2013年1月31日木曜日

31日  あっちこっちにんじん弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆豚のにんじん巻き
       ◆ナムルとハムの卵炒め
       ◆ポテサラとプチトマト
       ◆ちくわチーズ
       ◆ごはん

昨日の夕食の支度の時、ついでに作ったにんじん巻き巻き。
味付けは、焼肉のたれで。
中のにんじんも、巻く前に軽く炒めて、
きんぴら風に味付け済み。
卵炒めは、昨日作ったもやしとにんじんのナムルにハムを加えて、卵炒め。
って事で、今日も朝大して作らない弁当だったなー。
ポテサラも昨日作ったし。

で、詰め終わって気付いた。
今日のおかず、あっちこっちにんじんじゃん。









・・・・・今日の本・・・・・

◆島へ免許を取りに行く
   星野 博美(ほしの・ひろみ)

これって、体験談なんだね(多分)。
読むまではそういうお話なのかなーって思ってたけど、読み始めたら、主人公「星野」さんだったから、もしかしたら体験談なのかなーって思い始めて、
だけどそうはっきり断定する材料は無いから、
モヤモヤしながら読み進めてたんだけど、
後半で自分の仕事を説明する場面で、
著者紹介の内容にあるような事言ってたから、
やっぱ体験談なのか(なー)って。

年齢は40半ば。
人間関係のトラブルとか、ペットの死とかで精神的に疲れて、これをリセットするために何か・・・
手が届かなそうで届きそうな、具体的な目標を、と考えついたのが、自動車免許の取得。

自宅の近所にあった教習所に通おうと思ってたのに、そこはとっくに無くなっていて、さあどうしようかって事であれこれ調べた結果、行く事になったのが「ごとう自動車学校」で、合宿免許。
「ごとう」とは、長崎県五島列島。
何でそんなとこにって感じだけど、まあ色々と条件をしぼるとそうなったって訳だな。

教習の様子は、なかなか興味深いものがある。
自分も免許を持って無いから、自分がもし免許を取ろうとすると、こうなんじゃないかって思われる。

まあ、免許は取れたけど、その大変だった話。
他の人は順調に教習終わって帰って行くんだけど、自分だけ中々終われずに残ってしまい、挙句には「寮長」とか呼ばれちゃったりして。
あんまりにも教習が進まないから、もうこれはだめなんじゃないかって挫折しかかったり。

そして、それでもなんとかめでたく教習が終わり、東京に帰ってきて、免許を取ったはいいけど、教習したのが五島列島の広々した人通りもまばらなトコだったから、いざ東京で車を運転することの大変さったら。

って話だね。



2013年1月28日月曜日

28日  照り焼きバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆照り焼きハンバーグ
       ◆卵焼き
       ◆野菜炒め
       ◆プチトマト
       ◆大根の味噌漬け
       ◆ご飯


昨夜こねて置いた種を焼いて、照り焼き風に味付け。

野菜炒めは、パプリカとしめじとブロ茎。
卵焼きの中身は、鮭とブロ茎とチーズ。

この後プチトマトを詰めたものの、まだ空きがあったので、味噌漬けを。











・・・・・今日の本・・・・・

◆片桐酒店の副業(かたぎりさかてんのふくぎょう)
  徳永 圭(とくなが・けい)

最近、初めての作家さん多いなー。
この方も初めてで、2011年に前作で新人賞を取ってデビューで、本書は受賞後第一作になるらしいから、ホヤホヤだね。
ジャケ読みって訳でも無くって、なんでだろ。
なんとなーくだねー。

さて、片桐酒店の副業は、配達やさん。
基本「なんでも配達しまーす」ってサ。

本業は酒屋さんなんだけど、お酒の販売だけじゃやってけないから、ついでに何でも配達しますよー、って事から始まったらしいんだけど、「何でも」って言っちゃってるから、いろいろあるんだねーこれが。
アイドルに手作りケーキのさし入れてほしいオタクさんからの依頼とか、
会社の上司に「悪意」を配達してほしいOLさんからの依頼とか、
20歳の自分宛に7年後に届けてほしい手紙とか、まあ色々。

その酒屋の店主は30代くらいの若い男で、仕事に似合わずいつもスーツ姿。
以前は会社勤めをしてたらしいが、何やらあって、辞めて実家の酒屋を継いだらしい。
だけど、今でもその何やらに囚われていて、なかなか抜け出せないでいる。

いろいろと変わった依頼をこなす中で、過去の自分を振り返ったり見つめ直したりする事が自然と増えてきて、その結果少しずつ気持ちが前向きに変わって行く。






2013年1月27日日曜日

27日  焼き鳥卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆焼き鳥の卵とじ
       ◆中辛塩鮭かま焼き
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆きんとん
       ◆ご飯とふりかけ


また焼き鳥で、また卵とじ。
創造力ないんでねー、新しい事は浮かばないんよー。

お正月残りで安くなった栗煮と、さつまいもがあったから、きんとん作ってみた。
だけどねー、煮詰め加減が難しくって、
どうしても堅めに仕上がってしまう。
出来たての熱々の時と、時間経って冷えた時の堅さのギャップが、ありすぎ。
やらかめに仕上げたつもりでも、冷めるとポソッと。
まだまだ修行が足りんな。









・・・・・今日の本・・・・・

◆迷子の大人(まいごのおとな)
   坂井 希久子(さかい・きくこ)

初めての作家さんで、ジャケ読み。

まあ、癒し系っていうのかなー。
日々の暮しにやさぐれて、辿り着いた田舎で癒されて、自分を取り戻し、また歩き始めると。

主人公は若い女の子で、介護の仕事をしてるんだけど、そこでちょっとショックを受けるような事があって、何となく電車に乗っちゃって、たどり着いた先で親切にされて、自分を取り戻す。
何回か行き来するうちに、色んな出会いがあったり、考え方の変化があったりして、そこでの暮しにますます興味が湧いてくる。

まあ、田舎と都会でどっちが良いのか、それぞれ良いとこと悪いとこがあると思うし、何処が良くって何処が悪いのかっていうのも、人によって感じかたは違うと思うし、一概には言えないと思う。

人間らしい暮らしってのも、何をもってそう言うのかってのは、またこれ色んな考えかたがあると思う。

人間らしい暮らしって事で農業を採り上げたりするけど、だからと言って農業の人ばっかでも困るわけで、工業の人だっていなくちゃ困るわけで、バランスの問題だよね。


26日  焼き鳥弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆焼き鳥
       ◆はんぺんのチーズはさみ焼き
       ◆ほうれん草のおかか和え
       ◆味卵
       ◆プチトマト
       ◆ご飯とふりかけ


先日おべんと本(かんたん朝ラク弁当)を見て作った焼き鳥が好評だったので、また作ってしまった。
だけど、肉がちょっと堅くなったかなー。
まあ、いっか。
最近ご飯に掛けてるふりかけは、旦那リクエストの、すきやき味。
昔よく食べたらしい。
私食べたこと無いけど。


2013年1月25日金曜日

25日  朝ほとんど作らない弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆あじフライ
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆ポテサラと味卵
       ◆プチトマト
       ◆ご飯とふりかけ


今日のお弁当のおかずは、朝に作ったものが無いのよねー。

アジフライは、出来合いだしー。
安い時は買わないとねー。
ポテサラは昨夜作ったしー、味卵も昨夜茹でてめんつゆに漬けて置いたしー。

敢えて言えば、今朝は茹で置きのほうれん草にすりゴマとおかかを混ぜた。

以上!









・・・・・今日の本・・・・・

◆永遠の夏休み ひかりと本と風と
   大岡 玲(おおおか・あきら)


これは、ジャケ読みです。
良いねー、この表紙。
この空。

表紙に惹かれて、ちょっとパラパラ読みしたら、面白そうだったから。
この著者は作家さんで、この本は、エッセーですな。
だけど、エッセーでありがちな日々の出来事や妄想・感想ではなくって、幼年期や思春期の頃の自分について。
それと、その頃読んでた本について。

あとがきに、「読んだ人に、なんとまあアホなヤツなんだ、と笑ってもらいたいとか、うんうんわかるわかる、と共感してもらいたいとか」ってある。
前者の「なんとまあアホなヤツ」とは思えるけど、「うんうんわかるわかると、共感」出来る事は少ないかなー。
近所や親戚にこんな子いたら、ちょっと気持ち悪いかも。

特に、幼少期の「ウンチ」に関する事と、虫に関する事がね。
ちょっと引く。


24日  牛しぐれ煮卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛しぐれ煮の卵とじ
       ◆三色きんぴら
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆なすの味噌漬け
       ◆雑穀飯

作り置いてあった牛のしぐれ煮を、
卵でとじて。 
チーズ掛かってるようにも見えるけどねー。
何かっちゅーと卵とじ、困った時の卵とじ、取り敢えず卵とじ、ついつい卵とじ、
って事でヘビロテ卵とじ。
きんぴらは、パプリカとにんじんとピーマン。
おかずのラインナップ思い浮かべたら、
どうも足りない気がして作った、間に合わせ。
サッと炒めて、めんつゆで味付けしただけ。

2013年1月23日水曜日

22日  牛のしぐれ煮弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛のしぐれ煮
       ◆卵焼き
       ◆野菜炒め
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯

今日も、「かんたん朝ラク弁当」より。
「牛のしぐれ煮」。
前夜作成。 

卵焼きの中身は、ブロッコリーとハムと
チーズ。

野菜炒めは、赤黄パプリカとスナップえんどう。











◆盗まれた顔
   羽田 圭介(はだ・けいすけ)

事件モノ、刑事モノ。
「見当たり捜査」っていう仕事って、あるんだねー。
本当に(かどうかはっきいりとは、判らないけど)。
以前違う著者が、これを題材にしてるのを読んだけど(『指名手配』新津きよみ・2012.4.18ブログ)。
この時は、初めて聞いた仕事だったから、本当にあるのかそれとも作ったのか、どっちなんだろうって思いながら読んだけど、違う人もそれを題材にしてるってことは、実際にあるんだろうなー。

「見当たり捜査」。
街頭に立って、待ち行く人の中から、指名手配されてる容疑者を探し出す。
人の顔覚えるのが超苦手な私からすれば、そんな事出来るのかって感じだけど、何百人もの顔写真のリストがあって、それを記憶してるらしい。
顔と名前と罪状を記憶してるんだって。
そして、こいつだって確信したら、名前を呼んで声を掛けるらしい。
名前を呼ぶ事が、規則として決まってるのかどうなのかは判らないけど、でも話の中で、「多分あいつだっ!」って人を見つけたけど、名前が思い出せなくって、声を掛けられず断念って場面があったから、規則なのかもしれないね。

と、まあそんな「見当たり捜査」の仕事を題材とした、事件モノですな。

前半は、その「見当たり捜査」の毎日の仕事に関する話なんだけど、後半はになると、公安や亡くなったはずの元先輩が絡んできて、話がちょっと複雑になってくる。


2013年1月21日月曜日

21日  鶏チリ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆鶏のチリトマトソース和え
       ◆卵焼き
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆大根とにんじんのきんぴら
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯


市販の鶏ムネ唐揚げとパプリカ・スナップえんどうを炒めて、合わせておいたチリトマトソースで和え、しばし放置。

卵焼きの中身は、ブロッコリーとハムとチーズ。
大根とにんじんのきんぴらは、作り置き。
どちらも、皮のリサイクル。
味付けは、これまた鶏照り煮の残り汁で。
仕上げにごまをパラパラ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆アウト & アウト
   木内 一裕(きうち・かずひろ)

以前、この人の別の作品を読んで、面白かった記憶があって、機会があったら読んで見たいと思ってた。
だからと言って、読んだ作品がどんな内容だったのかは覚えて無くって、面白かったから、頭の中の「他の作品も読んで見たい人リスト」の中のひとりに入れたらしい。
基本的に何かにつけ、過去の事は覚えてない性質なので、よくエッセイとかで子供の頃のエピソードや過去の事を事細かく書いてる人見ると、「良く覚えてるなー」と感心したり、尊敬したりしてしまう。
あれは一種の才能だよなー。
私にはその才能が無いって事ですな。

と、そんな事は置いておいて、
今回の話の主人公は、探偵さん。
やばそうな依頼から、案の定ヤバイ事に巻き込まれる。
そもそもこの探偵、昨年までずっとヤクザの組長の側近として生きてきて、その組長が組を解散し引退したとともに自分も引退したっていう、過去の持ち主なので、周りを取り巻く環境がそもそもヤバイ訳で、持ち込まれる依頼だって、ヤバイ話に決まってる。

外務省の裏金作りだとか、参議院議員の汚職だとか、そんな関係の話が絡んできて、それに巻き込まれて人が死ぬ事に成ったり。
そんな話。

ところでこの探偵さん。
小学生の女の子と一緒に暮している。
自分の子供じゃないんだけどね。
その女の子が、またなかなかしっかりした真っ直ぐな良い子で、その真っ直ぐさをお見舞いされて時々探偵さんは、妙に傷ついたり、優しい気持ちに成ったり、自己嫌悪に陥ったりする。
その二人のやり取りが、ちょっと良い。

この探偵さんが登場する話が、この作品の前にもう一冊あるみたいだから、それを読んだらこの女の子のことがもしかしたら詳しく解るのかもしれない。
ってことで、今度はそれを読んで見たな。
ちょっとひねくれた探偵さんが出てくる話が好きです。

2013年1月19日土曜日

19日  カレー缶弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆カレー缶
       ◆野菜炒め
       ◆卵焼き
       ◆ポテサラとプチトマト
       ◆雑穀飯


卵焼きの中身は、春菊とチーズ。
野菜炒めは、パプリカとブロッコリーとスナップえんどう。

今日のメインは、カレー。 缶詰の。
メーカーは、いなば食品。
と、今急に気付いたけど、ここまでカレー、カレーって書いてたけど、良くよく缶を見るとどこにもカレーなんて言葉は書かれてない。
「とりそぼろとバジル」とか「タイ ガパオ」とかかいてあるだけ。
今までずっとカレーって思っていた。
ドライカレーな感じなのかなーって。
さて、どうなんだろう。
ところでいなばでは、色んな缶詰出してて、その中で最近気に入ってるのが、
このカレーのシリーズ。
基本タイカレーで、イエローカレーだとかレッドカレーだとかグリーンもあったかなー?。
タイで製造されてて、材料見るとこぶみかんの葉とかレモングラスとか使われてて本格的。
って、実際タイ行った事ないし、タイ料理も食べた事ないんだけどサ。
だけど実際食べて見ると、サラッとしてて、辛くって、香辛料が効いてて、所謂いつものカレルーで作るカレーじゃない。
そこがまた、たまに食べると美味しい。
そして、量的にも、ご飯に掛けてワシワシガッツリ食べるっていうより(まあ、一人で食べる分には軽く一人分ってとこか)、酒のつまみにちょっとって感じなんで、たまーに酒のつまみに食べてます。








・・・・・今日の本・・・・・

◆大きな音が聞こえるか
   坂木 司(さかき・つかさ)

基本的に好きなんで、一通り読んでる作家さん。
だけど、全部とは言えない。
読み逃してるのもあるかもしれないんで。
とりあえず、出会った時は読んでる。

話の傾向としては、あったか系かな?
あったか系って言うのは、何と言うかー、
ハートウォーミング?。
あんまり、凶悪なとかサスペンスとかは
無いかなー?。

そして今回は、青春成長ものかな。
主人公は高校生。
特に部活に打ち込むでもなく、何かマニアックな趣味にのめり込むでもなく、同じような毎日を何となく過ごしてる、高校男子。
家庭はそこそこ裕福で、バイトしなけりゃならない理由もなく、親も仲が良く、何処にも不満はない。

だけど、あまりにも毎日に変化が無さ過ぎて、これがずっと続くのかと考えるとげんなりしてしまう。
何か始めたい、なにかみつけたいと思ってはいるけど、何をどうしていいのか判らない。

そんな毎日だったんだけど、あるきっかけでやりたい事が見つかり、それに向かって進んで行くと、周りも変化していき、道が少しずつ開けていく。

まあ、唯一趣味で続けてたサーフィンに関連することでやって見たい事が見つかり、それを実行するためにはどうしたら良いのかと調べたり相談したり行動したり努力したりすることで、周囲の協力を得られ、無理だと思ってたことも可能となり、道は開ける。

その過程で、今まで知らなかった事や知ろうとしなかった事なんかに直面し、それを体験することで成長していく。

本来の目的を達成するだけでなく、それまでにかなり色んなことがあり、なかなか盛りだくさん。
外国(ブラジル)に行ったから、カルチャーショックがあったり、死体に遭遇しちゃったり、まあ色々。
ページも600ページ近いから、読み応えもそこそこあるかな。


2013年1月18日金曜日

18日  オイスターソース炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆オイスターソース炒め
       ◆卵焼き
       ◆ブロッコリーのソテー
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯


まあ、チンジャオロースとも言えるような言えないようなー。
微妙なとこだから、オイスター炒めってことで、お茶を濁して。
食材は、豚肉とピーマンとにんじん。

今日の卵焼きは、中にひじきの炒め煮をいれたんだけど、もう少なくなったし、
食べ切りたいなーって思って、えいやーっと全部入れたら、意外に多めで、
見た目ががんも。
だけど、気にしないー。 ドンマイ!









・・・・・東大 見学・・・・・


ょっと、「東大」見学に行ってきました。

まずは、あの有名な「赤門」ですねー。
何で有名なのか、いまひとつ理解してないけど。
まあ、調べりゃ解る事なんだけど。

そして、「安田講堂」。
これも有名だよねー。
まあ、これも何で有名なのか、いまひとつ理解してないけど。
でも、何となく、「あー、これが例の『安田講堂』ねー」って感じ。
何が、「例の」なのか解ってないけど。


その「安田講堂」前の広場の地下にある、「生協 中央食堂」。
入り口が地下になってるだけなのかと思って入って行ったら、更に下に見下ろす感じに食堂がありました。
美味しそうなのが色々あったし、値段も安いし、折角来たんだしで何か食べたかったんだけど、イマイチお腹が空いてなくって、サンプルケースの周りを何周もグルグルしながら悩みまくった挙句、
残念だけど今回は見送る事に。
またの機会(あるのか?)に期待。

お腹が空いてなかった原因は、これ。
ちょっとあったかい飲み物でもと、学内の「スタバ」でカフェモカを買って飲んだら、腹ペコが引いてしまったんですなー。
それまでお腹空いてたのにー。


このデカイ木は何の木だろう?。
かなりデカクて、カッコイー。
だけど、何の木だか判らない。
名札が付いてる木もあったけど、これにはついて無かったし。
「脳」だよ。
医学部の辺りの、たぶん上が図書館になってるとこで、展示してたからちょっと見学させてもらって。
撮影OKだったんで、ちょうど「前頭葉」
のとこ撮ってみた。
「脳」の研究。本物の「脳」もあったよ。
ちょっと怖いからあんまよく見てないけど。


「三四郎池」。
雪の重みに耐えきれず折れた木たちをくぐり抜けながら、しばし散歩。
池の水は、あんまりきれいとはいえないな。


見学して思ったのは、デカイ建物でいっぱいだなーって事と、建物は古いか新しいかどっちかだなって事かな。
古い建物はレンガ作りで、かなりボロくって、これはほんとにまだ使われてんのか?って思いたくなる感じ。
外側からだけの印象だから、中はわかんないけどサ。

そして、「湯島天神」。
こっちの方を先に行ったんだけどね。
近所なんで一応押さえておこうかと。
昔一度来たことがあるけど、なーんか
もうちょっと広かったような印象があるんだよなー。

絵馬がすごいね。
時期的なものなのか、それともいつもこんな感じなのか。
受験関係か?


と、こんな感じでちょっとお出掛けしてきましたが、この日は雪の次の日で午前中はちと寒かったけど、だんだん気温も上がって、歩くのには良い感じの天気でした。
ちなみにこの日、歩いた歩数は、約2万歩。 歩いたようで、歩いてた。

2013年1月15日火曜日

15日  焼き鳥弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆焼き鳥
       ◆にんじんしりしり
       ◆ひじきの炒め煮
       ◆れんこんのカレーきんぴら
       ◆雑穀飯

焼き鳥は、またまた「かんたん朝ラク弁当」からの作り置き。
昨夜作りました。 緑色は長ネギ。
味はちょっと甘めかも。
まあ作りながら、「照り焼きとの違いがわからん!」と言う声が、遠くから微かに聞こえないでもなかったけどねー。
そんな訳で、今朝作ったのは、にんじんしりしりだけ。
ちなみに私は沖縄人じゃないし、本場物を食べた事もないんで、テレビからの聞きかじりです。
まあ家庭料理だから、その家庭家庭でオリジナルの作り方や味付けがあるらしいけどねー。











・・・・・雪・あれから・・・・・


あれから2時間後はこんな感じ。
かなり積もった。

その後もまだまだ振り続いて、結局夜まで降ってた。



ベランダの奴らも、かなりおみまいされてた。
そんな中でも「グァバ」なんかは、去年の寒さと雪でただの棒状態になった後息を吹き返して、
やっとこ葉っぱが育ち始めたのに、またまた雪にやられたんじゃーどうなるんだか。
今んとこ葉っぱついてるけど、寒さはまだまだこれからだからなー。









・・・・・今日の本・・・・・

◆うそつき
   戸松 淳矩(とまつ・あつのり)

初めて読む人なんだけどねー。

二人の話が交互に出て来て、話が進んでいくのね。
ってこれは読み終わってみたら、気付いたって(遅いわっ!)訳なんだけどー。
まあ、終わって初めてってことでもないんだけどー、
読んでる最中は、片方の話は何と言うかー
「作品」なんだと思ってたから。
だけど、どうもそれは勘違いだったらしい。

題名は「うそつき」で、読み終えて見れば程度の差こそあれ嘘ついてるよねーっておもうけど、それも込めた題名なのかなー?。
とも思うけど、まあここでは主人公が「虚言癖」っていうのか、ある種病気みたいな。
自分が付いた嘘で周りがびっくりするとか、尊敬の眼差しで見られるとかが気持ち良くって、日常的に嘘をついてしまう。
と言うか、嘘って感覚も無いらしい。
今はそうじゃなくっても、未来にそうなるんだからとか、そうなる予定なんだからとか、本気でやれば出来るんだからとか、ってことであって、まるっきり嘘なわけじゃないって気分らしい。

そんな男が遭遇した事件の話と、もう一人、その事件で亡くなった男の身近にいた人の話が、交互に出て来て、その事件と死んだ男の事の話が進んでいく。

その二人の話を読む事で、事件の真相はわかるんだけども、判らないこともある。
ってこれは、単に私が理解しなかったって事なのかもしれないんだけどね。
判った人には判ったのかもしれないけどね。
事件の加害者には姉がいて、なくなってるんだけど、その姉に関する事でいくつか判らなかったことがあって、最後に「わからないことが多すぎる。」ってなってるから、やっぱ判らないのかなーとも思うけど。

そんなこんなで、二人の話が時間的にずれてる事もあって、微妙に頭の中がこんがらがり気味で読み進み、読み終わってもイマイチスッキリしない状態なんだなー。