2010年8月9日月曜日

9日   焼鮭弁当


・・・・・今日のお弁当

◆焼鮭   たまには魚をね
◆卵焼き  ピーマン・チョリソー・チーズ入り
◆炒め物  モロッコいんげん
◆切り昆布の炒め煮  れんこん・にんじん・油揚げ入り
◆かつおの竜田揚げ  まだあった
◆プチトマト
◆ご飯  梅干し

*昨日買い物に行ったら、珍しく鮭の中辛塩味が安かったので、入れる事にした。最近の鮭は、安いと甘塩かフリ塩で、中辛塩はあまり安くない。お弁当にはやっぱり少し辛めがおいしいよね。



・・・・・ひとり言「買い物」

★今日買い物に行ったら、またかつおがあって、そこそこ良いお値段だったんだけど、あまりに続きすぎだと思いぐっと我慢。
★買い物に行く時は、あんまりメニューを決めて行かない。たまに決めて行く時もあるけど、そんな時に限って関係無いあんな物やこんな物が安くって、頭ん中こんがらがって、いろんなもの買っちゃって、使い切れなくなったりする。
★今日は、かつおも良かったんだけど、いかもアジも安かったし、刺身用のサーモンの切り落としもあったし、いわしも安かった。何でこういっぺんに同じ日にいろんな物が安くなってるのか。
そんな訳で、お魚売り場で、何を買うか中々決められずグルグル何周もして、頭ん中もグルグルになり、結局いわしを買って帰って来ました。



・・・・・今日の本

◆イノチガケ(安吾探偵控)
  野崎 六助(のざき・ろくすけ)

安吾探偵控三部作の二冊目。今回は、作者である私が偶然手に入れた、戦争の戦災を記録した私記を読んで見ると、さる高名な文学者(安吾)が登場して来る。その私記にもとずく物語と言う事である。
昭和二十年戦時下の東京での話。前作と違って、前半はあまり安吾が中心となる事があまりない。
賢人同盟と名前を付けて、安吾他六名の探偵小説愛好家が集まり、事件が起きるとああでもないこうでもないと、みんなで推理し合っている。安吾はあんまり発言していない。
賢人同盟の中の人が何人か死んだ時も、いろいろ推理したりしているが、結論は出ない。
結局最後で、犯人が安吾に打ち明ける形で終わる。
一冊目に比べると、ちょっととりとめの無い感じで、何だかすっきりしない。