2014年8月31日日曜日

30日 カレーミートボール弁当  


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆カレーミートボール
       ◆卵焼き
       ◆ピーマンとハムのソテー
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯


イシイのカレーミートボール。
安い時にまとめ買い。
油断していたら、賞味期限がーーっと
なったので。


卵焼きの中身は、細ねぎとチーズ。

ハムが一枚あったら、ピーマンとソテー。
今日はカレー味があるので、ハーブソルトとコショウで味付け。










・・・・・お出掛け  京都・・・・・


もう一本の松並木を通って、上離宮へ。

「上」が付くだけあって、じわじわと上り坂。

まわりは松に囲まれて、あまり見えない。

松の隙間から遠くに見える、「大刈込み」。

上離宮の池を作るために、せき止めた谷川。
を、せき止めるための土留めの石垣。
の斜面を覆うように植えた常緑樹を、刈り込んである。

修学院離宮で、一番高い所にある「隣雲亭」。
まあ、雲の隣と書いて、それくらい高いってことかね。
風が通り抜けて、気持ちが好い。

建物は手前が板の間で、周囲を開け放てるようになっていて、後は和室があるだけの簡素な作り。
建物よりも、景色だよーってことか。
ここに登って来る石段は、狭くて両側を刈り込みで遮られていて、辺りの景色は見えない。
で、登り詰めると視界が開けて、目の前には隣雲亭、振り返れば眼下に浴龍池がある景色。


別の方向には、町並みが。

ここに登って来る迄、狭くて急な石段と刈り込みで視界を遮っておいて、登り切ったとこで視界が広がり、「おおーっ!!」となる効果を狙ったらしい。
実際そうなるし。


隣雲亭から下ってきて、楓橋という木橋を渡ると、「窮邃亭」。

この写真ちょっと気に入ってる。



まあ、建物内部は例の如く、簡素な感じの和室で。

すっきり、さっぱりって感じで。


隣雲亭から窮邃亭に下りて行く途中で、パチリ。。

それにしても、どこ観てもキレイで、あれこれ撮りすぎて、後が大変。
何処撮ってもそれなりにキレイに撮れて(って自分が思ってるだけ)、切り無い。
遠くに見えるのは、「千歳橋」。
窮邃亭のあるとこと池の中島をつないでる橋。 ここは通れなかったけど。
屋根が付いてて、東屋風になってるそうな。
パンフによると、「中国的な感じで自然に溶け込まず違和感があるが、それもまたアンバランスの美と言える」そう。
自然に溶け込んでても、溶け込んで無くって違和感があっても、どっちでもいいんかーい、という突っ込み。

で、「土橋」を渡って、浴龍池の岸へ。

兎に角、緑がキレイ。



土橋の上から。

案内の人の話で、見学者から、何時が一番きれいかって質問を受けるけど、ここはどの季節もキレイなように作られてるので、何時来てもキレイです。
といっていた。

そんな訳だからねー、もー、撮るのにもキリがないのよ。

あっちみて撮って、こっち観て撮って、ちょっと進んでは撮って。

常に一番後ろ歩いて。


あっ! 鳥が。

アオサギかなー。

時々、出くわすよなー、この鳥は。


キリがないので、これで終わり。
遠くに橋が見える。
右が千歳橋で、左が土橋。

ここからは、引き返して、見学は終了。



時間にして1時間30分、予定どおり。
3キロほど歩いたはずだけど、あっという間で。
楽しかった。


2014年8月29日金曜日

29日  ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆ご飯


ウインナーとパプリカとピーマンのケチャップ炒め。

卵焼きの中身は、細ねぎとチーズ。

きんぴらは、前日の余りね。

それはそうと、ここんとこ、寒いくらい涼しくって、極端なんだよなー。
その前までは連日35~36度で、汗だくだったのに。
まあ、いいけどさー。










・・・・・お出掛け 京都・・・・・

彦根城を見た後、この日の宿がある京都へ。
今回は、京都の宝が池近くのホテルに宿泊。


早朝から、公園を通り抜けて、今日の最初の目的地に向けて、テクテク。
目指すは「修学院離宮」。
見学を申し込んだのだー。


それにしてもー、早朝の公園は気持ちいいー、はずなんだけど、雨の後ってこともあって、超ムシムシ。

すぐに汗だくだー。


叡山電車の線路を渡って。

駅は多分「宝ヶ池」。


この先が、修学院離宮の入り口。

ホテルから歩いて約40~50分。
すでに汗だく。
順調に来れたんで、ちょっと早めの到着。


まだ入れないんで、近所をウロウロ。
いい感じの門を発見。
「禅華菴」とあります。
上の部分には鐘が。


そうこうするうちに、みなさん集まってきて。

いよいよ、開門ーー!!。



中から、門の方に向けて、パチリ。
松が立派。

人数も待合所も、御所と比べると、こじんまり。
時間にしたら1時間半、距離にしたら3キロほど歩くって書いてあったけど、どーなの。

ところどころに、紅葉してるところがあって、そのグラデーションがステキ。

緑と赤が混在してて、これはこれでキレイ。

さて、修学院離宮は、上・中・下の三つの離宮からなっていて、そこを松並木が繋いでて、後は田圃と畑。
で、まずは下離宮。
「御幸門」。
柿葺(こけらぶき)の屋根と花菱紋の透かし彫りがある戸板。

門をくぐると、庭園とお茶室。

庭園はこじんまりとしてるけど、緑がきれい。


まるでじゃがいもだけど、これはきのこ。




お茶室は、「寿月観」。

柿葺入母屋数寄屋風造り。




内部は、こんな感じ。





建物の前を通り、門を抜けると、ちょっと開けた場所へ。




松並木の中を通り、中離宮へ。

昔は、単なる畦道だったそうなー。



並木の両脇は、田圃。




この門もステキ。

屋根にちょっと苔が生えて緑がかった感じが。




またもや、緑いっぱいの庭園。




中離宮には、建物が二つ。

その一つで、「楽只軒(らくしけん)」。



もう一つは、「客殿」。

入母屋造り木賊(とくさ)葺の廂(ひさし)の深い屋根。



内部は、女性のお住いって事で、あちこちちょっと華やかな感じが。



奥の飾り棚は、互い違いになった棚板が、霞がたなびいているように見える事から、「霞棚」と呼ばれ、桂離宮の「桂棚」、三宝院の「醍醐棚」とともに「天下の三棚」と称されているそうなー。

桂離宮行ったから、それ観てるはずだけど、覚えてなーい。
三歩以上歩いちゃったからー。


で、この後は上離宮に行くんだけどもー、今日はこの辺で終了ー。
長々と、疲れた。

28日 鶏とれんこんと大豆の煮物弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

        ◆鶏とれんこんと大豆の煮物
        ◆卵焼き
        ◆しし唐とポークハムのソテー
        ◆にんじんのきんぴら
        ◆ご飯

鶏の煮物は、中華風。
れんこんと大豆も入れて、昨夜調理。
朝は、温めと汁気減らすため、フライパンで焼いて。

収穫してあったしし唐と、残ってたハムをソテー。

にんじんは、最初しりしりにしようかと思って細切りにしたけど、すでに溶き卵にチーズを入れた状態だった事を思い出して、きんぴらに変更。

卵はきゃべつと組み合わせる事に。


2014年8月27日水曜日

27日  昨夜遅くに帰宅したので弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆エビ寄せフライ・ミニメンチ
       ◆卵焼き
       ◆アスパラとハムのソテー
       ◆なすのあぶら味噌
       ◆ご飯と梅干し

ちょっとお出掛けしてて、昨夜遅くに帰ってきたので、なーんも無くって。
まあ、そうじゃなくってもなーんにもない事は度々だけど。
だもんで、フライは冷凍食品でお茶を濁して。

それから、毎度の卵。
中身は、これまた毎度のグリンピースとチーズ。
使い掛けのハムと、使わなかったアスパラがあったんで、ソテーして。
空き埋めに、なすのあぶら味噌。
と、簡単炒めもんばっか。








・・・・・お出掛け 彦根・・・・・

また18きっぷの季節がやってきて。
別に使わなきゃいけない訳じゃーないんだけど、一度使ってしまうと、それから毎回発売時期になると、使わないとなーんか勿体無い気がしてねー。
で、今回はまず彦根城へ行こうと。
で、その後京都へ行って、帰ってこようと。
そーんな計画ー。

で、お決まりの始発で出発。
毎度の事ながら、始発とはいえ、結構な混みよう。
自分の事は棚に置いて、こーんな朝早くから来んなよー、と脳内突っ込み。

東海道本線で、ひたすら南へ。
このパターンももう何回目かなー。

ムダが無さ過ぎてひたすら乗ってる状態で、午後3時ちょい前に彦根駅に到着。
途中、電車遅れて、乗り継ぎ大丈夫か的なとこもあったけど、ままなんとかセーフで、無事予定通り到着。
出た時は晴れてたのに、こっちに近づくにつれて段々空が曇ってきて、着いたらちょっと雨。
だけど、微妙な降りで、傘は差さず。


で、彦根といえば、ひこにゃん。
って、それほど興味はないんだけど。
城まで行く途中の石材店の店先で。

ここ、石屋さんが多いみたいなのよねー。
城まで歩いてく途中に3~4軒はあったよー。

駅からまっすぐに歩いてきて、お堀を渡るとこ(佐和口)。
お城だーっつんで、写真撮りつつのんきに歩いてたら、車がバンバン、通る通る。
ここ、お堀が二重になってて、外側のお堀を渡った内側に、駐車場があったのね。
知らなかったから、ちょっとビックリ。

と、気を取り直して、写真を。

これはー、何とか櫓(?)。

中が、資料館になってた。


資料館の入り口で横たわる、ひこにゃん。

中は、城のジオラマとか瓦とか鯱とか色々。



で、これが左側にあって、佐和口多門櫓。

重文だそうで。

でも、一度焼けていて、再建だそうで。


更に、内側のお堀(表門橋)を渡って、





表門参道から見上げる、天秤櫓。

この参道の坂、かーなーりー、急。

微妙に雨がパラついて、湿気マックスで、すでに汗だく。


天秤櫓。

橋を中心にして、左右に対称な。

彦根城オリジナルだそうで。


天秤櫓の左側の石垣。

江戸後期の改修で、落し積み。

きっちりしてます。


天秤櫓の右側の石垣。

築城当時の牛蒡(ごぼう)積み。

ちょっとランダムな感じのね。
デカイ石の隙間を小さい石で埋めました的な。

更に登って、太鼓門櫓をくぐると、天守閣があったー!!。
でさー、この図、少し前に行った、岡山城に似てるー。

あそこもこんな感じで、門くぐって階段登ったら、広場があって、木が植わってて、その向こうに天守閣があってって。


ちょっと何だか、台の上にポンッと乗っかってる感が。




で、このキラキラがものすごーく目立つのよ。

(今まで行った)他の城には、なかったし。

天守閣の中から。
ちょっと高い位置にあるんで、見晴らしがいい。

それにしても、天守閣の中は大変だったよー。
まず、登る階段が狭くって超急階段だから、ゆっくりとしか登れない。
そこへ来てかなり込み合ってるから、ますます進まない。
でもって、気温高くって風も通り抜けないから、湿度も高くなって、もう汗だく。
ひー、大変だった。

で、そんな天守閣の中から。
屋根の重なり画、ステキ。


横から。

白と黒の対比がキレイです。

石垣は、牛蒡積み。




裏っかわからも、パチリ。





ちょっと急ぎ足で玄宮園を見学。

開園時間が終わり近くなってきた。

とその前に、この長い塀もステキ。


広い池があって、橋が掛かってたり、お茶室があったり。

雨が降ってきたのですー。



池の周囲をぐるっと回る感じで。

広々してて気持ちいいよ。

雨が降って蒸し暑くなければ。


外に出て、呼び込みやってたお店のおじさんが、教えてくれたポイントから、パチリ。

うん、いい感じ。




この日の見学はこれだけ。 歩数は約1万6千歩。
暑くて、ジメジメしてて、疲れた。 湿気にやられた。