2012年6月19日火曜日

19日  あじフライ弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆あじフライ
       ◆ピーマンとちくわのソテー
       ◆にんじんとツナのサラダ
       ◆卵焼き
       ◆混ぜ込みわかめご飯


アジフライは市販品。

ピーマンとちくわは、ごま油で炒めて、塩コショウ・いりごま。


卵焼きの中身は、みつばとハム。














・・・・・パプリカ栽培日記・・・・・

実生パプリカ順調ですー。
葉っぱがこんなに立派になりました。
ここの所、天気がイマイチパッとしないけど、なんとかがんばってねー。







・・・・・今日の本・・・・・

◆バイバイ・フォギーデイ
  熊谷 達也(くまがや・たつや)

青春物なんだけど、憲法改正を題材に取り上げている、ちょっと変化球。

主人公の僕は、ごく普通の高校3年生。
幼なじみの岬は、生徒会長で将来の夢は総理大臣というスーパーウーマン。

国会で憲法改正の発議が可決され、国民投票が実施されることになった。
18歳の自分たちにも投票権があるということで、タイミング的にバッチリな学園祭をそれに絡めたものにしようと計画。

そもそも憲法のどこを改正するのかというと、憲法第九条がメイン。
自衛のための軍隊保持と集団的自衛権に関する事。

ごく普通の僕と、スーパーウーマンの岬という幼なじみカップルの関係の行方を描いた青春物としても読めるし、自衛隊の存在や集団的自衛権をきちんと考えようという提案物としても読める。

主人公が高校生なので、自衛権や集団的自衛権なども身近な例を使って解説してるのが、解り易くって良い。
インターネットやツィッターが出てくるのも、今だねー。

ちなみにフォギーってのは霧のフォッグから。
もやもやな日々よさようならーって感じらしい。
主人公の僕がバンドをやっていて作詞作曲した曲を学園祭で演奏することになり、その曲のタイトルが今回の学園祭のメインテーマにぴったりと言う事になった。
それが、バイバイ・フォギーデイ。



2012年6月18日月曜日

18日  鮭照りチーズ弁当



・・・・・今日のお弁当

       ◆鮭の照り焼きチーズ乗っけ
       ◆モロッコいんげんとにんじんのソテー
       ◆にんじんと大根のピクルス
       ◆にんじんとツナのサラダ
       ◆卵焼き
       ◆ご飯


鮭と一緒にモロッコいんげんとにんじんも炒め、一緒に味付けして、鮭にはチーズ。
ちなみにモロッコいんげんは自家製。

ピクルスは、所謂ひとつの甘酢漬けですな。

卵焼きの中身は、細ねぎみじん大量とチーズ。

サラダは、にんじんをサッ茹でて絞った後ツナを混ぜ、酢・塩・コショウで味付け。









・・・・・収穫!・・・・・


これは、苗を買ってきて植えたパプリカ。
まだ青いんだけど、梅雨で天気あんまり良くないし、次のチビがいくつか出来てるから、大きくなったのは取っちゃいました。
流石にパプリカは厚みがあるから、どっしりがっちりしてるね。

そして、モロッコいんげん。
花咲いたら全部実になってるし、次々花が咲いたから、時期が来るとどんどん収穫できます。
市販のモロッコいんげんはどでかいけど、若くてきれいな内に収穫して、サクサク食べる。
お弁当にも登場だよ!







・・・・・今日の本・・・・・

◆ホテル・ピーベリー
  近藤 史恵(こんどう・ふみえ)

仕事を辞めて先が見えない主人公が、友人に勧められたハワイ島にある小さなホテルで遭遇する事件。

っていっても、事件が起こるのは話も半分くらい進んだあたりで、それまでは、訳ありで仕事を辞める事になった主人公が、あまり期待せずにやってきたハワイ島のホテルで、他の宿泊者や自然と触れ合う事でだんだんと癒され馴染んでいく様子が描かれている。
そしてある日突然、宿泊者の一人がプールで溺れて亡くなり、それも事故なんだか殺人なんだかはっきりしてないまま話は進む。

その後真相を調べ歩いたりするわけでもないので、事件話というよりも、その小さなホテルで遭遇したいくつかの出来事的な感じかなー。

そのホテルを紹介してくれた友人と再会した時に、ホテルオーナーに対する妙な食い違いに気付く。
一旦帰国後、再びハワイ島へ。
真実を確かめる為に、ホテルへ。

軽いミステリーって感じかなー。
あんまり複雑な謎解きとかはなくって、サラッとした感じ。

2012年6月16日土曜日

15日  春菊天弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆春菊天
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆混ぜ込みわかめ高菜ご飯

春菊はやっぱ天ぷらが一番だよねー。
冷蔵庫の中で、ちょっとくたっとしちゃったけどさー。

卵焼きの中身は、細ねぎみじん大量とチーズ。

単品野菜の時は、ソテーって言いたくなる。
ソテーって言うと何だかおしゃれだけど、所謂ひとつの炒め物だよねー。

ご飯に混ぜたのは、混ぜ込み用のわかめ高菜。
先日使った混ぜ込みわかめとはメーカーが違うけど、味の方はどうなんだろ。







・・・・・今日の本・・・・・

◆衣更月家の一族(きさらぎけのいちぞく)
  深木 章子(みき・あきこ)

平成8年に、軽井沢の衣更月家の別荘で、衣更月辰夫と若い女性の心中死体が発見された事件が、最初のプロローグに出てくる。
その後話は平成22年まで飛んで、「廣田家の殺人」、「楠原家の殺人」、「鷹尾家の殺人」と続く。

どの家でも殺人が起きてるけど、共通するらしき人物は出て来ないし、衣更月さんも出て来ない。
だけども、題名が「衣更月家の一族」なんだから、どこかで誰かが繋がってるはずだし、衣更月家にも関係してるはずと思いながら注意深く読んで行ったつもりだけど、判らない。

最終章がとうとう「衣更月家の一族」と、題名そのまま。
解決編ですな。
色んな人が出て来て、解決編を読んでいるだけではイマイチ関係性がピンとこないけど、途中に人物関係を判りやすく図式化した「衣更月家 人物相関図」が出てきたので、それを見たら、だんだん判ってきた。

事件の根っこには平成8年に心中死した衣更月辰夫がいて、その奔放な女性関係が今回の事件を生む土壌になっている。
要するに色んな所で女を作り、子供がいるって事。
そして相手の女性は離婚したり再婚したりしてるから、苗字が変わってるって事。
女性は結婚すると苗字が変わるから、元の苗字が判らない。
そこがみそですな。

後半に出てくる元刑事の探偵が、警察の見解とは違う、事件の真相を解き明かす訳だけども、中々細かいですなー。
言われてみればなるほどーだけど、言われなきゃ気が付かないって事がポロポロ。

2012年6月14日木曜日

14日  ちくキャベカレー炒め弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ちくわとキャベツのカレー風味炒め
       ◆カニかま入りサラダ
       ◆卵焼き
       ◆シュウマイ
       ◆雑穀飯


名は体を表わす。
ちくわとキャベツを炒めて、カレー粉と酒・塩・コショウで味付け。

卵焼きの中身は、ほうれん草とカニかまとチーズ。


サラダは、キャベツときゅうりの塩もみにかにかまを混ぜ、マヨで味付け。
水気が出ないように、すりごまもちょびっと。
ふと気が付いたら今日は、材料かぶってるなー。







・・・・・生きてました・・・・・


これ、コーヒーの木。
冬の間に残念な感じになってどんどん葉っぱが落ち、とうとう全部葉っぱが無くなって、その内えだも枯れた感じになって、「お前はもう死んでいる」状態になり、ただの棒になった。
この棒どうしようかなーって感じだったんだけど、最近その棒に緑の芽の様な物を旦那が発見。
良く見ると2箇所。
「生きてたんかーい!!」
さっそく水やり再開。
今後の展開にちょっと期待。






・・・・・今日の本・・・・・

◆最悪のはじまりは、
  塔山 郁(とうやま・かおる)


パチンコで人生棒に振った人たちの話。
とは大げさか。
まだ人生終わってないか。

パチンコにのめり込む余り、借金を重ね、仕事もクビになり、それでもパチンコを止められない主人公が、行き付けのホールで二人の男女と知り合いになる。
その二人から、一人暮らしの資産家を狙った現金強奪計画を持ち掛けられる。
最初は断っていたが、色々と説得を受けるうちに断りきれなくなり、仲間に加わる事に。

計画そのものはシンプルなもので、留守の間に持ち出すだけのはずだったのに、行ってみたら資産家は殺されていて、話が違うーって事に。
お金は持ち出したものの、事件が解決するまでお金は使えない事になってしまう。

そのお金をめぐって、すったもんだがあるんだねー。

借金してまでや犯罪を犯してまでもパチンコを止められないのは、ギャンブル依存症って言って、病気の一種らしいよ。
治療しないと治らないし、悪化するんだってさ。
怖いねー。

2012年6月13日水曜日

13日  ぶりフライ弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ぶりフライ
       ◆にんじん天
       ◆ちくわとピーマンのソテー
       ◆卵焼き  
       ◆きゅうりときゃべつの浅漬け
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯と昆布の佃煮


後は揚げるだけになってる、冷凍のぶりフライ。
ぶりフライって始めて買ったけど、どうでしょ。
取り出して見たらちょーっと小さかったから、にんじん天を追加。


ちくわとピーマンは、塩コショウで味付け。
始めはきんぴら風に味付けしようかなーって思って炒め始めたんだけど、炒めてるうちにやっぱ塩コショウで良いかなーって思っちゃってさ。
要約すると、面倒臭くなってって事かな。

卵焼きの中身は、ザーサイ粗みじんと春菊粗みじんとチーズ。
特に味付け無しでも、ザーサイの塩っけが良い感じ。









・・・・・菖蒲見学・・・・・


先日、菖蒲見てきました。
まあ、どっちかって言うとメインはラベンダーで、菖蒲もあるよ的な位置づけなんだけど、肝心のラベンダーはまだちょっとつぼみ状態だったんで、取り敢えず菖蒲見学ということで。

こうやって見るとワーっと一面に咲いてる感じだけど、ここだけ。
後は咲いてる事は咲いてるけど、イマイチ見ていてテンション上がらないって言うかー、寂しい感じ否めないって言うかー、難しいねー菖蒲は。

元々自然に生えてる所じゃ無くって、植えてある所だから、どうも畑な感じなんだよねー。
規則正しく一列に植わって訳でー、成長した時の事を考えてだと思うけどある程度スキマ空けてるし。
それと、色んな種類の菖蒲が植わってるんだ。
成るほど色々あるのねーって思ったけど、どうも植えた感がより強まる感じがするなー。

去年来た時はピーク過ぎてて、残念な感じの花が目立ってたけど、今年はピークちょっと前ってとこかな。
過ぎてるよりは全然良いみたい。
まあ、雨の後の日だったから、大きい花には水が溜まってしまって、ちょっと可愛そうな感じになってたけど。








・・・・・今日の本・・・・・

◆聴き屋の芸術学部祭(ききやのげいじゅつがくぶさい)
  市井 豊(いちい・ゆたか)

主人公の柏木君は、<聴き屋>。
ただ人の話を聴くだけ。
相談所とは違

うので、何か答えたりするわけじゃなく、ただただ聴くだけ。
だけど、人に話を聴いて貰いたい人っていうのは結構いるらしく、不思議と需要は絶える事が無く、訪ねてくる人は増える一方。

そんな生まれついての聴き屋体質の大学生・柏木君が遭遇する謎や事件を、所属するサークルの個性的な面々と共に解き明かす。

第一話は、学部祭の最中に遭遇した黒焦げ死体とスプリンクラーの謎。
第二話は、演劇部から無理やり持ち込まれた、新作の結末作り。
第三話は、ぬれ衣を掛けられた模型部員に頼られ、真犯人捜し。
第四話は、サークルの打ち上げ旅行で遭遇した殺人事件。

ただ聴くだけの聴き屋のはずが、第一話で真相を解明したことから頼られることになり、二話三話四話と続く。
時々背後霊の様に後ろにくっ付いて自虐な愚痴を言い続ける、超ネガティブなサークルの先輩が、いい味出してる。

2012年6月12日火曜日

12日  まぐカツ弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆まぐカツ
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆ちくわチーズ
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯



大好評切れっ端シリーズ。
まぐろ刺身の切れっ端で、カツ。
まあ、切れっ端といってもまぐろは大きいから、切れっ端感薄いけどね。


卵焼きの中身は、しらす・細ねぎみじん・春菊。
きんぴらは、いつも通りめんつゆで味付けの簡単作り。










・・・・・パプリカ栽培日記・・・・・

天気は曇り、多分この後雨。気温は18度くらい、寒~い。


パプリカ出た~!!
撒いてからもう少しで2週間経ちそうな昨日、出ました。
ホント言うとかなり諦めてて、一回ちょっと掘ってみちゃったり。
だけど、その時種から僅かに芽が覗いてたのを発見して、あわてて埋め戻したりしてましたー。


ひとつ出始めたら他もどんどん出て来るし、見つけた時はかろうじて顔出してた状態のが、何時間かの間にむくむく伸びてきて、今朝にはきれいに双葉が出揃ってました。
ジャーンって感じ。伸びるの早い!


さて、関東地方は梅雨に入って、ここの所天気は不安定。
今日は寒くって、札幌と同じくらいの気温。
東北の方が暖かいくらいだってさ。
明日からはまた上がって来るらしいけど、それにしても24度25度じゃーいつもの梅雨じゃなーい。
涼しくって楽だけどもさっ。
パプリカにとってこの環境はどうなのよ。
まあ、兎に角がんばってくれる事を願うばかりだけどもさ。
取り敢えず褒めて伸ばす作戦で、「えらーい!!この寒いのに良く出たーっ。ご褒美に水掛けてあげるからねー。」








・・・・・今日の本・・・・・

◆さよならファントム
  黒田 研二(くろだ・けんじ)

この物語は、死神が登場するけどホラーじゃなくって、しゃべるぬいぐるみが登場するけどファンタジーじゃなくって、名探偵は登場しないけど本格ミステリ、だそうです。
表紙の見開きで、著者が書いてます。

この作家さんの作品嫌いじゃないからいくつか読んでるし、それなりに楽しく読んだけど、今回は微妙。

あれこれ奇抜な展開で、「ちょっとこの展開どうなの?」って引っ掛かりを覚える箇所がいくつか。
そうは思いながらもそのうち、実はーって感じで、「夢でしたー」とか「そうなるだけのよんどころない事情がー」とか出てくるんだろうなーって期待しながら読み進んで行ったのに、どんどん話は進んでしまって、いつまでたっても出て来ない。
結局、最後で仕掛けの種明かし的な場面が用意されていたけど、自分が違和感を抱いていた箇所全部がクリアになった訳じゃなく、ちょっと不満。
まあ、あくまでも個人的な感想なんで、悪しからず。

それはそうと、読み終わってからこれを書こうとして、ハタと気付いた事が。
題名の「ファントム」って何?
取り敢えず思いつくのは、戦闘機名。
だけど話に関係ないじゃん。
ってことで調べて見たら、その他に「幻影、幽霊」という意味も。
なるほど、そっちか。

2012年6月9日土曜日

9日  牛肉とアスパラのオイスター炒め



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉とアスパラのオイスター炒め
       ◆卵焼き
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆かぶの浅漬け
       ◆雑穀飯



牛こまを使ったら、こま過ぎて
ふりかけかっ!って感じになってしまった。





卵焼きの中身は、細ねぎみじんとチーズ。










・・・・・なすの花・・・・・

関東地方は今日入梅宣言出ましたねー。
昨日はものすごく蒸し暑かったけど、一転今日は肌寒い感じ。

それはそうと、今日我が家のなすの花が咲きました。
でかっ!って感じ。
近年は買ってなかったけど、今年はなすの苗も買ったんです。
植えたらどんどん大きくなって、葉っぱは”無駄にでかっ!”って感じに成長。
だから花もデカイいのかなー。
無事実なすが成る事期待してるよー!!









・・・・・今日の本・・・・・

◆クリーピー
  前川 裕(まえかわ・ゆたか)

クリーピーとは、「creepy (恐怖のために)ぞっと身の毛がよだつような;気味の悪い」という意味。

隣の旦那が、気が付いたら知らない人に入れ替わってたら怖いねー。

主人公は、大学教授で犯罪心理学を教えている。
お隣りは、中年の夫婦と中高生の子供の4人家族。
ごく普通の家庭だと思うんだけど、主人公の奥さんが、何が戸言う訳じゃないけど気になる様子。
そう言われてみると何となく気になって、そういえば最近奥さんと長男の姿を殆ど見かけない。
旦那さんと中学生らしき女の子はちょくちょく見かけるけど、何となくうっすらとした違和感。

今まで交流の無かった高校時代の同窓生で、その後刑事になった男が突然連絡してきて、ある捜査の協力を求めてきたと思えば、大した用事でもないのに突然訪ねてきて、その後連絡が取れなくなったと思ったら、近所の火事現場で死体で見つかったりと、不審な出来事が。

薄っすらとした違和感だったり何となく妙だったりしてたことが、少しずつはっきりとした違和感や変な事になっていき、ばらばらだった事が繋がって行き、違和感や奇妙なことが、恐怖や気味の悪い事になって行く。

家族のご主人が、実は赤の他人で、そこの本当のご主人が殺されて入れ替わり、成りすましていたってことらしい。
姿が見えなくなった長男も結局殺されていて、母親は時間を掛けて殺されて行ったらしい。
恐怖を植えつける事で支配し、簡単には外に助けを求められないようにしてたらしい。

2012年6月8日金曜日

8日  ハーブチキンソテー弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハーブチキンソテー
       ◆アスパラソテー
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆かぶの甘酢漬け
       ◆わかめご飯


ハーブオイルで味付けされたチキンを、アスパラと一緒にソテー。

卵焼きの中身は、千切り塩もみきゃべつとしらす。


かぶは、浅漬けと甘酢付けの2種類を作って、今日入れたのは甘酢付け。
甘酢の汁は良く切って、カップに入れたけど、くれぐれも他のおかずに浸みたりしませんように。
ちょっと心配なんだよねー。








・・・・・今日の本・・・・・

◆週末は家族(しゅうまつはかぞく)
  桂 望実(かつら・のぞみ)


本当の家族って何なのよって話。

見開きのあらすじより、
『シェイクスピアに心酔する小劇団主催者の大輔と、その連れ合いで他人に愛を感じることができない無性愛者の瑞穂は、母親の育児放棄によって児童養護施設で暮らす演劇少女ひなたの週末里親になって、特殊な人材派遣業に起用する事になるが・・・』

大輔は劇団を主宰してるけどそれだけでは生活できないので、特殊な人材派遣業をしている。
例えば妻役がほしいと言われれば、ふさわしい劇団員が出張し、その役割を演じる。
週末里親制度を利用して子役を確保しようという魂胆で見学に行き、お芝居上手のひなたに白羽の矢が当たる。

瑞穂は人に友人以上の感情を持てない「無性愛者」で、大学からの友人である大輔との結婚は、お互い便利だからという、打算100%の結婚。
そんな二人が週末里親としてひなたを預かる事になる。

人材派遣時の子供役がほしいという不純な動機で始めた里親。
派遣の方は順調で大輔は単純に大喜びだけど、瑞穂はひなたのなりきりっぷりに驚いて将来を懸念したり、里親としての対応にとまどったりと、不安を隠せない。

それでも回数を重ねるごとにお互いを理解するようになり、それが自分にとってイヤじゃないと言う事にそれぞれが気付いて行く。

親子じゃないし、姉妹とも違うし、教師と生徒じゃないし、親戚や隣人といった関係でもない。
ぴったり言い当てる言葉がないけど、良い関係。

2012年6月7日木曜日

7日  鶏の塩だれ焼き弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

◆鶏の塩だれ焼き
◆野菜炒め
◆卵焼き
◆ほうれん草のナムル
◆かぶの浅漬け
◆雑穀飯



塩味のたれが付いた鶏ももを焼いただけですが。
ついでに野菜も一緒に。
パプリカとピーマン。



卵焼きの中身は、グリンピースとチーズ。

ナムルは、塩・こしょう・すりごま・ごま油で調味。









・・・・・今日の本・・・・・

◆スプラッシュ マンション
畠山 健二(はたけやま・けんじ)


マンション内の騒動。
舞台は、現在築4年目の分譲マンション「ルネッサGL」。
その住人で飲み仲間でもある3人の内、二人が今回管理組合理事になっていて、定例会議での議題に異議を唱えた事から、その二人と理事長が対立する形となる。
その後更ににごたごたがあった事から、その飲み仲間3人で、理事長をぎゃふんといわせてやろうと画策。

理事長が管理会社の言いなりになってるらしい事や接待を受けてるらしい事に目をつけ、それらを暴いてやろうという計画。
同じく住人で、ソープランドで働いている女性の協力を得ることで、管理会社の担当者を取り込んで、その証拠書類を手に入れ、それを総会で本人に突きつけてやろうという作戦。

着々と裏工作は進み、まんまと作戦通り総会で理事長に恥をかかせ、大打撃を喰らわせた事でスッキリし祝杯を挙げるものの、話はここで終わらない。
その後理事長が、火炎びん片手に自分の妻を人質に立てこもるという、思いもよらない行動に出て、周囲を驚かせ、警察が出動する騒ぎとなる。

ここでまた一騒動あって、その説得にすったもんだあった後、やれやれ解決かと気を抜いて煙草に火を着けたた瞬間に、火炎びんが爆発。
けが人は無かったものの、集会室はまる焦げに。

とまあ、どたばただね。

2012年6月6日水曜日

6日  親子とじ弁当



・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆親子とじ
       ◆野菜炒め
       ◆かぶの浅漬け
       ◆シュウマイ
       ◆グリンピースご飯

残ってたやきとりを卵とじ。
ひら茸と壬生菜も一緒に。

野菜炒めは、パプリカとピーマン。
今日はオイスターソースで味付け。
かぶは、汁気防止におかかを混ぜて、七味もぱらぱら。


さや付きのグリンピースがお手ごろ価格で売ってたんで、ついつい購入。
そろそろ梅雨の時期が近づいて来て、ご飯も夏仕様のタイミングを考える時期。
今日は気温もそれほど上がらなそうなんで、まだ大丈夫かなー、って。








・・・・・収穫です!・・・・・


袋がけしてあったさくらんぼ。
収穫しました。
去年より一週間ほど遅れてです。
赤いのは甘い。
黄色いのは酸っぱい。
何れにせよ、さわやかに美味しい。



こちらも収穫。
モロッコいんげん。
先日載せた(5月31日)ちびです。
一週間でこんなんになりました。
12センチくらい。








・・・・・今日の本・・・・・

◆麒麟の翼(きりんのつばさ)
東野 圭吾(ひがしの・けいご)


映画になったよね。
観てないけどもさ。
だけど宣伝とかは目にしたりして、主人公の刑事・加賀を阿部寛がやったって知ってたから、読んでるとどうにも阿部寛が浮かんでくる。
だからどうって事でもないんだけど。
もし、そんな事がなければ、じゃー誰が浮かんでくるのかなーって、ちょっと思ったりして。

話は夜の9時ころ、日本橋の麒麟像の台座のあたりに、一見酔っ払いが座りこんでる風にもたれかかる男を、日本橋交番の巡査が見つけ、声を掛けるところから始まる。
しかし、その男の胸にはナイフが刺さっていた。

程なく犯人と目される男がみつかり、さほどてこずる事もないだろうと思われた事件だけど、その男は事故にあい重態だし、決定的な証拠もなかなか挙げられず、難航する。
結局そのまま男は亡くなり、被疑者死亡で書類送検の方向で進みそうになるところ、加賀の提案が取り上げられ、捜査は進む。

加賀は、他の捜査員は気にしないような、被害者のちょっとした行動や言葉から細やかに推理し、真実を導き出し、捜査の流れを変えて行く。
また、所轄の刑事として日頃から管轄区域に精通していて、それが被害者や加害者の行動を推理する上で、生きてくる。

真相と犯人は、かなり後半になって見えてくる。

2012年6月3日日曜日

3日  ヒレカツ卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ヒレカツ卵とじ
       ◆野菜炒め
       ◆ほうれん草のおかピー和え
       ◆雑穀飯


昨日の残りのヒレカツを卵とじ。
しめじと細ねぎも一緒に。


野菜炒めは、ブロッコリーとパプリカ。
昨日と同じ。

ほうれん草は、おかかとピーナッツ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ディアレスト ガーデン
  遠野 りりこ(とおの・りりこ)

12歳の時父親が亡くなって、現在19歳の主人公。
27歳の義理の母親と二人暮らし。
お互いを必要とし、支え合ってこの7年間を過ごしてきたふたり。

主人公はこの暮らしをいつまでも変わらずに続けたいと願っているんだけど、大人になってくる事で気持ちや行動に変化が出て来て、それが難しいことだと気付かされる。
周りの大人たちの言葉や、色々と些細な事がきっかけとなって、改めて自分たちの関係を見直し、自分が本当はどうしたいのか考えるようになるけど、中々答えが出せず思い悩んだり、苦しんだりする。

そんな主人公の周りには、ふたりを暖かく見守ってくれている素敵な大人たちがいて、フォローしてくれるので、最後はめでたしめでたし。