2011年9月30日金曜日

30日   チキンナゲット弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆チキンナゲット
       ◆パプリカのきんぴら
       ◆卵焼き
       ◆きのこの甘辛煮

チキンナゲットっていっても、フライだけどね。
中身は、作り置きのミニチキンハンバーグ。
味はチキンナゲットっぽいかなーって。
隣はパプリカのきんぴら。
ピーマン一緒に。
茶色っぽいつぶつぶは、すりごま。
今日の卵焼きの中身は、大量三つ葉とチーズ。
隣はきのこ。
色んなきのこをめんつゆで煮ただけ。
色々に使えて便利。
今日はスキマの穴埋めに、おかかで和えて。








・・・・・今日の本


◆ゆで卵の丸かじり
  東海林 さだお(しょうじ・さだお)

「週刊朝日」で連載中の「あれも食いたいこれも食いたい」をまとめたもの。
以前からファンで、出るたびに読んでます。
ラーメンにのりはいらないだろーって話や、最近のおにぎりは種無しだーって話にフンフンとうなずき。
マグロが食べられなくなるかもって事で、マグロの刺身が食べられなくなるって騒ぐけど、まぐろがだめって事はツナも食べられなくなるだろーって話に、なるほどーと思い至る。
ツナが食べられなくなるって事は、ツナマヨが食べられなくなるって事で、食べる頻度からすれば刺身よりもツナマヨの方が多いんじゃないのか?と言う指摘に、なるほどそう言われてみればそうかも。

それにしても、よくも毎週毎週話題があるもんだと感心するわ。       

2011年9月29日木曜日

29日   炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆卵焼き
       ◆野菜ソテー
       ◆にんじんの炒めナムル
       ◆シュウマイ
       ◆ちくわチーズ
       ◆きゅうりの漬け物
       ◆炊き込みご飯

ココの所大分涼しくなってきたので、暑い間封印していた炊き込みご飯解禁です。
ベースは丸美屋の「とり釜めしの素」で、プラス舞茸1パックです。
ファンケルの発芽米も入れてます。
味が濃い目なので、3合分の素で4合炊いてます。

味が付いたご飯なので、おかずはメインらしいものはありません。
卵焼きには、しらすとグリンピース。
野菜ソテーは、パプリカとブロッコリー。








・・・・・「探偵はバーにいる」

映画観てきました。
これの原作、出た当時に読んで、気に入ったのでこの著者の作品はその後も殆ど読んでます。
「探偵はバーにいる」はこの著者のデビュー作だけど、映画の内容はその後の作品「バーにかかってきた電話」と言う事なんだね。
私が本を読んで描いてた探偵と助手の高田の印象は、映画とはちょっと違うんだけどねー。
人によって感じ方も様々だから、ピッタリと思う人いるだろうし。
まあ、ショウガナイんだろうなー。
映画の方は、第二弾やるらしいよ。
そうなると、第二弾の公開前にテレビでこれ放送されるんだろうなー。
最近はすぐテレビで放送されるから、わざわざ映画観に行くのもったいない気にもなってくるよなー。






・・・・・今日の本

◆さよなら、ベイビー
  里見 蘭(さとみ・らん)

赤ちゃん奮闘記って感じかなー。
母親が病気で亡くなって、その後引きこもりになって四年たったある日、父親が赤ちゃんを預かって来たんだけど、三日後に急性心不全で突然亡くなった。
赤ちゃんは三週間預かる事になっていて、親が何処の誰なのか判らない。
と言う事で、引きこもりの21歳がそれまで面倒を見る事になってしまった。
経験も無いし突然の事だしいやいやだしで、当然のごとくてこずるわけで、そこに親戚のお姉さんや児童委員が絡んですったもんだ。
その話と交互に、何人かの出生にまつわる話が出てきて、赤ちゃん騒動の登場人物との関わりを匂わせる。
赤ちゃん騒動は、なれない男子が突然赤ちゃんの世話をする事になった場合はこんな感じになるよねーって内容で、面白いけど新鮮味はない。
それと交互に出てくる出生話は、ちょっと込み入っていて、登場人物の関係性が分からなくなりそうな所もあったけど、最後には何とか納得して読み終われたかな。

2011年9月28日水曜日

27日   茶色系弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆鶏唐照り焼き味
       ◆卵焼き
       ◆おさつ天照り焼き味
       ◆ひじきの煮付け
       ◆ちくわチーズ
       ◆発芽米入りご飯きのこ入り

今日のお弁当は何だか茶色。
昨夜の鶏唐を取り置き、今朝おさつ天と共に焼き直し、照り焼き風のたれにドボン。
ちょっとしょっぱかったかな?
今日の卵焼きの中身は、大量三つ葉としらす。
ひじきは、昨夜作って冷凍。
大豆とにんじんも入れました。

今回使ったのは芽ひじきだけど、ひじきって何でごみみたいに細かい芽ひじきか、やたら長い長ひじきしかないんだろう。
ひじきは好きだけど、中間はないのかよ。
ご飯は発芽米入りで、きのこの甘辛煮をまぜまぜ。







・・・・・今日の本

◆月のさなぎ
  石野 晶(いしの・あきら)

7割ファンタジー3割ミステリーってとこかな。
月童子と呼ばれる子供たちが寮生活を送っている学園での話。
数千人に一の割合で生まれてくる月童子は、生まれたとき性別を持たない。
生まれてすぐ隔離され、6歳になると外界から隔絶されたこの学園に送られてくる。
大抵18歳の誕生日を迎える前後に性別が決定し、学園から出て行く。
学園物と言う事で、友人関係やあこがれの先輩後輩関係の話、それに外部からの侵入者の殺人が絡んでくる。
外部からの侵入者の件は、政治やテロに繋がってるとこがちょと違和感あるけど、
それ以外の部分は、まあそう言う設定らしい内容かなーって感じ。

2011年9月27日火曜日

27日   肉詰めピーマン弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆肉詰めピーマン
       ◆野菜ソテー
       ◆卵焼き
       ◆かぼちゃのピリ辛煮
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯


詰めた肉は鶏ひき。
混ぜたものは細ねぎ大量。
最後にいりごまをパラパラと。
野菜ソテーは、パプリカとブロッコリー。




卵焼きの中身は、しらたきと牛こまの甘辛炒め煮と細ねぎ。
すき焼き風炒め煮の余りですな。
かぼちゃのピリ辛煮は、茹でかぼちゃをピリ辛の合わせ調味料にドボンと。





・・・・・嵐の後

先日の台風の後の我が家のベランダ。
テレビのニュースで、渋谷の街路樹が倒れたとかやってたけど、我が家の木もバタバタと倒れてました。
通過したのが夜だったので、朝起きてベランダを見て、あらまーって感じ。
幸いな事に、折れたり割れたりは無かったけど。
成っている柿も無事でした。







・・・・・今日の本



◆ミッドナイト・ラン
  樋口 明雄(ひぐち・あきお)

一時話題になったネット心中。
ネットで自殺仲間を募り、集団で自殺。
準備万端整えて、ワゴンの中で練炭自殺を正に実行しようとした時、外から少女が助けを求めて来た。
あやしげな男たちが追いかけて来たので、つい助けてしまい、事件にまきこまれる。
ヤクザや政治家が絡んでいて、込み入った事情があるけど、それはまあ置いといて。
集団自殺グループを追いかけるヤクザがちょっと間抜けで面白くって、笑えた。
下っ端の一人がガンマニアでものすごいのを持ってるんだけど、とにかく撃ちたくってしょうがなくって、所かまわず撃ってしまう。
だけど、上手いわけじゃないのに無駄に大げさな機関銃とか持って来るから、コントロール出来なくて変なとこ撃ってしまい、自分たちの車の上に看板を打ち落としたり、兄貴分の合図があってから撃つように言われてるのに、自分で合図の言葉を言って撃ってしまったり、その他にもまだまだ沢山。

2011年9月21日水曜日

21日   なすのあぶら味噌弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆卵焼き 
       ◆ブロッコリーとベーコンのソテー
       ◆なすのあぶら味噌
       ◆にんじんの炒めナムル
       ◆ミニトマト


今日の卵焼きには、しらすとキャベツの千切りが入ってます。
何となく、しらすとキャベツが合う気がするのです。
ブロッコリーはベーコンと炒めて、塩・こしょう。

なすのあぶら味噌は、信州の料理だと思う。
味付けは家によって色々だと思うけど、我が家の場合は、ごま油で炒めて味噌で味付け。
きっぱり味噌だけ!
だから、ちょっと入れ過ぎると結構しょっぱくなってしまい、加減が微妙。






・・・・・台風だね

今日は台風の影響で、雨と風がものすごい。
夕方子供が学校から帰ってきたけど、全身ずぶ濡れで、ポケットの中身もバッグの中身もびしょびしょ。
風が強くて雨が吹き付けるから窓も開けられず、家の中は微妙にもわっとしてる。
ベランダのコーヒーが横になってるけど、起こしてもすぐに倒れるからしばらくはそのまま。
我が家地方はこれからまだ雨風が強くなるらしい。
まあ、流されはしないけど。








・・・・・今日の本

◆四龍海城(しりゅうかいじょう)
  乾 ルカ(いぬい・るか)

ファンタジーかなー。
道東、竜の岬海岸(架空)沖4キロ弱の辺りに、「四龍海城」があって、一旦入ると出られない。
四匹の龍が絡み合っているような形をした建物なので、「四龍海城」。
ちょっとしたきっかけでそこに入ってしまった男の子が、城の中で出会った同年代の男の子と仲良くなり、何とか脱出しようと模索する。
「出城料」を払わないとそこから出られないんだけど、それが何だか判らない。
お金じゃないらしい。
持ってる人と持ってない人がいる。
それが何なのか、いろいろと調べまわる。
読み進めて行くうちに、薄っすらと判ってきたけど。
それを払って出た方が幸せなのか、それとも持ったままそこに残った方がいいのか。
最後が悲しい。
自分を判ってくれる友達が出来て、コンプレックスも克服出来たのに、この結末は悲しい。
トランペットで有名な、金曜ロードショーのオープニングテーマだった『フライデー・ナイト・ファンタジー』が出てくるんだけど、曲がどうしても思い浮かんでこない。
聞けば判るんだけど。

2011年9月20日火曜日

20日   照り焼きつくね弁当


・・・・・今日のお弁当

        ◆照り焼きつくね
        ◆野菜炒め 付け合せ
        ◆卵焼き
        ◆ちくわチーズ
        ◆ミニトマト
        ◆雑穀飯


卵焼きは、ほうれん草とかにかま入り。
照り焼きつくねは、芽ひじき入り。
鶏ひき肉・芽ひじき・生姜・長ネギ・しょうゆ・片栗粉をこねこね。
まずは昨夜の夕食に、ノンオイルのドレッシングで。
そしてお弁当は、照り焼き味で。

付け合せに、パプリカ・ピーマン・エリンギを一緒にソテー。

今日は涼しいので、久しぶりにご飯に梅干し無し。







・・・・・涼しいけど、嬉しくない

昨夜から急に涼しくなって、今朝は少し寒いくらい。
天気予報も、昨日までは「朝からもうすでに30度近くまで気温が上がってます。」とか言ってたのに、今日は20度くらいだった。
最高気温も27度くらいらしい。
涼しいのは好いんだけど、天気が悪い。
また台風が来てるって。
凉しいのはうれしいけど、素直に喜べない。






・・・・・今日の本

◆夜行観覧車(やこうかんらんしゃ)
  湊 かなえ(みなと・かなえ)

家庭内暴力がからんだ話。
高級住宅街にある「高橋家」と「遠藤家」。
どちらも中学生がいて、親としては対応に何かと気を使う。
ある夜、高橋家の父親が家の中で殴られ死亡する事件が起きる。
犯人は奥さんが自首した。
だけど、その直前まで息子の暴れる物音が近所に響いてた。
本当の所はどうなのか。
いったい何があったのか。
加害者は本当に母親なのか。
高橋家のお向かいにある遠藤家の娘も時々急にキレて、暴れる。
そこに遠藤家のお隣のお節介な小島さんが時々絡んでくる。

17日   いなだの照り焼き弁当   


・・・・・今日のお弁当

        ◆いなだの照り焼き
        ◆卵焼き
        ◆パプリカとピーマンのソテー
        ◆しいたけと昆布の佃煮
        ◆切り干し大根
        ◆ミニトマト
        ◆雑穀飯と梅干し
  
刺身用に下ろしてあるいなだが2匹パックで安かったので、思わず購入。
昨夜の夕食には刺身で。
残りは、まずはお弁当に。
その後生姜醤油に漬けて、夕食にから揚げ。
パプリカとピーマンは、オイスターソースで味付け。
切り干し大根は凍ったまま。
作って冷凍して置いたものをそのまま投入。
食べる頃には、解けてるはず。
最近の雑穀飯は、白米3にファンケルの発芽米1とお豆腐屋さんの「篠崎屋」で購入した9種類の雑穀ミックスを混ぜてます。







・・・・・今日の本

◆大絵画展(だいかいがてん)
  望月 諒子(もちづき・りょうこ)

絵だよねー。
オークションで競り負けた事が発端?。
その絵を手に入れる為と、その相手に一泡吹かせてやろうって事で、それに賛同して利害の一致する人たちが周到な計画で、騙す。
前半は、そうとは知らずに騙され協力者にしたてられた男女の話が中心で、後半に進むにしたがって少しずつ背景が現れるんだけど、それも実際はお芝居で、読んでる私も好く分からなくなりそうになったけど、さらに読み進んでいくと少しずつ真相や協力者たちのそれぞれの事情も判って来て、どうにか迷子にならずに済んだ。
ちょっと危なかったけどね。
一度最後まで読んで、もう一度最初を読んだけどね。

2011年9月14日水曜日

14日   チンジャオロースーもどき弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆チンジャオロスーもどき
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆れんこんとにんじんの炒めに
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯と梅干し


今日の卵焼きは、ピーマン・しらす・チーズ入り。
ピーマンは、ザッ炒めてから。
ブロッコリーは炒めて、塩こしょう。




チンジャオロースーもどきは、肉が豚ヒレ。
野菜は、ぴーまん・パプリカ・ジャガイモ・ブロッコリー茎を使ってます。
味付けは、オイスターソースで。
れんこんとにんじんの炒め煮は、味出しにツナも使用。







・・・・・今日の本

◆歌舞伎町セブン(かぶきちょうせぶん)
  誉田 哲也(ほんだ・てつや)

ちょっとダークな話。
主人公は、若い警察官だね。
新宿区の区長だった父親が亡くなってるんだけど、その死因に納得できなくて、何とか真相を調べたいと新宿署勤務を希望し、不本意ながらも交番勤務でがんばっている。
本当は、刑事課希望。
何か手掛かりはないかと調べ歩くうちに、「歌舞伎町セブン」という言葉に行き当たる。
昔そういうのが居たって、現在は都市伝説めいた話になってちょっと変化して伝わってるけど。

歌舞伎町の繁栄を乱すような奴を成敗するってのかなー。
早い話、歌舞伎町版必殺仕事人みたいな。
7人組みで、依頼を受けると詳細を調べ、7人全員の意見が揃えば決行となる仕組み。

まあよくある展開だけど、ちょっとしたきっかけで当時の仲間の軋轢が再燃して、現在の敵となり、新たな「歌舞伎町セブン」が結成され、立ち向かう。

その中の一人が警察官だっていうのは」どうなのよ。
って自分でも自問自答してたけど。

2011年9月13日火曜日

13日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆かつおの竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコリーソテー
       ◆れんこんとメンマのピリ辛
       ◆きゅうりの漬物
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯と梅干し

今日はたいして作ってない。
かつおの竜田揚げがまだ残ってた。
卵焼きは、にんじんとツナ。
ブロッコリーは、炒めて塩コショウ。
れんこんとメンマのピリ辛は昨日と同じ。
漬物はあんまり買わないんだけど、これは気に入っていて、安くなった時にまとめて何個か購入。

してたんだけど、しばらくご無沙汰してるうちに、商品名が微妙に変わってた。
最近久しぶりに安くなった日に買って食べて見たら、味が微妙に変わってる気が。
かすかに甘くなった様な。
見た目は変わらないんだけどね。
まあ、許せる範囲と思って食べてるけど。








・・・・・今日の本

◆悪の教典(あくのきょうてん)上・下
  貴志 祐介(きし・ゆうすけ)

この人の作品はさー、何かいつも怖い感じがあるよねー。
それも大っぴらに「キャー、怖いー」って感じじゃなくって、はっきり指摘出来ないけど何か怖いっていうか、薄ら寒いっていうかそんな感じ。
今回の作品は400ページ越えの上下巻で、読み応えたっぷり、怖さたっぷり。
だけ長くっても、どんどん読んで、一機でした。
あれよあれよと読んでしまった。
あまりにあれよと読んでしまったので、何だか残念な感じも。
内容は結構残忍。
高校が舞台で、被害者が生徒と一部の先生、加害者が担任の先生。
担任の先生が加害者だと、みんなは中々気付かない。
そのうち学校内で死者がでる事件が起きはじめる。
勘が鋭い一部の生徒が、何だか変、何だか怖いと思ってる。
だけど決定的な事が無いため、断定できない。
最終的には大量殺人ってことになっていくわけだけども、そこまでの途中途中に、学校行事や担任の子供の頃の話なんかを上手く絡めることで話に厚みを持たせてる。
ピンチに陥った時に、どれだけ閃けるか、冷静に対処できるか、行動できるかが鍵だね。

    

2011年9月12日月曜日

12日   牛肉のオイスターソース炒め


・・・・・今日のお弁当

       ◆牛肉のオイスターソース炒め
       ◆卵焼き
       ◆煮じゃがチーズ和え
       ◆れんこんとメンマのピリ辛
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯と梅干し


牛肉とモロッコいんげんとパプリカを炒めて、オイスターソースと醤油で味付け。

今日の卵焼きは、枝豆とチーズ入り。




煮物のジャガイモを取り出して、軽く焼きつけ、粉チーズをパラパラ。
れんこんとメンマのピリ辛は、市販のお惣菜で、こんにゃくも入ってます。
中華風で程好くピリ辛な味付けが、好い感じ。






・・・・・今日の本

◆ばらばら死体の夜
  桜庭 一樹(さくらば・かずき)

全体に重苦しい空気が流れているような印象。
どんよりとしていて、明るくかろやかな所は無かったような。
読んでる間じゅうそんな風に感じていて、気が進まなかったのに何となく最後まで読み終わってしまい、更に暗い気持ちになってた。
今思い返して見ると、誰が主人公だったのか。
題名にばらばら死体となってるから、それを作った男が主人公だったんだろうなー。
だけど、読んでるときは、その男と関係を持っていた若い女の子がメインな気で読んでたような。
主な登場人物が4人いて、それぞれの立場から語っているから判りにくくなってたけど、やっぱ中心は死体を作った男と死体になった女の子だろうなー。
別に話自体が悪いって言ってる訳ではなくって、じっとりと重苦しい印象の話だって事。
そんな話がちょっと苦手。

2011年9月11日日曜日

かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ
◆にんじんの炒めナムル
◆卵焼き
◆かぼちゃのシナモン煮
◆きゅうりの漬物
◆雑穀飯と梅干し


今日のメインのかつおの竜田揚げ
昨夜の夕食に登場した刺身をにんにくしょうが醤油に漬けて置いて、今朝揚げた。
お隣は、にんじんの炒めナムル
ごま油で炒め、塩・こしょう・すりごまで味付け。


今日の卵焼きは、細ねぎ大量としらす入り。
隣はかぼちゃのシナモン煮。
本に載っていた、いつもと違う味付けにチャレンジ!
煮汁にシナモン入れて、レーズンと一緒にグツグツ。
レーズンの甘みとシナモンの香りが、好い感じ





・・・・・今日の本

◆てふてふ荘へようこそ
  乾 ルカ(いぬい・るか)

比較的ミステリー関係の話が多いけど、今回の作品は楽しい。
幽霊が絡むけどね。
最寄のバス停から徒歩10分でちょっと寂しい場所だけど、間取り2Kで敷金・礼金・管理費なしで家賃月一万三千円と格安な「てふてふ荘」。
外見はボロいけど、中は掃除が行き届きとても清潔。
幸い空き部屋があったんだけど、いきなり3枚の写真を見せられて、選べと。
訳判らずも1枚選ぶと、1号室に決定。
家賃は安いし、管理は行き届いているし、夏場なのに涼しいし、日当たりはいいしと予想以上の好条件に即契約、週末にはてふてふ荘の住人になった。
だけど、安いものにはそれなりの理由があって、てふてふ荘は各部屋に一人自縛霊が住みついているのです。
何も知らずに朝起きてそれに遭遇し、びっくり仰天し、管理人訴えたところ、詳しい説明が。
出て行きたいのはやまやまだけど、お金もないし保証人もいないので、仕方なく留まる事に。
ボロくて安い部屋に住んでるだけにどの部屋の住人も訳ありで、自分の部屋の自縛霊との関係も色々。
友好的な関係を築いている人もいれば、何かと言えば口げんかしてる人もいるし、短期だったけど自縛霊が見えない人も居た。
自縛霊もいつまでも住みついている訳ではなく、部屋の住人と心が通い合い、普通の人間だと思って触れてもらえると、部屋の呪縛から解き放たれ成仏できる。
そうして、各部屋の自縛霊がだんだんといなくなっていく。
管理人さんも幽霊だったわけだけども、これは結構早い段階で気がついた。
契約書の注意書きに関する話の所で、もしかして?って思った。
だって、普通の人間じゃそんな仕掛け作れないでしょー。
どの部屋にもどの人にも、ちょっと悲しいというかちょっと悲惨なエピソードがあるんだけど、何故か読み終わってみると全体的に楽しい話だったなーって印象が残った。

2011年9月10日土曜日

9日   カレー風味鶏唐弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

◆鶏唐  揚げてから、カレー粉・塩・こしょうをぱらぱら
◆ブロッコリーソテー
◆卵焼き  あさりの佃煮入り
◆れんこんのきんぴら  作り置き
◆昆布としいたけの佃煮  市販品
◆ミニトマト
◆雑穀飯と梅干し


※最近暑さも一段落して少し楽になってきたので、夏仕様の梅干しご飯もそろそろお役御免かなーって思っていたら、ココに来てまた暑さがぶり返してきた。
いつまで続くのかなー。





・・・・・今日の本

◆贖罪の1オンス
  保科 昌彦(ほしな・まさひこ)

推理サスペンスかな。
おもちゃメーカーのお客様相談室の主任である主人公が、会社に届けられた脅迫状をきっかけに、事件に巻き込まれていく。
脅迫状が届けられ、主人公は警察に届けるべきと主張したが、会社の利益だけしか考えない上司たちは、取り敢えず過去のクレーマーで恨みを持ってそうな顧客の調査を主人公に指示。
調べて行く内にそれらしい人物が浮上してきたが、既に亡くなっている事が判明。
その間にも何回か脅迫状は届き、1オンスのメイプルリーフ金貨2000枚を用意しろとのこと。
主人公は、早急に警察に届けるべきだと何回も主張したが聞き入れられず、取引に応じる事に。
そしてその受け渡しに主人公が行かされる事に。
この後2回くらい仕掛けがあって、犯人は意外と言えば意外だし、まったく候補に無かったとも言えない人物。



 

2011年9月8日木曜日

8日   ピリ辛ミートボール弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ミートボール  ケチャップに豆板醤をプラスしてちょっとピリ辛に、赤黄パプリカ・ピーマンも
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・しらす・チーズ入り
◆昆布としいたけの佃煮  市販品
◆ミニトマト  
◆雑穀飯と梅干し  雑穀とファンケルの発芽米




ちょっとご無沙汰でした。
主人が夏休みの余りを取ったので、お弁当もお休みで、なし崩しにブログもお休み。
その間、あっちへフラフラこっちへフラフラ。
とはいっても丁度台風も来てたので、家の近所で。
買い物行ったり、図書館行ったり、映画観に行ったり、飲みに行ったり。
映画は、「トランスフォーマ」を観て来ました。
もう今週で終わりだったので、こりゃイカンって事で、いそいそと。
流石に終わり間近な所為か、一日に一回しか上映してないし、時間も夕方から。
部屋もいくつかあるうちの小さいこじんまりした部屋で、座席が8段くらいしかない。
それでもがらがらで、観客は両手で数えられるくらいだった。
だけど比較的新しい映画館だから、座席はあるていどゆとりがあってリラックスして見れるし、音響とかはちゃんとしていて迫力あるし、人が多いの苦手だから逆に空いててよかった。
内容はまあ、分かった様な判らないとこもある様な。
ただ、迫力はあったけど映像の動きが目まぐるしくって、目が疲れた。
字幕だった所為もあると思うけど。
2Dで見たけど、3Dだったらもっと疲れそう。
色々飛んで来る物よけなきゃなくってサ。





・・・・・今日の本

◆ツナグ
  辻村 深月(つじむら・みづき)

「使者」と書いて「ツナグ」と読みます。
死んだ人間と生きてる人間を会わせてくれます。
それにはいくつかルールがあって、「使者」が生きている人間から依頼を受け、それを受け死んだ人間と交渉し、了解が取れれば会える。
一人の死者に対して会う事が出来る人間は一人だけ。
生きている人の方も、死者に会えるのは一度だけ。
そしてその反対、死者の方から誰に会いたいというリクエストはできない。
って事で、「使者」の仲介で死んだ人に会った4人の話と、「使者」本人の話。
一人目は、死んだアイドルに会ったファン。
二人目は、死んだ母親に会ったその長男。
三人目は、死んだ親友に会った女子高生。
四人目は、行方不明になって死んでた女性に会った婚約者。
まあ当たり前だけど、人によって死んだ理由も会いたい理由も様々で、会って良かった人もいれば、余計に苦しくなった人も。
まあ、良し悪しだよね。