2010年9月30日木曜日

30日   さんまの照り焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆さんまの照り焼き  付け合せにいんげん
◆野菜とベーコンのソテー  赤・黄パプリカ、ピーマン
◆卵とじ  ごぼう・しらたき・ねぎの甘辛煮を卵とじ
◆かぼちゃの煮物  作り置き
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯  ファンケルの

「さんまの照り焼き」は、開いたさんまに照り焼きのタレが掛かった状態で売っていた物を使いました。
味付きの肉や魚は大抵そうなんだけど、今回も黒くなってしまって、写真は「なす」みたいに見える。



・・・・・今日の本

◆天国旅行(てんごくりょこう)
  三浦 しをん(みうら・しおん)

7つの話が入った短編集です。
最後まで読んで、これは「死」をテーマとしているんだなー、と思いながら更にページをめくると、「本書は『心中』を共通のテーマとした短編集である」とありました。
そうだったのかー、と思いもう一度サーっと読み返して見ると、なるほどそう言われて見ればそうとも言える(ってお前は何さまだ)。
でも、あからさまに心中と解るものもあるけど、言われて見ればそうとも言えるというのもあって、ちょっと気付かなかった。
それにしても、今までの作品はほとんど読んでるけどどの作品も面白くって、いつも話に引き込まれてどんどん読んでしまう。
今回も、本来短編はあんまり好きじゃない私だけど、そんな事は気にならず一気に読み終えました。

2010年9月29日水曜日

29日   しそチーズ餃子弁当


・・・・・今日のお弁当

◆しそチーズ餃子
◆卵焼き  ラタトゥイユ・チーズ入り
◆切干し大根  作り置き
◆味噌炒め  赤・黄パプリカ、ピーマン、ごま
◆シューマイ  冷凍食品
◆プチトマト
◆雑穀飯

「しそチーズ餃子」は、普通のぎょうざの具に青じそとチーズをプラスしたもの。
昨日の夕食に餃子を作ったんだけど、子供用に普通の餃子を作り、大人用に余っていた青じそを具にプラスして作り、お弁当用にチーズをさらにプラスしたという訳。
でも、餃子にチーズを入れた事をころっと忘れ、卵焼きにもいつもの様にチーズを入れてしまった。



・・・・・今日の本

◆静けさを残して鳥たちは
  片山 恭一(かたやま・きょうち)

これはねー、何て書いたら良いのか良く解らないのです。
作者は、かなり話題になったあの「世界の中心で、愛をさけぶ」の人です。
私はテレビも映画も本も見て無いけど。
天邪鬼なんで、あんまり有名になったのには関心が湧きません。
そんな作者の新しい作品なので、どうしようか迷ったんだけど、書き下ろしで530ページと結構厚みのある物だったので、読みでがありそうかなと思ってちょっと期待しました。
一応最後まで読んだんだけど、何と言って良いのか、私とは相性が良くないみたい。
この作者の作品は初めてなので、他の作品はどんな感じなのか解らないけど。
夫が行方不明になって7年たった所から始まり、突然骨で作られた笛が夫宛に送られて来て、それの鑑定を幼馴染の男性に頼んだりするんだけど、その合間合間に現在の日々の生活の様子や子供の頃の思い出や夫の失踪に関する回想がかなりの割合で挟まれて来る。
そして、それ以外の幼馴染や友人が登場するとまた色々な回想の場面がかなりの割合で挟まれて来る。
話の内容その物は暗いものではないんだけど(まあ、失踪したり亡くなったりしているから明るい訳でもないけどね)、どうも全体に漂う空気がどんよりと暗い感じがして、読み進めるのに苦労しました。

2010年9月28日火曜日

28日   なすのピリ辛炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆なすのピリ辛炒め  なすと豚肉を炒め、豆板醤他で味付け、ごまをパラパラ
◆野菜炒め  赤・黄パプリカ
◆卵焼き  きゃべつ・かにかま・チーズ入り
◆ヒレカツ  昨夜の余り
◆サラダ  キュウリ・キャベツ、マヨ和え
◆プチトマト
◆雑穀飯

「なすのピリ辛炒め」は、オレンジページのTODAY'S COOKING に載っていて、豆腐ステーキにのせていたものです。上だけお弁当に使えそうだなー、と思って。少し甘みを足したけど。
お弁当に詰めた余りを食べてみたけど、少し味が濃い目だけどご飯と食べるのには丁度良さそうな感じ。




・・・・・ひとり言「アボカドⅡ」


このちょっと気持ち悪げなのは何?って感じだけど。題名の通り、アボカド。
以前アボカドの事を書いたのは、確か1ヶ月程前の8月24日。
その後どうなったのか?
実は、根っこが出ました。ってまだ5mm.程だけど。
今日裏っ返して見たら、何やら白いものが・・・ってそれ根っこじゃん。って事で、始めてから1ヶ月、目出度くと言うか芽出度くと言うか、出ました。
写真の真ん中辺りに見える白くて小さいのが、それ。
何回かチャレンジしてるけど、初めてです。
って言うか、1ヶ月も待って無いし。
今回も、1ヶ月程かかるって解っていたから待っていられたけど、知らなければ諦めていたかも。
その間ウンともスンとも言わないし。
えらいよ、私。水だって毎日とは言えないけど換えたし。



・・・・・今日の本

◆丘の上の赤い屋根
  青井 夏海(あおい・なつみ)

ミステリーの作品を読んだ事があるけど、これはミステリーではありません。
親の遺産を相続して引っ越して来た真希と、その敷地内にあるアパートの住民と、コミュニティーFMと、真希の弟だと言う男の子の話。
仕事も辞めて、心機一転相続した家に引っ越して来たが、何か仕事をと言うことでお手伝いをする事になった、レイクタウンFMと言う名前のコミュニティFMでの出来事や、突然現れた弟だと言う男子。
相続した敷地内の住民との関わりや、立ち退きを迫る怪文書を巡る顛末。
場所は、高い建物が少なく全体的に平べったい印象で公園が多く、駅前から少し離れると田んぼや畑ばかりという、東京からちょっとだけ離れた最近開発が進んで来た街。
背景に、レイクタウンFMから懐かしい音楽が流れている感じで、何となくのんびり何となく懐かしい感じが漂っている。
題名の赤い屋根に関する事は終わりの方に出てくるけど、その事も含めて全体的に消化不良な気持ちが拭えない。

2010年9月25日土曜日

25日   チーズ乗っけ鮭フライ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鮭フライ・チーズ乗っけ  鮭フライにチーズを乗っけた(味が物足りないと思って)
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー
◆卵焼き  長ねぎ・しらす入り
◆切干し大根  作り置き
◆雑穀飯

昨日のお弁当に入れた「パプリカのマリネ」。
夜に主人が帰ってきて、第一声が「あのパプリカは酸っぱいの?」。
マリネだから酸っぱいんだけど、言ってなかったから、もしかして腐ってるのかどうなのかと不安になったらしい。
もしかして、そんな事も・・・と思わないでも無かったけどさ。
お弁当のおかずに酸っぱいものは、微妙だね。家の場合。




・・・・・ひとり言「ハイビスカス」


ハイビスカスが咲きました。
もう何年前だか忘れたくらいかなり前に貰ったものだけど、我が家の過酷な環境にも負けず、良くがんばっている。
でも、どういう訳だか涼しくなって来ると咲く。真冬でも咲く。
春から夏の終わりにかけては咲く事もあるけど、どっちかと言うと葉っぱや枝が伸びて、咲くのは涼しくなって来てからとその後寒くなって家の中に取り込んでから。なんでかねー。
ハイビスカスは暑いほうがいいんじゃないの?。



・・・・・今日の本

◆蝦蟇倉市事件(がまくらしじけん)1・2

この作品は1と2に別れていて、2冊合わせて11人の作家による、競作アンソロジーです。
1は、道尾秀介・伊坂幸太郎・大山誠一郎・福田栄一・伯方雪日の順番で。
2は、北山猛邦・桜坂洋・村崎友・越谷オサム・秋月涼介・米澤穂信の順番で描かれている。
内容は、蝦蟇倉市という架空の街を舞台に、事件が起きる。
この街では、なぜだか年間平均15件もの不可能犯罪が起こるという。
今人気の11人もの作家が、この街のいろんな場所を舞台にそれぞれ完結した話を書いているので、とてもバラエティーに富んでいて楽しめる。
この後、3巻4巻と続かないのかな。

2010年9月24日金曜日

24日   炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当

◆炊き込みご飯
◆えび寄せフライ  冷凍食品
◆かに玉風卵焼き  しいたけと長ねぎを炒め塩と酒で味付けしたものと、かにかまと卵を混ぜて焼いた
◆ブロッコリーのソテー
◆煮物  にんじん・れんこん・丸いさつま揚げ
◆パプリカのマリネ  赤・黄パプリカ、いんげん
◆プチトマト


朝も夜も涼しく(寒く?)なって、やっとこ秋らしくなったので、早速炊き込みご飯を作りました。
例の如く、基本は丸美屋の「とり釜めしの素」お米3合用。それを4合の米で、作っています。
調味料を足したりはしないけど、まいたけ1パック(今回はしめじも入れました)丸ごと入れるとそれで充分おいしく食べられます。
反対に、お米3合で作るとしょっぱいくらいです。
「パプリカのマリネ」は、料理の本を見ていたら載っていたもので、簡単だし色もきれいだし材料も丁度あるしと3大だしと言う事で作ってみました。
詰めた余りを朝食に食べて見たんだけど、これはお弁当にはちょっとどうなのって感じだった。
マリネだから酸っぱいんだけど、どうにもはっきりしない味というか何と言うか。
コッテリした料理とか辛い料理とかの箸休め的な時に適しているみたいで。ちょっと失敗。色と簡単だけで決めたらだめだね。場面とバランスも大事だね。




・・・・・今日の本

◆ホルモン焼きの丸かじり
◆いかめしの丸かじり
  東海林 さだお(しょうじ・さだお)

知らない人がいるのか解らないけど、丸かじりシリーズの31と32です。
このシリーズは大好きで、初めから多分全部読んでると思うんだけど、もう32作にもなるんだねー。
内容はいつも本人が食べた物について色々と書いているんだけど、読む度に「そうそう」とうなずいたり、「え~、それはちょっと」と引いたり、「へ~、そうなんだ」と感心したり、まったく飽き無い。
「週刊朝日」に連載しているものをまとめたもので、今も連載は続いていると思うから毎週載ってるはずだけど、よくも次々といろんな物に関心を持ち、試したり研究したりするなあとびっくりです。食べ物ってどんだけあるんだ、って感じ。
そして、そこに描かれている絵がまた絶妙で、簡単な絵なんだけど表情豊かで話の内容を更に盛り上げているんです。

2010年9月22日水曜日

22日   鶏フリッターの酢豚風弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏フリッターの酢豚風  赤・黄パプリカ・ピーマン・しいたけ入り
◆卵焼き  しらす・長ねぎ・チーズ入り
◆れんこんのきんぴら
◆切干し大根  作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯



・・・・・ひとり言「爪が甘い?」

「鶏フリッターの酢豚風」は、オレンジページから出ている「にく、にく、さかな」に載っている、「鶏肉の中華風フリッター」を下敷きにしています。
「鶏肉の中華風フリッター」は、この本を見ていて以前から作ってみたいと思っていて、材料の鶏ムネが安くなっていたので、待ってましたとばかりに購入し、昨夜作る事にしました。
勢い込んで作り始めたものの、進めて行くうちに小麦粉が全く足りないことに気付き、しばしガ~ンとなったものの、天ぷら粉で代用する事にし、粉山椒も無かったけど胡椒で代用し、なんとか完成。
そんな訳で出来上がりは、写真とは違いどう見ても天ぷら、味は粉山椒を使っていないので中華じゃ無いし。
それを使って朝はお弁当用に、チリソース風な味を絡めようかと作り始めた所、ケチャップがホンの少ししか無い事が判明。急遽酢豚風の味付けに方向転換となりました。それも僅かにケチャップ入り。



・・・・・今日の本

◆七人の敵がいる
  加納 朋子(かのう・ともこ)

この人の作品は、身の回りで起きるミステリーを題材にしたほのぼのした作品が多い印象があって、いくつか読んでいるけど、最近の作品で「少年少女飛行倶楽部」が好きでした。これはミステリーではなく高校生の青春物で、さわやかで楽しい作品でした。
今回の作品は、フルタイムで働く母親の話。題名の通り七人の敵がいるらしい。
まずは「女」、子供の小学校で初めてのPTA役員決めの話。
次に「義理の母や姉妹」、だんなの実家との付き合いの話。
それから「男」、学童保育での話。
さらに「夫」、自治会の役員決めの話。
さらにさらに「子供」、少年団の話。
そして「先生」、担任の先生の話。
最後に「PTA会長」、PTAの活動の話。
作者自身も体験しているし、読者の私も関わった経験のある話題だけに、良いにつけ悪いにつけ共感出来る箇所が多く、うなづいたり首をかしげたりしながらもとても興味深く、楽しく読みました。

2010年9月18日土曜日

18日   さんまの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆さんまの竜田揚げ  市販のお惣菜
◆ピーマンの味噌炒め
◆卵焼き  しらす・ピーマン・チーズ入り
◆ひじきの煮物  市販のお惣菜
◆黒豆      ◆高菜炒め
◆雑穀飯

昨日いつも行ってるスーパーに夜に買い物に行ったら、色々な物が割引になっていて、ついつい色々と買ってしまった。その結果が今日のお弁当です。



・・・・・今日の本

◆閉ざされて
  篠田 真由美(しのだ・まゆみ)

何と言ったら良いのか、ある意味ミステリーなのかな。
独白と手紙と手記で話は進んでく。
主人公は自分が醜いと悩んでいるけど、周りの人間の反応は様々で何か違和感があったけど、最後でその正体が解り、そうだったかと納得。
それはそれで良いんだけど、話は解る所と解らない所が入り混じっていて、何とも言い難いものがある。
面白いのか面白くないのかと聞かれたら、面白くない方になるかな。全体的に暗いし。

2010年9月17日金曜日

17日   鶏ムネのカレー風味弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏ムネのカレー風味  
◆卵焼き  しらす・グリンピース・チーズ入り
◆野菜炒め  いんげん
◆シュウマイ  冷凍食品
◆切干し大根  作り置き
◆高菜炒め  市販品
◆雑穀飯  

鶏ムネのカレー風味は、鶏ムネ肉にカレー味のパン粉が付いているものを焼いた。




・・・・・今日の本

◆八月の魔法使い(はちがつのまほうつかい)
  石持 浅海(いしもち・あさみ)

8月15日にある会社で起こった事が描かれている。
毎年8月15日は、お盆と言う事で取引先は夏休みが多く、あまり電話も掛かってこないので、のんびりとした空気が漂っている。
そんな日を狙って、定年間近の係長と辞職覚悟の課長がちょっとした騒ぎを引き起こした。
いったい狙いは何なのか、たまたまその場に居合わせた主人公が、その係長と会話をしながら確信に迫る。
係長と主人公の会話のやり取りが、たのしいと言うのは変だけど、係長の問いかけに主人公が色々と仮説を立てながら答えて行き、段々と確信に近づいて行く過程が面白い。
主人公が仮説を建てて色々考えている時に、一緒に自分も考えたりした。

2010年9月16日木曜日

16日   鶏唐弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏唐  残り物ですいません
◆野菜炒め  赤・黄パプリカ
◆卵焼き  ねぎ・かにかま入り
◆切干大根の炒め煮  作り置き、にんじん・油揚げ入り
◆高菜の炒め物、きんぴらごぼう  市販品
◆雑穀ご飯  今日は涼しいので、梅干しは入れてません



・・・・・ひとり言「草津で」


一泊で草津温泉に行って来ました。
まず思ったのは、人が多い。平日なのに何でこんなに、と思う程多い。宿もそうだし、湯畑付近もそうだし。
ビックリです。湯畑にある足湯なんて人が多すぎて入り込む隙間が無く、最初の日は断念しました。
宿では、大学生の何とかゼミなる団体がいくつも来ていて、あっちこっちが大学生だらけ。
家にも大学生はいるけど、それらしきイベントがある様子は全くないので、何事かと思いました。
それにしてもそういう時期なのか、他のホテルでもいくつかのゼミの団体が来ているらしく(外の細い板に3~4団体歓迎されていた)、疲れて休憩に入ったホテルのロビーが、丁度到着したいくつかの大学のグループで一杯になってました。
さて、当日も次の日も天気が微妙で、雨が降ったり止んだりだったんだけど、上手い具合に外に出て歩いている時にはほとんど止んでいて、ホテルに戻ったとたん降り出したりと、ラッキーでした。
旅行では結構あるんだよね。全体的に見ると雨の天気なんだけど、外に出てる時はたまたま止んで、建物に入ったら急にどさどさ降って来たり。
お陰で今まで旅行に出かけて、雨で外を歩けなっかった事はほとんどない。
でも、草津温泉では、泊まってる宿で当然傘は貸してくれるんだけど、街の中にも至る所に自由に使って良い傘が置いてあって、使い終わったら何処にでも戻して置けば良いので、急に雨が降って来ても困る事が無く、ありがたいです。雨の日の憂鬱感が少し薄れるよね。



・・・・・今日の本


◆さよなら的レボリューション
  東山 彰良(ひがしやま・あきら)

目次の前のページに、「これは僕の恋と、そして、旅の記録だ。」とあるけど、まあ大雑把にはその通りです。それが恋と言って良いのか、旅と言って良いのか、私には疑問の残るところではあるけどね。
だからと言って、これを恋と言ってはいけないのか?、これを旅と言ってはいけないのか?、と聞かれると、それはそれぞれ個人の受け止め方なので、押し付ける気持ちは無いし、本人(どの本人か?)にとってはそうなのでしょう。
中三から引きこもりで、高校もほとんど行かなかった高良君が大学生になって、色々経験する訳だけども、これは現在の大学生の話なのか?、こんなんで卒業出来るのか?、それとも卒業は諦めたのか?、と?がいっぱい付いてしまうんですけどー。
そして、最後はこれで終わりなの?、とまたまた?となってしまう訳で、私はあまり好きになれない話でした。すいませんねー。

2010年9月13日月曜日

13日   鶏の唐揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏の唐揚げ
◆卵焼き  ラタトゥイユ・チーズ入り
◆野菜炒め  いんげん・にんじん
◆ひじきの煮物  市販のお惣菜
◆揚げびたし  赤・黄パプリカ・おかか合え
◆ご飯  梅干し・中辛鮭ほぐし

昨夜、鶏の唐揚げを夕食に出したら、子供に「くすりみたいな味」と言われてしまった。
昨日の鶏唐は、味付けにいつもと違い市販の唐揚げ用のスパイスミックスを使った。
それがくすりみたいな味とは・・・。確かにスパイスは薬に通じる所もあるけど。
たまには違う味をと思い使ってみたけど、反応はイマイチ。いつもの味が良いって事か?




・・・・・今日の本

◆うさぎ幻化行(うさぎげんげこう)
  北森 鴻(きたもり・こう)

事故により亡くなった義兄が、音のメッセージを残していた。
それを聞いて見た所、色々な場所で録音した音だったが、なにかがひっかかる。
その何かを解明する為に、録音されたと思われる場所を巡る内に、新たな謎が出てきたりする。
出だしは御巣鷹山の飛行機事故を連想させる物があり、そう言う内容の話なのかと思ったけどそうではなく、その後順調に理解しながら読み進んでいたんだけど、だんだんコンガラガッテ良く解らなくなって来た。
終わりの方で真相が語られている場面を読んで、その場は解ったけど、その後の繋がりや行動がよく解らなくて、消化不良な感じ。私には難しい。
ちなみに著者は、2010年1月25日急逝。本書が遺作となる。ファンだっただけに残念。

2010年9月12日日曜日

12日   肉巻き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆肉巻き  いんげん・にんじんを豚肉で巻き、焼肉のたれで味付け
◆野菜炒め  赤・黄パプリカ
◆卵焼き  肉じゃがの具・グリンピース入り
◆ほうれん草のおひたし  すりごま・かつぶし合え
◆プチトマト
◆ご飯  梅干し

卵焼きは、肉じゃがのじゃがいも以外の部分(しらたき・たまねぎ・じゃがいもの残骸)が余っていたので、入れちゃいました。
ご飯は、昨日新米が送られて来たので、早速使いました。ご飯ピカピカ。



・・・・・今日の本

◆僕は長い昼と長い夜を過ごす
  小路 幸也(しょうじ・ゆきや)
 
主人公の「明二」は題名の通り、50時間起き続けて20時間寝続けると言う、睡眠障害を持っている。
起きている50時間が昼で、寝ている20時間が夜と言う事。
それを受け入れてくれた会社でゲームプランナーとして働いているが、そこの社長から時々頼まれるバイト中にひょんな事で2億円を手に入れてしまう。
<種苗屋>と言う良く解らないけど頼りになりそうな男が登場し、仕事先の親友や明二にあこがれる看護師も巻き込んで、2億円を取り返そうとする<奪還屋>や奪い取ろうとする<強奪屋>と対決が始まる。
結果は、けが人なんかも出たりしたけど、まあ何とか明二達が目指していた方向で解決し、<種苗屋>との関係も明らかになり、一件落着といった感じで終わる。
それにしても、50時間起きて20時間寝ると言う睡眠障害である必要性ってなに。まあ騒動のきっかけになったバイトは、50時間起きていられる事を生かした物であるらしいけど。
所々で<種苗屋>が、どうしたら良いか自分で考えろと言って、明二に考えさせる場面が出てくるけど、その時一緒に考えて、発想が似ていたりするとちょっとうれしかった。

2010年9月11日土曜日

11日   マーボなす弁当


・・・・・今日のお弁当

◆マーボなす  ピーマン・赤パプリカ入り
◆卵焼き  中辛鮭・ブロッコリー・チーズ入り
◆野菜炒め  いんげん・赤パプリカ
◆かぼちゃの煮物  作り置き
◆プチトマト
◆ご飯  梅干し、高菜炒め




・・・・・今日の本

◆スリープ
  乾 くるみ(いぬい・くるみ)

当時14歳だった亜里沙は、人を低温で保管しておいて、何十年後かに蘇生させると言う技術を研究している施設を取材に行き、そこで開発された最新式のMFT高解像度スキャナーの試し撮り第一号の被写体になった。
それが30年の年月を経て、開発が進み、それを元に実際の肉体を復元出来る迄になり、14歳の亜里沙が復元され蘇った。
読み進めていると、本当の亜里沙と復元された亜里沙がごっちゃになりそうなり、話が良く解らなくなりそうになったけど(って、私だけ?)、終わりの方で注意深く考えながら読んでいると、「なるほどなるほどとそう言う事か」と理解でき、それを踏まえてもう一度始めの方から読み返しました。
まあ誰が悪いとか言う事は難しいけど、悲しい話だね。

2010年9月10日金曜日

10日   焼鮭弁当


・・・・・今日のお弁当

◆焼鮭  中辛味の鮭
◆卵焼き  蟹玉風(卵にかにかまと、炒めて塩と酒で味付けした長ねぎとしいたけを混ぜ、焼いた)
◆野菜の炒めナムル  赤パプリカとピーマンを炒め、塩・こしょう・すりごま・ごま油で味付け
◆れんこんのきんぴら
◆黒豆  市販品
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し




・・・・・今日の本

◆桃色東京塔(ももいろとうきょうとう)
  柴田 よしき(しばた・よしき)

8編の連作。都会の警察官と、過疎の村の女性警察官との出会いと、それぞれの環境から来る苦悩が、事件と絡めて描かれている。
都会の警察官である岳彦は、ノンキャリアとしては順調に出世して来たが、たった一つのミスでそれが危うくなっていて、過疎の村に一人で捜査に出され、どんよりしている。
その案内役を任された女性警察官の日菜子は、都会のにぎやかさに惹かれながらも地元の過疎化を何とか出来ないかと悩んでいる。
そんな二人が、いくつかの事件を通して何回も逢う内に、お互いが気になる存在になるが、それぞれ抱える物があり、中々進展しない。
個々が関係する事件と、村の出身者が関係する事件があり、そこに岳彦と日菜子の心の動きが微妙に絡んで、事件物と言うほど物々しくは無く、恋愛物と言うほど軽々しくも無い。
それにしても、村の出身者が事件起こし過ぎ。

2010年9月9日木曜日

9日   天煮弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆天煮  天ぷらをめんつゆで軽く煮たもの。今日はホタテの天ぷら。一緒にしいたけも。
       ◆野菜炒め  赤パプリカ・ブロッコリー
       ◆卵焼き  すき焼き・長ねぎ・グリンピース入り
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯  梅干



・・・・・ひとり言「パプリカ」

今日のお弁当のパプリカは、先日家のベランダ菜園から収穫した貴重な物。一点物。
ここ何年か栽培しているけど、今年は何と二本の苗からたった一個。だから一点物。
毎年二本位植えていて、一本の苗から大きいのが2~3個と、小さいのが3~4個程収穫できてた。
パプリカは、お店で買ってもそこそこ値段はするのに、苗は意外と安くてそれでいて立派な物が収穫できるので、育て甲斐があったのに・・・。
どうも梅雨時の日照不足が原因らしい(んじゃないかなー、と思う)。
蕾は付くんだけど、大きくならずにすぐ落ちてしまうのが何回も繰り返され、梅雨が開けて何とか二本の苗に一個づつ咲いた花が実になったけど、その他は全然だめで、二つの内の一つも結局途中で腐ってしまい、最終的に収穫出来たのはたった一個。悲しいー。
食べ物を育てるのは大変だよね、天候に左右されるよね。水は自分でやれば良いけど、お日様はねー。



・・・・・今日の本

◆RDG レッドデータガール はじめてのお使い
◆RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧
◆RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた
   荻原 規子(おぎわら・のりこ)

3冊です。まだ続いてます。
ファンタジーなのかな。
内容は、かなり大雑把に言うと、日本版ハリーポッターかなー。

と言うのがここまで読んだ印象。
実はこの本は、結構以前から手に取って表紙を見てはいたんだけど、一巻の表紙が巫女さんの格好をしている主人公の絵になっていた事から、昔の話なのかなーって思っていて、どうも開いて見て見る所まで行かなかった。
んだけど、どうも気には成っいて、見かける度に手に取って表紙までは見るんだけど、でもねーと思いながら戻す事が何回もあった。


そんな事を何回も繰り返し、今回表紙をめくって、内側に書いてあるあらすじを読んで見た。
そしたら、どうも昔の話ではないらしい。
私の勝手な勘違いらしい。案外面白いかも。
と思い、読み始めた。山伏の修験場でもある山奥の神社で生まれ育った主人公の泉水子(いずみこ)だけど、引っ込み思案で何事にも自信が無い。でも、話が進んで行く内に、何か他人とは違う力があるらしい事がだんだんと解ってくる。
日本版ハリーポッターと思うのは、魔法の代わりに山伏だったり陰陽道だったり忍者だったりがでてきて、親に進められて通う事に成った高校は全寮制で、どうやらそう言う子たちが集まめられているらしい。
でも、その中でも派閥や仲の良い悪いがあって、対決になったりしている。泉水子は、まだ自分の力が何なのかどれ程の物なのかよくわからず、そんな同級生を見てビックリしている。
そんな泉水子の成長物語で、難しい内容ではなくテンポも良く、引き込まれてどんどん読める。多分、主人公と同じ年代の中学生や高校生向けなのかもしれない。今の所3巻まで出ているけど、まだまだ続きそうな感じで、早く続きが読みたい。3巻はあっという間に読み終わります。

2010年9月6日月曜日

6日   すき焼き風炒め卵とじ


・・・・・今日のお弁当

◆すき焼風炒めの卵とじ
◆にんじんとピーマンの炒めナムル  にんじんとピーマンを炒め、塩・こしょう・ごま油・すりごまで味付け
◆ブロッコリーの味噌炒め
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し

すき焼風炒めの卵とじは、牛肉・しらたき・長ねぎをすき焼風の味付けで炒め、卵とじした。小松菜が少し残っていたから、散らした。



・・・・・ひとり言「時計」

家のリビングの壁に掛かっている時計。今、本当の時間は何時何分なのか。良く解らない。
だから、その少し斜め下のテレビ台の上にあるデジタル時計を見る。
壁に掛かっている時計が止まっている訳では無い。反対に、動き過ぎ?
この時計はここに住み始めからあるから、もうかれこれ17~8年になるのか。
時計を合わせる時は、ぴったりの時間が良いんだろうけど、最初に時間を合わせる時に何となく5分位進めて合わせた。
そこから始まって少しずつ少しずつ進んでいったんだと思う、気が付くと10~15分進んでた。まあ遅れるよりいいよなー、なんてそのままにしておいたもんだから、また少しずつ少しずつ進み、気が付くと15~6年経ち、20分以上進み、時間を見る時20分位繰り上げて考える様になってた。
こうなると今度は、こんなに進んだ物を急に合わせてしまって良い物なのか。と思ってしまい、合わせるきっかけが無い。電池を換えるときにでもと思ったが、今までまだ1回しか換えてない。全然消耗しない。
そんなこんなで、今では25分以上進んでいて、30分に到達する日も遠くは無い。
でも、もう最近では進み過ぎてみんなあんまり見てない。



・・・・・今日の本

◆凶弾(きょうだん)
  逢坂 剛(おうさか・ごう)

警察とヤクザ物。神宮署の禿鷹こと禿富鷹秋刑事が主人公のシリーズがあり、本書は外伝となっている。
シリーズの方は読んでいないので、経過は良く解らないけど、本書ではすでに禿富は殉職して、3ヶ月程経過した設定となっている。
話の内容は、おーまかに言うと、神宮署の裏金の帳簿をめぐる奪い合い。
最終的に裏帳簿は何処へたどり着くのか。公表されるのかされないのか。
禿富が生前に手に入れ、部下に託していた裏帳簿を、公表しようとする者とそれを阻止しようとする者で奪い合いになる。警察関係者だけでなく、生前禿富と関係のあったヤクザや、新聞記者や週刊誌のライター、禿富の妻までを巻き込み、裏帳簿はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
今受け取ったと思えば、持ち帰る途中で殴られて奪われたり、奪い返したと思えば脅されてまた奪われたりと、いったい何人の手を通過するのかテンポも良く、目が離せない。
警察とヤクザが出てくるけど、グロテクスでえげつない殺し合いや抗争は無く、ヤクザと言っても大人し目で公表派に協力的で、むしろそれを阻止しようとする警察上層部の方が汚い手を使って来たりする。

2010年9月5日日曜日

5日   あじの梅しそ天ぷら弁当


・・・・・今日のお弁当

◆あじの梅しそ天ぷら  あじに梅を塗って青じそを貼り付け、天ぷらに
◆野菜炒め  黄パプリカ・ブロッコリー
◆卵焼き  グリンピース・チーズ入り
◆ザーサイ炒め   ◆黒豆
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し



・・・・・今日の本

◆夏色ジャンクション
  福田 栄一(ふくだ・えいいち)

プー太郎の信之が、ひょんな事から老人を車で名古屋から山形まで送る事になり、その道中に色々な事があり、中々目的地に着かない。
最初は近所の駅までのはずだったけど、お礼をたんまり貰えそうだし、道中の経費も全部出してもらえそうだと解ると、とたんに親切になり、目的地の山形まで送りましょうと言う事になった。
自分はお金が無いから、山形までなるべく遠回りをして行こうと計画したり、宿を決める時、どうせお金を出すのは自分じゃ無いからなるべく高価な宿に泊まろうとするけど、山の中過ぎて湯治場しか無かったり、老人が大金を持っている事が解ると、何とかしてバッグを奪って逃げようとするけど、元が悪人じゃないから葛藤が起きて中々出来なかったり。
その他にも、途中でアメリカからのバックパッカーの女の子を乗せてあげ、行き掛り上目的地まで送ることになるが、事情で目的地が変更になり、とあっちに行ったりこっっちに行ったり中々最終目的地の山形には着かないのだ。

2010年9月4日土曜日

4日   メンチカツ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆メンチカツ  市販品
◆ポテトボール  
◆卵焼き  きゃべつ・チーズ入り
◆野菜炒め  黄パプリカ・ブロッコリー
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し

ポテトボールは、オレンジネットに投稿されていた物を参考にさせて頂きました。
本当は、中にタコを入れてたこ焼き風にしてあったんだけど、タコは無かったので桜えびを混ぜ、中はチーズだけとなりました。
ソースを掛けて食べるとたこ焼き風な味だけど、やっぱりタコが無いと味が弱いかな。
タコが入ってないのでポテトボールとしましたが、悪しからず。




・・・・・今日の本

◆鬼の棲む楽園(おにのすむらくえん)
  中村 啓(なかむら・ひらく)

ミステリー物かな。フリーライターの主人公が、取材相手が来ないので自宅に行って見ると、脳を繰り抜かれて殺されていた。それを調べていくうちに巻き込まれる形となり、命を狙われるまでにもなる。
舞台が、奄美大島やその近くの小島で、殺されたのがカリスマ占い師と言う事で、土着信仰のノロ神様や人喰い鬼、食人の習慣などが出てくる。
まあこういう話で、そこの昔の事件や習慣なんかを探っていると、よそ者が嗅ぎまわるんじゃない的な展開は良くあるよね。
初めに脳を繰り抜かれたりしているけど、猟奇物ではないので、それ以上エスカレートしていく事は無く、おどろおどろしい感じは無い。終わりの方に出てくる奇病についての説明を読むのがちょっと面倒臭かったけど。

2010年9月3日金曜日

3日   懲りもせずヘビロテ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ  ヘビロテです
◆野菜炒め  黄パプリカ・いんげん
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・チーズ入り
◆浅漬け  きゃべつ・きゅうり、ごまとおかか合え
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し



・・・・・今日の本

◆あやまち
  沢村 凛(さわむら・りん)

平凡だが平穏だった日々が、ある日を境に変わって行く。
ちょっとしたきっかけで知り合い、付き合うようになるが、何か隠していることがありそうで、気になる。
でも、面と向かって聞く勇気も無い。
そんな臆病で優柔不断なミゾッチに、高校からの友達のケラッチが毎回いいタイミングで励ましのメールを送ってくる。「がんばれ、ミゾッチ。ケラッチがついてるぞ。」
何か気になるんだけど面と向うと言い出せない揺れる気持ちと、いざ隠されていた事が明かされた時の自分のとった行動が許せない気持ちが良く解り、悲しい。
後から思えばああするべきだった、こうするべきだったと解るけど、その時は真っ白になってしまうよね。

2010年9月2日木曜日

2日   今日もヘビロテ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ  毎度お馴染み。生姜にんにく醤油が効いてます
◆野菜炒め  黄パプリカ・ブロッコリー
◆卵焼き  長ネギ・しいたけ・チーズ入り
◆黒豆  市販品
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し



・・・・・ひとり言「にんにく」

昨日はまた性懲りも無くかつおを買ってしまい、竜田揚げ。
刺身で食べるにしても竜田揚げにするにしても、味付けは醤油に生姜とにんにくのすりおろし。
それにしてもにんにくの味の強い事に、改めてびっくりと言うか感心すると言うか。
刺身で食べる時はあまり感じないけど、揚げるとにんにくの香りが途端に立ち上がって来る。
生姜の量に比べるとにんにくの量は何分の一も少ないのに。やるなー、にんにく!




・・・・・今日の本

◆そのころ、白旗アパートでは
  伊藤 たかみ

俗称「白旗アパート」の住人のお話。
「白旗アパート」は、屋根に白い旗が揚がっていて、降参する時の白旗みたいだと言う事で、「白旗アパート」と呼ばれている。近い内に取り壊しが決まっている、古いアパート。
いつまで経っても大学を卒業しないフトシ氏、ちっとも小説が売れない加藤氏、何回受けても合格しない医大浪人の藤井寺君。
入り込んで読んでいると、ふと、これはいつの時代の話なのかと解らなくなる様な環境で、3人の、諦めなのか悟りなのかのん気なのか解らない所が楽しい。どれでもあるのかもしれないけど。