2011年7月28日木曜日

28日   野菜炒めの肉味噌乗せ弁当

デジカメが死んでる状態で、写真が撮れないので、取り敢えずメニュウだけでも

・・・・・今日のお弁当

◆いんげんとなすの肉味噌乗せ
◆シュウマイ  冷凍食品
◆卵焼き  チーズ入り
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し






・・・・・また、旅行

今回は、宝川温泉。
広い露天風呂で有名な。
露天風呂は確かに広い。
だけど、暑くって熱くって微妙に深くって、雨降って、イマイチゆっくりくつろいで入れなかったのが、ちと残念。
もうちょっと浅くって、涼しくって、温めだと、長時間入ってるんだけど。
理想は、雪が降る様な寒い時に、「さみー!!」とか言いながら出て行って、深過ぎず熱すぎない露天風呂に、積もった雪と星を観ながら長時間入るって感じかなー。
とにかく熱いの苦手なんで、露天風呂があれば必ずそっちに入るんだけど、露天も熱いとちょっとがっかりで、テンションがた落ちです。
さて、宝川温泉、露天風呂が有名ですが、建物もなかなか味わい深い。
今回泊まったのは、「第一別館」といって昭和11年に建てられたと言う、木造の一番古い建物。
とは言っても、リフォームはされていて、中はきれいだし、案外広い。
トイレは共同だけど、こちらもちゃんと新しい。
廊下もピカピカだし、外側は古くっても全くノープロブレムでした。







・・・・・今日の本


◆グッバイ・ヒーロー
  横関 大(よこぜき・だい)

宅配ピザ屋の<ピザ・アルバトロス>でアルバイトをしてる青年が主人公。
他のバイト仲間と、ロックバンドを組んでいる。
困っている人をみたら、助けずにはいられない性分。
困ってる人は助けなけりゃいけないし、困ってる人に何か頼まれたら絶対断っちゃいけない。
最初のきっかけは、警察からの要請でたてこもり犯にピザを届けた事だけど、話はそこで終わらず、人質になってた男の頼まれごとを引き受けた辺りから、厄介なトラブルに巻き込まれていく。
人質になってた男に何やら複雑な事情があるんだけど、それが小出しにされるもんだから全体の流れが見えにくく、私的にはイマイチ解った様な解りきれていないような、すっきりしない感じ。
第一部と第二部に分かれていて、第一部はそのアルバイトの男と人質だった男の話。
第二部は、その8年後の話。
第一部の時チラッと出てきた少女と、人質だったおっさんがメイン。
8年後はピザ屋でアルバイトしてた主人公がロックバンドとしてデビューしていて、8年前少女の少女は高校2年になり、そのロックバンドのコンサートに出掛けた。
そこで起きる事件の話。
第二部の話は、解りやすいよ。大して込み入ってないから。

2011年7月23日土曜日

23日   ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハンバーグ  と言うかミートボールと言うか
◆いんげんのソテー
◆炒めナムル  ピーマン・にんじん
◆シュウマイ  冷凍食品
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し






・・・・・今日の本

◆チャコズガーデン
  明野 照葉(あけの・てるは)

「チャコズガーデン」は、吉祥寺の井の頭公園に隣接した、分譲マンション。
18年前に建てられたマンションだけど、立地条件の良さと雰囲気のある造りに、今でも人気はあり、値段も安くは無い。
そのマンション内でのトラブルや人間模様。
主人公が住み始めて3年弱、特に何事も無かったが、隣に新しい住人が越してきてから、何かとトラブルが発生。
まあ、その家族が原因な訳じゃなかったから、そういう時期だったのかも知れないけど、いくつかトラブルが発生した事により、今までお互いにあまり関わりあいの無かった住人たちが、顔を付き合わせる事になり、それぞれの事情が表面に出てくる。
マンションでトラブルがあると、総会とか開かれるからねー。
そのときたまたま理事会役員になっていたりすると、大変なんだよねー。
最終的に、このマンションではトラブルの原因もはっきりし、住民も協力的になり、問題解決の方向に進んでるし、これがきっかけで住民同士が顔見知りになり、仲良くなったみたいだから、めでたしめでたしだけど。

2011年7月22日金曜日

22日   豚の生姜焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆豚の生姜焼き  お弁当の本を見ました
       ◆しいたけ卵  しいたけの傘に、卵・枝豆・しいたけ軸・チーズを乗っけて焼き
       ◆いんげんとにんじんにきんぴら  「ん」が5こもある
       ◆アスパラの揚げ浸し  おかか和え
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯と梅干し





・・・・今日の本

◆弁当の本
   よりの まさみ

今日のお弁当の生姜焼きは、この本から。
生姜焼きとはなってるけど、焼いてる時に生姜で味付するんじゃなくって、焼いた後生姜入りのたれに漬けておく方法。
だから、昨夜作って今日詰めた。
だけど、これだと漬ける時間がちょっと長いみたい。
ちょっと食べてみたら、しょっぱかった。
だから、おかかで軽く和えた。
汁も出そうだし。
と、この本は、美味しそうで簡単そうなお弁当のおかずが沢山載ってます。
お弁当のブログで人気の「まさきち」さんの本です。
ブログの方はそれほど観てないけど、本をパラパラ見てみたら、作りたくなりそうなのが沢山出てたので、思わずって感じ。
頻繁にお弁当を作ってる所為もあり、お弁当の本はかなり気になります。
この本は、初めの方にブログの読者アンケートの結果が出ていて、「このブログの好きなポイントは」というとこで、一位が「文章」となってる。
ここ見た時「?」と思ったけど、見て行くうちに「なるほど!」となった。
作り方の文章だったり、ちょっとしたコメントだったりの中に、チラッと素敵な表現が使われていて、ついつい料理本を見るって言うよりも、普通に本を読む的な気分で読んでた。
お弁当のおかずの参考としてはもちろんだけど、読み物としても面白い。

2011年7月21日木曜日

21日   コロッケ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆コロッケ  冷凍しておいた鶏そぼろと茹でじゃがで
◆カラフルきんぴら  赤黄パプリカ・ピーマン
◆卵焼き  ほうれん草・干しえび入り
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し




・・・・・ホームランバー

お風呂上りに、アイス。
なつかしの「ホームランバー」がお気に入り。
バニラとチョコが入ってるんだけど、チョコが人気でそっちばっかり無くなるので、チョコだけのがあるとうれしいんだけどね。
このアイスは当たり付きで、ホームランが出るともれなく、そして4点集めると抽選で、プレゼントがある。
さすがにホームランは出てないけど、点数はちょこちょこ出てるので、揃うと応募してます。
少し前までは点数が結構出てたんだけど、最近不調。






・・・・・今日の本

◆高峰秀子の流儀(たかみねひでこのりゅうぎ)
  斎藤 明美(さいとう・あけみ)

高峰秀子ってそういえば最近見かけないなー、って思ってたらずいぶん前に引退したんだね。
まあ、引退したって言って少ししてまた復活する人も沢山いるけどね。
55歳で引退して、現在85歳。引退してから30年も経ってるの?。
テレビで見たので覚えてるのは、旅行のCMかな。フルムーン。
まあ、あまり関心持ってた訳じゃないから、それが印象的で覚えてるってだけだけどね。
この本は、以前何かで紹介されてたのを読んで、関心を持ってました。
その後しばらく忘れてたんだけど、この間偶然遭遇。
読めって事かなー、って思って挑戦。
この本の内容は、まさに「高峰秀子の流儀」。
この人のやり方、心情、考え方、生き方、などなど。
動じない・求めない・期待しない・振り返らない・迷わない・甘えない・変わらない・怠らない・媚びない・驕らない・こだわらない。
全て、ないで表されてる。
きっぱりとしていて、自分にきびしく、常に平常心で冷静、甘えない。
極めて記憶がいいにも拘らず過去を振り返らず、過去に囚われず振り回されない。
読んでると怖いんだけど、対人関係には何も期待せず求めない、相手によって態度を変えない。
だからと言って、つっけんどんで近寄りがたいかと言えばそうでもなく、ユーモアがあっておちゃめな一面も。
自分の流儀をとことん通してる。

2011年7月20日水曜日

20日   甘辛厚揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆甘辛厚揚げ  サイコロ状の厚揚げを甘辛く味付け
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・にんじん・チーズ入り
◆パプリカとチョリソーのケチャップ炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー・チョリソー
◆チーズカレーポテト  ゆでじゃがを塩・こしょう・カレー粉・粉チーズで味付け
◆プチトマト
◆ご飯と梅干し  雑穀入れ忘れ、最近多いけどボケたか





・・・・・今日の本

◆偽憶(ぎおく)
  平山 瑞穂(ひらやま・みずほ)

小学生の時参加したサマーキャンプの主催者が亡くなり、遺言でその時の参加者の一人に遺産を相続したいと言って来た。
その当時の参加者は6人だったけど、その中のひとりは亡くなっていて、該当者は5人。
その中のひとりの言動に当時主催者がとても感動し、その主に遺産を相続させたいとの事だが、それが誰なのかがはっきりしないので、それを判断する為にサマーキャンプの時の事を何でも思い出せる限りを手記にして提出しろとの事。
小学生時代の事思い出せって言ってもねー。
私なんか全然覚えて無いわ。
この話だと15年前って事だけど、そうなると自分の場合上の子が小学校入学で、下の子が幼稚園位の時だなー。
そういう風に考えると、子供絡みで思い出す事もあるけど。
自分の学校時代の事って、殆ど覚えて無いなー。
だから、テレビなんかで凄くよく覚えてる人なんか居るけど、なんであんなに覚えてるんだろーって不思議。
この作品の題名は「偽憶」と言うことで、辞書には載ってなかったけど、間違った記憶とかそんな事みたい。
この遺産騒動のきっかけが、結局間違って記憶していた事から始まっている。
思い込みというか、気が動転していて視野が狭くなってしまい、結果間違って覚えていたとか。
その結果起きてしまった悲劇に、主人公の男は心が広い事よのー。

2011年7月19日火曜日

19日   牛肉の味噌炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆牛肉の味噌炒め  にんじん入り
◆卵焼き  ほうれんそう・チョリソー・チーズ入り
◆野菜炒め  赤黄パプリカ・ブロッコリー
◆ミニきゅうりのピリ辛味噌漬け  市販品
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し





・・・・・今年も「蓮」


と言うわけで、今年も「蓮」を観に行ってきました。
去年はいつ頃行ったのかなとブログを見返してみたら、20日に行ってました。
昨日行ったから、まあ同時期ってとこかな。
それでも咲き具合は、去年はどちらかというと後半戦って感じで、シャワー状態が結構多くなってたけど、今年はまだ前半戦で、蕾が結構多かった。
去年と比べると遅いってことなのか?
例の如く、大層さわやかな光景が広がっているけど、当日の気温は36度くらい。
住宅街の真ん中で、体感温度にしたら40度以上かも。
そんなわけで長居出来るはずも無く、写真を撮って早々に退散です。






・・・・・今日の本

◆生きるコント2
  大宮エリー

これの1も読んだけど、まあどっちも、いろいろとりとめの無い内容で感じ。
面白いけど。
テレビや舞台なんかの演出やら脚本やらいろいろやってるみたいだけど、テレビやラジオにも結構出てるんだね。
自分自身も出てるんだね。
NHKの俳句の番組とか、世界ふしぎ発見とか。
見た事無いけど。
読んで感じたのは、「全体的にドタバタした感じの人」って事かなー。
見た事も会った事も無いから、これを読んだ印象だけでだけどねー。
だけどいろんな依頼が来るって事は、他の人には無い独特の才能があるんだろうねー。

2011年7月16日土曜日

16日   ヒレカツ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ヒレカツ
◆ピーマンのソテー  めんつゆで味付、おかかまぶし
◆卵焼き  ねぎ・干しえび・チーズ入り
◆にんじんと練り物の煮物
◆ご飯と梅干し  雑穀入れ忘れた





・・・・・旅行 その3

おみやげの「雷鳥の里」。
ネットで調べておいた店でおみやげに「おやき」でも買って帰ろうかと、駅前の「東急」に行ったら、既に営業は終了。
ガクッしながら駅ビルらしき店に入ったけど、閉店のお時間らしくあらかたの店は店じまい。
仕方なく、到着した時に駅で目をつけていたもう一つのおみやげを買おうと、駅の中のお土産屋さんに行ったけどここも終了。閉店ガラガラ。
結局一ヶ所だけ開いてた売店で、「雷鳥の里」をゲット。

それにしても、「雷鳥の里」なつかしー。
以前勤めていた時、ちょくちょく長野方面に遊びに行く社員の人がいて、お土産はいつも「雷鳥の里」。
月曜日出社すると、よく「雷鳥の里」が置いてあった。
もう20年以上も前の事。
まだあったんだねー。





・・・・・今日の本

◆キッド
  木内 一裕(きうち・かずひろ)

一つの「死体」を巡って、一方は、人目に付かない所に埋めてしまい無かった事にしようとするし、もう一方は、その「死体」がある取引のためにどうしても必要だし、主導権が行ったり来たり。
片方は要らないんだし、もう片方は必要なんだし、丁度好いんじゃないかと思うんだけど、そこはそれ必要な方は表沙汰に出来ない取引に必要なので、「死体」を渡して「はい、さよなら」って訳には行かず、殺される運命に。
なので、「死体」はいらないんだけど、渡すと殺されるから渡すわけにもいかず、あらゆる抵抗をする。
そもそも「死体」を埋めようとしていた男は「死体」とは何の関係も無く、行きがかり上仕方なく関わることになってしまい、「こんな事やってる場合じゃないんだよー」と思いながらも引き受けた以上投げ出すわけにも行かず、人が好いんだか面倒見が好いんだか。
主導権が行ったり来たりして、立場が上になったり下になったりコロコロ変わって、次はどうやってひっくりかえすんだと、ワクワクして、飽きない。
初めて読む作家だけど、後ろに他の作品の紹介も載ってたし、何か読んでみようかな。

2011年7月15日金曜日

15日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ
◆パプリカの炒めナムル  赤黄パプリカ
◆卵焼き ブロッコリーみじん・チーズ入り
◆カレーポテト  ポテトに塩・こしょう・カレー粉
◆練り物  枝豆入り練り物
◆雑穀飯と梅干し





・・・・・旅行話 続き

奥入瀬渓流に行ったんだから散策しなけりゃと言うことで、次の日は朝も早から渓流沿いを散歩。
それにしても、暑い。
朝なのに、渓流沿いなのに、林の中なのに、気温もそこそこ高いけど、湿気がすごくてべたべた。
とか何とかかなりムカつきながら9時頃にはホテルに戻ってきて、温泉で汗を流し、宿を後に。
さて、「JR東日本パス」は一日限りなので、今日使うのは新たな一枚。
乗り放題でもあることだし、本州最北端あたりをうろうろしたかったんだけど、調べて見たらこの辺りにもう一泊ぐらいしないと無理みたい。
しょうがない事だけど、電車の本数が少ないんだよねー。
だからといってこのまま帰ったんじゃー乗り放題がすたると言う事で、考えた。
一度東京方面に帰ってきて、長野新幹線に乗り換えて長野へ。
善光寺でも観て、そばでも食うか。
と言う事で、お昼過ぎの「はやて」で大宮まで戻り、長野新幹線「あさま」に乗り換えて6時に長野駅到着。

こんな事出来るのも、夏で日が長いから6時といってもまだ明るいためで、冬だったらもう真っ暗だよねー。
そんな訳で、善光寺参りだか見学だか。
流石にこの時間になると、明るいとはいっても門前のお店関係はすでに閉まってるし、お寺の営業も終わったと言うことで閑散としてました。


逆に静かでいいけど、そばが食えない。
取りあえず境内をキョロキョロしながら一回りし、善光寺を後に。
残るは蕎麦だーって事で、段々と暗くなる中やっとこ蕎麦屋を探し出し、念願の蕎麦を食べ、帰途へ。


まー暑くて疲れたよ。
歩数計を付けて行ったんだけど、帰って見たらこの日は23000歩以上歩いてたよ。
前日は8500歩位だった。
疲れるはずだよ。

2011年7月14日木曜日

14日   なすの味噌そぼろ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆なすの味噌そぼろ炒め  なすとピーマンと鶏そぼろを味噌で味付
◆パプリカのソテー  赤黄パプリカ・ベーコン
◆卵焼き  ねぎ・まいたけ煮・チーズ入り
◆練り物甘辛煮  枝豆入りの練り物
◆シュウマイ  冷凍食品
◆ご飯と梅干し  雑穀入れ忘れた





・・・・・奥入瀬渓流
旅行の話の続き。
泊まったのは「奥入瀬渓流ホテル」。
テレビの旅番組で見て、一度行ってみたかったので。



ジャジャーン!
このホテルには、これがあるんですねー。
ラウンジにある岡本太郎作の暖炉。
でかいよー。
いかにも岡本太郎って感じのモチーフが全体に。
ここに泊まりたかった理由の半分はこれ。






こんなのもある。
これは違う棟のチャペルにあったけど。
さるぼぼが、河下ってるみたいなー。






さて、青森の奥入瀬渓流に泊まった訳ですが、暑いねー。
この日は東北も梅雨明けしたけど、青森だし、渓流だし、「流石にさわやかだねー」となることを期待してたんだけど、暑いし湿気てるし。
流石に夜になれば涼しいんじゃないかと思ったけど、夜も暑くて、露天風呂に入ってても、お湯も熱いし空気も暑くて、短時間しか入って居られなかった。
もう、日本全国どこに行っても暑いのかなー。
よっぽど山の上にでも行かないと、涼しい所なんて無いのかなー。
日ごろの暑さ疲れが癒されるかなーって期待したんだけど。
ちょっと残念。

2011年7月13日水曜日

13日   かつお甘辛煮弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの甘辛煮  かつおの竜田揚げを甘辛く煮た
◆ちくわ天煮  かつおと一緒に
◆いんげんとベーコンのソテー  自家製のモロッコいんげんで
◆卵焼き  赤黄パプリカ・チーズ入り
◆鶏そぼろ  入れる物が無くって、苦し紛れに、冷凍保存してあったのを投入
◆シュウマイ  冷凍食品

★11日・12日と旅行に行っていて、作り置きも無かったから、今日のお弁当はあり合わせ。
最後に、苦し紛れに凍ったままの鶏そぼろを入れて、完成。





・・・・・東日本パス


11日と12日、1泊2日で出掛けてきました。
これ、「JR東日本パス」使って。
行った場所は青森。
以前テレビで見て、青森に一度行って見たいホテルがあったのと、東北新幹線「はやぶさ」に乗ってみたかったのと、「JR東日本パス」で「はやぶさ」にも乗れるということだったので。
だけど流石に早い時間の「はやぶさ」は取れなくって、午後に新青森に着くのになりました。

入線してくるとこを撮ろうとして待ち構えてたら、かなり強烈に強いライトに、目をやられた。
ホームが暗いからなのか、ほとんどライトしか見えない状態で、気が付いたらすぐそこにって感じ。
長い鼻がかわいい。
だけど、乗ってしまえばふつうに新幹線。
「東日本パス」は、JR東日本全区間で乗り降り自由で新幹線にも乗れるんだけど、一日限りの切符なので、この日はこの後新青森から宿に向かったので、これ以上使えずちょっと残念。





・・・・・今日の本

◆Nのために
  湊 かなえ(みなと・かなえ)

同じアパートに住む3人が、それぞれの夢(?)の為にある計画をたて、実行する。
んだけど、結果は失敗。
その3人と協力者1人の4人の話。
3人は最初から知り合いな訳ではなく、台風時のアパートでのトラブルをきっかけに親しくなり、それぞれがトラウマや屈折を抱えてる事を知るようになる。
それぞれが自分の大切に思ってる人の為を思って立てた計画だったのに、悲劇的な殺人事件となってしまう。
それに関わった4人がそれぞれモノローグ形式で語っているんだけど、それぞれ自分から観た状況だったり過去の自分の事だったりして、どれが真実なのかどういう順番だったのか判らなくなってきて、一度普通に読み終わった後に、何回も行ったり来たりして読んだんだけど、どうもスッキリと理解できた感が無くって、消化不良な状態。
こういう作りの話って苦手。

2011年7月7日木曜日

7日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ  にんにく生姜醤油で味付
◆ブロッコリーとハムのソテー
◆卵焼き  細ねぎ・チーズ入り
◆にんじんの炒めナムル  ちょっと炒め過ぎた
◆ちくわチーズ
◆昆布の佃煮  市販品
◆雑穀飯と梅干し





・・・・・今日の本

◆お台場アイランドベイビー
  伊与原 新(いよはら・しん)

昨日に続いてだけど、昨日までの読みかけだった作品が読み終わりました。
ページ数450ページでそこそこ厚く、内容的にも読み応えのある作品でした。
東京お台場を震源に大地震が来ちゃって、建物や交通や道路などあらゆるものがメチャクチャにやられて、壊滅状態になった。
だけど話はそれがメインじゃない。
四年経ったけどまだまだ復興はあまり進んでいなくて、瓦礫の山が撤去されたり倒壊した建物が更地になったりしただけ。
埋立地は液状化現象で、どうにもしようがなくってそのまま放置状態。
そんな状態の東京お台場が舞台で、元刑事の男と黒人の男の子の話。
何故かその男の子はヤクザに追われていて、それを助けたのが元刑事の男。
その黒人の男の子が、何年か前に亡くした自分の息子と同年代な事もあって、ほっておけない。
震災復興に絡んだ都知事と暴力団と大手ゼネコンの癒着が話の大きな柱になってるんだけど、その発覚に至る騒動が話の中心。
震災に絡んだ癒着問題というと重くて堅いけど、元刑事の大阪弁のテンポのいいしゃべりがいい感じで効いていて、意外と軽やかに読み進められた。
最後の選評にも「書ける人」「手慣れたタッチ」とあった通り、ミステリーの新人賞と言う事を忘れさせる様な読み応えのある作品だと思う。

2011年7月6日水曜日

6日   チンジャオロースー弁当


・・・・・今日のお弁当

◆チンジャオロースー  使用の肉は鶏ささみ
◆卵焼き   細ねぎ・かにかま
◆じゃがいもチーズ乗っけ
◆えび寄せフライ
◆昆布の佃煮  作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し



★今日は読み終わった本が無いので、これまで。
暑さの所為か、あまり長時間集中して読んでいられなくって、イマイチ進みが遅い。

現在読書中の本は、「お台場アイランドベイビー・伊与原新」。
この作品は、第30回横溝正史ミステリ大賞の大賞受賞作品です。
お台場を含む臨海副都心直下を震源域とする大地震があって、壊滅的な被害を受けた東京の四年後が舞台。
四年たったものの復興はなかなか進まず、やっと後かたずけが終わったという状態で、空襲でも受けたかの様な状態。
埋め立て地は液状化現象で無残な状態。
避難所は最初の頃の純粋な避難所から形が変わってきて、一部では個性を持ったコロニー化している。
震災で親が亡くなったり、不法滞在で残されたりで親がいない子供たちが増えて、「震災ストリートチルドレン」と呼ばれている。
そんな東京で起きた事件。

2011年7月5日火曜日

5日   コーンハム天弁当


・・・・・今日のお弁当

◆コーンハム天  とうもろこしとハムのてんぷら
◆ハーブチキン焼き
◆卵焼き  細ねぎ大量・チーズ入り
◆いんげんのソテー
◆プチトマト
◆昆布の佃煮  作り置き
◆雑穀飯と梅干し

★先日季節柄、とうもろこしを買って茹でたんだけど、味がイマイチだったので、今日のてんぷらに使って見た。
茹でただけじゃ味がイマイチだから、何かに入れるかと思って考えてたら、てんぷらどうでしょーと思って。
とうもろこしをメインに使ったてんぷらがあるのは知ってたけど、家ではほとんどしないから、たまにはいいかなーなんて。
そして、コーンにはハムだなーって思って。たまたまあったし。




・・・・・今日の本

◆人形遣いの影盗み(にんぎょうつかいのかげぬすみ)
  三木 笙子(みき・しょうこ)

これは、<帝都探偵絵図>シリーズ第三弾。
第二弾は昨年8月26日に書いている。
時代は明治で、雑誌記者と天才絵師の二人の青年を中心に、それを取り巻く人々の日常を描いている。
五編の話があるけど、高広が事件を解決する話は一部に広がっていて、どれも多かれ少なかれ事件絡みで、表題作はそれを見込んで依頼された事件。
大体天才絵師の「礼」が首を突っ込んで、新聞記者の「高広」がしぶしぶ調査に乗り出し、解決するというパターン。
「礼」はシャーロックホームズ話の大ファンだから、一緒に調査をして、「高広」をホームズに見立て自分が助手のワトソンの気分を味わいたいのだ。

2011年7月4日月曜日

4日   にんじんしりしり弁当


・・・・・今日のお弁当

◆にんじんしりしり
◆鶏唐  カレー風味
◆野菜炒め  黄パプリカ・ピーマン
◆かぼちゃの煮つけ
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し

★「にんじんしりしり」は、沖縄のお惣菜らしい。
以前テレビで作ってたのを見て、作りたいと思ってメモしておいた。
作り方は簡単、千切りの人参を炒めて、めんつゆで味付け、溶き卵を絡めて炒め完成。
家庭料理だから、家によってバリエーションがあるみたいで、違う所で見かけたのはツナも入ってた。
にんじんと卵を使うのは変らないみたい。
作り方は簡単だけど、良い感じにあじわいがあって、美味しい。





・・・・・今日の本

◆わたしの彼氏
  青山 七恵(あおやま・ななえ)

「わたしの彼氏」のわたしって誰なのかよく判んないんだけど、もしかしてテンテンなのかな。
主人公は多分大学生の男の子(鯉太朗)なんだけど、どうなのこの子。
きれいな男の子らしいんだけど、女で言えば尽くすタイプなのか、イマイチ自分がないっていうか、流され易いというか。
だからか、理由がよく判らず振られたり、上手くいってたのに誤解で刺されて入院したり、自分が守らなきゃと思い込み好いように頼られて挙句に振られたり、人の世話が好きなのか?
「テンテン」は同級生の女の子なんだけど、一度鯉太朗に告白したけど受け入れられず、違う子と付き合ったりしたけどやっぱり忘れられず、もやもやしてたけど最後にもう一度リベンジ。
いろんな女性(姉三人・同級生・年上・年下)の中で、うろうろしてる感じ?
いつも一生懸命やってるからダメ男なわけじゃないんだけど、どーもしょーもない感がしてしょうがない。
姉たちからしたら、どうにも憎めない弟なんだろうけど。

2011年7月2日土曜日

2日   茶系弁当


・・・・・今日のお弁当

◆オムレツ  鶏そぼろ・細ねぎ・チーズ入り
◆かぼちゃの煮付け
◆シュウマイ  冷凍食品
◆れんこんきんぴら
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し

★完成してみたら、今日のお弁当は茶色かった。
オムレツも茶色いし。




・・・・・今日の本

◆本日は大安なり
  辻村 深月(つじむら・みづき)

題名からもある程度予想は出来ると思うけど、結婚関係の話し。
同じ日に、ホテル・アールマティで結婚式を挙げる4組のカップルのお話し。
それぞれに色んな事情や人間模様があるけど、その中で一番興味深かったのは、双子の女性の片割れが結婚する話。
双子でも瓜二つだったりあんまり似てなかったり似てるけどそこそこ判る感じだったりとか色々あるけど、この場合瓜二つの設定。
式の時二人が入れ代わって、新郎がそれに気付くか試したいということになり、決行。
式は進んで行くけど中々ばれる瞬間が出てこなくって、何時どんなシチュエイションでどうなるのか、興味深々で読み進めた。
結果は、予想していなくもない結末だったけど。
その他には、新婦がとてもわがままでホテル側のプランナーがかなり手を焼いたカップルや、新郎の男が本当は結婚してるのに、打ち明けるのをずるずると先延ばしにするうちに式の日になってしまったカップルや、新婦の甥っ子が新郎の人柄に不審を抱いているカップルや、事情は色々。
ダメ押しに、ホテルで式の最中ぼや騒ぎが起きたり。
どのカップルも最終的には落ち着く所に落ち着くんだけどね。

2011年7月1日金曜日

1日   なすの味噌炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆なすの味噌炒め  ピーマン・青じそ・すりごま入り
◆卵焼き  枝豆・チーズ入り
◆えび寄せフライ  冷凍食品
◆ピリ辛メンマ
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し





・・・・・今日の本

◆ハタラクオトメ
  桂 望実(かつら・のぞみ)

身長157センチ、体重100キロの食いしん坊OL「ごっつあん」が主人公。
舞台は、中規模の腕時計メーカーで創業55年の「日高株式会社」。
入社初日に自分から「でぶキャラ」を申告し、食べる事が大好きで、常に何かしら食べ物を持ち歩いている。
ある取締役の発案で、女性だけの開発プロジェクトチームが作られることになり、「ごっつあん」がリーダーに。
企画部以外の色々な課から集められた、開発には素人の寄せ集めメンバーで、新しい商品を作るまでの、お話し。
全くの素人ばかりで、最初なかなかアイディアが出ず苦しんだり、その後何とかいくつかの商品が決まり、初めて会議に出席し説明したり、工場で試作品を作ってもらったり、その間にメンバーお互いの意外な面を知ったり。
初めて経験する事が沢山あって大変だけど、それを乗り越えて、さらに一回り大きくなった、みたいなー。