2011年12月29日木曜日
29日 ミートローフ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ミートローフ
◆卵焼き
◆ひじきの炒め煮
◆ピーマンとパプリカのきんぴら
昨夜の夕食にミートローフを作ったんです。
旦那は忘年会で食べなかったので、お弁当で。
このミートローフは、朝の番組の「スッキリ」で、栗原はるみさんが作ってたレシピで作ってみました。
ドミグラ掛けです。
ハンバーグと違ってパン粉入れて無いので、かなり肉肉しい感じ。にんじんとしめじも入ってます。
卵焼きの中身は、ほうれん草とチーズ。
きんぴらは何回か登場してますが、すりごまかなりたっぷりです。
と言う事で、今年最後のお弁当となりました。
何だかんだあっても時間は過ぎて、あっと言う間に今年も終わりです。
今年の夏は、節電しなきゃならないってのにいつになく暑かったし、今年の冬は、節電しなきゃないってのに今の所いつになく寒いし、なかなか上手くいかないものだなーなんて、思ったり思わなかったり。
そんなわけで、来年もひとつよろしく!!!
・・・・・小掃除!・・・・・
大掃除と書きたいとこだけど、小掃除。
以前は年末となると、家具動かしたりなんだり結構大掛かりに掃除してたけど、ここんところさっぱりやる気出なくって、これは大掃除とは言えないでしょう、小掃除でしょーって程度。
今日はその小掃除で、チョッパー君をきれいにしてあげました。
始めは拭いてたんだけど、小さくって面倒臭くなったので、洗面所に連れて行って一気にジャーと洗っちゃいました。
その後、乾くまで日向ぼっこ状態。
さっぱりしたね。
・・・・・今日の本
◆東京ピーターパン
小路 幸也(しょうじ・ゆきや)
まずは、とっても、おっされーな表紙。
この絵、好きですー。
ミキワカコさんです。
時々見かける。
さて内容ですが、2011.6.30から2011.7.1の話。
ほんの一日の話です。
ある事がきっかけで、一夜限りのバンドを組む事になるまでのはなし。
メンバーは、ギターが、昔とても有名だったギタリストで、現在はホームレスのシンゴ。
知る人ぞ知るって感じで、街角でギターを弾いて、僅かながら収入を得てる状態。
本人はその生活に満足してるし、普通の生活に戻ろうという気持ちもない。
ドラムが、ジロウさんが荷物を置かしてもらっている交番のおまわりさんの吉川さん60歳。
昔ドラムをやっていて、シンゴさんのファンになり、今は自分なりのやりかたでジロウさんを助けてる。
を
ボーカルは、高校時代バンドをやっていて、ボーカルを担当してたイシ34歳。
ミュージシャンを夢見た事もあったけど封印し、普通のサラリーマンをがんばってる。
ベースは、メジャーなミュージシャンを目指してバイトをしながらがんばっているけど、中々上手く行かず、少々行き詰まり気味のコジー26歳。
とんでもなくギターの上手いホームレス(シンゴ)の噂を聞いて、ぜひ会って話をしてみたいと、思っている。
曲担当は、土蔵に引きこもってる聖矢16歳。
母親が亡くなった後いじめにあったり、それに対する学校や教師の対応に嫌気が差し、中学の頃から引きこもっている。
コーラスに、聖矢の姉の茉莉26歳。
弟が今も引きこもってるのは、ついつい甘やかしてしまう自分にも責任があると考えている。
このメンバーが、ボーカルを担当することになるイシが起こした事故をきっかけに偶然集まり、一夜限りのバンド<ラクエン>を組み、『ナモナキラクエン』を演奏する。
そこに至るまでの話。
2011年12月28日水曜日
28日 わかし天弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆わかし天
◆パプリカとピーマンのソテー
◆卵焼き
◆切り干し大根の炒め煮
昨夜刺身で食べた「わかし」の端っこを、生姜醤油にドボン。
今朝てんぷらに。
ソテーは、オイスターソースで味付け。
卵焼きの中身は、きのこのめんつゆ煮と長ネギ。
ちなみに「わかし」とは、鰤の若い時の名前。
ブリほど脂が多くなく、さっぱりしてて、脂ののった鯵に似てる感じ。
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリとなります。
まあ、関西地方ではまたちょっと違う呼び名になるらしいけど。
・・・・・今日の本
◆昔は、よかった?
酒井 順子(さかい・じゅんこ)
週刊現代で連載中の「その人、独身?」の2010年4月3日号~2011年5月14日号分をまとめたもの。
だいたい一年で一冊分ほどの分量がたまるそうで、今回で六冊目になるそうです。
と言う事は、ここまでで6年連載してるって事だねー。
週刊って事は毎週でしょー。
書く人ってのは、書く事あるよねー。
年の頃が近い所為か、毎回「そうそう、あるある」と思いながら読んでるけど、たまに違う事も。
今回は、NHKの朝ドラの話題で。
昔は視聴率がとんでもなく高くって、みんなが朝ドラを観てから出勤してたらしいけど、私は朝ドラ観た事がありません。
そもそも家では、朝にテレビを点ける習慣がありませんでした。
今思うと、何でか判らないけど。
終わりの方に金八先生の話題も出てくるけど、あれも観て無かったなー。
視聴率高くって話題になるようなの、結構みてないかも。
27日 ピーマンの肉詰め弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ピーマンの肉詰め
◆スナップえんどうのソテー
◆パプリカの炒めナムル
◆切り干し大根の炒め煮
◆ゆで卵
◆発芽米入りご飯
ちょっと焦げたピーマンの肉詰め。
中にチーズが埋め込んであります。
炒めナムルは久しぶり。
切干しは例の如く、凍ってます。
白い。
ゆで卵には、塩とこしょうをパラパラ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ヒポクラテスのため息
福田 和代(ふくだ・かずよ)
ジャケ読み。
私が認識してるこの著者の作品って、がっちりとした重い感じのサスペンスって印象があって、ちょっと敬遠気味だったし読んだ事なかった。
ちょっとしんどいかなーって思っちゃって。
読んだ事ないのに何でそんな印象を持ってるのかって言うと、色んな本を読んだ時、後ろに載ってる他の作家さんの作品紹介文を結構読むし、本選びの参考にもするから。
特に自分が読んだ事のない作家さんは、作品の傾向とかが判らないから、それを参考にしたりする。
表紙も内容の一部と考えれば、と言うか考えて、この作品は今までの作品とはちょっと違うんじゃないかなーって思って。
そして、それを期待もして。
内容は、大雑把にいうと、病院建て直しの話。
市内でも有数の規模を持つ総合病院の理事長だった父親が亡くなって、全く別の業種の仕事をしていた息子が、父親の残り任期の3ヶ月だけと言われて理事に就任。
名前だけで経営に関わるつもりは無かったのに、経営が危ない事が判ると何もしないではいられなくなる。
協力してくれる人たちもあり、出来る限りの事をと奔走するが、なんせ3ヶ月はあっと言う間。
全くの素人が、3ヶ月で建て直せるんだったら、とっくに立ち直ってるって。
2011年12月26日月曜日
26日 牛肉の味噌炒め弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆牛肉の味噌炒め
◆卵焼き
◆ひじきの炒め煮
◆かぼちゃの塩蒸し煮
◆ミニトマト
◆白ご飯と昆布〆たらこ
牛肉とピーマンとにんじんを味噌炒めして、最後にごまをパラパラ。
卵焼きの中身は、しめじのめんつゆ煮と長ネギ。
ひじきは例の如く作り置き冷凍をそのまま。
かぼちゃは、皮が白っぽくってちょっと平べったい形の「雪化粧」。
ホクホクで甘くって美味しいんだけど、お値段ちょっとお高めなので、たまーに買います。
塩をパラパラと振って、水をちょっと加えて、蒸し煮。
それだけで、甘みがあります。
ところで今日は、珍しく白いご飯。
雑穀飯の水加減したのに、雑穀入れ忘れたのですー。
昆布〆たらこは、お歳暮の頂きモノ。
昆布〆ってことで、塩味薄めで昆布味がほんのり。
お上品なお味です。
・・・・・・・今日の本・・・・・
◆レイジ
誉田 哲也(ほんだ・てつや)
音楽の話。
バンドの話。
中学生でバンドを始めた二人の男のたどった道。
一人は言いだしっぺのリーダー。
もう一人は、そのバンドのボーカルとして声をかけられた同級生。
中学生になってバンドを組もうということになった時、歌が上手いと言うことで声を掛けたのが始まり。
寄せ集めながら学園祭という目標に向けて練習し、目標達成。
しかしその後ボーカルの彼は、目指す方向や意見の違いを感じて脱退。
リーダーのワタルは、とにかく自分が傾倒するバンドの曲をやりたい派。
ボーカルの礼二は、自分で作詞作曲した曲をやりたい派。
ということで、それぞれの道を進む事に。
高校大学と進む中で、ワタルはその時々に出来るメンバーでやりたい音楽を目一杯楽しむ。
一方礼二は、自分の考え方を理解共感してくれるメンバーを探して試行錯誤するが、中々思うように行かず苦労する。
そして方向性は違うもののバンドをやりたいと言う事では同じなので、お互いが気になるし負けたくないと思う。
その後も二人はお互いを何となく意識しながらも山あり谷ありの我が道を行くんだけど、最後で重なるのですねー。
良かったね~。
2011年12月24日土曜日
24日 題名の無いお弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆えび寄せフライ
◆スナップえんどうのソテー
◆卵焼き
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆切り干し大根の炒め煮
◆ミニトマト
◆雑穀飯
今日のお弁当は、イマイチ主張に欠ける。
キレがない。
えび寄せは冷凍食品。
卵焼きの中身は、まいたけとピーマンとチーズ。
切り干し大根は例の如く作り置きの冷凍。
今回は、シリコンケースに入れて、そのまま冷凍してみたので、そのケースのままポンと。
・・・・・今日の本
◆ネオカル日和(ねおかるびより)
辻村 深月(つじむら・みづき)
本書は、2010年4月~2011年3月まで毎日新聞朝刊に掲載された「日本新(ネオ)カルチャーを歩く」というルポエッセイを中心に、これまでのエッセイをまとめたものです。
読書と映画が好きということで本と映画について書いた文章を集めてあったり、「どらえもん」関係の文章を集めてあったり、日常の身の回りについての文章だったり色々。
「どらえもん」に関してはかなりの思い入れがあるようで、結構語っていますねー。
私が特に興味深かったのは2つ。
身の回りの事を題材にしたエッセイの中で、小説を書き始めた頃の事が出てきたけど、初めて小説を書いたのが小学生の時で、その頃小説を書いて読ませ合うのが流行ってたって?。
それも、恋愛小説だって?なにそれ。
但し、みんなが恋愛小説を書く中で、彼女はひとりホラー小説を書いて引かれてたらしいけど。
それにしても、その頃の小学生って恋愛小説なんて書いてたの?
彼女は現在30過ぎくらいだけど、そうなの?
まあそのブームは数ヶ月で過ぎたらしいけど。
そしてブームが去ってみんなが書かなくなってからも彼女は書き続け、現在に至るって事。
継続は力なりだねー。
それと、最後に載ってるエッセイで、仕事絡みで3万円分書店で好きな本を買える場面で選んだ本の中に、私も好きな本が入ってたのがとってもうれしかった。
荻原規子さんの「RDG]シリーズ三巻まとめて(現在は4巻まで発売中)。
あと、太田垣晴子さんの本も選んでた。
これも好き。
自分が好きなのや読んだ事があるのが出てくると、うれしいのです。
2011年12月23日金曜日
23日 ノープラン弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆さんまの竜田揚げ
◆ブロッコリーのソテー
◆ポテサラとミニトマト
◆きのこの煮物
◆にんじんしりしり
◆雑穀飯
今日はお弁当作る前になーんにも考えて無くって、作り始めるまで暫くぼーっと考えてたから、完成がいつもより遅かったなー。
さんまの竜田揚げは、実は先日と同じ物。
味付けしたさんまを唐揚げしたから、よーく考えたら竜田揚げだなーって思って。
ポテサラは昨夜の取り置き。
きのこの煮物は作り置きで、しめじとひらたけをめんつゆで汁気が無くなるまで煮付けたもの。
それにいりごまをパラパラ。
・・・・・今年も終わり・・・・・
着々と冬は進んで、今年ももうちょっとで終わり。
少し前は平年より気温が高めな日が続いてたのに、一転してここの所平年より低い気温が続いている。
今朝の天気予報では、真冬並みの気温って言ってた。
平年並みでは無いのね。
しかし真冬並みって、12月も終わりな今はまだ真冬じゃないの?
やっぱ真冬ってのは1月2月って事なの?
部屋の中から窓の外を見てると、ベランダには洗濯物が干してあって、その向こうには晴れた空と緑の木たちが見えて、一瞬、夏か冬かどっち?って思える。
天気が悪くってどんよりした日があると、日本海側の雪深い地方はこんな感じの日が何日も続くのねーと想像して、一層どんよりした気分になったり。
夏にしろ冬にしろ極端なのは苦手だわー。
暑過ぎたり寒すぎたり。
過ぎたるは猶及ばざるが如しって言うし。
・・・・・今日の本
◆オーダーメイド殺人クラブ
辻村 深月(つじむら・みづき)
これは中二のホンの一時期の出来事であって、その後そんな出来事など無かったかのように日常が続いていく。
その後何年も経って、大学入学の上京の為の引越し準備をしてるときにその男子が、当時の計画ノートを返しにやってきた。
そのときのやり取りが一番印象的。
その場面の為に、いままでの話があったんじゃないかって位。
主人公は中学2年生の「アン」。
母親が「赤毛のアン」の大ファンで、そこから取った名前。
日本人なのに「アン」って、と自分の名前に違和感大だし、そういう母親の趣味や優しげな態度についイラついてしまう。
仲の良い友達が二人いるけど、バランス的に3人がよくないのか、無自覚に発した言葉により2対1になってしまう事が。
そして誰にも秘密にしているが、死に対してとても興味があり、同年代の犯罪や遭難事故墜落事故なんかの新聞記事をひそかにスクラップしている。
死体にも興味があり、町で一番大きい本屋に行ってそういう写真集を見てはうっとりしている。
あるきっかけから、誰にも秘密にしてたその嗜好を隣の席の男子に打ち明け、自分を殺してほしいと言う願望に同意してくれた事で、その計画を二人で建て始める。
学校では友人たちや教師とちょっとしたぶつかり合いがあったり、家では母親とギクシャクしたり、そんな中で学校では全く接点の無い二人が、下校後や休日を利用して少しづつ計画を建てて行く。
まあ早い話、実際決行はされなかったんだけど、その当日の話も印象的。
友人関係だったり、親との関係だったり、異性関係だったり、先生との関わりだったり、部活のことだったりと、色んな所に悩みの種が落ちていて、気持ちが不安定になりがちな一時期の出来事。
2011年12月21日水曜日
21日 さんまの唐揚げ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆さんまの唐揚げ
◆春菊天
◆卵焼き
◆ちくわチーズ
◆ミニトマト
◆雑穀飯
さんまは昨夜、にんにく生姜醤油に漬けて置き、今朝から揚げに。
お弁当箱に詰めたら、春菊天がかさばって、いまいちスキマが多い感じ。
卵焼きの中身は、かにかまと長ネギ。
・・・・・今日の本
◆三姉妹殺人事件(さんしまいさつじんじけん)
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
「女は家庭を守るために生まれて来た」と公言する、評論家で参議院議員である君塚ゆかりは、自分の家族がその典型的なモデルだと思っている。
だけどその実情は、娘は男を取っ替え引っ換え遊んでるし、息子は日頃のうっぷんを晴らすため会社をメチャクチャにしたし、旦那は愛人宅に入り浸っている。
その旦那の愛人宅で殺人事件が発生し、巻き込まれていく。
三姉妹は、その家族と知り合いだったり担当の刑事と知り合いだったりしていて、絡んでくる。
君塚ゆかりが旦那の愛人宅に乗り込んで行ったら、ちょうどその女性が殺されて旦那が呆然としている場面だった。
そこで、事件のもみ消し工作の為に無関係な人になすり付け、なすり付けられた人はびっくりして逃げ回り、それを何とか助けようと周りの人たちが知恵を出し合う。
真犯人は誰なのか。
この三姉妹が出てくる話は、多くは無いけどシリーズになってると思う。
確かテレビドラマでもやったと思うんだけど。
2011年12月20日火曜日
20日 かつとじ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆かつとじ
◆ひじきの炒め煮
◆ちくわチーズ
◆ほうれんそうのおかか和え
◆ミニトマト
◆発芽米入りご飯
今日のおかずはありもの大会で、カツと野菜を卵でとじた以外は、あったものをポンポンと入れただけでしてー・・・。
カツとじは冷食のとんかつとしいたけ・長ネギ使用。
ひじきの炒め煮は、作り置きの冷凍をそのままポンと。
ほうれん草のおかか和えは、茹で置きのほうれん草に、昨夜おかかを混ぜておいたものをポンと。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ハイボール入門
古谷 三敏(ふるや・みつとし)
夕食の時に何かしらお酒を飲むんだけど、最近良く飲んでるのがハイボール。
そんな事もあって、ちょっとお勉強。
前半はウイスキーに関する色んな事や、飲み方に関する色んな事が出ていて、後半は有名なウイスキーの紹介で、作られた背景や味の特色などが出ている。
飲んだ事のあるウイスキーや、今飲んでるウイスキーも出ていて、なるほどーと思いながら読んだ。
2011年12月17日土曜日
17日 照り焼きハンバーグ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆照り焼きハンバーグ
◆ブロッコリーのソテー
◆卵焼き
◆ひじきの炒め煮
◆ちくわチーズ
◆ミニトマト
◆発芽米入りご飯
市販のつくね用の種に、大量の蓮根と長ネギの粗みじんを混ぜて焼き、照り焼き味に。
種の量に対して、蓮根と長ネギを結構大量に入れたから崩れないか心配だったけど、何とかなったみたい。
メデタシ、メデタシ。
ひじきは作り置きの冷凍をそのままポンと。
写真撮った時にはまだ凍っていたから、表面がうっすら白くなってる。
食べる頃には丁度解凍されてる事を願って。
南無南無。
・・・・・今日の本・・・・・
◆東尋坊マジック(とうじんぼうまじっく)
二階堂 黎人(にかいどう・れいと)
これはシリーズになっていて、主人公の「サトル」が学生バージョンと社会人バージョンがある。
前回読んだ作品は(10月29日ブログ)大学生だったけど、今回は社会人で、旅行会社勤務。
先輩女子社員と二人で、ツアーの下見に行った先の東尋坊で事件に遭遇する。
東尋坊で実際に殺人の現場を目撃したことから、事件に関わって行く。
まあパターンではあるけど、変な積極的さに、最初地元の警察に変に疑われ身元確認されるけど、知り合いの刑事に連絡取ってもらったりして、結果嫌疑は晴れ、捜査協力もする事に。
捜査を進めるうちに別の殺人事件や、20年前の事件との関連も見えてきて、ちょっとややこしくなってくる(私の中でね)。
結局3つの事件の捜査のため、あっちこっちかなり行ったり来たり移動しまくって、正直疲れた。
主人公のサトルは自分から首を突っ込んで行ったことだから満足だろうけど、後半では自動車事故まで起こして、取り敢えずは無事だったものの、それに付き合わされた先輩女子社員は、お疲れ様って感じだよねー。
2011年12月13日火曜日
13日 れんこんの照り焼き弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆しいたけ肉詰め
◆ブロッコリーのソテー
◆卵焼き
◆れんこんの照り焼き
◆きんぴらごぼう
◆ミニトマト
◆雑穀飯
鍋物用に売ってる生すり身の鶏ごぼう味がプライスダウン。
どうしようか考えた末に、しいたけに。
ちょっと焼いてみたかったんだよねー。
今日の卵焼き、炒めたにんじんをめんつゆで味付けし、卵とチーズを絡めました。
れんこんの照り焼きは、あるおべんとうブログで見つけ、パクリッとさせてもらいました。
厚めに切ったれんこんに小麦粉をまぶして、気持ち多めの油できつね色に焼き、油をふき取ってから照り焼きたれを絡め、仕上げにゴマをパラパラ。
今回照り焼きのたれは、保存してあった小袋のたれを活用。
・・・・・・・今日の本
◆ひとりたび2年生
たかぎ なおこ
一人旅の記録。
前回(12月3日)、温泉の一人旅の本を読んで面白かったけど、今回もいいねー。
今回は、交通手段がバラエティーに富んでいる。
北斗星で北海道に行ったり、フェリーで四国に行ったり、青春18きっぷで行ったり。
私的には、フェリーで四国が一番興味深かったかなー。
むかーし、子供の頃に乗った事はあるけど、大人になってからは乗った事無いから、最近のフェリー事情が垣間見れて、楽しかった。
まあ、フェリー全部が同じじゃないだろうけど、女性専用の客室があったり、海が見える展望風呂があったり、レストラン設備が無い代わりに自販機があってそれを5回使えるカードがもらえたり(まあ、味と内容は微妙らしいけど)。
東京を夜の7時過ぎに出発して、徳島に翌日の午後1時過ぎに到着。
かなりゆっくりできるね。
最後に石垣島の14日間ってのがあるけど、うらやましー。
流石に14日間ともなると、宿泊先はウィークリーマンションだってさ。
そうなるともう旅行じゃなくって、暮らす感じだよね。
そこを拠点に他の島に行ったりもしてるけど。
良いねー14日間も。
だけど、帰りの飛行機が大変だったらしい。
その顛末も書いてあるけど、飛行機は特に天候に左右されるから、その時期は気が抜けないよねー。
わたしなんかも以前沖縄行きは台風の影響で、北海道は行きは大雪でそれぞれ、あわやと言う事があったけど。
ギリギリOK出たからよかったけど、飛行機は途中でだめだった場合は違う空港に着陸するかもって事もあるし、そうなるとそうなったでまた厄介だし、大変だよねー。
相変わらずイラストが活き活きしてて状況や気持ちが良く解るし、写真のページも参考になるし、行きたい気分にさせる。
特にたびメモの、体がつながったイラストが楽しい。
2011年12月12日月曜日
12日 ハーブチキン弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ハーブチキン炒め
◆塩鮭
◆卵焼き
◆きんぴらごぼう
◆シュウマイ
◆雑穀飯
毎度お馴染みハーブチキン。
ブロッコリーと一緒に炒めました。
塩鮭は中辛。
焼きたては結構中辛だったけど、冷めたらイマイチだなー。
卵焼きの中身は、春菊としいたけとチーズ。
きんぴらは市販品、シュウマイは冷凍食品。
・・・・・今日の本
◆寿フォーエバー
山本 幸久(やまもと・ゆきひさ)
結婚式の専門式場「寿樹殿(じゅじゅでん)」が話の舞台。
そこにやってくるお客と従業員の悲喜劇話。
いろんな個性的なカップルがやって来る。
盛大な結婚式を予定していたのに、新郎の会社が倒産してしまい破談になったり、結婚式を挙げなかった親のために内緒で計画してる息子さんがいたり。
従業員も負けずに個性的で、電話で頻繁に娘とテレビアニメのものまねする上司。
やたら笑顔がさわやかで、若大将の異名をとる36歳、ただしバツサン。
平家カニの甲羅にそっくりで、顔が怖いカニ平さん、とても几帳面。
牧師さんなんだけどお酒が大好きで、いつも酔っ払っているような、チェスノコフ牧師、涙もろい。
そして主人公は、中途半端で何事にも詰めが甘く、自分にも甘い30手前の独身女子。
そして、最近近くにおしゃれなライバル店が出来、偵察に行ったり、対抗するために色々な新しいプランを考えたりと、結婚式以外にも色々と忙しい。
そんな主人公が、周りの個性的なスタッフに助けられながら成長していく様子。
2011年12月10日土曜日
10日 鮭のカレームニエル弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鮭のカレー風味ムニエル
◆カリフラワーのケチャップ炒め
◆卵焼き
◆しらたきの真砂和え
◆きんぴらごぼう
昨日甘塩鮭が安かったのでつい買ってしまい、今朝になってカレー味にすることに決めた。
甘塩だと、お弁当には味が足りないかなーって思ってあまり買わないんだけどねー。
卵焼きの中身は、ひじきの炒め煮と長ネギ。
これでとりあえず冷蔵庫のひじきは終了。
後は冷凍してあるけどね。
いつも一袋一気に作るから、大量に出来て、半分は冷凍。
そのままお弁当に入れたり。
・・・・・今日の本・・・・・
◆共同正犯(きょうどうせいはん)
大門 剛明(だいもん・たけあき)
姫路市のはずれ大塩で殺人事件があった。
被害者は47歳男性で、姫路市内で手広く不動産業を営んでいた。
弓岡製鎖工場を相続した娘に、彼女が連帯保証人になっていた知り合いの会社が倒産したことによりその借金3億2千万円が降りかかってきた。
周りの人たちは、何とか助けたいと奔走するが、あまりの額の大きさに焼け石に水の状態。
そんな時、債権者である不動産業者が殺された。
犯人は誰なのか。
製鉄関係の会社や工場が集まってる地帯で、実際そのような場所に行った事は無いけども、その情景や音や空気感が浮かんでくる。
そんな中で、いつもの事ながらなかなか真犯人が判らず、そのため一気に読み進めずには居られない。
連帯保証人の制度の問題点なども出てきて、勉強にもなるし考えさせられる。
2011年12月9日金曜日
9日 舞茸ハンバーグ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆舞茸ハンバーグ
◆野菜のソテー
◆卵焼き
◆レンコンのきんぴら
◆ミニトマト
◆雑穀飯といんげんの当座煮過ぎ
昨夜の夕食は普通にハンバーグ。
その種に舞茸と味噌を混ぜて、舞茸ハンバーグ。
野菜ソテーは、三色のピーマンたち。
卵焼きの中身は、カリフラワーみじんとチーズ。
いつもより多めにチーズ入れたんだけど、あまり効いてない。
ご飯の隅っこに入れた、いんげんの当座煮過ぎ。
その名の通り、明らかに煮過ぎてます。
・・・・・今日の本
◆水底フェスタ(みなぞこふぇすた)
辻村 深月(つじむら・みづき)
狭い村の中で起きた悲劇。
ロックフェスを誘致する事で活気が出てきた小さな山奥の村。
その村出身で東京でタレントとして活躍していた女性(25~6歳)と村長の息子(高校生)が出会った。
その女性は復讐のために村に戻ってきた。
村長選の不正を暴き、公表する事で、復讐したいと。
それに主人公(村長の息子)が引き込まれた形。
とはいっても強引にと言うわけではなく、その女性に興味を持ち、惹かれて行った形。
父親にも関係のある村長選への疑惑に、とまどうものの疑いを晴らしたいと思う。
しかし、どんな行動を取ろうと筒抜けになってしまうような環境に気付き、段々と追い詰められた気分になり、些細な事に疑心暗鬼になったり。
悲劇的な事故で一連の騒動が一旦幕を閉じた形になってるけど、最後は主人公がこれから起こそうとしている行動をほのめかす形で終わっている。
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