2014年4月28日月曜日

28日  ハンバーグ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ハンバーグ
       ◆ピーマン・パプリカソテー
       ◆卵焼き
       ◆チーかま
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯


バーグ種は昨夜作ったモノ。
豚ひきと鶏ひきと豆腐で。
ピーマン・パプリカも一緒に炒めて、ケチャップ・ソース等で味付け。


卵焼きの中身は、ニラとちくわ。


チーかまは、お花の形。
焼いたら、焦げた。








・・・・・今日の本・・・・・

◆原罪(げんざい)
   遠藤 武文(えんどう・たけふみ)

事件ものだけど、臓器移植問題とか、骨髄バンクとか、戦時中の決意とかがからんで、ちょっと判りにくい感じもあったけど。

カノンの章ってのと、アポクリファの章ってのがあって、交互に出てくる。

カノンの章では、事件が起きて、その捜査に当たる内容で、刑事が主人公。
臓器移植に関わる事が出てくる。

アポクリファの章では、カノンの章よりも時代が数年前で、主人公は大学生。
知り合った女の子が白血病なことが判り、何か力になりたいと、骨髄バンクの設立に奔走する。

読み進むうちに、二つの章で共通する人物が出てきて、段々と話が繋がってくる。

最初の方は臓器移植だとか、白血病だとか、大学生だとか、骨髄バンクだとかがメインに進んでいるけど、段々と解明されていくと、戦時中の軍隊だとか戦地でのギリギリの状況下での出来事だとかに話が及んできて、前半の印象とは違うものになって行く感じがする。

ある原因があって白血病になったって事なんだけど、そっれって本当に原因となりうるの?って疑問はちょっと残る。
まあ、書いたってことは、ある程度可能性として無いとは言えないって事があるんだろうねー。

2014年4月27日日曜日

27日  鶏むねピカタ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆鶏むねピカタ
       ◆ブロッコリーとベーコンのソテー
       ◆糸コンとしいたけの炒め煮
       ◆練り物ごぼう
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯

ピカタは、昨夜の夕食からの取り置きアレンジ。
鶏むねの西京味噌漬けを焼いたので、一部取り置いて、朝は、卵と粉チーズの衣付けて焼いて、ピカタに。
西京味噌漬けがちょっと甘かったんで、衣に塩コショウ少し足したら、良い感じになった気がするー。

ごぼう入りの練り物は、ちょっとピリ辛で、軽く焼いてしょうゆ垂らして、冷めるまでしばし放置。

糸コンとしいたけは、昨夜牛こまと煮た一部で、軽く炒って、水分飛ばして。








・・・・・今日の本・・・・・
◆友罪(ゆうざい)
   薬丸 岳(やくまる・がく)

中学生の時に、助けを求めてきた友人をつき離してしまい、結果、自殺させてしまった事をずっと負い目に感じて生きてきた主人公。
一時の繋ぎのつもりで入社したステンレス加工会社で、同じ日に入社した同い年の男・鈴木は、暗くてどこか人を寄せ付けないような独特な雰囲気。
会社の寮で隣同士になったが、毎日尋常じゃないうなされ様で、いったい何がそうさせるのか。

だけど、ちょっとしたきっかけで少しずつ打ち解け、他の同僚ともだんだんと仲良くなって行く。
ちょっと変わったところはあるけれど、好いところも見えてきて、好い関係を築き始める。

実は鈴木は、世間を騒がした事件の犯人で、少年院に入っていた過去がある。

そんなことは知らない主人公だったけど、ふとしたきっかけで今までの色んな事を繋ぎ合わせ、鈴木の過去を疑い始める。
そして、そのままにして置けなくて、調べ歩き、それをうっかり先輩の雑誌記者に話した事で記事になってしまい、周囲に知れ渡る事に。

死ぬ事ばかりを考えて生きてきた鈴木が、主人公に言ってもらった言葉で、生きて行こうと考えるようになり、これからどうやって生きて行けばいいのか一緒に悩んで欲しいと言われ、つい拒絶的な態度をとってしまう。
以前、過去について軽い気持ちで聞いて、「どんな話をきいたとしても友達でいてくれると約束してくれるなら、話せる」と言われた時も、怖くなってはぐらかしてしまった。

鈴木の過去を知ったとたん、手のひらを返すように態度を変える周囲に苛立ちを覚える主人公だが、勇気がなくて何もできない。
だけど、このままでは、以前同級生をつき離して死なせた時と同じ事だと気付き、あんな思いは二度としたくないと考え、自分にできることをと、行動を起こす。

最後は、姿を消した鈴木に向けて、主人公が、大手月刊誌に実名入りで手紙形式の手記を発表したところで終わる。

だから、鈴木がどうなったのかは判らないし、胸中も判らない。
そこがちょっとじれったい気がする。
けど、読み応えはある。

友達として、最後に頼ってきた相手を見殺しにしてしまったって意味で、友罪か?

2014年4月26日土曜日

26日  親子とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆親子とじ
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆キャベツの浅漬け
       ◆三品炒め
       ◆ご飯

ちょびっと残ってた鶏唐と、細ねぎを
卵とじ。

炒めものの三品は、にんじんとちくわと
きのこ。
きのこが、しいたけとしめじの2種類使ってるけど、きのこはきのこって事で。

後は、作り置きで。

キャベツの浅漬けにおかか混ぜて、かぼちゃは温めがてら焼いて、軽くだし醤油からめて。








・・・・・今日の本・・・・・

◆その鏡は嘘をつく
   薬丸 岳(やくまる・がく)

事件もの。 
主人公は、検事なのか刑事なのか。

痴漢容疑で取り調べを受けたものの、容疑を認めず釈放された男が、その後1週間で自殺をした。
その資料を読んだ検事が、自殺じゃなくって殺人だと閃き、調べる。

一方で、何があったのかヤクザ風な男たちに追われて捕まり、暴力を振るわれ、ヨレヨレになりながら何とか逃げた若い男がいた。
その後連絡がとれなくなり、心配した女性が、警察に相談に行く。
その話を聞いた刑事が、何かを感じ、調べだす。

検事の調べと刑事の調べがだんだん形になっていき、真相が見えてくる。

痴情のもつれと言ってしまうと、あまりに薄っぺらいか。
それだけじゃないしな。

どの鏡が嘘をついたんだか判んないけど。
事件現場にあった鏡か?


2014年4月25日金曜日

25日  甘辛厚揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆甘辛厚揚げ
       ◆卵焼き
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆きゃべつときゅうりの浅漬け
       ◆ほうれん草のナムル
       ◆チーかま
       ◆ご飯とキューちゃん

まっ、切った厚揚げ焼いて、照り焼き風の味付けしただけのです。
ついでに作り置きのかぼちゃも一緒に焼いて、一緒に味付けしたった。

卵焼きの中身は、ベーコンとグリンピース。

最後、スペースが空いてたんで、お花のチーかまをぶち込んで、完成。

ご飯には、きゅうりのキューちゃん。








・・・・・今日の本・・・・・

◆正義のセ
   阿川 佐和子(あがわ・さわこ)

この方のエッセイは何回も読んだ事あるけど、小説は初めて。

小学五年生の時に、担任の先生から言われた「竹村さんが犯人の取調べをしたら、抜群にうまいだろうなあ」という一言。
それをきっかけに、検事という職業に興味を持つようになり、とうとう検事になった主人公の「凛々子(りりこ)」。

もともと正義感が強く、子供の頃から理不尽な事を見つけると、黙っていられないタチで、融通の利かないところがある。
そんな自分の性格が嫌いで、思い悩んでいたとき、担任に掛けられた言葉に救われた気がした。
もしかして、この性格を活かせる場所があるのかもしれないと。

で、検事になった主人公が、一筋縄ではいかない被疑者の取調べにカッとなって爆発してしまったり、強姦事件の犯人を誤認し起訴してしまい、それを、久しぶりに再会した親友(新聞社に就職した)に愚痴ったところ、それを記事にされるという裏切りに会ったり、と悪戦苦闘しながらも、少しずつたくましく成長していく。

時々登場する実家の家族や、主人公にやたらせまって来る同僚検事とのやり取りがまたテンポ良く、楽しくて、3巻だけどあっという間に読み終わってしまう。
これで終わりなのかなー。
テレビドラマでやったら、結構面白いと思うけど。

24日   まぐカツ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆まぐろカツ
       ◆卵焼き
       ◆ポテサラ
       ◆キャベツの浅漬け
       ◆たけのことしたらきの炒め煮
       ◆ご飯

一昨日の夜に残った刺身用のマグロの切れっ端を、取り敢えずしょうが醤油に漬けて置いたんだけど、パン粉もちょびっと余ってたんで、フライにした。
マグロのカツも美味しいよね、ほっくりしてて。
生姜醤油の味は、ほのかに。

卵焼きの中身は、細ねぎとウインナー。

後は、作り置きで。
ポテサラをハムとレタスで巻いたり、キャベツの浅漬けにおかかまぜたり。









・・・・・今日の本・・・・・

◆幻夏(げんか)
   太田 愛(おおた・あい)

この方初めてだけど、著者紹介見ると、「トリック」とか「相棒」とかの刑事ものやサスペンスものの脚本やってたそうで、最近今作の一つ前の作品でデビューしたとか。
まあ、だから何?ってこともないけど、今作も刑事もの。

主人公は35歳、小学6年生の夏休みに、二人の兄弟と偶然仲良くなり、夏中夢中で遊んだ。
夏休みが終わって、新学期が始まったその日、主人公と同い年の兄の方が、忘れ物を取りに行ったまま行方不明になった。

その後行方が判らないまま32年が経ち、主人公は刑事になった。

ある日、担当した事件現場で、あの32年前に友達が最後に目撃された場所にあったのと同じ印を見つけた。
何か関連があるはずと、上司に報告したものの相手にされず。

同じ頃に、主人公の友人が経営している興信所に、その行方不明になった友達の母親が、息子の捜索を依頼に来て、自宅の鍵を預けたまま、姿を消した。

主人公とその友人は、持ちつ持たれつってことで、お互い協力し合いながら、調べを進めて行く。
その結果浮かんできたあれこれを組み合わせ、当時いったい何があったのかが判って来る。

ちょっとした勘違いの結果、悲しい
事件が起きてしまい、それを何とか本人に気付かせないまま収めるには、自分が居なくなる事が一番良い方法だと思い、失踪したって事。
なんだけど、それからの長い年月の間に、隠していた事を本人が知ってしまい、精神的に不安定になり、連続事件を起こしてしまう。

色んな事が絡みあっていて、時々迷路に入り込んで行きそうになったけど、何とか読み終えた。
テレビドラマの脚本家出身ってことだけではないだろうけど、特に、子供たちが夏休みに遊ぶ場面は、映像が浮かんで来て、ワクワクが伝わってくる。

デビュー作の前作も、できれば読んで見たいな。









・・・・・お花見・・・・・


「藤」を見に行きました。

自宅近辺のお宅とかで、藤が満開になってたから、今年の藤はもう満開なのかも。 とか思っちゃって。
で、以前から通り掛かる度に気になってたんでけど、たまーにしか通り掛からないからすぐに忘れちゃう、「藤」ポイントを急に思い出したもんで、思い立ったが吉日ってもんで。

埼玉県加須市の「玉敷(たましき)神社」。
ノダフジの一種で、樹齢は400年と推定され、幹周り4.8メートル、枝張り約700メートル平方メートルだそうで。
一本の木から、こんなに枝が伸びんのかーってくらい、広い。
自宅周辺が満開だったから、
これを逃しちゃなんねー、と思って来て見たけど、ちょっと早かったみたい。
まだ房の半分くらいまでしか咲いてなかったー。
だけど、ちょっと高いとこ登って上の方から見ると、うねうねと、藤の海ー。

藤の海の奥の方に、こんもり盛り上がって咲いてたのは、ちょっと種類が違うのか、モコモコしてて、色も濃い目で、これは満開。


まさに「藤色」。
香りも濃い目。

それにしても、どでかい蜂がブンブンしてた。
蜂もこの香りに寄せられて来たのか。


まあ、コレは白い藤だけど、こじんまりとした感じで。

何ていうかー、白いと、きれいと言うよりもー、おみくじ結ばれ過ぎて白く見える木、みたいなー。


これも、こじんまりとした感じの。
人の身長くらいの。

だけど、満開過ぎて、重たそー。

あんまり広くはないんで、まあこんなとこ。



更に、神社の方にも行ってみて、





また、藤棚発見。

違う種類が植えられてるようで、手前がモコモコで濃い目、奥がシュルっと薄め。

で、鳥居3つほどくぐると、神社の本殿が。

森に囲まれたって感じの。

まあ大して深くはないんだけど、そんな気がする。

なぜか斜めから。

正面から撮らないじゃって。



藁葺きの舞台と、大イチョウ。

大イチョウが2本あるってことで、


もう一本はこれ。

どちらも高さが30メートルほどで、樹齢が約500年らしい。

大して深い森じゃーないんだけど、巨木多いなー。

藤を見下ろしたとこにも、巨木が数本あったし。

で、本殿の彫刻。
まあ、これは定番の感じの。

で、後は龍とかね。
遠くて判りづらいけど、正面真ん中に顔があって、その周りに鱗がある胴体がとぐろ巻いててと。
上の方には、鳥とかね。
孔雀なのかなー。


建物の横の方に、コレ。

ボタンかシャクヤクか、どっちなのか、その違いが判らないから。
で、下の方にお獅子? 違うか?
判らん。











2014年4月21日月曜日

21日  ウインナケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ウインナーとピーマンのケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆たけのこの煮物
       ◆菜の花のおかか和え
       ◆にんじんの炒めナムル
       ◆ご飯


ウインナーには、ケチャップがからむように、格子状に切り込みを入れて。
味付けは、ケチャップの他に、
ソース・砂糖を少しずつと、仕上げにコショウを。


卵焼きの中身は、かにかまとグリンピース。













・・・・・お出掛け 新潟方面・・・・・

長々と書いてきた「お出掛け新潟方面」編ですが、これで終わり、にしたい。

で、市島酒造後にして、向かったのは「宝光寺」。

どーです、この門。
大きな通りから少し中に入ったとこにあって、ちょっと判りづらかったから、近づいてこの門が急に見えた時ちょっとビックリした。


どどーんと。 でかーい。

なかなか堅牢な感じで、かっこいいなー。

誰ーもいなくって、静でよかった。


門前の立派なしだれ桜は、まだ蕾。





桜は、大分咲いてた。

まだ蕾も多いけどね。 十分だよー。


そしてー、門の中にしだれ桜がもう一本。
こちらは咲いてたー。 
オン歳 350年。
こちらも負けず劣らず立派。

お目当ては、立派な「門」と「しだれ」だったんだけど、その立派な「しだれ」が2本あるとは知らなかった。
だから、中にもう一本あって、更にそれが結構咲いてたから、ビックリでうれし。
ありがたや、ありがたや。

誰もいない中で、ゆっくり堪能させていただきました。


桜もキレイに咲いてた。

これは、門の中に咲いてた桜。



次に、新発田城跡へ。

晴れたり曇ったりで、暗い。

手前、辰巳櫓。


表門から入城。





も一度辰巳櫓。

この中が見学できる。




(多分地元のボランティア)ガイドさんが待機していて、色々と説明してくれる。



遠ーくに小さく見えるのが、三階櫓。

自衛隊の敷地内なので、遠くに見るだけ。

ここは、敷地の殆どが自衛隊の敷地なのだそうで。


鉄砲櫓。
ここも、内部が見学できる。

と、ココ観て急に時間の事を思いだした。
で、見たら、ヤバーイとなって、ここから(気持ち)ダーッシュ!!


門の所で、案内のおじさんに駅までの道を確認したら、親切過ぎて、ちょっと時間食って、更にヤバーイ。
この日はもう帰る日だったから、電車逃すと帰れないのだー。

けど、駅までがまた長い、遠い。
飛ぶ様(な気持ち)に歩いて、最後は(気持ち)走って、どうにか駅に到着。
で結局、滑り込みアウトーーーッ!! 乗り遅れちゃいました。

やっぱその後の電車となると途中で終電になってしまい、家までたどり着けないのだねー。

で、最後の手段はコレだー。
途中、新幹線で、時間短縮。
18きっぷだから、乗車券も買わなきゃなくって割高なんだけど、仕方ない。
だけど流石新幹線は早いね。
2時間ほど掛かるとこを、30分程度で到着です。

ってなわけで、無事その日中に家に着いたんだけどね。
まあ、めでたし、めでたしってことで。

この日歩いた歩数は、1万7千歩。 疲れた割りに、少ない。 

今回の旅行は、時間を気にするのをつい忘れる事が多くって、その所為で予定の電車に乗れない事態が多々あったなー。
そもそも初日の来迎時駅で、ギリギリになって、駅まで大急ぎってなったのに、学習出来てないよなー。

次の日も泊まる場合は、見るとこ減らすとかで対応できるけど、帰る電車だけはそうも行かないからなー。
気を付けないとなー。

今回の教訓 「時間を気にしよう!」。