2012年10月30日火曜日

30日  題名のないお弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆エビ寄せフライ
       ◆ブロッコリーとカリフラワーのソテー
       ◆パプリカとささかまの味噌炒め
       ◆卵焼き
       ◆発芽米入りご飯


エビ寄せフライは冷凍食品。
自然解凍OKだから、そのままポンっと。
ブロッコリーとカリフラワーの味付けは、
オイスターソース。


パプリカとささかまの味付けは、
みそとごま油。
卵焼きの中身は、鮭とチーズ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆頼むから、ほっといてくれ
   桂 望実(かつら・のぞみ)

トランポリン競技を通して成長していく男の子たちのお話。

順也・遼・卓志・洋充・慎司の5人。
小学生位からトランポリンを始めて、全国大会・世界大会・オリンピックと成長して行く。
そこに至るまでのそれぞれの苦悩や葛藤。

当然の事ながら性格はそれぞれ個性的で、それがトランポリン競技に対する考え方や接し方の違いとして出てくる。
だけどトランポリンが大好きなのはみんな同じで、選手生活から引退して競技から一度離れても、ふとした事で自分の気持ちに気付き、戻ってくる。

題名は、オリンピックに日本代表として出ることに決まった順也が、あらゆる人たちから言われる「頑張って!」と言う言葉のプレシャーに、息が詰まりそうになった時浮かんできた気持ち。


2012年10月29日月曜日

29日  鶏唐卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆鶏唐の卵とじ
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆ささかまチーズ乗っけ
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆発芽米入りご飯


鶏唐と玉ねぎとしいたけ。
煮てたら汁がなくなって、そのままとじたら鶏唐入り卵焼きみたいになった。
まあ、いいか。


今日は赤系のおかずが入ってないからちょっと寂しげだけど、何だかこの色合いが好きだなー。











・・・・・今日の本・・・・・

◆聖路加l国際病院の愛情健康レシピ

最近多い、社員食堂ものの仲間。
ご飯・汁物・主菜・副菜2品で、合計500cal.代のメニューが30日分。
一番低いのが509cal.で、メインは豆腐料理。
一番高いのが597cal.で、メインはグラタン。

500cal.代とはいっても見た目結構豪華。
30日の半分は肉料理で、チキンカツやハッシュドビーフもあるし、焼肉もある。
ごく普通の料理で、創作料理風な感じはなく、見て読んだだけで味の想像が出来る(これ大事)。

食べることで自然にやせられ、心と体が満たされる食事。だそうです。
まだ作ってないけど。そのうちね。

2012年10月28日日曜日

28日  ハンケチャ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハンバーグのケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆チーズはんぺん
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆発芽米入りご飯


作り置きのニラ豚バーグとパプリカを炒め、ケチャップとウスターで味付け。

はんぺんは、昨夜のおでん用を一部取り置き、使用。

卵焼きの中身は、ねぎみじんとあさりの佃煮。










・・・・・今日の本・・・・・

◆おとうさんは同級生
   澤本 嘉光(さわもと・よしみつ)

主人公の翔は、まっすぐで頭が堅い、ヤクザ、45歳。
組長命令で、組長の孫娘のボディーガードを務める事に。

その孫娘ってのが高校3年生だから、主人公も17歳の高校生としてその高校に編入して、見守れという無茶なお達し。
その組長とその高校の校長は知り合いらしく、この無茶が通ってしまい、高校3年生としての毎日が始まる。

この高校はミッション系の高校で、ミッション系と言えばキリスト教の学校と言う事だけど、そこはそれ、ミッション系ではあるけど別の「使命」の方のミッションでもある。
生徒にはそれぞれミッションがあって、まあほとんどは一流大学への現役入学と言う事なんだけど、そして学校の方は生徒のミッション達成のために最高の道筋を準備する、生徒もそれに答えるように努力するミッション系の高校。
なんだって。面白い!。
そこに転入する翔のミッションは、組長の孫娘を守る事。

校長から翔を紹介された担任が、事情を知ってるとはいうものの想像以上の老け顔にビックリしてた時の校長の一言。
「たまにいるだろう、学年に一人くらい妙に老けた高校生が。あれだ、あれ」だって。

生徒たちは、学校の言うとおりにしてれば大学に進学できるから、何の疑問も持たずに、自分の意見も持たずに、学校の言うとおり先生の言う通りの毎日を過ごしてる。
だから、どっからどう見たって17歳になんか見えないんだけど、担任が「17歳!!」って言ったら、そうなのだ。

翔は、まずはみんなとフレンドリーな関係を築かなきゃと思い、受けを狙って「あだ名は、『おっさん』です!」って笑顔で自己紹介したんだけど、妙に納得されてしまい、それから呼び名は「おっさんさん」となった。

面白いよー、これ。
面白いばっかじゃなくって、妙な「おっさんさん」と接する内に、段々と変わって行く生徒たちの話でもあるから、良いとこもいっぱいあるよ。
     

2012年10月27日土曜日

27日  いなだの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆いなだの竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆れんこんの照り焼き
       ◆プチトマト
       ◆発芽米入りご飯とあさりの佃煮

久々に切れっ端シリーズで、いなだ。
昨夜、刺身用を柵で買って、食べた。
その切れっ端をにんにく醤油に漬けておき、竜田揚げに。
かつおもよく作るけど、それとはまた違った食感だね。
卵焼きの中身は、ニラとチーズ。
れんこんは、粉まぶして焼き、照り焼き味に調味。
今年、れんこん安い。今んとこ。

今日のお弁当は何だか一色で、どっから撮っても同じ様に見えて、撮りながらうっすらムカついた。
って作ったの自分だけど。








・・・・・京都旅行 最終日・・・・・

最終日最初は、「伏見稲荷大社」。

稲荷だけあって、あちこちにきつねが。
まずは、ここにぴょーんと。

でねー、何かくわえてんのよ。どれも。
これは何だろー。しっぽにも何か乗っかってる。

こっちは、丸い物くわえてる。

それとかー、稲穂の様なものだったり、
巻物だったり、色々。


ここは全国にある稲荷神社の総本宮だそうで、広いなー。
建物が、朱色の柱に白い壁で、
派手!!。
塗り直したのか、朱も白もすごく鮮やか。


上の方にある彫刻もこんな感じで。
極彩色っていうのかー。
建物によって、お花だったり、
動物だったり。


千本鳥居だねー。
これ見たくてねー。
延々と続いてて、本当に千本あるかな。
それともそれ以上あるのかなー。
稲荷山の上の方までずっと続いてるらしいんだけど。

はい、お次は「西本願寺」。
当初予定には入れてなかったんだけど、伏見稲荷を早めに切り上げたんで、
行けそうな気がするーって事で。京都駅から、超ダッシュで歩いて。

デカイですねー。世界遺産ですねー。
この建物は、御影堂(ごえいどう)。
屋根が何と言うか良いですねー。
瓦がダーッと並んでるとこが。

手前の木は、大銀杏。
これまたデカイ。
樹齢約400年だとさ。
建物のデカさと良い感じだな。

東本願寺もそうだったけど、ここも中まで上がって見られるのがいいねー。
これは、阿弥陀堂からとなりの御影堂を見た所。



ここは少し前に大修復工事が終わったってことで、白い所とキラキラが鮮やか。
東本願寺は現在工事中で、建物とかすっぽり包まれちゃってるけどねー。

国宝の「唐門(からもん)」。

時間せまってて、ササッと撮ったから(と言ういい訳)、イマイチで。

全体的にもっとじっくり色んなとこ見たりしたかったんだけど、なんせ時間が。

これはまた違う建物(書院)の屋根の部分。
こういった、装飾とか彫り物とか、模様みたいなのが何か好きでねー。

って事で、この後はまた超ダッシュで歩いて京都駅に戻り、最後の見学地に向かったのでーす。


最後の見学地は、「サントリー山崎蒸留所」。

またかい、前の日も行ったじゃんかーって。
あちらはビール、こちらはウイスキー。

ポットスチルで蒸留中。
色んな形があるのが、ここの特徴。

夏には白州蒸留所に行ったけど、山崎の方がこじんまりした印象。



貯蔵庫。
日本で最初の蒸留所ってことで、当時の樽が展示してあったけど。
確か1924年って言ってたようなー。
良く覚えてないけどー。

そして最後は試飲。
飲んだのは、「山崎」と「白州」。
同時に飲み比べると、味に違いはある。
「白州」、キリッとさっぱりさわやか。
「山崎」、広がりのある味と香り。

ところで、ビールは制限があったけど、
こちらは特になし。

だけど、時間に限りがあるし、ロックで飲んだところで一杯に入ってる量が大した量じゃないから、結果大した量は飲めないな。

これで今回の旅行の予定は全て終了。
予定していた場所には全て行き、プラス西本願時。

この後関空まで行き、ジェットスターで成田へ。
そこから自宅まで延々と電車に揺られ、旅行終了。
この日歩いた歩数は、約2万歩。 お疲れ様でした。

2012年10月26日金曜日

26日  ニラ豚照りハン弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ニラ入り照り焼きハンバーグ
       ◆卵焼き
       ◆ほうれん草の胡麻和え
       ◆ぜんまいとこんにゃくの炒め
       ◆モロッコいんげんのソテー
       ◆発芽米入りご飯とあさりの佃煮

今日は旦那が健康診断なもんで朝ごはん無しだったんだけど、何でだか、
お弁当も作んなくって良いんだーって思いこんでて、まったりしてたんだけど、
急に「お弁当はいるんだっけ」って思いだして、超特急で作ったのがこれ。


昨夜作っておいたハンバーグの生地にニラ混ぜ込んで焼き、照り焼き味に。

卵焼きの中身には、枝豆とチーズ。
モロッコいんげんは自家製で、炒めて塩コショウ。
そして市販の、ぜんまいとこんにゃくの炒め煮。

と、ここまで詰めてみたらまだ空き地があったので、ほうれん草を。
ごま和えではあるけど、すりごま混ぜただけ。20分くらいかな。








・・・・・京都旅行 2日目・・・・・

二日目の天気予報は雨で、朝食を食べてると降ってきた。やだねー。

この日はあっちこっち行かなきゃないし、雨も降ってるしで、「市営地下鉄1dayフリーチケット」を購入。
それに、泊まったホテルが地下で地下鉄駅に直結してて、超便利。
と、ほくほくしながら第一の目的地へ。
最初は「京都御所」。
この間も行ったけど、写真全然撮れなかったんで、こんどこそーってことで。
ここは申し込み制だから、ネットで事前に申し込んで。
だけど、申し込みのタイミングによっては抽選になっちゃうんだよねーこれが。
御所にはちょっと早く着いたので入れてもらえず、
時間まで周りをぐるっと散歩。
ぐるっと回っても1.5キロくらいあるから。
雨は降ったり止んだりで、散歩中はとりあえず何とか。
見学始まったとたんに結構降ってきた。

屋根が良いんだなー。
「檜皮葺(ひわだぶき」といって、檜の皮を重ねてあります。
だからねー何と言うか、見た目ほっこりした感じ。
「承明門」 鮮やかです。
御所は修理や吹き替えや塗り替えをあっちこっち順番にやってるってことだから、この辺は塗り替えが終わった場所なのかな。白も朱もピカピカにきれい。
この奥に、天皇の即位の礼とかする「紫宸殿(ししんでん)」がある。
あれね、「紫宸殿」
一番格式高い場所だよ。

どこでも写真撮って良いのはうれしいんだけど、雨がねー。
部屋の中とか暗くって、襖絵とか撮ったけどおおボケで、訳わからん状態。
ちょっとガックシ。

御所の写真はまだまだあるけど、キリがないのでとりあえずこの辺で。


次に行ったのは、「南禅寺」。
三門デカイ。
知恩院もデカかったけど、ここもデカイねー。
まだ雨は降ってる。

目的は、この中にある「水路閣(すいろかく)」。

これ。正面こんな感じ。
レンガ作りで。
その名の通り、水路です。


上から見るとこんな感じで、水路。
あんなところに鳥が。
なんだろう、けっこうデカイ


裏っかわはこんな感じで。

お寺の敷地内ってのをつい忘れそうな。
このすぐ後ろには「南禅院」がある。


ここからころっと変わって、工場見学ー。
「サントリー京都工場」です。
せっかく、ビール工場がある京都に来たんで、
ちょっと顔出しとこうかなって。


仕込みや発酵のタンクですな。
水は、この工場の地下を流れてる天然水を使ってるそう。


缶やびんに詰めるとこ。
パイプが入り組んで、このキラキラ感に、
おおーって感じだなー。

試飲は「ザ・プレミアム・モルツ」と「モルツ」。
味の違いはとりあえず、どっちにしろ作りたてはまろやかで美味しい(と旦那が言ってる)。
一人3杯までだけど、あの短時間で3杯はきつい。酔っ払う以前に、お腹一杯。

そして最後は「桂離宮」。
ここも申し込み制なんだけど、更に抽選で。
この間京都来たときも申し込もうとしたけど、すでに定員一杯で締め切られてて、断念。
今度こそはーって思って、ネットで申し込みが始まる日(3ヶ月前)の早朝に申し込んだら、受け付けられたから喜んだのも束の間、何の事はない結局抽選で、まあ当選したってことなんだけど。

桂離宮は、庭園の中にお茶室とかの小さい建物が点在していて、そこを順番に回りながら説明してくれる。
だから、写真は庭と建物と灯篭ばっか。


これはその中のひとつで、「松琴亭」。
案内の人が、いっつも同じ方の襖を明けてるので、色があせてることを説明してる。



こちらは「月波楼(げっぱろう)」。
窓によって、見える景色の雰囲気が全く違ってるという趣向。

こんな風に、建物だったり門だったり庭の作りだったりを細かーく解説してくれる。


解説してくれる人も色々で、御所で前回解説してくれた人はちょっと年配で、し慣れた感というか余裕があって、何ていうかやらかい感じで聴き易かった。
だけど今回は若目の人で、ちょっと慣れない感じがあって、時々引っ掛かるとこもあって、ちょっと聞き辛いと言わざるを得ないかなー。

そして桂離宮の解説の人は、これまた特徴的。
ちょっとガラガラ声で、一見怒ってる風な口調で、顔全体を使ってしゃべり倒すってとこかな。
最初、怒ってるのかと思ったし。
桂離宮内の事を実に細かーく知っていて、細かーく説明してくれるから、予定1時間のところ実際2時間掛かりました。

ずっと降っったり止んだりしてた雨も、最後虹が出て上がり、見学終了。

生憎の雨の中ながら、予定通りにスケジュールは消化し、
今日の歩数は約2万5千歩。 お疲れさまでしたと。

2012年10月25日木曜日

25日  なすピーオイソテ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆なすとピーマンのオイスターソース炒め
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのナムル
       ◆ぜんまいとこんにゃくの炒め煮
       ◆発芽米入りご飯とあさりの佃煮


なすとピーマンを炒めて、オイスターソースで味付け。

卵焼きの中身は、鮭と枝豆とチーズ。


きょうのおかずは、どうもドカンとしたメインが無いなー。
ちょっと寂しいなー。
って作ったの私ですけどねー。










・・・・・京都旅行・・・・・

また京都に行ったのよ。

今回の旅行の最初の課題は、少し前にはあんなに話題になってたけど最近は全く話題になってない、「LCC」を体験してみようーって事。

ジェットスター使ったんだけど、ネットで見てたら、セールで更に安くなってて、成田~関空 1,990円でゲット!
もっと安いタイミングもあるけど、買った時点ではそれが最安だったんで。
まあ、成田だとチェックインカウンターは遠いし、出発の待合所は狭くて薄暗くて穴倉みたいだし、座席の間隔は狭いっちゃ狭いし、窓はちっちゃいしと、突っ込みどころは多々あるものの、せいぜい1時間程度乗ってるだけなら何の障害になる事ではなし、この値段で(ってセール価格だけど)行けるならOK。

それよりも、今回は成田からの出発だったんだけど、成田は遠いなー。
って言っても、羽田だって茨城空港だって、よく考えりゃ我が家からの時間はそれほど違いはないんだよねー。
それなのに、何だか遠く感じる。
なんでだ?
今回行きは晴れてたんで、富士山がー。
この写真の大きさだと判んないけど、クリックして大きくすると、登山道がジグザグ見えるよ。
いやー、よく見えるねー。
前回は雲いっぱいで、頭だけしか見えなかったからねー。
まあ、それはそれでおおー!って感じになるけどねー。

関空から京都へは、「京都アクセスきっぷ」。
京都から関空へは、「関空アクセスきっぷ」。
お時間少々掛かっても(って2時間半くらい)、お安い方が良いやね、っていう私たち向き。
2枚組になってて、南海電車と阪急電車を乗り継いで、京都河原町まで行ける。
普通に切符買うと1,550円かかるとこ、1,200円で行ける。
と言う訳で、これを使って京都まで行き、今回の宿がある山科に付く頃には夜。
初日は移動日だな。


ちなみに初日の歩数は、1万5千歩超え。
乗り物に乗ってばっかな割りに、意外と歩いてる。
階段の登り降りだな。