2013年11月29日金曜日

29日  かぼちゃ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆エビ寄せフライ
       ◆卵焼き
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆かぼちゃのサラダ
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯と昆布の佃煮


意図せず、カボチャがかぶった。(←意図しろよ)
それも、写真撮る時気付いた。(←遅すぎ)
このかぼちゃサラダは、某おべんと本より、拝借。
レピシはちらほら見かけるけど、作ったのは初めて。
結構気に入ってる。

卵焼きは、作り置きの煮浸しで。
卵焼きって言うかー、卵とじって言うかー、その中間って言うかー、そんなとこ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆白ゆき姫殺人事件
   湊 かなえ(みなと・かなえ)

デビュー作の『告白』がかなり話題になったけど、最近は落ち着いてるのかな?
自分的にはそれほど大好きってわけじゃないけど、遭遇した時には、まあとりあえず読むかなって感じかなー。
可もなく不可もなく、まま大きく外れはしないかなって感じだから。
大当たりもしないけどねー。

さて、この作品。
まずは、この装画の人好きだなー。
えー、水口理恵子さん。
結構色々描いてるよねー。

内容はー、しぐれ谷ってとこで殺人事件が起こった。
刃物で刺されて、灯油をかけて焼かれていた。
被害者は、化粧品会社に勤務していた女性。
その会社は、「これであなたも白ゆき肌」というCMでおなじみの化粧品会社で、被害者は、会社でも白雪姫みたいに美しいと評判だった。

で、この作家さん得意の、関係者の証言の寄せ集めで、色んな角度から見た被害者像と関係者像、そしてお互いの行動が浮かび上がってきて、真相に近づいて行くパターン。
今作では、後ろに関連資料として、証言者の友人が参加してるコミュニティサイトのやり取りとか、週刊誌に載った事件の記事とか、ブログとかがあって、これ読んでくと犯人判っちゃうから、気を付けたほうがいいかも。

本文とリンクさせながら、順番に読んでいった方がいいと思う。

2013年11月28日木曜日

28日  地味弁


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛肉と厚揚げとしらたきの煮物
       ◆かぶの葉っぱの煮浸し
       ◆かぶの浅漬けともやしのあじポン浸し
       ◆シュウマイ
       ◆昆布の佃煮
       ◆ご飯

てなわけでー、今日はー、季節柄ちょっとシックな感じに決めてみました。
なんてなー、茶色なだけだよ。

牛肉と厚揚げとしらたきを、すき焼き風な味付けで(ってめんつゆと砂糖だけどさ)煮た。
ちょっと目を離した隙に、焦げる一歩手前まで行ったが、セーフ。
煮浸しは、かぶの葉っぱとしいたけと高野豆腐。

かぶともやしは昨日とおんなじ。
シュウマイは、冷凍食品。
ふと気付いたら、今日はシュウマイあっためただけだなー。








・・・・・今日の本・・・・・

◆四月、不浄の塔の下で二人は
   平山 瑞穂(ひらやま・みずほ)

この方の作品、内容によっては、読む感じ。
時々、ファンタジーとか妄想とか入ってるから、油断すると迷路行きなのだー。

この作品は、第一章の題名に「王国」とか入ってるし、文章中に出てくる単語に覚えが無い言葉が沢山出て来るんで、どこか知らない世界の話なのかと思いながら、そういうのちょーっと苦手かもーとか思いながら、でもとりあえず読み進んだ。
どうも、その違う世界から、この世界に、何かわけあって出てきたみたいなー。
そして、この世界は、穢れてるとされてるらしい。

主人公がいる世界で、指導者が亡くなって、後継者が外の世界に出かけたまま戻ってこないので、その後継者となるはずの人物を、主人公が探しに行くってのが、この話の始まり。
初めて外の世界に出た主人公は、着いた早々に御付きの人とはぐれてしまい、サー困った。

まーそこで、色んな人と出会い、今まで知らなかった色々な経験をして、自分の中で新しい意織が芽生え、自分が居た世界が何だったのかを知る。

主人公が居た世界が何だったのかは、判ってしまえば、なるほどって感じ。









2013年11月27日水曜日

27日  ごぼ天弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ごぼ天
       ◆いなだのカレー竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆かぶの浅漬けともやしのあじポン浸し
       ◆ご飯


きんぴらごぼうがちょびっよ余ってたんで、てんぷらにしちゃいました。
味ついてるし、加熱済みで簡単だし、いいかなーと思って。
これで、きんぴらは終了。

卵焼きの中身は、ほうれん草とウインナーとチーズ。

先日作ったいなだの竜田揚げが、もう少し残ってたから、カレー粉とコショウまぶしてみましたよーん。








・・・・・今日の本・・・・・

◆ソロモンの偽証 第三部法廷
   宮部 みゆき(みやべ・みゆき)

まず、意外に順調に第三部まで読めたのが、うれしかった。
上下でさえも、なかなか間置かないで読める事、あんまないから。
いわんや三部作をやですよ。

さて第三部、これで終了です。
3冊とも700ページ超えの長編で、長かったけど、最後まで少しも退屈することなく、迷路に入り込む事もなく、ワクワクしながら読みました。
こんだけ長くなると、どこかしら「ココちょっとダラダラしてて読むのめんどいー」とか、「ちょっと意味判んないなー」とかあったりして、読みのスピードが落ちたり、気持ちが逸れたり、義務感で読んだりするとこがあったりするんだけど、これにはそんなとこ全くなかった。
どの場面も、会話も、説明も、必要だった。
無駄なものはなかった。

最後の第三部は、いよいよ学校内裁判の場面。
あの日いったい何があったのか。
亡くなった男子生徒は、自殺だったのか、それとも殺人なのか。
弁護側、検事側それぞれが調べ回ったことを持ちより、ぶつけ合う。

鍵は、第一部の最初に、電気屋のおじさんが見た男の子は誰だったのか、ってとこ。
途中で、「もしかしたらこの男の子って、あの子じゃないか?」って思ったら、当たってた。
第二部の途中から、時々その気配が感じられて、もしかしてー?と思ってた。

それにしても、これって中学生。
三年生なんだけどー。
読み進めながら、これ中学生が出来るのか?って思ったり、いや、中学生だからできるのかもと思ったり。
自分の中学時代を思い浮かべて、こんな事出来そうな子がいたか?って考えると、結構いるかもと思ったり。

第三部の始まりは、会場になる体育館に、関係者や傍聴人が、少し緊張気味に三々五々集まってくる場面から始まり、最後は裁判が終わって、それぞれが思い思いに外に出てくる場面で終わる。
裁判はなかなか激しかったけど、それぞれ自分の役目を終え、何かしら気持ちに区切りがついた感じで、何かうれしそうで、読んでて幸せな感じがする。

これ、テレビのドラマでやらないかなーっていうかー、やりそうな感じあるよなー。





2013年11月25日月曜日

25日  いなだの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆いなだの竜田揚げ
       ◆卵焼き
       ◆カリフラワーとウインナーのソテー
       ◆きんぴらごぼう
       ◆ご飯と昆布の佃煮

例の如く、いなだは昨夜の刺身の切れっ端。
しょうがにんにくしょうゆに漬けて置き、朝揚げました。

卵焼きの中身は、しいたけと細ねぎとチーズ。

写真ではご飯に何にも乗っかってないけど、この後昆布の佃煮を乗っけました。

なーんか、赤がないなー。





22日  がんももどき弁当  


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆がんももどき
       ◆卵焼き
       ◆もやしのお浸し
       ◆ポテサラ
       ◆きんぴらごぼう
       ◆ご飯

先日からのがんもがまだ残ってたんで、焼いて、めんつゆをタラッと。
これ、正確には、がんもどきじゃなくって、がんももどきね。
豆腐だけじゃなくって、鶏ひきも使ってます。
だからね。

卵焼きの中身は、春菊とチーズかな?。

もやしは、ゆでて、熱いうちに味ぽんとラー油をかけて、保存してあった作り置き。

2013年11月21日木曜日

21日  ハーブチキン弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハーブチキンソテー
       ◆卵焼き
       ◆ポテツナサラダ
       ◆かぶの浅漬け
       ◆ご飯

ハーブチキンは、毎度お馴染みのあれね。
ついでにパプリカとピーマンも一緒に炒めて、ハーブソルトとコショウで味付け。

卵焼きの中身は、細ねぎとハムとチーズ。


茹でジャガイモ残りと、使いかけのツナマヨがあったんで、合体。
プラス、コショウ多目で。
ペッパーポークハムで巻いて。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ソロモンの偽証 第二部決意
   宮部 みゆき(みやべ・みゆき)
さて、第二部。
こっちも、ボリュームの700ページ超え。
いいねー。 うれしいねー。
コレだけ長くっても全然飽きないし、ワクワクがずーっと途切れないのが、すごいなー。
流石だなー。
やるなー、宮部ー。

一部で、おりゃーっと立ち上がった、主人公の「藤野涼子」。
じゃーどういう風に、自分たちを納得させようというのか。

この中学では、3年になると、卒業制作をするそう。
そうはいっても受験で忙しい3年生。
卒業制作で作る物はすでに「文集」と決まっていて、後はどんなテーマにするかをクラスごとに相談して決めるというもの。
その相談の場で、今までの騒動についてそれぞれの思いを綴った文集を作ろうと、提案。

しかし、その発言を教師たちに制止され、それに反発してもみ合いに成り、騒ぎに。
だけど、それがきっかけとなり、自分のやりたいことがはっきりとしてくる主人公。

自分たちの力で、公平で公正な学校内裁判をやる事を提案。

被告人は、告発状で犯人とされてる、学校の問題児「大出俊次」。
本人は、自分は絶対やってないと言ってるが、告発状が公になったことで、疑いの目で見られている。

少ないながらも協力者はいて、相談しながら、必要な役を決めたり、あれこれ調べ歩いたり。

一緒に活動を進める内に、友人たちの違う面が見えてきたり。

弁護人となったのは、亡くなった子の友人で、他校の生徒だけど、協力したいと申し出があった。
話が進むうちに、ちょっと謎な感じの雰囲気が見え隠れ。
何かあるのか?

第二部の最後で、今まで声が出なく成ってた告発状の差出人の少女の声が出るようになり、新たな展開が予想される言葉が。
その言葉を聞いて、主人公が強く思った事。
もしかしたら、真実は、これまでの思い込みから離れたところに存在しているのかもしれない。

うーん、第三部が楽しみだー。
早く読みたいー。




2013年11月20日水曜日

20日  照り焼きがんも弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆照り焼きがんも
       ◆卵焼き
       ◆パプリカとチョリソーのケチャップソテー
       ◆かぶの浅漬け
       ◆ご飯

先日、おべんと本を参考に作った「がんも」。
材料全部混ぜて揚げるだけだから、簡単だし、豆腐だけじゃなくって、鶏ひきも少し使ってるから、適度にコクもあって、好い感じ。
温めがてら焼いて、甘辛たれで味付け。
ちょっと多目に作って、味見。
外側カリッと、中フワッと、そこそこイケる(と思う)。

卵焼きの中身は、ほうれん草とペッパーポークとチーズ。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ソロモンの偽証(そろもんのぎしょう) 第一部事件
   宮部 みゆき(みやべ・みゆき)

これはねー、読み応えあるねー。
これは第一部でねー、多分第三部まであるんだよねー。
そこまでしか確認してないから、不確定ではあるんだけど。
でー現在第二部まで読み終わった。
第三部を読めるのはいつの日か。

ってことでー、これ一冊がそもそも分厚くって、
700ページ超え。
うれしーねー。
もー笑っちゃうくらい、うれしい。

この方大好きで、以前は新作出る端から読んでたけど、ある時期から時代物が殆どになっちゃって、時代物苦手な私にとったら、何でやー!!って感じで、ちょっと引き気味。
このまま時代物から戻ってこないのかなー、とかちょっと寂しく思ってたんだけど、たまーに戻ってきたりも。
そんな時はすかさず読んだけど。
そして今回のこの作品。
これ、「小説新潮」に連載してたんだねー。
2002年10月から、第一部は2006年まででー、第二部はそこからさらに2009年まで。
だから、この間は時代物ばっかじゃなくって、現代物で連載やってたんだねー。
それにしても、長いねー。
第三部終了までに、何年になるんだろう。
10年くらいなるんだろうか。

さて、この作品。
主人公は、中学生の女の子。
文武両道で優等生で学級委員。
父親は刑事で、母親は司法書士。

中学2年の冬に、クラスメイトが亡くなる事件(?)が発生。
夜中の内に屋上に上がり、そこから落ちて死亡。
亡くなった生徒は、クラスからはちょっと浮いた存在で、親しい友人もなく、最近は不登校だった。
遺書もなく、目撃者もいないため、いまいち決め手に欠けるが、警察の調べでは自殺と判断され、親も納得。

しかしその後、自殺ではなくいじめの果てに突き落とされたとの告発状が、学校と主人公宛てに届く。
その手紙では、犯人は問題児とされてる生徒で、自分はそれを目撃したとの内容が。
学校は、その告発状が巻き起こす様々な問題に、直面して行く。

そしてその手紙が、ある理由からマスコミ側にも送られ、テレビ記者がそれをネタに取材を始める。
それがテレビで放映され、ますます収集がつかなくなっていく。

更に、交通事故でクラスの女子が亡くなったり、いじめたとされる問題児の家が火事になったり、その取り巻きの生徒二人が争って大怪我をしたりと、原因がはっきりとしない事件が続く。

そんな、何が真実で何が正しい推測で何が間違った憶測なのか、全く判らない、あやふやで不安定な状態に、痺れを切らした主人公が、おりゃーーと立ち上がった。
大人たちなんかあてに出来ない。自分たちで真実を見つけるんじゃー。

と、ここまでが、第一部。



18日  エスニック炒り豆腐弁当  


・・・・・今日のお弁当・・・・・

◆エスニック炒り豆腐
◆豆腐と鶏と牛タンのつくね
◆たけのことピーマンのソテー
◆卵焼き
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆ご飯と昆布の佃煮


まだある、エスニックそぼろ。
最後は、豆腐と炒めて、炒り豆腐に。

卵焼きの中身は、ひじきの炒め煮。

たけのことピーマンは、炒めて、オイスターソースと醤油で味付け。
肉抜きのチンジャオロースみたいな組み合わせで。
だけど、肉があると無いとじゃー、同じ味付けだけど全然違う味。
かーなーり、さっぱり。

15日  エスニックオムレツ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆エスニックオムレツ
       ◆パプリカとウインナーのソテー
       ◆れんこんとメンマのピリ辛炒め
       ◆ブロッコリーのおかか和え
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯

エスニックそぼろのアレンジ。
卵に混ぜて、焼いただけだけど。
チーズも入れたかなー、どうだったかなー。
その辺、忘れたなー。
味付きの具を混ぜると、どーしても茶色くなっちゃうなー。

ブロッコリーは、炒めて塩コショウってパターンが多いけど、たまには違う味付けで。
と思って、醤油を混ぜたおかかで和えて。
と言うかー、まぶして。


2013年11月14日木曜日

14日  なんちゃってチャプチェ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆なんちゃってチャプチェ
       ◆卵焼き
       ◆マカロニサラダとミニトマト
       ◆れんこんとベーコンの塩きんぴら
       ◆ご飯

胸張ってチャプチェというほどには自信がないので、なんちゃって付けて見ました。
春雨の代わりに白滝使ってるし、コチュジャンでちょっと味濃い目にしてあるし。
多目に作って、まず夕食で食べたんだけど、味がちょっとほんわかしてたんで、お弁当にはコチュジャン追加して、ちょっと濃い目に。
卵焼きの中身は、春菊とチーズ。

塩きんぴらは、料理本からのレシピで、ベーコンとれんこん炒めて、塩と砂糖で味付け。
これシンプルだけど、結構イケる。









・・・・・今日の本・・・・・

◆お友だちからお願いします
   三浦 しをん(みうら・しおん)

私の好きな作家さんが、私の好きな装画の人で、うれしいー。
ちなみにこの装画は、「スカイエマ」さんです。
うれしいーなーと思いながら読んで、最後あとがき読んだら、ずっとこの方に描いてもらいたいと思ってたそうで、ますますうれしい。
そして、追って刊行予定の書評集の装画も、この方にお願いしてるそうで、楽しみー。
「読者の皆様、どうぞ(装画を)おたのしみに」だそうです。
楽しみじゃー。

色んな新聞や雑誌に掲載されたエッセイをまとめたもので、普段と比べてちょっとよそゆき仕様。
ってまえがきに書いてあって、「ふーん」って思ったんだけど、読んでてなるほどそうかも、って思った。

四章まであるんだけど、特に一章は、讀賣新聞に掲載された「マナー」についてのエッセイがメインで、テーマが「マナー」って決まってることもあって、あんまり突拍子もない内容はなくって、普通。 なるほどよそゆきだな。
だけど、二章は日本経済新聞の「プロムナード」という欄に連載したエッセイだけど、テーマは自由だったそうで、いつもの感じ。
三章は、VISAの会報誌に連載のエッセイが中心で、「旅」がテーマだったそうで、行く行かないは別として、確かに旅関係。
まえがきにテーマのこと書いてあったのに、すっかり忘れて読んでて、何だか出掛けた時の話が多いなーとか思ってたんだけどねー。
四章は、色んなところからの、単発や短期連載エッセイで、テーマが決まってたのが多いそう。

いずれにせよ、小説もエッセイも面白くって、好き。

2013年11月13日水曜日

13日  そぼろ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

◆ひき肉とナスのエスニックそぼろ
◆卵焼き
◆にんじんツナ豆サラダ
◆かぼちゃの煮物
◆ブロッコリーのソテー
◆発芽米入りご飯

某料理雑誌に載ってた「エスニックそぼろ」ってのを、作ってみた。
何でもー、ごま油+オイスターソース+カレー粉=エスニック風味だそうなー。
んで、まあ、大雑把に言ってしまえば、
ドライカレー。
だけど、オイスターソースとごま油も使ってるから、直球じゃーない。
中華+インド=エスニックってこと?
取り敢えず、使った調味料はそれだけで簡単だし、カレー粉のスパイシーが好い感じに効いてて、嫌いじゃない。

卵焼きの中身は、ブロッコリー茎とチーズ。








・・・・・今日の本・・・・・

◆マツリカ❊マハリタ
相沢 沙呼(あいざわ・さこ)

マハリーク マハーリタ ヤンバラヤンヤンヤン♪~。
じゃーないんだけどー、題名見る度、頭ん中で歌ってる。

と、おばかな話は置いといて、この作品、ジャケ読みじゃーないんだけどー、この装画の人、好き。
「moka」さんです。モカさんっていうのかな?
知らない作家さんでも、好きな装画の人だと、読んじゃったりするよねー。
そんな一人です。
でも、この作家さんは以前から読んでるから。

この作家さんの、デビュー作シリーズの装画の人も好きだったなー。
「加藤木麻莉」さん。

他にも好きな装画の人は何人かいるんだけど、その人の装画だと、ついつい手に取っちゃうなー。

さて、この作品はマツリカさんと柴山君が出てくるシリーズ(なのか?)の2作目。
前作で高校1年生だった柴山くんは、今作では2年生。
相変わらず、マツリカさんに命じられて怪しげな怪談話の調査をしてるし、相変わらず、おどおどして、クラスに馴染めず、話掛けられても上手く返せず、自己嫌悪。

だけど、そんなことはお構いなしに話掛けてくる同級生がいて、その勢いに半分引きずられながらも、それがちょっと嬉しいとこも。

柴山君が学校の怪談に調査をしてるってことで、「1年生のりかこさん」という話が持ち込まれる。
頼られることがうれしくて、なんとかそれに答えようとして、ついマツリカさんに相談するんだけど、そこで得た答えを、自分が解決した様に解説することに自己嫌悪する柴山君。

今回の内容はちょっと込み入ってて(って思うのは私だけ?)、正直な話よく判んなかった。
集中して、注意深く読んでれば理解出来るのかもしれないけど、どうも注意力散漫になってしまってー。
その「1年生のりかこさん」ってのが、実在の人物なんじゃないかってことになって、だけど何でそんな怪談として登場するようになったのかってことになって、色々調べて行くうちに何か色んな人間関係出て来て、よく判んなくなっていくんだよなー。

結局、最後はマツリカさんのことに話が及んできて、色んな事が明らかになる。
色んなばっかだなー。

最後の章が「おわかれソリチュード」ってなってて、柴山君もマツリカさんも、何かひとつ吹っ切れた感があったんで、これは終わりなのかなー。
それとも、新たな謎や展開があるのかな?




2013年11月12日火曜日

12日  親子とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆親子とじ
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆にんじんツナ豆サラダ
       ◆もやしのピリ辛漬け
       ◆ご飯


余ってた市販の鶏唐を卵とじ。
長ネギと春菊となるとと一緒に。
ちなみに鶏唐は、「すき家」の。
生姜が効いてて、美味しい。


他は、作り置きで。
もやしは、ゆでたてを、あじぽん+ラー油液に漬けて置いたもの。
ペーパーでよく水分切って、かつぶしまぶして。

11日  鶏のカレー照り焼き弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆鶏のカレー照り焼き
       ◆卵焼き
       ◆にんじんツナ豆サラダ
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆発芽米入りご飯

カレー照り焼きは、どっかの料理本からのレシピ。
鶏に粉まぶして焼き、カレー粉入りの合わせ調味料で味付け。
それの作り置きなんで、今朝はあっためて。
卵焼きの中身は、ひじきの炒め煮とほうれん草。

にんじんサラダに使ったツナは、お豆入りのツナ缶。
サッと茹でたにんじんと合わせて、酢・コショウで調整。











・・・・・お出掛け 上野の美術館と皇居方面・・・・・

上野から移動して、ここは市ケ谷。
DNP(大日本印刷)のコミュニケーションプラザ。
いわゆるー、ショールームのような感じかなー。
そう広いスペースではないけど、地下1Fから地上2Fまで。
1Fはカフェになってて、電子書籍を体験できるらしい。

ガラス張りになってて、丸見えー。
地下1Fは写真のコーナーがあって、自分でフォトブック作ったり出来る体験コーナーとかがある。
来館の記念に1枚、背景選んで写真作れるコーナーあり。


市ケ谷から九段下方面にぶらぶらと。
この長ーい塀は、靖国神社。
毎年ねー、ある時期になるとテレビでみるけど、来たの初めてだなー。


まあ、デカイ神社だね。
特にこれといって特別なことはないけど、この門の柱がデカイなー。




靖国神社越えて、九段下から皇居の方へ。

平川門から、入ったここは、東御苑っていうのかな。



うーん、何だっけ?
これ何ていうんだっけ?
石組み? 石積み? 石垣?
ど忘れしたー。
まあ、いっか。


天守閣跡天守台。

ここにデカイ天守閣があったんだけど、火事で焼けちゃって、その後再建とかされなくって、天守台だけが残ってると。



ここの石は、大きさが揃ってて、きっちり四角に切りました、って感じだねー。

石の色が色々で、ちょっとパッチワーク感あり。


天守台の上から。
下から見たらそれほど高い感なかったけど、実際登って見ると、結構見下ろす感あるなー。

この下の芝生辺り近辺に、本丸御殿の建物が広がってたらしい。


芝生広場の周りには、色んな植物が植わってて、これは竹。

竹も色んな珍しい(私的には)種類が植わってる。



こんな縦縞入ったのとか。

それぞれ名前書いてあったけど、覚えちゃいない。




こんなのとか。

だからといって、メモ取るほど熱心じゃーない。





ココには、お茶畑。







お茶畑の隣は、ツワブキコーナー。





何とか番所。
警備の人とかが待機してる場所で、あっちこっちにある。
その中でもここはデカクって、横に長ーい。



大手門の鯱(しゃちほこ)。

昔はコレが乗っかってたけど、改修で新しくなったんで、お役御免になったと。



コレが、今乗っかってるの鯱。

都道府県の木が植わってるとことか、皇居から国に寄贈された美術工芸品が展示してある尚蔵館とか、庭園とか色々見たけど、長くなるし疲れたんで、終わり。


で、大手門から外へ。

ほんと疲れたよ、この日は。
例の如く、歩き過ぎ。
ちなみに歩いた歩数は、約2万8千歩。
過ぎたるは及ばざるが如し、だよー。