2010年7月31日土曜日

31日   鶏唐ねぎソース弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏唐ネギソース  市販品。鶏のから揚げに、甘酸っぱいねぎソースがかかったもの
◆卵焼き  ブロッコリーのみじん切り・チーズ入り
◆いんげんとウインナーのソテー
◆蓮根とこんにゃくとメンマのピリ辛炒め  市販のお惣菜
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし

*こうして見ると今日のお弁当は、手抜きだね。メインと副が市販品だし、作ったのは卵焼きと炒め物だけ。
 最近は暑過ぎて、買い物に行くのも億劫で、あまり行かなかったりしてるから、食材の種類が少なくなってきた。まいったねー。




・・・・・ひとり言「夏痩せ」

最近の尋常じゃない暑さ続きに、買い物に行くのも億劫だし、食べるのも億劫になってきた。
それ以前に作るのも億劫なんだけど、こればっかりは主人も子供もいるからやらないわけにはかない。
それにしても、夏は暑さの所為で、食べるのが億劫で、さわやかな時期に比べると食べていないはずなんだけど、体重が減らないのはなぜ?夏痩せなんてしたことないし。一回してみてー。



・・・・・今日の本

◆ニート・ニート・ニート
  三羽 省吾(みつば・しょうご)

愉快で痛快で最後にちょっとふんわりした気持ちになって、元気になれる。
中学の友達「レンチ」とそいつにいつも振り回されている「タカシ」とひきこもりの「キノブー」が、ちょっとしたきっかけで15歳の女の子と北海道を周る事になる。
タカシが特別な理由も無く仕事を辞めて引っ越しの準備をしている所に、やばいことで追われて逃げているレンチが、大学を中退して引きこもっていたキノブーを無理やり連れ出してやって来た。
「旅に行こー。北海道に行こー。」と言う事で、これまた無理やり連れ出され、途中でちょっと訳ありらしい女の子も加わり、出発。
結局その女の子に主導権を握られ、納得行かないながらも旅が続く。
お金が無くなり、頼ったタカシのおじさんの計らいが中々痛快。そうだよねー。当然と言えば当然だよね。良い大人なんだから。
同行していた女の子も色々とつらい事情があり、最後の方で明らかになる。
そんなニートの三人は旅が終わって少しは成長したのか?

2010年7月30日金曜日

30日   鶏の唐揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏のから揚げ  昨日買い物に行ったら、安かったので・・・
◆かつおの竜田揚げ  まだ残っていたので・・・
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー
◆卵焼き  しいいたけ・赤パプリカ・チーズ入り
◆プチトマト
◆きゅうりのピリ辛漬け  市販品
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし



・・・・・ひとり言「かつお」

★今日買い物に行ったら、かつおがあった。さくの状態の物。ちょっと大きめ。値段お手ごろ。色つや良し。
で、その前を何回もうろうろしたあげく、幾らかつおが好きだからって、かつおの竜田揚げが好きだからって、続き過ぎだろう、と自分に突っ込みを入れ、しぶしぶ今日は買わないことにした。逃した魚はでかい。




・・・・・今日の本

◆主よ、永遠の休息を
  誉田 哲也(ほんだ・てつや)

池袋署記者クラブに勤務する新聞記者の活躍。
家の近所の良く行くコンビニにたまたま買物に行った時、強盗に遭遇し、逮捕に協力。お手柄、お手柄と言うことだったが、その時知り合った男の話を調べるうちに、事件に巻き込まれて行く。
この記者は運が良いと言うのか悪いと言うのか、ある時は調べている事に関して何か情報は無いかと探していると、たまたま誰かの話が耳に入って来てヒントになったりするんだけど、またある時は問題になってるビデオを見せるからと付いていけば罠で、ぼこぼこにされたりとか。
話の中心になっている事件は結構重い事件で、実際に似たような事件もあったような気も。
でも、話が進むにつれて隠されていた事実が明らかにされ、それにより悲しい結末になっている。
事件の内容が痛ましいだけに、結末が悲しすぎる。

2010年7月29日木曜日

29日   毎度、毎度お馴染み弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ  毎度お馴染み、生姜醤油に漬けて置いたかつおを唐揚げ
◆炒め物  赤黄パプリカ・ブロッコリー・ウインナー
◆卵焼き  ほうれん草・チーズ入り
◆シュウマイ  冷凍食品
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし



・・・・・ひとり言「ショッピングセンター」

★先日主人と車で出かけた時気が付いて、突っ込みを入れつつ通り過ぎた、巨大ショッピングセンターの数々。
何とかタウンとか何とかモールとか何とかージュとか、とにかくでっかいのが次々と現れて、中には端から端しまで行くのに車でしばらく走るほど横に広かったり。ものすごい。
場所は田んぼの真ん中みたいな所に突然って感じが多かったから、つい主人と「そんなに人がいないだろう」と突っ込みながら、通り過ぎた。
★そんなショッピングセンターのひとつで、比較的早くに出来た所は、たまに行くんだけど、閑散としていて、行く度にお店が少なくなって行く感じがする。そして、その後に何も入らないから、シャッターの下りた場所が段々多くなっている。そうなってくると、全体的に活気が無くなって、客足も遠のき勝ちになってくる。悪循環。
★その近くに出来た更に大きなショッピングセンターの影響も、少なからずあるんじゃないかと思う。そこにもたまに行くけど、新しい所為か居心地が良いのか、良い具合ににぎわっている。と言っても私はあまり混んでいるのが好きじゃないので、そこそこ客がいる感じ。
人の数には限りがあるんだから、近くにそんなにでっかいのばっかりいくつも作っても、そもそも人がいないって。




・・・・・今日の本

◆SOSの猿
  伊坂 幸太郎(いさか・こうたろう)

私の話と猿の話の2つの話が交互に出てくる。題名にもある「猿」とは何か、2つの話は何か、後半に種明かしがある。種明かしは、良く考えて集中して読んで行かないと、こんがらがって良く解かんなりそうな感じ(私だけか?)。面白かったのかと聞かれると、微妙なところだけど、興味深い話の展開ではある。
好きな人は好きなんだろうけど、ストレートな話の展開が好きな私には、ちょっと読みづらい構成だったかな。

2010年7月25日日曜日

25日   毎度お馴染み弁当


・・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ  毎度お馴染みかつおの竜田揚げ
◆野菜とベーコンのソテー  赤パプリカ・ピーマン
◆なすの味噌炒め  なすをごま油で炒め、味噌のみで味付け
◆卵焼き  枝豆・干し小えび・チーズ入り
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  梅干し散らし

*卵焼きとなすの味噌炒めの間の仕切りに、青じそを使った。初めて仕切りに食べられる物を使いました。良く、仕切りにサラダ菜を使っているのを見かけるけど、何かの味が移ったサラダ菜を食べるのは、自分としては抵抗があるので、使った事が無かった。
*でも、最近見たお弁当の仕切りに青じそが使われているのがいくつかあり、今日作ったなすの味噌炒めには青じそをちぎって乗せる事がある事を考えると、味に違和感は無さそうだと思い、使ってみました。
緑の仕切りはきれいだよね。



・・・・・今日の本

◆ハング
  誉田 哲也(ほんだ・てつや)

警察小説。実はこの本、読んだ事がありました(良くある事で、)。うっすらと記憶にある様なー、無い様なー、と思いながら読んでいるうちに読んだ事があるのは思い出したんだけど、結末に覚えがなかったから(多分忘れた)取り敢えず最後まで読みました。
一旦は迷宮入りした事件の再捜査を担当した警視庁捜査一課特捜一係「堀田班」。犯人を挙げ、自供させたところでなぜかばらばらの場所に移動の辞令が。
この後、犯人が自供を翻したり、自供を強要されたと言い出したり、自殺者が何人も出たりと読み応えのある展開で、最後まで飽きさせない。登場人物もそれぞれとても個性的で、場面場面を想像し易い。
主人公にとって一番悲しく辛い場面では、「そうなってしまったか」とこちらもとっても残念な気持ちになった。

2010年7月24日土曜日

24日   あじと梅しそ重ね天弁当


・・・・・今日のお弁当

◆あじと梅しその重ね天  あじの上に、叩いた梅干しとしそを乗せて、てんぷらにした
◆ナムル  赤パプリカとピーマンを炒めて、塩・こしょう・すりごま・ごま油で味付け
◆卵焼き  グリンピース・チーズ入り
◆きんぴらごぼう  市販のお惣菜
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし




・・・・・ひとり言「水からお湯に」

★先日テレビを見ていたら、ここのところの暑さを利用して何か出来ないかと言う事で、ペットボトルに水を入れて、炎天下に出して置くとどの位温度が上がるのかやっていた。
その時は結構な温度になっていたから、まねしてやってみた。
★最初の日は、焼酎の空きペット2.7リットルに水を入れてコンクリートの日向に出して置いたんだけど、慣れない事をやったせいか、すっかり忘れて夜になり、気付いた時には唯のちょっとぬるい水状態。
★気を取り直して今日再チャレンジ。同じ様に水を入れて出しておき、時々触ってみた。結構熱くなっているんじゃないかと思って、3時頃に使ってみた。温度計が無いので正確な温度を測る事は出来ないけど、触ってみた感じでは、お風呂のお湯より少し熱い感じ。タオルを浸して体を拭いて、さっぱり。
★熱くなるタイミングと使いたいタイミングが合うと、効率良く使えるけど、そこんところが中々難しいかな。マックスで熱いのは3時~4時位だろうし、お湯を使うのは夕方以降だろうし、その頃には少し冷めてくるだろうし。沢山のペットボトルを使って沢山作り、お風呂に開けて、お湯浴びに使おうかな。



・・・・・今日の本

◆恋する空港 あぽやん2
  新野 剛志(しんの・たけし)

あぽやん2と言う事で、シリーズの2作目。
「あぽやん」とは、本文から書き出すと、「空港であらゆるトラブルを解決していくスーパーバイザーを賞賛を込めてそう呼んでいたが、今では空港でしか使えない社員、とでもいうような見下した意味合いで使う事が多い」となっている。今回は簡単に書かれているが、前作ではもっと詳しく説明されていたと思うので、詳しくはそちらを参考にしてください。実際にある言葉なのか作者の造語なのか解らないけど、「あぽ」はエアポートから来てるんじゃないかと思う。
そんなスパーバイザーが、気持ち良くツアー客を送り出す事をモットーに、後任のスーパーバイザー教育やセンダー(ツアーのチェックイン業務を行う)との関係に四苦八苦しながらも、トラブルを解決したり悩んだりの日々が描かれている。、

2010年7月23日金曜日

23日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ   毎度お馴染みですが、生姜醤油に漬けたかつおを唐揚げ
◆炒め物  赤黄パプリカ・ししとう・ウインナー
◆卵焼き  青ねぎ・きのこ入り
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし

*卵焼きに入れたきのこは、しめじ・ひらたけ・ブナピーをめんつゆで煮て置いた物
 何種類かのきのこ(なんでもオーケー)をめんつゆで煮て置くと便利。最近は暑いので、それを取り分けてきのこ入りのめんつゆとしてそうめんを入れて食べたりしてる。煮浸しの汁にも使えるし、卵でゆるくとじても良いし、肉と豆腐を入れたら肉豆腐だし、便利。



・・・・・今日の本

◆薔薇を拒む(ばらをこばむ)
  近藤 史恵(こんどう・ふみえ)

軽いミステリー。この人の作品は結構好きで、以前は度々読んでいたんだけど、このところ題材が時代物やパテシエがらみの物だったのでちょっとご無沙汰してました。
今回の作品は、人里離れた豪邸に住む美少女と母親、それを取り巻く人々の人間関係。
ある実業家から、住みこみで手伝いをすれば、学校と生活の面倒をみるという話が持ち込まれ、受ける事にした身寄りの無い二人の少年。でも、自分たちを住まわせる本当の理由は何なのか。
題名の「薔薇を拒む」は、話の中で出てくるフランスの詩から採ったものらしい。
ミステリーなので、人が殺されたり、飼い犬が行方不明になったり、家が火事になったりするけど、本当のところ何故二人を住まわせたのかの理由があっけなさすぎて、ちょっと納得行かない部分もある。それと、その理由がそうだとするならば、最後の結末にも納得行かない。

2010年7月22日木曜日

22日   ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハンバーグ  付け合せに赤黄パプリカ・いんげん・しめじ
◆卵焼き  枝豆・チーズ入り
◆天ぷら煮  さつまいもの天ぷらをめんつゆで煮たもの
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  梅干し散らし

*ハンバーグは、作り置きを冷凍しておいたものを、ソースとケチャップで味付け



・・・・・今日の本

◆砂漠(さばく)
  伊坂 幸太郎(いさか・こうたろう)

読み始めて、もしかしてこれは読んだ事があるのかもー、と思いながらも何となく読み進めて行くうちに、やっぱりこれは読んだ事があるなー、となったけど細かい所まで覚えてなかったので、どうしようかなーと思ってるうちに読み終わった。
社会という厳しい砂漠に出るまでのホンの短い時間を一緒に過ごした仲間の話。
大学生になってたまたま名前に東西南北が付くからと、麻雀のメンバーに集められたのがきっかけで、つるむ様になる。個性的な5人の大学生生活。ちょっと現実では出会わないだろうと思われる事件に巻き込まれたりするけど、大学を卒業するまでの日々が季節に分けて描かれている。
怖い事件も出てくるけど、基本的に楽しく読める。

2010年7月21日水曜日

21日   鶏の照り焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏の照り焼き  作り置きを冷凍しておいた物
◆卵焼き  かにかま・青ねぎ入り
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし



・・・・・ひとり言「蓮」

先日、蓮を観に行った。
良い感じで咲いていました。
歩いて行ける程の近所ではないので、行ってみないと開花の状況が解らないんだけど、とりあえず行って見ました。
以前からそこで見られるのは知っていて、何回か行ってるけど、中々丁度良い開花具合の時に行くのは難しくて、今回もどんなもんかと思いながら行って見たら、結構よかったんじゃないかな。

それにしても写真だけ見ていると、緑色に薄桃色の花がめっちゃさわやかで、ここは何処的な雰囲気をかもし出しているけど、当日はこの時期の天気の良い日だけに平気で猛暑日だし、周りは住宅街だし、誰もいません。
私たちも、もっとさわやかな時期ならまだしも、猛暑日ではとてもゆっくりしてはいられず、「丁度良い感じに咲いてるねー」と言いながら少し見た後写真を撮って、早々と退散しました。暑さが恨めしい。



・・・・・今日の本

◆DOWN TOWN(ダウンタウン)
  小路 幸也(しょうじ・ゆきや)

1973年3月、主人公の「ショーゴ」が大学進学のために東京に旅立つ駅のホームで、高校時代を振り返っている。
1977年4月に、ショーゴが中学の時の先輩と偶然再会し、働いているというコーヒーショップ(ブロック)を紹介される所から話は始まる。
そのコーヒーショップは、男子禁制との噂があると言う店だったけど、何故かみんなショーゴにやさしく、歓迎してくれる。なぜなのか。
そこに集まる人達(常連)は、みんな何かしら心に傷があって、お互いに支え合っている様だ。
話の内容は色々とあるんだけど、それよりも関係の無い所ではっとしてしまった事があった。
話の中で、車で移動中に連絡が出来ないとか他の車とトランシーバーで連絡を取り合ったりする場面が出て来て、それまでは設定の時期を気にせず、話の内容の方に気が行って読み進めていたんだけど、そんな場面が出て来てはっと年代を思い出した。1977年昭和52年に携帯電話はまだ無いんだって事。そう言えばその前の場面でも、高速のサービスエリアで公衆電話をかけたりしていた。
ハッと目が覚めたとは大げさなんだけど、今はある事が当たり前になってしまっているから、無かった時代をすっかり忘れ、「何で携帯で連絡を取り合わないんだろう?持って無い人達ばっかりなのかな」と思ったりもしていた。今回一番印象的だった事。
話は良い話。ショーゴが、ブロックに集まる個性的な人達や友人、家族との係わり合いの中で成長して行く物語。悲しい結末の出来事もあるけど、明るい未来を期待させる。

2010年7月18日日曜日

18日   アジの蒲焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆アジの蒲焼き  
◆モロッコいんげんのソテー
◆卵焼き  かにかま・青ねぎ・チーズ入り
◆いんげんとにんじんのおひたし  茹でた物を、めんつゆに漬けて置いたもの
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし

*アジの蒲焼きは、「きょうの料理」5月号に載っていたもので、たれに梅干しが入っています。
 色がちょっと黒くなっちゃいました。焼きすぎ。
*モロッコいんげんは、最近食べ始めたもの。存在は知っていたけど、何となく遠巻きに見ているといった感じだった所、出かけた先の宿の夕食の付け合わせとして出て、初めて食べました。
 茹でた状態で、まあ想像していた通りの味と食感で、平べったいだけにサクサクとしたいんげんって感じ。
 想像通りで良かったので、それ以降売ってると時々買っています。サクサクの食感が気持ち良い。



・・・・・ひとり言「梅雨明け」

ニュースによると、どうやら今日梅雨明けした様です。
今日は朝から気温が上がり、だらだら汗をかきながら梅とお布団を干しました。
お布団が乾くのはうれしいんだけど、気温が下がらないので、夜寝る時にもまだお布団がほかほかな事がうれしくない。冬だったら大歓迎なんだけど。
インターネットでピンポイントの週間天気予報を見て見たら、いきなり最高気温36度の日が4~5日続いてた。36度といったらお風呂だろー。一日中お風呂に入りっぱなしかい。
梅を干してる事もあり天気が良いのはうれしいんだけど、36度はやり過ぎ、勘弁してほしい。



・・・・・今日の本

◆奇界遺産(きかいいさん)
  佐藤 健寿(さとう・けんじ)

先日(いつだったか忘れた)、朝の情報番組(?)「スッキリ」で、テリー伊藤さんが紹介していた本なんだけど、その時はかなりインパクトが大きく、ちょっと衝撃的だった。
その本をたまたま見かけたので、読んで(見て)みた。
基本は写真集で、それに関するコメントが短く付けられている。
大きな感想としては、「怖い」。でもおもしろい。怖い物見たさの様な感覚。
目から手がびょ~んと生えている神様の像や、蟹の頭が女の人の作り物、等等不思議な物が沢山。
ナスカの地上絵とかイースター島のモアイ像とか、謎が解明されていない遺跡もいろいろ載っているんだけど、大体は表紙の写真に代表される様な「ナニコレ」って感じの建物や作り物がメイン。
作っている人達は大真面目なんだそうだけど、何で怖く感じるのか。
最初はどうしても写真ばっかりに目が入ってしまい、添えられたコメントや説明はなんとなく飛ばし気味に見ていたんだけど、繰り返し見て、コメントもちゃんと読んで見ると、ただ真面目に解説してあるだけじゃなく(不真面目と言う意味では無い)、ユーモアたっぷりで、時にはクスッとさせられるような内容である事に気付き、また最初からコメントをメインにじっくりと読んでしまいました。でも怖いよ。

2010年7月17日土曜日

17日   鶏ムネ一枚揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏ムネ一枚揚げ  鶏ムネをペンペンと伸ばして、から揚げ
◆フランクと野菜のソテー  ブロッコリー・赤パプリカ
◆いんげんとにんじんのゴマ味噌和え
◆味卵  昨夜よりゆで卵をめんつゆに漬けて置いたもの
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし



・・・・・ひとり言「梅 干し」

*今日から3日間、梅を干すことに決定。毎年、3日間の干す日を選ぶのは結構気を使い、難しい。
*まず、3日間天気が良い事、3日間干すので。
 最後の日は夜中も雨の心配が無い事、夜中干して朝取り込むので。
 長時間外出する予定が無い事、毎日途中で一度梅をひっくり返さなくちゃならないし、天気が良くても、夏は突然夕立が来たりするので。
 あまり風が強くない事、これはまあ予想が難しいから成り行きだけどね。
*一番難しいのが夕立。ホンと夏は突然夕立が降るから、梅を干した時と布団を干した時は要注意が必要。
 一度だけだけど、梅を干して買い物に出かけた時に夕立が降ったときがあって、後の処理が大変でした。
*そんな日々をくぐり抜け4日目の朝、ちょっとしっとりとした梅を取り込む時には、「よしよし、がんばったねー。」って感じでとってもうれしい。今年も無事出来たねー、って感じ。
*どうか最後まで何事もありませんように!!



・・・・・今日の本

◆再会(さいかい)
  重松 清(しげまつ・きよし)

大人になって、子供の頃の自分に再会するような、って意味解んないか。
読んでると、懐かしい様なちょっと悲しい様な胸がきゅっとなる様なお話が6つ。
きゅんとなるんじゃ無くって、きゅっとなるんです。
1番目と6番目のお話はつながっている。

2010年7月16日金曜日

16日   鶏そぼろ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏そぼろ  カレー味、赤パプリカ入り
◆卵焼き  かにかま・しいたけ・青ねぎ入り
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー
◆切り干し大根
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯   梅干し散らし

*鶏そぼろは、少しカレー味が入っている。でも、ドライカレーと言えるほどカレーじゃないから、カレー味の鶏そぼろかなー。
*卵焼きのしいたけは、5ミリ角に切って炒め、酒・塩で軽く味付けしたものを混ぜてある。
*切り干し大根は、作り置きを冷凍してあった物



・・・・・ひとりごと「暑い」

天気予報によると、この連休中に梅雨開けの可能性が高いとの事。今日もさっそく天気が良くって、暑い。
洗濯を干したから、天気が良いのはありがたい事なんだけど、そうなると当然この時期暑い。
インターネットで明日からのピンポイントの週間予報を見たら、何と3~4日続けて最高気温36度だって。もー勘弁してよー、って感じでガクッとしてしまった。
家は何年か前にエアコンが壊れて、その後買っていないので、夏は非常に暑いんです。じゃー買えばって話なんだけど、家電を買うのって結構大変。種類や機能が多すぎ。
家は(まあどこでもそうか)家電を買う場合すぐには買わず、パンフレットを貰って読み比べたり、店を何軒か見て歩いたりして決めるから、結構疲れて、「まあ今回は良いか」となる事も少なくない。
そんな事が、壊れてから何年か経つのにまだ買っていない理由のひとつにある。他にも、あんまり使わないとか理由はあるんだけどね。
それにしてもこの暑さがまだ2ヶ月近く続くのかと思うと、改めてうんざり。
むかし(どんだけ昔?)は、夏が暑いったって29~30度で、たまに32~3度になる日が2~3日ある程度だった気がするんだけど。気の所為か?
そう考えると、子供たちも気の毒なきがして。だっていくら外で遊べったって34・5度じゃサウナの中で運動する様なもんで、熱中症とかの危険があるし、アスファルトの上じゃ体感温度はもっと高いだろうし。
子供が外で遊ばないって言うけど、場所の問題もあるけど、環境の問題もあるよね。困ったもんだね。



・・・・・今日の本

◆きみ去りしのち
  重松 清(しげまつ・きよし)

悲しい話。1才の誕生日目前で、何の原因も前触れも無く一人息子が亡くなった。
第9章まであるけど、第8章までは毎回、「旅をしている」で始まる。
息子が亡くなった事に気持ちの整理がつかず、仕事を休んでは旅に出ている。
一度離婚しており、その時別れた娘に10年ぶりに再会をし、何の気まぐれか一緒に旅をしている。
全国色々な所に行くわけだけど、なぜか、出会う人出合う人誰もが、身内や知人を無くしている。
娘と旅をしながら、そんな人達の話を聞いたり、気持ちに触れたり、手助けをしたりするうちに、少しずつ気持ちの落ち着け所を見つけていく。
誰が悪いわけではなく突然失われた命と言うのは、誰かを恨む事が出来ないだけに、気持ちの持って行き所が無く、つい自分を責めてしまう事になりがちだなー。

2010年7月15日木曜日

15日   鮭の味噌漬けから揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鮭の味噌漬け唐揚げ
◆ほうれん草のナムル  茹でたほうれん草を、すりごま・ごま油・塩・こしょうで味付け
◆肉団子甘酢あん  冷凍してあったもの
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・モロッコいんげん
◆ゆで卵  昨夜茹でてすぐにめんつゆに漬けておいたもの
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  梅干し散らし



・・・・・ひとり言「味噌漬け」

*「鮭の味噌漬け唐揚げ」は、毎度お馴染みオレンジページ付録のストックレシピに載っていたもの。
鮭の味噌漬けを作って冷凍しておき、いろいろと応用するというもので、唐揚げが載っていた。
お弁当に良さそうと思って作ったんだけど、味はオーケー見た目はバツ。
よくあることだけど(私には)、味噌が付いているので焦げて真っ黒。
*作り方では、「味噌をざっとこそげ取る」と書いてあるので、落としたんだけど、洗い落とす訳じゃ無いからどうしても少しは残っていて、中まで火が通る前に外側が黒くなってきて、最終的にはかなり真っ黒に・・・。まあ、少し心配はしてたんだけどね。本の写真が良い感じに揚がっているから、その通りやればそうなるのかなーと期待して作ったんだよねー。何でかねー。説明通り作ったんだけどねー。
*お弁当の写真ではあまり黒くなっていないけど、これは黒くなった表面をそぎ落とした結果で、最初よりひとまわり小さくなっています。味は程よく味噌味が付いていておいしく出来ているだけに残念。



・・・・・今日の本

◆かあちゃん
  重松 清(しげまつ・きよし)

 いじめ問題・老人介護問題・友人関係・指導力不足の教員・家庭不和・離婚・子育て等等盛り沢山だけれども、生活と言うのはこれらいろんな事が絡み合っているんだなーと思った。
 家では認知症のおばあちゃんがいて介護に不安を抱えて悩んでいるのに、学校に行けば友人関係やいじめの問題に頭を悩ませなければならなかったり、それを打ち明けた友人は母親が再婚して、もうすぐ赤ちゃんが生まれると言う事で気持ちが不安定になっていたり、担任の先生は学校ではクラスのいじめ問題で自信を無くし、家では元教員の母親に頭が上がらず悩んでいたり、その他にもまだまだあるが、一見すれば解らないけど、人それぞれ何かしら悩みや問題を抱えていて、その大変さは本人でないと中々解らないし、解ってもらうのは難しい事だなと思った。
 でも、それを解ろうとする事が大事で、人を成長させる事なのかもしれない。 

2010年7月14日水曜日

14日   ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハンバーグ  付け合せに、赤黄パプリカ・いんげん
◆ブロッコリーのソテー
◆卵焼き  青ねぎ・しいたけ・チーズ入り
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  梅干し散らし

*ハンバーグは作り置きを使用。赤黄パプリカといんげんも一緒に炒め、ウスターソース・ケチャップ・からしで味付け
*ブロッコリーは、茹でてあったものを炒め、塩・こしょうで味付け



・・・・・ひとり言「パプリカ」

5月11日のブログで書いたパプリカのその後。
からだばっかり大きくなって、ちっとも実が成らない。
日照時間の所為じゃないかと思うんだけど、花は咲くんだけど、その後付け根の所から黄色くなって落っこちてしまう。いつもだともっと低い位置から実が成り初めて、いくつか成るんだけど、今年は背はそこそこ高くなってるんだけど、花の後落ちてしまって、まだゼロ。
何だか今年は、梅雨にしたってパッと晴れる日があんまりない様な気がする。
早く梅雨が開けてお日様が出て来ないかな。と言っても、それはそれで暑くて大変なんだけどねー。



・・・・・今日の本

◆森繁さんの長い影ー本音を申せば(もりしげさんのながいかげーほんねをもうせば)
  小林 信彦(こばやし・のぶひこ)

題名に「森繁さんの」とあるけど、森繁久彌さんだけについて書かれたものではありません。
基本は「週刊文春」に連載されたものを集めたもので、本書で12冊目、今も連載中だそうです。
書名の理由は、連載中の大きな出来事として森繁さんが亡くなり、その足跡に触れている事や他のエッセイの中でもいくつか取り上げている事、以前解説書に寄せた「森繁久彌の時代」に加筆して、最後に「森繁さんの長い影」として入れた事によるそうです。
「小林信彦」さんと言う人の本が何冊もあるのは知っていたけど、今まで読んだ事が無く、どんなジャンルの内容の事が書いてあるのか知らず、今回初めて読みました。
初めどんな内容なのかとパラパラと見てみたら、最近のテレビの事や出演者の事、映画の事なんかが書いてある様だったので、なんとなく読んで見る気になり、読み始めました。
そして、これを読んでいる途中で後ろの著者紹介を読んで、昭和7年(1932年)生まれと言う事で、もう70代後半だと言うことにびっくり。自分の親と同じ位の年齢です。
でも、12月にやった桑田圭祐の「ひとり紅白歌合戦」を録画して見たり、映画「ICHI」で主演の綾瀬はるかに感心し、「ハッピ-フライト」や「おっぱいバレー」を観たり。
もちろん古い映画の事や演劇の事、政治の話なんかもあるんだけど、福田沙紀が見たくて「ヤッターマン」を観に行ったり、「キミ犯人じゃなよね?」という推理ドラマを観て貫地谷しほりのファンになったり。
自分の親と同年代と思うと何とも不思議な気分で、でも「いいー」とか思いながら楽しく読みました。

2010年7月11日日曜日

11日   鶏のから揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏のから揚げ  市販のお惣菜
◆卵焼き  青ねぎ・チーズ入り
◆野菜炒め  ブロッコリー
◆切り干し大根の炒め煮
◆プチトマト
◆発芽米ご飯   梅干し散らし

*昨日近所のスーパーで鶏のから揚げが安かったので、買ってしまい、それを入れた。
 色が白いけど結構しっかり味が付いていて、塩味なのかなあ。




・・・・・今日の本

◆真綿荘の住人たち(まわたそうのじゅうにんたち)
  島本 理生(しまもと・りお)

真綿荘は賄い付きの下宿。北海道の高校を卒業した大和くんが、東京の大学へ通う為に住む事になった。
そこに住んでいたのは作家の大家さんとその内縁の夫、男嫌いで高校生の女の子と付き合っている椿さん、真っ直ぐでやさしい一年先輩の鯨ちゃん。
それぞれがいろんな悩みや葛藤を持ちながら、ひとつ屋根の下で暮らしている。
真綿荘の名前の由来は、大家さんと内縁の夫の苗字から採ったもの(説明は無かったけど、多分)なのかな。
心の奥に何かしら傷を持つ住人達が、良くも悪くも裏表の無い真っ直ぐな大和君と関わり、お互いに少しずつ変化して行く。
すべての会話がきちんと表現されてはいなくて、理解する為に想像を働かせなければならない所が多々あり、少し面倒臭い気持ちにもなるけど、それが何となく最後に余韻を残すことになるんだろう。

2010年7月10日土曜日

10日   天ぷら弁当


・・・・・今日のお弁当

◆天ぷら  しいたけ天とごぼう天
◆卵焼き  ほうれん草・しいたけ・チーズ入り
◆野菜炒め  ピーマン・黄パプリカ
◆シュウマイ  冷凍食品
◆ひじきの炒め煮
◆発芽米入りご飯  梅干し散らし

*ごぼう天は、きんぴらごぼうのリサイクルで、きんぴらごぼうをそのまま天ぷらにしただけ。ごぼうに味がついているので、食べる時にしょうゆはいらない。




・・・・・今日の本

◆愛は苦手(あいはにがて)
  山本 幸久(やまもと・ゆきひさ)

8編の短編が入ってる。主人公が全員40歳そこそこの女性。
独身も既婚者もバツイチもいるけど、なんだかんだと色々あるありながらも、たくましく生きる様子が軽やかに描かれている。
そのたくましい様子に元気を貰える感じで、読み終わった後はさわやか。

2010年7月9日金曜日

9日   鶏のから揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏のから揚げ  昨日の夕食に久しぶりに作ったので
◆卵焼き  枝豆・ひじきの炒め煮入り
◆炒め物  いんげん・黄パプリカ・チョリソーを炒め、ケチャップとソースで味付け
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  ファンケルの発芽米入り、梅干し散らし




・・・・・ひとり言「トマトつゆ」


カゴメの「トマトつゆ」です。
貰い物なんだけど、初めは、めんつゆにトマトって・・・ってことでちょっと引き気味。
トマトジュースも好きじゃないし。としばらく寝かせてあった物。
今日のお昼はそうめんにしようかと思った時に、そう言えばと思い出し、おもいきって食べて見る事に。
結果から言えば、それほど違和感のあるものでは無く、案外トマト感は薄いかも。
パッケージを開けた瞬間トマトジュースの匂いがパッとして、見た目もトマトジュースに近い色と濃さ加減。
トッピングにみょうが・おくら・青じそを載せました。
食べて見ると、やはり最初の一口位はトマトが解る感じだけど、食べているうちにそれよりも、ほのかな酸味とめんつゆのだしの味の方が強く感じられる気がした。
まあ、ちょっと気分を変えていつもと違う味で、と言う時にはいいかも。



・・・・・今日の本

◆ヤングアダルト パパ
  山本 幸久(やまもと・ゆきひさ)

中学二年生の男子が抱っこひもで5ヶ月の赤ちゃんを抱っこしている。本人の子供だと言う事だ。
父親は仕事の関係で留守がち、母親はそれに嫌気をして離婚。
ほぼひとり暮らしの中学生の家に、父親の知り合いの女の人が住むところに困って、居候に来た。
その人とほぼ二人で暮らすうちに、子供が出来た。
これってどうなの、もし女の子が中学二年生だったら問題になるよね。男子だといいの。その辺どうなの。
結局この女の人は全く育児はせずに、出て行ったきり戻って来ないんだけど、男の子は大真面目で育児に取り組んでいるって訳で、最後があまりにも悲しいなー。
直面している問題は結構シビアで大変な事なんだけど、なんとなくほのぼのとした空気が漂っている。それだけに、最後があまりに悲しい。

2010年7月7日水曜日

7日   ガパオ風そぼろ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ガパオ風そぼろ  ま、早い話がタイ風ドライカレーかな
◆卵焼き  グリンピース・ハム・チーズ入り
◆野菜炒め  にんじん・スナップえんどう
◆ひじきの炒め煮
◆ちくわきゅうり
◆プチトマト    ◆雑穀飯


*今日のメインの「ガパオ風そぼろ」とは何ぞや?これは、まっ早い話が「タイ風ドライカレー」ってとこかな。
 とは言えタイに行った事も無ければ、本格的なタイ料理を食べた事もないけど、作り方に、タイの屋台風って書いてあったし、食べて見たらドライカレーの様な味だし、第一カレー粉使ってるし。
 実はこの料理、毎度お馴染みオレンジページ付録のストックレシピに載っていたもので、とりそぼろの応用バージョンの内の一品。見た目と名前にとっても興味があって、絶対作りたいと思っていたんです。お弁当にも良さそうだなーって。
 だって、まず「ガパオ風」って何?説明に「タイ屋台で人気の味」とかってかいてあるし、作り方を読んで見たらカレー粉使ってあるからドライカレーみたいな感じかなーと思ったけど、青じそ散らしてあるし、上に目玉焼き乗っけておいしそうだし。
 これは一度作って見るしか無いだろー、って事で、昨日の夕食に子供と食べて、後は今日のお弁当に入れました。
 食べて見た感想は、やっぱり早い話ドライカレーかな、でもそぼろの味付けに味噌と醤油を使ってあるので、その味も感じられて、さっぱり系のドライカレーって感じ。タイの屋台の味かどうかは、行った事が無いのでよくわかりません。
 ちなみに、肝心の青じそは無かったので入れていません。だから、青じそを散らしたらまた違った味わいなのかもしれないけど・・・。



・・・・・今日の本

◆さよならのためだけに
  我孫子 武丸(あびこ・たけまる)

何十年か後が舞台。遺伝子診断によるデータを採り入れた結婚仲介会社「PM社」の極めて精度の高い相性判断で、特A判定(運命の相手)が出た相手と結婚したものの、わずか5日で離婚を決意。
しかし、おいそれとは簡単にいかないと知り、今まで、特A判定で結婚して離婚したカップルはいないと言う、PM社の発表に疑問を持つ。はたして二人は無事離婚出来るのか。
これにお互いの友人やPM社の社員なんかが絡んで来たり、話が進んで行く内にお互いを見直す機会があったり、本当に離婚するのかどうなのか、と言う事も。
ワクワクするような話ではないけど、それなりに楽しく読めるし、込み入ってもいないので、読み易いです。

2010年7月6日火曜日

6日   鶏の照り焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏の照り焼き  
◆野菜炒め  スナップえんどう・にんじん
◆卵焼き  ほうれん草・チョリソー・チーズ入り
◆ピーマンの炒めナムル  ピーマンを炒め、塩・こしょう・すりごま・ごま油・にんにく醤油で味付け
◆きんぴらごぼう
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干散らし

*鶏の照り焼きは、オレンジページのストックレシピで作りました。焼く時に、小麦粉をまぶすのがポイント。昨日作りました。今日は温めただけ。残りは冷凍してあります。
*今日の写真はなぜかフラッシュが焚けてしまい、何だか夜に撮ったみたいな感じに見える。


・・・・・ひとり言「湿気の愚痴」

最近は梅雨なだけに毎日なんとなくはっきりしない天気で、湿気は多いし、最悪。超むかつく。
晴れていて気温が高くて暑いんなら、まあ仕方ない気になるけど、何となくどんより曇っていてじめじめ湿気が多くて暑く感じるのは、なんだか納得いかない感じ。
洗濯物もパリッと乾かなくて、乾いたんだかどうなんだか今一つはっきりしない感じだし。
梅干だって、晴れの日が続かないと干せないし。
天気が悪かったり気温が高かったりしても、湿気が少ないとかなり過ごし易いんだけどなあー。
5月頃は、結構暑い日があってもまだ湿度が低いから、日の当たらない家の中にいるととっても涼しくて寒い位に感じられ、外に出てかなり気温が高い事に気付き、びっくりする事も珍しくはなかった。あー、あの頃が懐かしいー。



・・・・・今日の本

◆モンスター
  百田 尚樹(ひゃくた・なおき)

不細工な為に嫌われ、歪んでしまった考えで起こした事件により「モンスター」と呼ばれる。その為家族からも縁を切られ、ひとりで孤独に毎日を送っていた主人公が、美容整形にはまり、資金を得る為職も換え、どんどん変わって行く。終いには全く別人になり、以前はおどおどとしていた性格も変わり、昔自分をいじめた人達に仕返しをしたりするが、本当にやりたかった事は何なのか。
最後の結末は悲しいけど、最後の最後に一番の望みをかなえる事が出来て、幸せだったのかどうなのか。
 

2010年7月5日月曜日

5日   照り煮ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆照り煮ハンバーグ  付け合せに、ピーマン・にんじん・しいたけ
◆なすの味噌炒め
◆きんぴらごぼう  にんじん・しいたけ入り
◆シュウマイ  冷凍食品
◆雑穀飯  梅干散らし

*ハンバーグは、冷凍で保存してあったものを、野菜と一緒にめんつゆとさとうで味付け。



・・・・・ひとり言「旅行」

土日は、一泊で出かけてきました。まあ一泊だから旅行と言うほどの事でもないんだけど。
最近天気が不安定でちょっと心配だったけど、なんとかぱらつく程度ですんだので、まあまあかなって感じです。
山に登りにいったんですけど、山といっても登山家ではないので1~2時間程度で登れる山です。
それにしても、もうくたくたでした。普段はスポーツとか体を鍛えるとか何もしていないので、その程度の山でもめっちゃ大変。
坂道を歩き始めただけで、もう疲れていて、その内にごろごろ岩ばっかりのとこだったり、丸太の階段が延々続いたり、巨大な岩だったり。足はもうカクカクです。
何がそんなに疲れさせるのかと言うと、登ったり下ったりはもちろん疲れるんだけど、それに加えて無意識に歩ける所が無くて、常に足元を気にして、足を下ろす場所を選らばなければならないこと。それが結構大変。
そのため、目もかなり疲れるんです。
それにしても歩いていると、結構年配の人達とすれちがったりするけど、とっても元気な様子で、その時だけは自分も平気なふりであいさつしたりして。
でも、今日朝起きて筋肉痛とかどうかと思ったけど、全然なくってどこも痛くないんです。筋肉無いんで。



・・・・・今日の本

◆リミット
  五十嵐 貴久(いがらし・たかひさ)

この人の作品はとってもバラエティに富んでいて、どれも好きなので大体読んでいます。
見かけると、内容やジャンルも気にせずとにかく読み始めるんだけど、期待を裏切られる事が無く、毎回ウキウキワクワクしながら一気に読んでしまいます。
今回も例外ではなく、やっぱりおもしろくて、あっと言う間(自分にはそう感じる)に読んでしまい、何だかあっけないような残念なような。もっと長ければ良いのに、って感じ。
話は、大雑把に言えば、ラジオ番組にリスナーからの自殺予告のメール(昔は葉書だったけど、今はメールなんだねー)が来て、その番組内で担当パーソナリティー(昔で言えばディスクジョッキー)がメールの送り主に、電話をして来る様に呼びかける。
メールの内容は、番組終了後の自殺をほのめかすもので、それまでに電話が来るのかどうなのか、パーソナリティーや番組スタッフがジリジリする様子が伝わって来て、そんな状況が最後の方まで続くので目が離せず、ついつい最後まで一気に読んでしまいました。
次の作品も期待しています。出来るだけ長いの。

2010年7月2日金曜日

2日  カレーハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆カレーハンバーグ   ハンバーグをカレーで煮た
       ◆野菜炒め  ブロッコリー・黄パプリカ
       ◆きんぴらごぼう  市販のお惣菜
       ◆野菜のナムル  にんじんといんげんを、すりごま・塩・こしょう・ごま油で味付け
       ◆しゅうまい  冷凍食品
       ◆雑穀飯   梅干散らし

*カレーハンバーグは、昨夜カレーを作った時に、作り置きの冷凍ハンバーグを一緒に煮ておいたものです。
作り置きの冷凍ハンバーグは、オレンジページ付録に載っていたものです。今日の本参照



・・・・・今日の本

◆冷凍ストックできちんとごはん

本といっても、オレンジページの付録です。創刊25周年記念号の特大付録BOOKです。
付録付きと言う事でいつもより100円高いけど、綴じ込みではなく別冊で、サイズもオレンジページと同じサイズで、66ページフルカラーの立派なものです。
冷凍ストックと言う事で、基本の冷凍ものとそれを使ったおかずがのっています。
1回に作り置く量があまり大量でなく、作るものも普段に良く作りそうな料理で、アレンジもあまり凝ったもので無いところがいいと思います。
お弁当作りにも便利なので、結構活躍してもらっています。

2010年7月1日木曜日

1日   枝豆入りメンチカツ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆メンチカツ  枝豆ときゃべつ入り
◆野菜炒め  ブロッコリー
◆卵焼き  ハム・ほうれん草・グリンピース・チーズ入り
◆なすの味噌炒め  みそとごま油で味付け
◆切干大根の炒め煮  作り置き、冷凍してあったもの
◆雑穀飯   梅干散らし



・・・・・今日の本

◆身の上話(みのうえばなし)
  佐藤 正午(さとう・しょうご)

夫が妻の身の上話をずっとしている。夫とは誰で、いつ出合ったのか、何でこんな話を延々しているのか、最後に解る。それまでは、夫が妻から聞いた身の上話を語る形で、「古川ミチル」の23歳に何があったのかが語られて行く。
とってもいろんな事があるんだけど、読み終わって良く思い返して見ると、ほんの一年足らずの間に起こった事なんだと気付き、何とも言えず悲しいような呆気にとられる様な気持ちになる。
自業自得と言えばそれまでだけど、最後に夫の行為によって救われるといいな。

30日   鮭フライ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鮭フライ  刺身用サーモン使用
◆かつおの竜田揚げ
◆卵焼き  しめじ・ねぎ・チーズ入り
◆野菜炒め  黄パプリカ・ブロッコリー
◆ほうれん草のナムル  すりごま・ごま油・塩・こしょうで味付け
◆シュウマイ  冷凍食品
◆雑穀飯  梅干散らし




・・・・・今日の本

◆造花の蜜(ぞうかのみつ)
  連城 三紀彦(れんじょう・みきひこ)

最初読み始めて、なんだか似た始まり方の話を読んだことがあるぞ?、と思っていたら何の事は無い、一度読んでいました。でも、飽きもせずもう一度最後まで一気に読んでしまいました。おもしろいんです。ひねってひねってあります。
誘拐事件の話です。子供が誘拐されます。でも、ちょっと奇妙な誘拐。身代金の金額を自分で決めろとか、受け渡し場所を自分で決めろとか、子供を保護した後に身代金を置けとか。
そんなこんなでいろいろあって、無事子供が戻って来て事件自体は終わったのに、まだ話は本の半分しか終わってなくって、まだまだ何かが起こりそうでワクワクしながら読み進めていくと、戻ってきた子供の話から、まったく思いもよらなかった誘拐事件の裏側が明らかになってくる。
読んでて、なるほどなー、そう言う事なのかー、考えるもんだなーと、びっくりしながらも感心しきり。