2011年3月31日木曜日

31日   鶏唐弁当   


・・・・・今日のお弁当  

◆鶏唐
◆卵焼き  ブロッコリー茎・ソーセージ・チーズ入り
◆こんにゃくの炒め煮  作り置き
◆スナップえんどうのおかか和え
◆プチトマト
◆雑穀飯
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・・・・・今日の本

◆チア男子!!
  朝井 リョウ(あさい・りょう)

デビュー2作目。
一作目は3月2日のブログで書いた、「桐島部活やめるってよ」。
その時も会話の部分はテンポが良く楽しいとは思ったけど、今回は更にそれがパワーアップって感じで、思わず笑っちゃう場面も沢山。
大学生の男子だけのチアリーディングの話。
チアリーディングの経験が無い大学生たちが、一からチームを作り、大会に出場するようになるまで。
経験が無い奴らばっかりだったけど、仲間集めの時経験者らしき奴を見つけ、何とか説得し仲間に引き入れ、その関係からコーチも見つかり、大会へ向けて猛特訓。
チームのメンバーはみんな個性的でそれぞれ色々あるけど、何かと言うと誰かの言葉を引用する奴がいて、その言葉が意外にその場にぴったりあってて、なるほどーと思ってしまう。
みんなの一生懸命さがさわやかで、そして面白い会話に思わず笑っちゃったりするんだけど、泣ける場面もあって、盛り沢山だなーと大満足でした。

2011年3月30日水曜日

30日   揚げ物弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆ヒレカツ
       ◆じゃがいもとソーゼージの天ぷら
       ◆炒め物  スナップえんどう・チョリソー
       ◆卵焼き  あさつき大量・チーズ入り
       ◆ほうれん草の胡麻和え
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯
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・・・・・我が家の花たち


3月もそろそろ終わりで、暖かい日があったり寒い日があったり色々だけど、今我が家の庭では梅が終わってスモモが満開。
スモモの花は、一箇所にいくつか固まって咲くから、満開になると結構咲いてる感があって、実が成るか成らないか分からないけど、花だけでも楽しめるかな。





こちらは見て分かる通りチューリップなんだけど、一つしか咲いてない。
園芸店で秋に、すでに13球の球根が鉢に植わってるのを買ってきたんだけど、こんな有様。
葉っぱはいくつも出てるけど、中心に蕾らしきものが見えるのは、あとひとつかふたつ位。
13個の花が咲くんじゃ無いんかい。
水だってちゃんとやってるし、日向にだって置いてるし、何がいけなかったのか。
そもそも無精して、植わってるのを買ったのがいけなかったのか?。




・・・・・今日の本

◆家で食べるごはんが一番 アルネのかんたん料理
   大橋 歩(おおはし・あゆみ)

大橋歩さんが家で普段作っている料理と作り方を、写真入りで紹介した本。
日常的に作ってる料理なので、難しい物は無く、簡単に作れるものばかり。
調味料が複雑じゃないのが良い。
ごはんものや、煮物、簡単な副菜、デザートや軽食。
最初に色んな道具(文化鍋・普通の鍋・炊飯器・高級土鍋)でごはんを炊いて、味比べをしてるんだけど、どれもあまり味に違いは無かったと言う結論が愉快。
いくつか炊き込みご飯が載ってるけど、あさりごはんと牡蛎ごはんがおいしそうだなー。
あとデザートで、黄桃にカッテージチーズを乗っけただけって言うのもおいしそう。
今度やってみようー。
それから、冷やしうどんはいつも旦那さんが作ると言う事で載ってて、最後にちらっと出てる旦那さんの顔が、他の本のイラストで出てくる旦那さんの顔にそっくり。
と言うか、イラストが本人にそっくり(初めて本人を見たので)。
さすがイラストレーターだなー(当たり前)と、再確認。

2011年3月28日月曜日

27日   豚の生姜煮弁当


・・・・・今日のお弁当

◆豚の生姜煮  豚肉を生姜入りの汁で煮た。「男子ごはん」でやってた。
◆卵焼き  きんぴらごぼう・あさつき入り。きんぴらが少し残ってたので。
◆野菜炒め  赤パプリカ・スナップえんどう
◆菜の花のごまおかか和え
◆プチトマト
◆雑穀飯




・・・・・祝一周年

早いもので、このブログを初めて26日で丁度一年たちました。
本当は当日にこれを書きたかったんだけど、すっかり忘れてた(何日か前から思ってたのに)。
コメント欄を開設していないので、見ていてくれる人がいるのかどうか判りませんが、もし少しでも居てくださるのなら、この一年間私の一方的なブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
まだこれからも何とか続きそうなので、出来ましたらこれからもヨロシク!。
さてこの一年、色々な事が・・・無いんですねー。
同じ様な、微妙に違う様な毎日の繰り返しで、唯一大きく違う事と言えば、今回の地震。
こればっかりは中々落ち着かず、未だに時々ユラユラして、家がギシギシと鳴ってます。
来年の今頃は、「そう言えば一年前そんな事が・・・」となってればいいなー。




・・・・・今日の本

◆日々ごはん12
  高山 なおみ

高山なおみさんのごはん日記の12巻目。
12巻全部は読んで無いけど、大体読んでる。
去年の6月21日のブログで「チクタク食卓」を出したけど、そっちは毎回料理の写真があったけど、こっちはそれが無くて、ホント煮に日記っぽい。
「チクタク食卓」は2006年から2007年に掛けての日記になっていて、こっちはその後の2007年から2008年の2月までなんだけど、読んでて、チクタクの時より今回の方が、何だか活動的な気がした。
仕事の範囲が広がったって言うのか、何回も海外出張に行ってるし、大体毎日ジョギングしてるし。
本書は高山なおみさんのホームページに掲載されていた日記なんだけど、今回の2月で終了したそうです。
今まで日々ごはんを読んできて、私は中に登場するスイセイさんの様子を読むのが楽しみだった。
高山さんの毎日の様子やごはんを読むのも当然楽しいんだけど、それ以上にスイセイさんの言葉や行動がとても興味深かった。
いつも何か作ってるよね。
高山さんが海外出張に行って留守にしている間、スイセイの留守ごはんが載っていて、うれしかった。
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2011年3月26日土曜日

26日   天とじ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆春菊天卵とじ  昨日の春菊天をめんつゆで軽く煮て、卵とじ
◆にんじんのきんぴら  のつもりで作ったんだけど、ちょい焦げた
◆ほうれん草のごまおかか和え  このほうれん草は茎が赤いんです
◆こんにゃくの炒め煮  作り置き
◆きゅうりの漬物
◆プチトマト
◆雑穀飯
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・・・・・アボカド


久々のアボカドです。
身長はあまり変らないけど、葉っぱが2枚増えました。
冬の間は寒さの所為か、ほとんど変化が見られなかったんだけど、最近になって新しい葉っぱの芽が出始め、ゆっくりではあるけど成長し続け、立派な葉っぱが開きました。
寒いながらも少しづつ気温は上がっているんだなーと、実感。
この写真は10日ほど前に撮ったものなので、現在はもう少し葉っぱが大きくなってる。
根っこも鉢の下からはみ出して来て、もう少し暖かさが安定してきたら、少し大きい鉢に換えないといけないと思う。
ヨシヨシ!!

2011年3月25日金曜日

25日   春菊天弁当


・・・・・今日のお弁当

◆春菊天  しいたけの軸・小エビ・ソーセージ入り
◆卵焼き  春菊茎・チーズ入り
◆野菜炒め  赤パプリカ・スナップえんどう
◆きんぴらごぼう  市販のお惣菜
◆きゅうりの漬物
◆グリンピースご飯  いつものクセで、ついつい雑穀飯と書いてしまった
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・・・・・今日の本

◆マイ・スウィート・ホーム
  富谷 千夏(とみや・ちなつ)

私から見たら、変に神経質でこだわりがあり自分勝手な男と、自分に自信が無くて男の機嫌をとってしまう女。
そんな二人の結婚生活。
しばらくして、子供が出来て、それでも男の自分勝手はそのままで、。
そのうち男に女が出来て、別れる様な別れない様な。
この話はもしかして、丸ごと全部とまでは言わないまでも、作者の体験に基づいているのかなーと思った。
だって、大阪の大学だし獣医師免許だし派遣社員だし。
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2011年3月24日木曜日

24日   ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ケチャップ炒め  赤パプリカ・スナップえんどう・ソーセージ・トマト
◆卵焼き  菜の花・小エビ・チーズ入り
◆れんこんのきんぴら  作り置き、少ししょっぱくなったので、すりゴマをまぶしてごまかした
◆菜の花のおかか和え
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
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・・・・・今日の本

◆ダブル
  深町 秋生(ふかまち・あきお)

ヤクザ絡みの話。
弟と恋人を殺されて、自分も死にそうになり、顔や体や声など全身を変えて別人になりすまし、復讐をする。
何とかランチャーだったりマシンガンだったりライフルだったりコルトだったりベレッタだったり何だったりかんだったりと、武器の名前がいっぱい出て来て、色んな所で派手な撃ち合いや爆発があったりする。
まあー何て言うかー「西部警察」や「あぶない刑事」の感じ?って古いか。
でも話の内容は「あぶない刑事」みたいに軽くないけど。
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2011年3月23日水曜日

23日   牛肉の炒め煮弁当


・・・・・今日のお弁当

◆牛肉とこんにゃくの炒め煮  長ねぎ入り
◆卵焼き  菜の花・チーズ入り
◆菜の花のごまおかか和え
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆きゅうりの漬物
◆雑穀飯
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・・・・・今日の本
 
ブログの題名を「弁当と読書」として置きながら毎回お弁当だけで、久々の本です。
地震の日から何だか落ち着いて読み続ける事が出来ず、何冊かの本をちょっとずつ読んではどれもあまり進まず、同じ所を何回か行ったり来たりと読んでいた為、どれもきちんと読み終われずにいました。
その内の一冊がやっと読み終わったので、書けます。

◆つばさものがたり
  雫井 脩介(しずくい・しゅうすけ)

この人の作品は好きなので毎回(デビュー作は読んでないけど)読んでるし、大体わき目も振らず一気に読んでしまうと言うか、引き込まれてついつい終わりまで読まされてしまうパターンが多いんだけど、今回はイマイチ。
大まかに言うと、自分の作ったケーキを色んな人に食べてもらいたいと言う夢の為、病気と闘いながらがんばる若い女性とそれを応援する家族の話。
題名に出てくる「つばさ」と言うのは、主人公の女性の甥っ子が見えると言ってる天使の、つばさの事だと思う。
甥っ子は、小さい時から天使が見えると言っていて、常にその天使と会話をしてる。
病気の女性ががんばると共に甥っ子の成長の話でもあるかな。
病気の人ががんばる話がちょっと苦手。
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2011年3月19日土曜日

19日   名前付けがたい弁当


・・・・・今日のお弁当

◆牛卵とじ  昨夜の牛丼の具を卵とじ。少し焦げた。
◆アスパラのお浸し  昨夜、炒め焼きしたアスパラをめんつゆに漬けて置いた
◆塩鮭  中辛
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆きゅうりの漬物  市販品
◆プチトマト
◆雑穀飯と牡蛎の佃煮  牡蛎の佃煮は作り置き

良く考えると、今朝作ったのって卵とじと塩鮭だけ。
何だか簡単弁当のに思えてくる。




・・・・・懐中電灯


昨日のブログにも書いた通り、とうとう我が家でも停電を体験した。
それも、最初が夜の6時20分から10時までという時間帯。
どんだけ暗いんだと少し心配したが、晴れていて月が明るかった所為もあり、思ったほど暗くなかった。
家の中は、けつまづかずに歩けたし。
明かりが全く無い家の中に居るのも、何だか新鮮。
その時の為に用意した懐中電灯がこれ。
下の子が、中学校の技術の時間に制作した、自家発電の懐中電灯。
手でクルクル廻すタイプの。
何年か前に、多分中越地震があった頃じゃないかと思うんだけど、一時歩いて家に帰る為の地図や防災グッズが話題になり、その中に手回しで発電される懐中電灯があった記憶がある。
多分その頃と、丁度技術の授業が重なったんじゃないかな。
中学校の技術なので、半田でくっ付けたりコイルを巻いたりと、そこそこ作業もあって、その為組み立て終わって上手く明かりがつかなかったりした子もいたらしいけど、幸い何とか点く物が出来上がって来た。
だけど、その後それが活躍する様な機会は無く、子供の机の上でほこりにまみれて眠っていたものを、今回の停電使えそうと、何年かぶりに揺り起こした。
これが中々どうして、便利便利。
手回しで発電するから電池いらない。
電球はLED電球になってる。
がんばって一杯廻さなくても、とにかく廻せば電気が点くし、そのまま止めてもかなり長い事点いてるから、ゆっくり廻しながらトイレに行ったり。
なにしろ電池が必要無いから、使いすぎて電池が無くなるって心配が無い。
いいねー、これ。
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2011年3月18日金曜日

17日   なすのピリ辛そぼろ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆なすのピリ辛そぼろ炒め  なすと作り置きの鶏そぼろを炒め、コチュジャンを追加
◆卵焼き  ほうれん草・チーズ入り
◆野菜炒め  ブロッコリー・スナップえんどう
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆プチトマト
◆雑穀飯




・・・・・計画停電

やっと来ました計画停電。
あるあるって言われて、準備して待つ事数回。
やっと本当に停電しました。
昨日は夜の6時20分位から7時までの予定で、夜なので消えると何にも出来なくなるから、その覚悟で色々準備してスタンバイ。
6時20分になっても電気は消えない。
だからと言ってまだまだ油断はできないと、そのまま待機。
そうこうする内に時間はたって、そろそろ7時に近付き「今日も無いのか?」と気が緩みそうになった時いきなり電気が消えて、真っ暗。
「よし、よし」って感じ。
それに真っ暗って言ってもそう感じたのは最初だけで、昨日は昼間の強風もあり空には雲がほとんどなく、すっきり晴れていて丸い月がかなり明るく出ていた。
その為、目が慣れてくるとそれほど暗さは気に成らず、真っ暗と言うより少し濃いグレーって感じ。
外は寒かったけど、ベランダに出て双眼鏡で月を見たり星を見たり。
テレビで夜に停電になってる家庭の取材をやってて、真っ暗になってたけど、この辺は家が建て込んでる場所でも無いので、晴れてれば月明かりで結構家の中は暗くない。
何かにけつまづいたりもしない。
その後、2時間半位して少しうとうとしかけた頃、突然明るくなった。
毎日は困るけど、たまには良いよ。
静かだし。
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2011年3月16日水曜日

16日   計画停電弁当


・・・・・今日のお弁当

◆炊き込ご飯  冷凍してあった物を解凍して
◆卵焼き  しらす・ブロッコリー・チーズ入り
◆野菜炒め  ブロッコリー・スナップえんどう
◆シュウマイ  冷凍食品
◆きゅうりの漬物  市販品




・・・・・計画停電

先日から始まった計画停電。
我が家はドンピシャで当てはまっていて、東京電力のホームページでみたら、2つの区分けに入ってる。
時間を見たら一つは朝と夜、もう一つは昼間。
「って一日中やんけー。どう言う事なんやー。」
と思って、毎回その時間に準備して待つものの、幸か不幸か未だ未体験。
昨日は夜6時過ぎから10時までの予定に入ってたから、その前にあわてて食事の準備だけして、「暗い中で3時間も何してればいいんだ?眠くないし。」と言いつつとにかく待っていたけど一向に電気は切れず、諦めて食事。
今日は今日で、早朝(6時頃)うとうとしてる頃にマンションの館内放送が入り、6時20分頃から10時まで停電の予定との事。
その時間お弁当用のご飯のタイマーを掛けてあったので、あわてて起きて、停電になる前にお弁当用に、急遽冷凍してあったご飯を解凍、今日のお弁当に。
そんな事をしている間に予定の時間を過ぎたけど、停電にはならず、今回も回避。
停電が無いのはありがたいんだけど、毎回用意してその時を今かと待ってのに、無いっていうののもなんだかなーって感じ。
まあ、夜に停電は止めてほしいけどねー。
それにしても、今も震度3だか4だかの揺れがあったけど、いつまで続くのか、勘弁してほしい。
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2011年3月13日日曜日

13日   題名の無いお弁当


・・・・・今日のお弁当

◆卵焼き  ほうれん草・しらす・チーズ入り
◆野菜炒め  赤パプリカ・スナップえんどう
◆えび寄せフライ  冷凍食品
◆ぜんまいの炒め煮  すりごま和え
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆シュウマイ  冷凍食品




・・・・・地震

11日地震。
この辺は震度5強だったらしい。
2,3日位前から軽い揺れが何回か来てはいた。
今回もそれかな、と思ってだるまさんが転んだ状態で様子を見てたけどなかなか止まらず、それどころかどんどん激しくなって、あっちこっちギシギシいいはじめて、たまらず外に飛び出した。
家はマンションなんだけど、いろんなとこでガチャンガチャンぶつかる音がしてた。
その後、余震が来る度にだるまさんが転んだ状態になり、長いと外に出て、治まるとまた戻ってを何回か繰り返し。
そのうち屋上から、水が滝の様に降り注いできた。
土砂降りの雨みたいにどんどん降ってきて、みんなで呆気に取られてみていたけど、そのうち水が無くなったのか降り止んで、その結果部屋の台所もトイレもお風呂も水が出なくなった。
幸い家は2階なので、室内は大した被害も無く、せいぜい子供の部屋の本が崩れた程度だったけど、上の方の階の家では、部屋の中の何もかもが倒れて割れた食器が散乱し、足の踏み場も無いほどだったらしい。
違いの大きさにちょっとびっくり。
部屋がそんな状態の方や、一人暮らしで部屋に居るのが怖い方たちは、管理棟の集会室で夜を明かした。
そんなこんなで水が出ないので、トイレは管理棟に行き水は外に汲みに行きと、行ったり来たり。
そして、一日中リュックを背負ったまま。
夜は服を着たままふとんに入った。
それにしても、地震ということでエレベーターは止まったし、それに輪を掛けてエレベーターに水が掛かったということで復旧に普段よりも時間が掛かるとの事。
こんな事があると、上の階は大変だなーと改めて思う。
その後、水は次の日の午後に仮設置ながら復旧し、エレベーターは今日の午後に復旧しました。
今日もまだ時々ゆれて、その度にだるまさんが転んだ状態。

11日   中華風?弁当   


・・・・・今日のお弁当

◆かに玉風卵焼き  しいたけ・長ねぎ・かにかま入り
◆シュウマイ  冷凍食品
◆厚揚げの中華風ピリ辛煮  豆板醤でピリ辛に
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆ほうれん草のおかか和え
◆雑穀飯

2011年3月10日木曜日

10日   ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当  

       ◆ケチャップ炒め  赤パプリカ・スナップえんどう・フランクフルト
       ◆卵焼き  しらす・ほうれん草
       ◆ぜんまいの炒め煮  作り置き
       ◆かぼちゃの煮付け  作り置き
       ◆ちくわチーズ
       ◆雑穀飯




・・・・・梅の花


3日にちらほらと咲いていたピンクの梅は現在満開。
こんな感じで咲いてます。
ピンクの方は、色はピンクだし大きいので、豪華で華やかで、満開ですうーって感じ。
先に咲き始めた白い方はかなり散ってしまいました。
梅の実はなるのかなー。




・・・・・今日の本

◆フライパンがあれば
   大庭 英子(おおば・えいこ)

題名の通り、フライパンを使って、「煮る・蒸す・揚げる・焼く・炒める」料理の作り方。
まあ、フライパンを使って色んな料理が作れるってのは、いまさらそれほど画期的な訳じゃ無いし、他の人も本を出したりしてるから、今回はそこはあんまり気にして無い。
あくまでも料理の本なので、料理が大切。
載ってる料理はどれも簡単そうで、おいしそう。
作り方の説明も簡単明快。
1、2、3、と3ステップで説明されていて、それぞれの説明に入る前に、少し大きめの字で内容が大まかに書いてあり、その後細かい説明がかかれているから、何をやるかが大体想像できて、やり易い。
出てくる料理も難しいものは無く、写真と作り方で味が想像できる(これ大事!)ものばかり。
ごく普通の毎日の食事のおかずで、どれもすぐ作れそうで、おいしそう。
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2011年3月7日月曜日

7日   ミートボール弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ミートボール
◆野菜炒め  スナップえんどう・にんじん
◆サラダ  キャベツ・きゅうり・かにかま
◆ほうれんそうの胡麻和え
◆ちくわチーズ・明太
◆雑穀飯

先週から卵買ってなくって、卵無しのお弁当が続いたなー。
先週安い卵を買い逃してから、どうも高いのを買う気が起きなくて、そのまま卵無しの日々。
そろそろ買うか。




・・・・・今日の本

◆死ねばいいのに
  京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)

久々の京極夏彦だなー。
デビュー当時からのシリーズが続いていた時はずっと読んでたけど、その後に出てきたのはあんまり興味が持てず、遠ざかっていた。
今回、どうなんだろーと思いながらパラパラと見たら、また違う感じで、読んでみようかなーって思えたので、久々にチャレンジ!
読み易い事は読み易かったけど、読後ちょっとやな気分。
殺されたアサミという女について教えてほしいと、若い男が関係者に聞き歩く。
関係者と言うのはアサミの派遣先の上司だったり、愛人だったり、母親だったり、警察だったり、隣人だったりするんだけど、若い男ってのが妙にむかつく。
今風の、「状況に適した言葉使い出来ない若者」って事らしく、「自分は頭が悪くて学が無いから、礼儀も知らないし態度や言葉遣いも悪いけど、悪しからず」的な事言って、「何とかっす」とか「何とかじゃなくねー?」とか「何とかっつうかー」とかいう言葉使いで、話す。
だから、聞きに来られた関係者たちは最初しばらく何のために何について知りたいのか理解出来なくて、話が噛み合わず、つい自分の言い訳や愚痴めいた事を言い出してしまう。
最後の章で犯人と、何で若い男はアサミの事を知りたいと思ったのか出て来て、終わるけど、どうも何だかむかつくんだよねー。

2011年3月6日日曜日

6日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ 
◆鮭フライ
◆野菜炒め  ブロッコリー・スナップえんどう
◆牡蛎の佃煮  作り置き
◆ちくわチーズ
◆ほうれんそうのおかか和え
◆雑穀飯

かつおの竜田揚げと鮭フライは、昨夜の夕食の刺身を取り分けて置いたもの




・・・・・今日の本

◆おいしい近道
  井上 絵美(いのうえ・えみ)

簡単に言うと、作り方も載ってるエッセイって感じかなー。
お気に入りの調味料だったり、調理器具だったり、材料だったり、お取り寄せだったりを紹介したり、それを使った料理の作り方があったり。
載ってる料理はみんな簡単そうなのばかりで、手軽に作れそう。
以前から他の料理本も見てるけど、それは料理の作り方の本でエッセイでは無いので、本人の事はあまり良く知らなかったんだよねー。
だけど、これはエッセイだから色々書かれていて、お金持ちのお家なんだなーって思った。
だって、子供の頃の思い出として、夏休みは一ヶ月間軽井沢の別荘で過ごしたとか、その時お手伝いさんがいたとか出てくる。
更に読み進めて行くと、母親は料理をしないとか、大地真央主演の「マイ・フェア・レディ」に出演した時の事などが出て来て、母親って何者?
と思って調べて見たら、元タカラジャンヌで女優の「月丘夢路」だった。
なるほどー、そう言う事なのねー。
知ってる人は知ってる事だね。
って言うか、有名な事なのかな?。
だったら夏に軽井沢の別荘に行くか。

2011年3月5日土曜日

5日   春菊天弁当   


・・・・・今日のお弁当

◆春菊天  しいたけ・干しえび入り
◆炒め物  ブロッコリー・ソーセージ
◆ゴマ味噌和え  にんじん・ほうれん草
◆しいたけのめんつゆ煮
◆牡蛎の佃煮  作り置き
◆雑穀飯




・・・・・今日の本

◆嫌な女(いやなおんな)
  桂 望実(かつら・のぞみ)

主人公の徹子は弁護士で、嫌な女は遠い親戚で同い年。
嫌な女である夏っちゃんが、何か困った状況になると、親戚で弁護士なんだから何とかしてと持ちかけてくる。
主人公の弁護士は、この話の最初は弁護士なりたてのホヤホヤだったけど、話が進むにつれて段々年も取り、最後の方は引退して70代になっている。
夏っちゃんと言うのはこの弁護士にとっては嫌な女なんだけど、天真爛漫というか何処か憎めないというか自分に正直というか、そんな感じで、男性にとても良くモテルらしい。
それを利用して色んな詐欺まがいのトラブルを起こし、旗色が悪くなると、「親戚には弁護士がいるんだから」徹子を差し向けるという寸法。
感情のままに生きている様な夏子に比べ、徹子は常に孤独を感じていて何をやっていても夢中になれず、虚しく感じてしまう。
夏っちゃんは、3年から6,7年間隔で色んな所で色んなトラブルを起こし、その度に徹子に依頼が来て、出向いて行く。
徹子も最初の頃はかなり迷惑に感じていて、何て嫌な女だと思っていたが、そのうち免疫が出来たのかそれとも諦めたのかあきれ返ったのか、少々の事では驚かなくなっていく。
それどころか、異性にもてて同性に嫌われていたはずなのに、同性から夏っちゃんは良い人で優しい人だと言う評価を聞くと、そんなのは夏っちゃんじゃないと違和感を覚えショックを受ける。
そしてその後も聞き込みを続けた結果、同性からのいつもの嫌な女ぶりが聞き取れ、ホッする。
400ページ近い少し長めの作品で、弁護士になりたての20代から引退した後の70代までと長きに渡る話で、その中には嫁姑・跡継ぎなどの結婚問題や親子のあり方、遺言書の作成や高齢者の結婚問題、ペットの問題などなど現代の色々な問題に触れている。
読んで印象に残った事で、「今までの人生で楽しかった事ランキングベスト10」と言うのがあった。
夏子が、入院している高齢の知り合いを看護してる時に、暗く弱気になりがちな入院者たちに、最後の日まで最後の瞬間まで楽しい話をしようと言って始めた事。
これは案外難しい。ランク付けをするのがね。
それと、弁護士になりたての時に徹子が事務所の所長に受けたアドバイスの一つで、どう対処すべきか解らなくなった時、被告や原告に対して事件以外の所で腹が立った事とおやっと思った事を聞いて見ると、意外な発見があったりして、交渉の道筋が開けたりするという事。
その後徹子は必ずこの二つを聞いている。
そうすると、嫌な人だと思っていた人の意外な一面が浮かび揚がって来たりする。

2011年3月4日金曜日

4日   なすのそぼろ炒め


・・・・・今日のお弁当

◆なすのそぼろ炒め  なす・黄パプリカ・鶏そぼろを炒め、コチュジャンで少しピリ辛に
◆ブロッコリーとパストラミのソテー
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆牡蛎も佃煮  作り置き
◆雑穀飯  

牡蛎の佃煮は、雑誌に載っていたものを作ってみた。
牡蛎と生姜の千切りを甘辛く煮たもの。
佃煮だけに結構ショッパイ。




・・・・・今日の本


◆かさだかな日々
  水橋 文美江(みずはし・ふみえ)

主にテレビドラマのシナリオを書いてる脚本家だそうです。
石川県金沢の出身で、これは石川の「月刊北國アクタス」という雑誌で連載しているものをまとめたと言う事です。
テレビドラマの脚本家なんていったって、名前だけじゃどんなドラマを書いたのか全く解らなかったけど、エッセイだけにひとつひとつの話題が短いし、絵も多いし、面白そうかなって思って。
万が一つまんなくっても、薄いから最後まで何とか読めるだろうと思って。
内容は、その時その時の家庭のエピソードだったり仕事上のエピソードだったりいろいろで、そこそこ面白く、飽きずに読めた。
担当したドラマで私が見た事あったのは、「ホタルノヒカリ」。
それのエピソードもありました。
旦那さんはフジテレビのデレクターで、「ドクターコトー」とか担当していたらしい。
その時の家庭の様子もあった。
家庭での子供とのやり取りの様子や同業者との付き合いの様子など色々あり、こういう中からああいう話が作り出されるのかーと、興味深かった。
堅苦しい話ではなく、こぼれ話や裏話の乗りで気楽に読める。

3日 炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当

◆炊き込みご飯  まいたけ大量
◆野菜炒め  ブロッコリー・黄パプリカ
◆鶏むね肉のカレー風味焼き  カレー風味の味が付いてる鶏ムネ肉
◆シュウマイ  冷凍食品
◆かぼちゃの煮付け  作り置き
◆菜の花のおかか和え
◆きゅうりの漬物  市販品




・・・・・梅の花


現在の我が家の梅はこんな感じ。
ピンクのは「豊後梅」で、白いのが「南高梅」。
先日出したのは白い方で、その後大分咲きました。
受粉させなければならないんだけど、白い南高の方が少し早く咲きだすので、ピンクの豊後早く咲けーって感じ。
豊後は、薄ピンクで色もきれいだし花も大きくって、見るだけでも結構楽しめる。
後は上手く受粉して、実が成るといいんだけど。
実が収穫出来たらどうしようかと、皮算用してます。




・・・・・今日の本

◆郷愁という名の密室
  牧 薩次(まき・さつじ)

牧薩次と言う作家は、実は「辻 真先」という作家の話の登場人物でした(アナグラムになってます)。
だけど、牧薩次名義で「完全恋愛」という作品を出したら予想外に好評で、それじゃー第二弾と言う事らしい。
前作の「完全恋愛」も読んでいて、多分もう出ないんだろうなーと思っていたとこだったので、素直にうれしい。
うれしいと言っても、前作が面白かったからうれしいと言うのとはちょっと違って、それはもう殆ど憶えてない。
出ないと思っていたのが出たので、単純にうれしかったと言う事。
今回の作品は、「こりゃ面白いっ!」て言う訳じゃないけどつまんない訳でもなく、何とも言い難い。
弾みで老人を死なせてしまった主人公が、パニクッたあげく車で逃げ、ぶつけて意識を失う。
目が覚めたら、何故か17年前にタイムスリップ。
だけど何故か街の様子が「三丁目の夕日」風で、そこにはまた何故か高校当時あこがれていた後輩がその当時のまま居た。
話を聞くと、彼女もタイムスリップしてきたらしい。
とこんな感じで、そのうち殺人事件が起きて、犯人探し。
そして一番不思議なのは、ある時間になると今までの事がその日の事がリセットされて、またその日の朝からやり直し。
だから、それを利用して殺人が起きないように立ち回ろうとするんだけど、全く同じ事に繰り返しな訳じゃなく、なぜか微妙に違ってて、結局止められない。
設定は面白いんだけど、色々あって読んでるうちに何だかちょっと面倒臭くなって来てしまったりした。
一応最後まで読んだけどさ。