2013年12月27日金曜日

27日  ファイナル弁当?


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉とにんじんのみそ炒め
       ◆卵焼き
       ◆もやしとハムの味ぽん和え
       ◆ポテサラとミニトマト
       ◆ご飯

さて、今年も最後のお弁当となりました(多分)。
たびたびブログ書くの面倒臭くなって、何日か分まとめてってこともままあったけど、何とか続いたなー。
今日のお弁当は大して目新しいおかずも無く、これといったコメントもないんだけど。
卵焼きの中身は、ニラとハムとチーズ。

もやしは使い残りをとりあえずゆでてあって、それを味ポンで味付けしようと思ったら無かったんで、めんつゆと酢とごま油で味付け。
汁気対策にかつぶし混ぜて。

ということで、多分これが今年最後だと思うんで、読んでくれてる方(いるのか?)は、ありがとうございました。
例年も多分続く(と思う)んで、気が向いたら、読んでね。
それでは、お互い良いお年を。

2013年12月26日木曜日

26日  ヒレカツ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ヒレカツ・ミッキーカツ
       ◆卵焼き
       ◆ポテサラとミニトマト
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆16穀入りご飯

ミッキーカツはー、ミッキーの形のハンバーグをフライにしたもの。
ヒレカツ作った時に、衣余ったからー、何か他にフライにできるものーって冷蔵庫覗いたら、あったんで。
ハンバーグだから、メンチに近いかもねー。

ヒレカツには中濃ソースを、ミッキーにはケチャップをタラリと掛けて。

卵焼きの中身は、ブロッコリーとハムとチーズ。










・・・・・今日の本・・・・・

◆社史編纂室 アフター5魔術団
   安藤 祐介(あんどう・ゆうすけ)

主人公は、勤続22年の会社員。
自分がリーダーを務めた大プロジェクトの失敗から、組織図にも載ってない部署・総務局社史編纂室に飛ばされた。

新しい職場は地下二階。
メンバーは、室長の大和田。
一日中、標語を考えてる。
色白で切れ長一重まぶたの和風美人の若宮さん。
ずっと紙の上に目を走らせて、何かをチェックしては、ダンボール箱に放り込むと言う動作を繰り返す。
「すみません」を連発する男柏。
ひたすらファイルに綴じられた文書を分解し、バラす作業。
何か質問すると「知らねえ」と叫び続ける、小出。
ダンボール箱の使用済みコピー用紙に黙々と「裏面再利用」のゴム印を押し続ける作業。
社史編纂室というのはただの名目で、社史編纂作業をしてるわけじゃない。

部屋は監視されており、これといった仕事が無いからと、関係ない事をやっていると、職務怠慢で懲戒処分の口実にされる。

今まで、日付が変わる頃に帰宅することが珍しくなかったのに、5時で退社時間となり、アフター5の使い道に困る主人公。

会社では、半分死んでるような状態を余儀なくされてる分、アフター5で充実した毎日を送りたいと考えるようになり、暫く色々と模索していたが、ふとしたきっかけで、学生時代にはまってたマジックに再挑戦することに。
終業後、カラオケルームでリハーサルをし、タネを仕込んで公園へ繰り出す。
最初は少なかった見物客も少しずつ増えて、腕も上がり、お金を貰えるようになり、そうなると、目標ができる。

そのうち職場のメンバーが興味を示し、協力も得られ、だんだんと大掛かりになっていき、お客さんも増えていく。

一方、それと並行して、主人公の家族の事も描かれる。
高一で、悪い仲間とつるんで、危ない目に会いそうになる、長男。
高三で、勉強第一で、周囲を見下し、それにムカついた級友に手痛い仕打ちを受ける、長女。
長女の受験が終わったら離婚し、自由になって、もう一度人生をやり直したいと思ってる、妻。

そして、そんなことは全く知らない主人公。

22日  いなだの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆いなだの竜田揚げ
       ◆れんこんのカレー揚げ
       ◆にんじんサラダとミニトマト
       ◆ソーセージとカリフラワーとブロ茎のケチャップ炒め
       ◆ご飯

何だか黒ずんでてよく判んないけど、右がれんこんで、左がいなだ。
れんこん水にさらしたんだけど、足りなかったのか、ちょーっと黒くなっちゃったなー。
仕切りは、キャベツで。

にんじんサラダの残り少しだったんで、ブロッコリーも一緒にマヨで和えました。

ケチャップ炒めは、豆板醤ちょびっと入れて、ピリ辛に(したつもり)。
但し、味見はしてない。










・・・・・今日の本・・・・・

◆空飛ぶ広報室
   有川 浩(ありかわ・ひろ)

自衛隊の航空幕監部広報室の話。

航空自衛隊の戦闘機パイロットで、ブルーインパルスに入るのが夢だった男が主人公。
その夢に順調に近づいて、あと一歩と言うところで、大規模ひき逃げ事故に会い、重傷を負った事で断念。
日常生活に支障が無いほどには回復したものの、戦闘機パイロットの職務を全うするには到底足りず、パイロット資格剥奪の処遇となった。
基地の監理部総務班へ転属となり、事故から一年後の29歳の春、防衛省航空自衛隊空幕僚監部広報室への辞令が下った。

まあ、主人公を通して、航空自衛隊の広報室ってのはこういう事やってますよー、って言ってるわけだな。

今まで、ひっきりなしに戦闘機やら汎用機やら何らかの航空機が離着陸していた環境から一変して、巨大な庁舎が建ち並ぶ防衛省の静まった空気になかなか慣れない主人公。
広報室は総勢15人ほどで、広報班と報道班に分業されていて、主人公は広報班側。

今までパイロット一筋で、部外者との接触に慣れてない主人公が、広報室というある意味全く反対の環境に放り込まれて、試行錯誤・悪戦苦闘しながらの一年。

パイロット資格を喪失したときは、これで二度とブルーインパルスに関わることはなくなったと思い深い喪失感を味わったが、新しい環境で慣れないながらも一生懸命仕事をこなしていくうちに、広報として関われるということに気付き、その企画をやり遂げた時には感慨深い思いにとらわれる。

同じ頃に、長期取材を申し入れて来てたテレビの女性ディレクターも着任後日が浅く、主人公が担当を任される事になり、こちらの成長も合わせて描かれている。

とそれはそれとして、今回この作品読み始めてすぐに、主人公として「加瀬亮」が浮かんじゃって。
最近テレビのスペック観た所為かなー。
あのイメージ(あくまでも、わたし的に)。

ちなみにこの作品、2011年の夏に出る予定だったんだけど、3月の震災で航空自衛隊の松島基地は大きな痛手を受けており、それも採り上げることにしたため、2012年の発行になったそうです。






2013年12月21日土曜日

21日  ハーブチキン弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハーブチキンとピーマンのソテー
       ◆卵焼き
       ◆にんじんツナサラダ
       ◆春菊のお浸し
       ◆ミニトマト
       ◆八穀入りご飯

ハーブチキンは、味付きを焼いただけなんで、簡単。

今日の卵焼きは、失敗。
目玉にして、二つ折りにしようと思ったら、裏返す時に目玉が壊れた。
ガックシ。

ここんとこ天気悪くって買い物サボッてたせいで、緑の食材が少ない。
空いたスペースに何か緑を、と思って残って冷蔵庫覗いたら、春菊が少し余ってたんで。
茹でて、おかかとすりゴマ混ぜて、塩とごま油で少し味付け。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ネメシスの契約
    吉田 恭教(よしだ・やすのり)

自分の父親の死に疑問を持ち、独自に調査をしたいという思いを抱いて新聞記者になった主人公、周防正孝。
それは父親の名誉のためではなく、自分は殺人者の子ではないと証明したいため。
父親の暴力で、母親と共に恐怖にさらされる日々を送ってた過去があり、父親をひどく憎んでいる。
新聞社に入社して7年が過ぎ、仕事に合間や休みを利用して、少しずつ調査を進めている。

一方、厚生労働省の医療安全推進室に勤務する男、向井俊介。
依頼された医療事故について調べて行くうちに、気になる事実が出て来た。

同じ頃、一人の少年の死体が川に浮かぶ事件が発生。
少年の父親は、死刑制度廃止を叫ぶことで関心を持たれている弁護士。
捜査担当の一人、副島佳苗。

別々の事件が、調べが進むうちにだんだんと絡んできて、繋がっていく。
最後に主人公の父親の事件の謎を解く鍵になり、謎は解明される。

そして最後の最後にどんでん返しがあり、主人公にとってはつらい結末に。

この結末ねー、ひょっとしてそうなるかなーって思ってたことだった。
だけど、なかなかそんなそぶりが出てこないからー、やっぱ違うのかなーとか思ったりもしてた。
最後の最後で、来た。

ちなみにネメシスとは、ギリシャ神話に登場する女神で、復讐の神と訳されることが多いらしいが、本来は義憤の神と訳すのが正しいとのこと。
少年の殺害に関わった男が、その真相を語った場面での言葉。
悪魔に身を売り渡したのか、との問いかけに、悪魔じゃなくって、自分はネメシスと契約したと。




20日  炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆炊き込みご飯
       ◆卵焼き
       ◆シュウマイ
       ◆にんじんツナサラダ
       ◆マカロニサラダとミニトマト

例のとり釜めしの素に、例の如く舞茸追加して、炊き込みました。
んだもんで、今日のおかずは副菜感満載で。

卵焼きの中身は、春菊とチーズ(だと思う。うろ覚え)。
にんじんサラダとマカロニサラダは、前夜作りました。

シュウマイは、冷凍食品で。

と言うわけで、朝あんまり作らない弁当でした。











・・・・・今日の本・・・・・

◆美女の七光り
   林 真理子(はやし・まりこ)

毎回ムカツクとこがちょいちょいあるが、ついつい読んでしまうのであーる。

毎回読み終わって思うのは、着もしないのにかうなーってのと、あっちこっち何だかんだ出歩くなーってのと、喰うなーってことかなー。

子供どうしてんのかねー。
って、大きなお世話。



2013年12月19日木曜日

19日  あじフライ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆あじフライ
       ◆卵焼き
       ◆ソーセージとピーマンのソテー
       ◆ミニトマト
       ◆ザーサイ
       ◆八穀入りご飯


アジフライは、市販品です。
安かったんでね。
おべんと用に、一枚だけ買いました。

卵焼きの中身は、春菊としいたけとチーズ。

ソーセージとピーマンは、炒めて、ハーブソルトとコショウしたとこで、ふと思いついてカレー粉パラパラ。

ミニトマトまで詰めたところでまだ空きが、苦し紛れにザーサイを。










・・・・・今日の本・・・・・

◆離婚男子(りこんだんし)
   中場 利一(なかば・りいち)

久しぶりだわー。
うれしいなー。
この人、好き。
たいがい威勢のいい感じの内容で、会話が抜群に面白いんだなー。
今回も堪能させていただきました。

離婚男子って、離婚はしてないんだけどねー。
主人公はタンクローリーの運転手で、
ある日、長距離の仕事があって、5日ぶりに家に帰ったら、家の中が何にもなーい。
家財道具一式持って、奥さんが出て行った。

それが一切合財で、ベランダのスリッパから、玄関マットから、天井の照明まで持って行った。
凄いね、徹底してるね。

そして、2歳半になる娘がいるんだけど、こちらは丁度親にあずけてあって、主人公の実家にいた。
娘以外全部持って出て行ったってこと。

奥さんの居所探しつつ、そればっかじゃやってけないので、子連れで長距離の仕事に出る事に。
今まで娘のことは奥さんに任せっぱなしだったから、最初のうちはちょとしたことでパニクッてたけど、だんだんと要領が判ってきて、それと同時に、奥さんの大変さが判って来る。
それにしても、女の子は2歳にもなると、口が達者だね。
そのやり取りがまた面白くってねー。

作者関西人で、登場人物も基本関西人だから、ちょっとしたごく普通の会話でも、必ずつっこみが入ってて、チョー笑えるー。
特に、主人公と兄貴の会話がおっかしい。
お互いに相手をやなヤツと思ってるから、話始めるとついつい突っ込みを入れてしまい、最後には喧嘩になってしまうと。
そのやり取りが、面白くって、笑える。





2013年12月18日水曜日

18日  照りチーズバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆照り焼きチーズハンバーグ
       ◆卵焼き
       ◆三色炒めナムル
       ◆マカロニサラダとミニトマト
       ◆八穀入りご飯

鶏豚ひきに、パン粉なかったんで豆腐と、何となく大豆。
大豆は、市販のゆで水煮大豆をつぶして。
そんな訳で、焼いたまま食べると、ほんのりお豆の味が。
卵焼きの中身は、ニラとザーサイとチーズ。

ナムルは、にんじんとピーマンとしいたけ。











・・・・・今日の本・・・・・

◆ミサキア記のタダシガ記
   三崎 亜記(みさき・あき)

この方の小説読んだ事あるけどねー。
ちょっと不思議入ってる感じの。
その不思議に微妙について行けなくって、コンスタントには読んでない。

さて、これは、エッセイなんで、そう不思議もなくって、ちょんと読めましたよ。(って当たり前)
ところで、この方、男性なんですか(確認してない)?
名前と作品のイメージから、女性だとばっか思ってたし、これもそう思って読み進めてたんだけど、一人称の話題が出てきて、自分が取材とか受けた後、チェックのデータが送られてくると、6割が「僕」となってると。
取材中に「僕」とか使って無いし、録音もされてるのに、どういう事?-と。
修正をお願いできる場合はまだいいけど、事前にチェックできない場合は「僕」のまま掲載されてしまい、何だかなーと。

コレ読んで、私は作品しか読んでなかったから、「僕」を使われてる場面に当たってなくって、一人称のことよりも、男だったんかいってことにちょっとビックリ。

それはそれとして、内容面白いけど、イラストが更にいいなー。
「べつやくれい」というかたで、何処で切れるのかなー(名前)って判んなかったけど、最後の企画のとこで、「べつやく」さんっていってるから、「べつやく・れい」さんらしい。
本文にマッチながら、微妙にずれる感じの。
このイラストに付けられてるコメントは、べつやくさんのコメントなのかなー。
面白いんだけどー。

17日  ケチャップ炒め弁当 


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ソーセージとパプリカたちのケチャップ炒め
       ◆にんじんしりしり
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆チーズ
       ◆ミニトマト
       ◆八穀入りご飯


ケチャップ炒めは、豆板醤も使ってちょっとピリ辛にしたつもりなんだけどねー。
味見してないからねー。
どんな感じなんだかねー。


にんじんしりしりと言うかー、にんじんの卵とじと言うかー、そんな感じ。
にんじん少ないって言うかー、卵多いって言うかー、そんな感じ。











・・・・・今日の本・・・・・

◆偽りのシスター
   横関 大(よこぜき・だい)

楠見和也・太一兄弟が暮らすアパートに、ある日突然、自分は二人の妹だと名乗る女の子が転がり込んで来た。
腹違いの妹だと言うことだが。

兄の和也は刑事で、弟の太一は失業中。

和也は、捜査中に逃走した犯人をとっさに撃ってしまい、死亡させてしまう。
しかし、上司の提案で、それを一緒に居たもう一人の刑事が被ることになり、同意はしたものの、内心は複雑なものがある。

太一はリストラにあい失業中なんだけど、兄に打ち明けられず、毎日出社するふりをして公園で時間をつぶしている。
職を見つけようと面接に行くが、なかなか決まらない。
ある日公園で高校生の男の子と知り合い、仲よくなる。

和也が捜査していた事件と、突然やってきた妹と、太一が公園で知り合った高校生がつながってきて、事件の背景に何やら裏があ
って、黒幕は身近な人物だったって結末。




2013年12月16日月曜日

16日  春菊入れ過ぎバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

      ◆春菊入れ過ぎバーグ
      ◆卵焼き
      ◆切り干し大根の炒め煮
      ◆ブロッコリーのソテー
      ◆八穀入りご飯

昨夜作ったバーグ種の取り置きに、春菊まぜて。
今どきの春菊はゴツイから、一株使っただけなのに、「あふーれるーほどオー」(夕焼けbyスピッツ)。
かと言って中途半端に余すのも面倒臭いんで、無理やり混ぜちゃいました。
んなもんで、焼いたら春菊が黒っぽくなってしまって、味付けも照り焼き風にしたもんで全体的に黒々した感じになってしまった。

卵焼きの中身は、ニラとしらすとチーズ。










・・・・・今日の本・・・・・

◆スタート・イン・ライフ
   川島 誠(かわしま・まこと)

「ぼくの人生は、スタートしたばかり」ってことらしい、って言うかー、話の最後にそういう言葉が出て来たから、それかなと。

主人公は、佐橋継生 18歳の大学1年生。
父親のアフリカ出張をきっかけに、父親のコピーの人生を送るのをやめることにした。

父親は、昔「十種競技」という陸上種目の選手で、息子である主人公は子供の頃から父親に、その選手となるべく育てられて来た。
食事から何から一日の行動全てを父親に管理されてきた。

その父親の言いなりの、レールの上を進むような生き方を止める事にしたと。
ってことで、まずは大学に休学届けを出し、手始めにアルバイトをする事に。

紹介されたのは、子供を運動させる家庭教師のようなアルバイトで、そこでの話とか、
時々過去の回想とか、
出張している父親がスカウトした人物の話とか、
アルバイト先の母親に気にいられて、新しく始めた事業の共同経営者として誘われたものの、すったもんだあったりとか、

父親の敷いたレールの上を歩く事に疑問を感じたものの、じゃー何かやりたい事があったってわけでもない事で、成り行きまかせな部分もあり、要領がいいわけでもないことで、トラブルに巻き込まれたり、誤解を受けたりと、いいことばかりでもない。

一方、父親がスカウトして送り込んで来た人物も、ちょっとしたわけありだったことが発覚し、対応に追われたりもしたけど、何とかいい感じに決着。
想像も出来ないような境遇の話を聞いたり、勉強のサポートをすることで大いに刺激を受ける。

最後に何となくやりたい事の方向が見えてきて、あの言葉。


2013年12月15日日曜日

15日  牛ピーのみそ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉とピーマンのみそ炒め
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆ポテサラとゆで卵
       ◆はんぺんのチーズはさみ
       ◆発芽米ご飯と黒ゴマ

ほんとは、オイスターソースでチンジャオロース風に味付けしようと思って作り始めたのに、いざ味付けしようと冷蔵庫見たら、オイスターソースが無かった(←気付くの遅すぎ)。
おー、何てこったい!って事になり、とりあえず火を止め、しばし考え、味噌味に決定。
さて、今日のご飯は、発芽玄米のみ。
お米無くなったんで、残ってた発芽玄米を全て使って。
流石に発芽玄米のみだと、ちょっとバサバサしてるなー。
色も、黄色いし。
気休めに、何かに付いてた黒ゴマ散らして。












・・・・・今日の本・・・・・

◆なごり歌
   朱川 湊人(すかわ・みなと)

時代は昭和48年辺り。
懐かしい時代だねー。
『魔法使いサリー』とか『いなかっぺ大将』とか『ウルトラセブン』とか。

その当時の巨大団地が舞台。
公団だね。
端から端まで1.2キロもあって、そん中に、高さや間取りが違う何タイプかの建物が78号棟まであるんだって。
自分はそんな巨大な団地とかアパートとか住んだこと無いから、子供の時にそんな環境で暮すのってどんなんか想像つかないけど。

『団地には、いろいろな運命を背負い、いろいろな生き方をしてきた人間たちが、特に理由もなく寄り集まっている。
その人生はコンクリートの壁一枚を隔てて、つかず離れずの距離で存在し、似ているような似ていないような時間を過ごす。』







14日  豚卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆豚生姜煮卵とじ
       ◆もやしとハムのカレーマリネ
       ◆笹かまチーズはさみ
       ◆ほうれん草のお浸し
       ◆ご飯

作り置きしてあった豚の生姜煮に、長ネギと春菊を追加して、卵とじ。
まあ、安易なアレンジでお茶を濁して。

作り置きしてあったもやしのカレーマリネにハムを追加して。

ゆで置きのほうれん草にごまとおかかをまぶして。

最後、笹かまに切り込み入れてチーズをはさみ、空きスペースに詰め込んで、完成。




2013年12月13日金曜日

13日  朝作るお弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆えびフライ
       ◆卵焼き
       ◆もやしのカレーマリネ
       ◆なすとパプリカのみそ炒め
       ◆ご飯

加熱済みのえびを使った、簡単えびフライ。
えびには既に火が通ってるので、衣が色付いたらOK。
揚げ物は、出来上がりのタイミングに悩んで、ついつい揚げ過ぎちゃうんだよねー。
卵焼きは、フライで残った卵で。
中身は、長ネギとチーズ。
もやしは、ゆでて熱いうちに、カレー粉・味ぽん・ごま油のたれにドボン、冷めるまで放置。

で、今日は珍しく全部朝に作りました。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ハピネス
   桐野 夏生(きりの・なつお)

この方、久々だなー。
一時頻繁に読んでたけど。
作品も出てたしね。
最近ご無沙汰な気が。

超大雑把に言うとー、ママ友の付き合いから生まれる、悲喜交交(だけじゃないか)。
主人公は、三歳の女の子のママ。
江東区の巨大な埋立地に建つ、超高層マンションのイーストタワーに住む。
イーストタワーとウエストタワーがあって、ウエストタワーの方が、価値が高い。

仲よくしてるママ友のグループで、5人のうち3人はウエストタワーで、一人は他マンションから。
ウエストタワーの3人は夫も一流企業勤務だしと、何となく引け目を感じてしまう主人公。
そういうママ友間の、あれこれ。

更に、主人公の夫は海外に仕事で行っているけど、音信不通になっている問題。
子供の出産時に発覚した主人公の過去について、旦那さんが納得いかないまま海外勤務に行ってしまい、すでに一年。
生活費は送金されるものの、連絡がとれない状態。
そしてその問題に夫の両親も絡んできて、主人公もあれこれ思い悩む。

ママ友では、ウエストタワー組みに感じていた疎外感がだんだん大きくなって行き、何となく距離ができてくる。
夫とのことでは、自分の過去に一度向き合おうと、地元に向かう。

まあ、最後はおさまるとこにおさまるんだけど、まだまだ安心は出来ない感じもある。
そして、最後の最後にちょっとひねりが。
きれいなめでたしめでたしで終わらないとこが、さすが。

12日  ぶりフライ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ぶりフライ
       ◆卵焼き
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆おからの炒め煮
       ◆ミニトマト
       ◆発芽米入りご飯

昨夜ぶり刺しの切れっ端買って子供に食べさせたんだけど、余ったんで、フライにしました。
まあ、ぶりもフライにしてしまえば、白身魚のフライだな。

で、仕切りにキャベツを使用。
卵焼きの中身は、ウインナーとキャベツとチーズ。

出来上がったおかずを詰めたら、空きスペースがあったんで、苦し紛れにおから。
これは、市販のお惣菜。
そして、ミニトマト。











・・・・・今日の本・・・・・

◆大事なことほど小声でささやく
   森沢 明夫(もりさわ・あきお)

スポーツクラブで知り合った6人。
最近、お腹の脂肪と娘の視線が気になる、中年会社員の「本田宗一」。
漫画家デビュー以来、脇目も振らず、周囲の期待を裏切らないよう頑張ってきたが、最近それが精神的に重荷に感じている25歳の「井上美鈴」。
両親が離婚して、多忙な父親と二人暮らし、友達も居なけりゃ彼女もいない、いじめられるわけじゃないけど、周囲から関心を持たれてない高校生の「国見俊介」。
5歳の娘を小児ガンで亡くして3年、その喪失感から夫婦間の溝が埋まらない、歯科医の「四海良一」。
広告会社で、一時は社員数30名を抱える規模だったが、バブルはじけて一気に落ち込み、今は社員数四名の零細企業の社長「末次庄三郎」。
スナックひばりのオーナー兼オカマのゴンママこと「権田鉄雄」。

年齢も境遇もバラバラだけど、何となく気が合って一緒にトレーニングをし、更にスナックひばりであれこれ悩みをうちあけ、ちょっとしたアドバイスを貰ったり。
クラブでは皆さん陽気で、冗談を言ったり、日頃のうっぷんを晴らすようにトレーニングに励み、スナックひばりでゴンママに心の内を吐露することで、肉体的にも精神的にも強くなり、正面から立ち向かうことができるようになって、乗り越えていく。