2011年6月30日木曜日

30日   豚の生姜焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆豚の生姜焼き  黄パプリカ・ピーマン入り
◆にんじんの炒めナムル
◆味付け卵
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し




・・・・・今日の本

◆完全なる首長竜の日
  乾 緑郎(いぬい・ろくろう)

これ、第9回『このミステリーがすごい!』大賞で、大賞を取った作品なんだねー。
以前、テレビ番組の本紹介のコーナーで紹介してたから、その時多分大賞取った事は話してたと思うんだけど、その事はすっかり忘れ去って、印象的な題名とちょっと変った内容だった事だけを覚えてて、読んで見たいと思ってた。
って言うよりも、題名が印象的過ぎてその事ばっかり頭にあったってとこかなー。
だから、対象受賞作品だって事は、実際本を手にして、後ろの受賞結果を見て始めて分かった。
『このミス』大賞の本は大体読んでいるから、読み始める前に受賞作品だって分かって、更に興味深々。
少女漫画家の主人公が、植物状態になった弟と「SCインターフェース」を使って対話をする。
「SCインターフェース」とは、植物状態になった患者とコミュニケート出来る医療機器。
最初の頃はいいんだけど、そのうち普通の日常の話だと思ってたらその後に「SCインターフェース」をはずす場面が出てきたりして、段々と現実の生活の様子なのか「SCインターフェース」を使っている時の話なのかよく分からなくなってくる。
主人公自身もよく分からなくなってきて、思い出の島に帰って何かに気付き、解決へと進んで行く。
解決して、スッキリして終わりかなーと思ったけど、最後が分からない。

2011年6月29日水曜日

29日   鶏チリ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏チリ  鶏唐のチリソース和え、赤黄パプリカ・ピーマン入り
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆卵焼き  青じそ・チーズ入り
◆プチトマト
◆雑穀飯と梅干し




・・・・・梅干し


今日梅干しを漬けました。
去年より半月遅れ。
今年はなかなか好い梅に出会えなくって、まだ漬けてなかったんだけど、昨日普段あまり行ってないスーパーにたまたま買い物に行ったら好さ気なのがあったので、1キロだけどゲット。
今朝漬けました。
南高梅の3Lです。
3Lってちょっと大きいんだけどねー。




・・・・・今日の本

◆君がいない夜のごはん
  穂村 弘(ほむら・ひろし)

この人のエッセイ面白いから好き。
本書は、『月間ベターホーム』『きょうの料理ビギナーズ』の連載に加筆修正を加えてまとめたものです。
と書いてある。
なので、基本話題は食に関わる事。
相変わらず面白いけど、読んでると、こんな事食べ物関係の本に書いていいの?って内容もいくつかある。
自分が子供だったら、「食べてる時にそんな話するんじゃありません!」って親に言われそうな。
それはそれとして、まあ同年代な所為か、子供の頃の話題はなつかしい。
そうそう、とかちがうーとか、色々思いながら読んでいくのが楽しい。
なるほどと思ったのが、食事や休憩のためしばらく探しても良さそうなお店が見つからず、入った店が微妙だった時、「ここは旅先」と思うようにすると、変な内装や変な接客や変な歌声が、「旅先」で偶然入った店特有の味わいの様に感覚されて、気持ちに余裕がでてくるって所。
なるほどねー、そうかも。

2011年6月28日火曜日

28日   今日から夏仕様弁当


・・・・・今日のお弁当

◆卵焼き  長ねぎ・平たけ・かにかま入り
◆ハーブチキン炒め  ハーブチキンと赤黄パプリカ
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆雑穀飯と梅干

※何が夏仕様かと言うと、ご飯です。
かなり暑い日が続くようになってきたので、梅干を乗っけます。
梅干は殺菌効果があると言われますが、乗せ方も丸ごと乗っけるよりも、散らした方が効果的だそうです。
この梅干は平成19年製の自家製で、塩分は15%で作ってるので、市販のものに比べると大分ショッパイ。

※去年のブログを見返したら、6月15日に梅干を漬けてる。
梅干は大体毎年漬けてるんだけど、去年は収穫量が多かったのかきれいな梅が安く手に入った。
だけど今年はイマイチ。青い梅ばっかりで、梅干に良さそうなおいしそうな梅がまだ見つからない。
遅くても、そろそろつけたいんだけど。






・・・・・今日の本

◆有村ちさとによると世界は
  平山 瑞穂(ひらやま・みずほ)

25日のブログで出した「プロトコル」の主人公「有村ちさと」を取り巻く人達の様子が書いてある。
本が出たのは、こっちが先。
だけど、(私としては)「プロトコル」を先に読んだほうが据わりがいいというか、わかり易いというか、理解し易いと言うか、そうしたい。
「プロトコル」は、有村ちさとの日常の様子と巻き込まれた事件が中心。
こちらは、それを取り巻く人達(ちょっと変った父親、尊敬してる女の上司、妹のももか)が語る、自分自身。
そして最後に、ちさとの「プロトコル」後。
「プロトコル」の事件で知り合った男と、その後どうなったのかな?。

2011年6月25日土曜日

25日   鮭のチーズ乗せ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鮭のチーズ乗せ  照り焼きにして、チーズ乗っけ
◆パプリカの炒めナムル
◆卵焼き  かいわれ・チーズ入り
◆ひじきの炒め煮
◆シュウマイ




・・・・・今日の本

◆プロトコル
  平山 瑞穂(ひらやま・みずほ)

主人公は有村ちさと。
きっちりしていて、会社は仕事をする場所なのでと、いつもスーツ。
実家から通勤しているが、父親には放浪癖があり、8年間帰って来ない。
数字を覚える事が得意で、何かしら法則性があればすぐ覚える。
そんな彼女が遭遇した厄介な事この上ない事件。
その特技がかわれて、新しく出来た情報システム管理部に引き抜かれた。
上司の指示で、ある社員の社内での情報システムの利用状況を調べた所、不正利用が発覚し、その社員はくびに。
くびになった男から恨まれ、仕返しに顧客情報の流失をたくらまれ、実際顧客情報の流失事件があり、大変な事に。
その他にも、8年ぶりに突然父親が帰って来たり、妹の自分に対するコンプレックスが露呈したり、実は妹とその彼氏が大変な事をしていたのがわかったり色々とあった。
ホント、大変だったねーって言いたい。

2011年6月24日金曜日

24日   豚肉の味噌炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆豚肉の味噌炒め  スナップえんどうと
◆パプリカのきんぴら  赤黄パプリカ
◆卵焼き  ほうれん草・チーズ入り
◆新じゃがの煮っころがし
◆雑穀飯






・・・・・モロッコいんげん


モロッコいんげん、収穫しちゃいました。
ちょっと早いかなーって思ったけど、なんせ今日は、暑い(35~36度)・湿気っぽい(べたべた)・強風(葉っぱ千切れそう)の三重苦の環境なので、こんな中に置いておいてもと思い、エイヤーッと収穫しちゃいました。
大きいのが11センチくらいで、小さいのが9センチくらい。
今日の夕食に登場予定。
現在我が家のつるなしモロッコいんげんは、つる出まくりで、ベランダの柵にどんどん絡んでます。





・・・・・今日の本

◆廃院のミカエル
  篠田 節子(しのだ・せつこ)

ちょっと宗教入ってる。
キリスト教だけど。
説明するのがちょっと難しい内容。
場所はギリシャ方面。
高級な蜂蜜を探して、通訳兼案内の女性と、たまたま同じ方へ行くという男の3人で、車で向かう途中、不思議な事に遭遇する。
森の中に修道院があるんだけど、行ってみると誰も居なくて、大勢が祈っている声が聞こえるからそっちにいってみるとやっぱり誰も居なくてとか、地図にあるはずの道が無くて迷ったり、通訳の女性が変になったりと、ちょっと不気味。
一応最後まで読んだけど、修道院とか教会とか宗教画とか出てきて、イマイチ興味から外れてたなーって感じ。
うっそうとした森の中で、暗く寒くて雪が降り出してきたりして、全体的に暗くどんよりとした空気が漂っている。

2011年6月23日木曜日

23日   みそ豚弁当


・・・・・今日のお弁当

◆みそ漬け豚  ひらたけも一緒に
◆野菜ソテー  赤黄パプリカ・ピーマンをオイスターソースで味付け
◆卵焼き  グリンピース・チョリソー・チーズ入り
◆ピリ辛こんにゃく  市販品
◆雑穀飯といんげんの当座煮




・・・・・あつ~い

また今年も暑い季節がやって来た。
少し前まで意外と涼しかったから、楽だったのに、昨日辺りはいきなり35度を越えてきた。
湿気も多いし、夜も暑いし、最悪。
とたんにテンションぐったり下がって、買い物行くのも億劫。
ってな事で、昨日は買い物に行かなかったから牛乳が無くって、子供達からブーイング。
自分で買ってこいよ!!





・・・・・今日の本

◆ホテルパラダイス銀河
  加藤 実秋(かとう・みあき)

上野不忍池の脇にある「ホテルパラダイス銀河」が舞台。
父親が亡くなった事で大学進学を諦めようとしていたら、遠い親戚に当るというホテルのオーナーが、ホテルで働く事を条件に費用を出してくれる事になり、ココにやってきた。
そのホテルちょっと変っていて、ホテルの宿泊客以外に、困ってる事を相談に来る人達が居る。
その相談者の話しを聞いてると、オーナーからの手紙が届いて、その手紙に色々な指示が書かれていて、その指示に従って調べ、解決していく。
オーナーは顔を見せない。
その他にも殺人事件があったり、変な外国人にだまされたり、忙しい。
従業員はみんな個性的で、ヤンキーあがりだったり、何かと趣味のオカンアートをみんなに配るおばちゃんだったり、江戸っ子だって言い張りながら変なアクセントでしゃべる若い女の子だったり。
そう言う中で、慣れない事を無理やりやらされるうちに、少しずつ成長しちょっとたくましくなった。。

2011年6月22日水曜日

22日   ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ケチャップ炒め  赤黄パプリカ・スナップえんどう・カリフラワー・チョリソー
◆かに玉風卵焼き  かにかま・長ねぎ・しいたけ
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆ちくわチーズ
◆グリンピース入り雑穀飯  グリンピースと雑穀両方はいってます。
単に雑穀入れて研いだ後に、グリンピースがあった事を思い出しただけ。
今年はグリンピースが高くってあんまり買わなかったけど、今日のは珍しくたくさん入っていて高くなかったので、お買い上げ。大量に入れたけど、まだ少しあまってる。





・・・・・今日の本

◆華麗なる欺き(かれいなるあざむき)
  新堂 冬樹(しんどう・ふゆき)

この著者は、ヤクザものやら政治ものやら芸能ものやら癒し系やらとてもバラエティに富んだ作品を出しているけど、今回の作品はエンターテイメント小説って言うのかなー。
とってもテンポがよくって、どんどん読めて、あっというまに読み終わった感じ。
内容は、二つの詐欺師グループが、「マリーアントワネットの首飾り」というお宝をめぐって、だましだまされるっていうお話し。
どちらもだます事にかけてはとても高いプライドを持っているので、やられたらすかさずそれを上回る手口でやり返し、最後まで諦めないので、読んでる方も気が抜けない。
元はそれぞれの親が同じ詐欺師グループにいたんだけど、内輪でスッタモンダあって分裂したらしい。
だから昔の師匠がネタ元で、同じお宝を奪い合う事になったと言う訳。
話しの内容そのものは特に難しい内容じゃないから、考え込む事も無く、しめっぽい話しでも無いから心情的に入り込む事もなく、ちょっと高い位置から見下ろす感じで、楽しめる。
あっと言う間に終わり近くまで読み進んで、最後にどんでん返しがあって、結末はトンビに油揚げさらわれた状態。
それこそが題名の通り、「華麗なる欺き」かな。

2011年6月19日日曜日

19日   あな天卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆あな天卵とじ  穴子天の卵とじ
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆にんじんの炒めナムル
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆雑穀飯といんげんの当座煮



※取りあえずココまで。この続きはまた後で!

2011年6月18日土曜日

18日   和風コロッケ弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆和風コロッケ
       ◆卵焼き  きんぴらごぼう・ほうれん草入り
       ◆ひじきの炒め煮  作り置き
       ◆ほうれん草のごまおかか和え
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯

★「和風コロッケ」の中身は、おからの炒め煮とじゃがいも。
30円に引かれて久しぶりに買ったおから350g。
買ったおからを前に、どうしようかと一応考えたんだけど、面倒臭いので「まあ、どうにかなるか」(ってどうなるんだよって突っ込みは置いといて)と、全部炒め煮にした。
だもんで、なかなか食べ終わらない。
おからにはこんにゃくやごぼうを入れたので、冷凍したらどうなるか心配なので、冷凍はしたくない。
だからコロッケ。
コロッケ以外に無いでしょう。
と言う訳で、昨夜の夕食におからコロッケを子供に食べさせたら、不評。
なんかもそもそしてるし、こんにゃくやごぼう入ってるし、肉入ってないし、だってさ。
私は好きだったけどなー。




・・・・・今日の本

◆100%野菜deおつまみ
   浅倉 ユキ

最近おつまみ本をよく見る。
材料の種類少ないし、一品の量も少ないし、作り方も簡単で、便利。
この本は、野菜だけを材料にしたおつまみ本。
夕食時に大体お酒を飲むけど、最近はその時になるべく肉を使いたくないとか、カロリー控えたいとか思うので、この本。
野菜だけで色んなおつまみ作れるなー。
一番気に入って、数回作ったのが「糸こんチャプチェ」。
春雨の代わりにしらたきを使うから、作り置いても大丈夫。
食感が変化しません。

2011年6月17日金曜日

17日   チンジャオロースー弁当


・・・・・今日のお弁当

◆チンジャオロースー  豚肉・赤パプリカ・ピーマン・たけのこ
◆シュウマイ  冷凍食品
◆卵焼き  枝豆・チーズ入り
◆きんぴらごぼう  市販のお惣菜
◆プチトマト
◆雑穀飯




・・・・・今日の本

◆片思いレシピ
  樋口 有介(ひぐち・ゆうすけ)

何回か書いてる好きな作家さんの一人。
いくつかシリーズで書いていてるんだけど、その中でも好きなのが「柚木草平シリーズ」。
元刑事で、現在はフリーライターの傍ら私立探偵。
今回の作品はそれに入るのかどうなのか、微妙。
いつもの「柚木草平シリーズ」では、その名の通り柚木草平が主人公だけど、今回は彼の娘が主人公。
柚木草平は一応出ては来るけど表立っては出てこず、裏で手助けしてくれてたりする。
あくまでも、主人公は娘。
娘である加奈子が通う学習塾で起きた、殺人事件の話。
仲良くしている友達とその兄なんかと、犯人探し。
その友達のおじいちゃんも犯人探し。
犯人探しなんだけど、それよりも個性的な登場人物が楽しい。

本文の後にその他の作品の紹介がいくつか載ってるんだけど、その中に「柚木草平シリーズ」があって、すでに9作も出てたんだなーって、ちょっとビックリというかなんというか。
出たその時々にみんな読んだんだけど、結構長期にわたってるから、何作あったのか覚えてなかったから。
それぞれあらすじも出てるけど、内容が思い出せない。
作品の題名だけは全部覚えてたけど。
いつか今度は一気に読んでみたい。

2011年6月16日木曜日

16日   ハーブチキンソテー弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハーブチキンソテー  赤パプリカ・ピーマン入り
◆メンマとこんにゃくのピリ辛炒め  市販のお惣菜
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・チーズ入り
◆おからの炒め煮  作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯といんげんの当座煮





・・・・・モロッコいんげん


つるなしのはずが、つる出まくりの我が家のモロッコいんげん。
花が咲いて、その後チビないんげんが出来てます。
長さは1.5センチ位。
かわいいー!
種を蒔いて、1ヶ月と少し。
一緒に蒔いたオクラは、まだやっと本葉が一枚二枚出始めたとこ。
このチビたちが順調に育って行きます様にー。





・・・・・今日の本

◆砂の王国 下
  荻原 浩(おぎわら・ひろし)

5月12日のブログで書いたものの下巻。
新興宗教の話なんだけど、上巻ではまだ始まったばかりだった。
下巻では、順調に布教活動は進んで行って、信者は何千人にもなり、新しい道場を開設したりしている。
だけど、下巻の後半あたりになって、予想通りと言うかしかたがないというか身から出たサビと言うか、あちこちから少しずつほころびが見え始め、計画通りに行かなくなってくる。
人数が多くなれば自分たちだけで全部を把握することが難しくなり、そうなってくるとある程度は他の人たちに任せなければやって行けなくなり、そうすると違う意見が出てきたりして、そこで上手くいかないと分裂という事になってくるよねー。
自分が考え出して、作り上げて、一番上にいるもんだと思っていたら、いつの間にかもっと高い所に別の奴がいて、そっちにみんな持ってかれて、自分は振り出しに戻ってる。
だけど諦めないぞー、ってとこかな。
上下巻でそれぞれ約400ページ。
読み応えあるねー。

2011年6月15日水曜日

15日   かつおの竜田揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆かつおの竜田揚げ
◆にんじんの炒めナムル
◆おからの炒め煮  作り置き
◆卵焼き  キャベツ・小エビ・チーズ入り
◆プチトマト
◆雑穀飯といんげんの当座煮





・・・・・節電対策

節電、せつでん、夏には15%程度の節電をお願いしますと言われているけど、すでにかなりの節電中の我が家は、これ以上どこで節電すれば15%もの節電になるのか。
エアコンは数年前にこわれ、それ以後使っていない。
携帯電話もほとんど使って居ない。
テレビも朝少しと夜しか見ない。
炊飯器は保温を使っていない。
昼間はリビングの照明を必要としない。
電気ポットも使っていない。
そこで、炊飯時のタイマー使用を止めてみることにしました。
お弁当用のご飯は、朝起きて速攻で研いで炊くことに。
タイマーを使って炊く時はコンセントに差すんだから、それをやらないと言う事は、節電になるよねー。
まあ少しだけど。






・・・・・今日の本

◆思い出をなくした男
  鏑木 蓮(かぶらぎ・れん)

これは、「思い出探偵社」に持ち込まれた色々な依頼を受けて、捜索した話。
人探しだったり物探しだったり自分探しだったりと、過去に何かしら思いを残してきた人達の思い出探しを引き受ける仕事。
この作品は2冊目で、前作も読んだし今回の作品の中にも所々で前作のエピソードが出てきてるんだけど、かなりぼんやりとしか浮かんでこなくて、どうにもはっきりと思い出せない。
このブログを始めてからは書いてないから、何年か前なんだろうと思う。
4人の依頼者の話が載っていて、どれも多かれ少なかれ悲しい内容を含んでいるけど、表題作でもある最後の「思い出をなくした男」が、結果的にはしょうがない事なだけに一番悲しくて遣り切れない話し。
それと今回、思い出探偵社にちょっと訳ありの新人が入って来て、社員たちとの絡みも興味深い。

2011年6月14日火曜日

14日   茶系弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鶏唐
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・チーズ入り  
◆こんにゃくとメンマのピリ辛炒め  市販のお惣菜
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆いんげんの当座煮  作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯

※今日のお弁当は、茶色いなーって事で「茶系弁当」
※「鶏唐」は、本に載ってた「万能たれ」に漬けて置いたんだけど、本を良く読んでみたら、万能たれの配合が違ってた。にんにくと生姜の量を反対に作ってた。
以前にもこんな事があったようなー。学習能力が無い私、過ぎた事は忘れます。
※「いんげんの当座煮」は、いんげんの佃煮の様なもの(と勝手に考えてる)。
しかし、どうも出来上がったものが本の写真と違い過ぎる。きちんと計ったのに何故?
多めのいんげんを調味料でひたすら煮て、完成なんだけど、本では、くすんだ緑で少ししわしわした感じ。
出来上がった物は、濃い茶色で、かなりしわしわでほっそーい感じ。
まるでしわしわのきゃらぶき。何故? 何がいけないの?





・・・・・今日の本


◆舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵
  歌野 晶午(うたの・しょうご)

読み終わりました。
この作品は、昨年4月9日に書いた「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」の第二弾。
前作では小学生だった彼女が、今回は中学生になりました。
と言う事で、事件との関わり方もちょっと変化して、大分積極的な感じ。
以前は、どちらかと言うと刑事である叔父さんがメインで、姪であるひとみと何気に話してた事が事件解決のヒントとなってると言う感じだった。
だけど今回は中学生になり、友達付き合いも行動範囲も広がり、普段の生活や友達付き合いの中で自身が事件に遭遇し、そのためある程度積極的に事件に関わり、解決していく。
そして、中学生になって急に性格が変った訳では無いと思うけど、前作は小学生だったし、あまり前面に出た感じじゃなかったからか、印象が薄かったけど、今回はかなりはじけた性格になってる。
友達にいたら、かなりうざいかも。
ってそもそも初めからこういう子と友達にはならないか。

2011年6月11日土曜日

11日   ハーブチキン弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハーブチキン炒め  赤黄パプリカ入り
◆ひじきの炒め煮  作り置き
◆卵焼き  細ねぎ大量・かにかま
◆プチトマト
◆雑穀飯



・・・・・今日の本

現在読み終わった本がありません。
読みかけの本は、
◆舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵 歌野晶午
◆思い出をなくした男 鏑木蓮

2011年6月10日金曜日

10日   なすの肉味噌炒め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆なすの肉味噌炒め  赤黄パプリカ入り
◆卵焼き  ほうれん草・チーズ入り
◆おさつ天煮  さつまいもの天ぷらをめんつゆで軽く煮た
◆オランダこんにゃく  って書いてあった。タニタメニューより
◆プチトマト
◆ご飯  まだ雑穀は切らしてる




・・・・・今日の本

◆ズルい言葉
  酒井 順子(さかい・じゅんこ)

前も書いたけど、同世代の所為か、賛同できる内容が多いので、好きなんです。
今回もそう。
色んな場面で使われる色んな言葉で、ずるいと言うか便利と言うかこれってどうなのって言うか、そんな言葉を集めてます。
どれもこれも「そうだよねー」と思う事ばっかりで、ちょっとそれはどうなのよっていう事で挙げられてる言葉使いも「そう、そう。そう思ってたよ。」って思える使い方ばっかり。
普段自分もそう思ってはいるんだけど、通り過ぎて忘れていた事や上手く表現出来ない事を言ってくれてるみたいで、読み終わるとスッキリする。
それと、ある程度読んで行くうちに、なんだか食べる事に関する言葉が多いなと思って後ろの方を見たら、初出一覧でそういう雑誌?に書いた物が半分位を占めてる事がわかった。

2011年6月9日木曜日

9日   メンチ弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆メンチカツ  市販品、チーズ入りらしい
       ◆パプリカのきんぴら  赤黄パプリカ
       ◆卵焼き  インゲン・チーズ入り
       ◆ほうれん草のおかか和え
       ◆プチトマト
       ◆ご飯  雑穀切らした





・・・・・いんげん・アボカド


以前に植えた、モロッコいんげん。
つる無しって事で、プランターに良いかなーと思って植えたのに、つるが出てる。
種の袋をよーく読んでみたら、「栽培中の条件によって、つるが出る事もある」と書いてある。ってどんな条件だよ。
家のいんげんほとんどつるが出てて、お互い絡まり合って、わしゃわしゃになってますけどー?
この先どう育って行くのか。


そしてこちらはアボカド。
背丈はあんまり変って無いけど、葉っぱがこんなに増えましたー。
これから暑くなるので、ますます順調。
気をつけないと、すぐ鉢が小さくなるかも。





・・・・・今日の本

◆1Q84 Book2<7月ー9月>(いち・きゅう・はち・よん)
   村上 春樹(むらかみ・はるき)

1Q84の2冊目と出会いました。
この間書いたのが先月の7日。
約1ヶ月あったけど、何とか前の内容は忘れてなかったみたい。
最初、細部はあやふやだったけど、読み始めたら段々と思い出して来て、読み進めて行く上で支障が無い程度には思い出した。
だけど、これ以上間が空くと危ないかも。
歳だな。
今回の話にもまだついていけてる。
話は段々物騒な内容になってきた。
前回のより大きな展開があった。
青豆さんはどうなったのか?
それが次の巻ではどう出てくるのか。
興味深々。

2011年6月6日月曜日

6日   あじ天弁当


・・・・・今日のお弁当

◆あじの天ぷら  昨夜、生姜醤油に漬けて置いたもの
◆スナップえんどうとにんじんの胡麻和え
◆卵焼き  きゃべつ千切り・かにかま入り
◆きんぴらごぼう  市販のお惣菜
◆プチトマト
◆雑穀飯




・・・・・今日の本

◆白き失踪者(しろきしっそうしゃ)
  末浦 広海(すえうら・ひろみ)  

中国人の犯罪と中国残留孤児が絡んでくる話。
入院先で知り合った看護師と付き合う様になったが、ある日突然連絡が取れなくなり、病院も辞めていた。
主人公は刑事を辞める覚悟で彼女を探し廻るが、彼女は訳あって覚醒剤取引をする中国人たちの争いに巻き込まれている。
満蒙開拓団の話や中国残留孤児になりすましての不法入国、滞在の話が出てきて、明るい話ではない。
最後は予想通り悲しい結果になるんだけど、終わり方がちょっと唐突というか、これで終わりなの?って感じになった。

2011年6月5日日曜日

5日   肉団子酢豚風弁当


・・・・・今日のお弁当

◆肉団子酢豚風  豚肉の代わりに肉団子・ピーマン・にんじん・スナップえんどう
◆卵焼き  きゃべつの千切り・チーズ入り
◆ほうれん草のごまおかか和え
◆ポテトサラダ
◆プチトマト
◆雑穀飯





・・・・・今日の本

◆家じかんを楽しむ65のヒント
  伊能勢 敦子(いのせ・あつこ)

気分良く暮らしていく為のちょっとしたアイディアや考え方。
たまにはこういう本で、リフレッシュ。
この人なりの考え方や工夫が色々載ってる。
レシピもいくつか載っていて、おやつとして良く作るというパンナコッタが簡単でおいしそう。
お客さんにも好評だというキッシュもおいしそうだなー。
こういう風に、居心地良くしようと自分なりに色々工夫してる人って、結構大胆というか行動的だよなー。
自分たちで壁紙はがして漆喰を塗ったり、天井をハンマーで割ってぶちぬいたり、畳をはがして床張りにしたり。
天井なんか、ふと見上げた時に多分抜けると思って、思い立ったら即実行だそうで、すごいなー。
だけどそんな行動力でもなきゃ、本なんか出してないか。
私なんか、本に書くような事何にもないもんなー。
後、シリコンの焼き菓子型で氷を作るっていうの、いいなー。
バラの型で氷を作って紅茶に浮かべた写真があったけど、おしゃれでとってもきれいだった。

2011年6月4日土曜日

4日   おいなり弁当


・・・・・今日のお弁当

◆おいなりさん  余った寿司飯があったので
◆ササミチーズフライ
◆卵焼き  細ねぎ大量・チーズ入り
◆スナップえんどうのソテー
◆根菜炒め煮  にんじん・ごぼう・しめじ・しらたき
◆ちくわチーズ  青じそ入り
◆プチトマト
◆きゅうりの塩もみ  青じそ入り





・・・・・今日の本

◆太陽が死んだ夜
  月原 渉(つきはら・わたる)

第20回鮎川哲也賞受賞作。
この本を見かけた時、受賞作品だし、表紙がちょっとステキだったので気になっていたんだけど、表紙の内側に書いてある紹介文を読んだら、第二次世界大戦中の事件が絡んでいるらしかったので、ちょっと敬遠してた。
時代物や戦争絡みの物がちょっと苦手。
だけど、どうにも気になるので、今回チャレンジ。
戦争中の事件との絡みはあるけど、実際の舞台は現代(1984年)。
場所は、ニュージーランド・クライストチャーチ郊外の全寮制女子高。
堅苦しい寮生活はまっぴらだったけど、母親の命令に近い希望により、編入することになった。
そこは主人公の祖母の出身校でもあり、その当時に何か事件があったらしい。
その事を書き記した日記と謎の手紙が祖母の部屋から見つかった事で、その当時に絡んだ事件に巻き込まれて行く。
密室ものだね。
教会に何日かお泊りという場面で、外は嵐、周りの用水路に掛かる橋が壊れて外界と連絡が取れない状態での、連続密室殺人。
一人二人と殺されて行って、この中に犯人が居ますってやつ。
場所が外国な所為か、全寮制っていうシチュエーションの所為か、時代が現代と言う事を忘れそうな感じ。

2011年6月3日金曜日

3日   ささみしそ焼き弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ささみしそ焼き  たたいたササミに味噌を混ぜ、青じそに挟んで焼いてあります
◆ケチャップ炒め  赤黄パプリカ・スナップえんどう・チョリソー
◆卵焼き  ブロッコリー茎みじん・チーズ入り
◆プチトマト
◆雑穀飯





・・・・・今日の本

◆聖夜(せいや)
  佐藤 多佳子(さとう・たかこ)

音楽と学校を題材としたシリーズの2冊目。
5月21日のブログで書いたのが、1冊目。
いつも、学生が主人公のきらきらしてさわやかな話を描いている。
今回の作品は、キリスト系の男子高校生の話で、オルガン部に入ってる。
自宅は教会で、父親は牧師さん、離婚して出て行った母親はピアニスト。
学校の文化祭で、オルガン部は各自が選んだ曲を演奏することになるが、なかなか納得の行く演奏が出来ずに悩む。
母親の事で悩む。
父親の事で悩む。
自分の事で悩む。
色んな事で悩みながらも進んで行く毎日。

2011年6月2日木曜日

2日   ハーブチキン唐揚げ弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ハーブチキン唐揚げ  
◆卵焼き  ブロッコリーみじん・チーズ入り
◆にんじんの炒めナムル
◆煮きのこおかか和え  まいたけ・しいたけ・しめじ
◆ポテトサラダ  きゅうり・にんじん・ツナ
◆雑穀飯  

★今日の唐揚げは、ローズマリーを絡めてあります。
家に生えてる唯一のハーブ、ローズマリー。
久しく使って無かったけど、この間テレビでやってた唐揚げ専門店の特集を見ていたら、ローズマリーを使った唐揚げが出てきて、かなり美味しそうだったので、家のローズなマリーでチャレンジ。
一個食べて見たけど、揚げた所為かあんがいローズマリー臭は薄く、もう少し多めに使っても良いのかも。





・・・・・タニタの社員食堂レシピ

何かと話題の「タニタの社員食堂」。
タニタのホームページでレシピを見つけたので、お気に入りに入れてある。
昨夜は、夕食のおかずにその中の一品「れんこんとツナの煮物」を作ってみた。
始めて作るので、取り敢えずは材料と分量はレシピに忠実に。
副菜として二人分で出てるんだけど、出来上がってみて一番の感想は、「結構多い」。
主な材料はれんこん・ごぼう・ツナで、調味料で煮るだけなので簡単なんだけど、これが定食の副菜として出て来たら、食べるの少し大変かも。
ごぼうとれんこんで、歯ごたえもしっかりしてるし。
味は薄味で、おいしかった。






・・・・・今日の本

◆自転車冒険記 12歳の助走
  竹内 真(たけうち・まこと)

大体の作品を読んでるけど、青春物が多いかなー。
今回の作品は、以前に「自転車少年記」と言うのを出していて、その時の主人公の息子が今回の作品の主人公になってる。
毎年家族で自転車レースに出場したりしてるんだけど、小学校を卒業した春休みに、一人で東京から大阪まで自転車で冒険の旅をしたいと言いだした。
その顛末と少年の成長記。
話の展開としては目新しい所ではないけど、刑事ものだとか推理物だとかサスペンス物だとかごつごつしたものを読んでいると、たまにはこういうさわやか系の話で気分転換したくなる。
そう言う時にぴったりで、サラッと読めてさわやかな気分になれる。
12歳の少年がやっと一人で歩き始めた所で、続編が期待出来そうな感じ。
ところでこの話を読んでいたら、父親役としてどうしても「寺脇康文」が浮かんできた。

2011年6月1日水曜日

1日   フィッシュフライ弁当   


・・・・・今日のお弁当

◆フィッシュフライ  白身魚のフライです
◆炒め物  赤パプリカ・ブロコリー、オイスターソースで味付け
◆卵焼き  しらす・長ねぎ・チーズ入り
◆ちくわきゅうり
◆ピリ辛こんにゃく  市販品、おかかあえ
◆プチトマト
◆雑穀飯





・・・・・今日の本

◆たぶらかし
  安田 依央(やすだ・いお)

「役者募集」という張り紙にひかれて入った事務所だったけど、その内容は、依頼によって誰にでもなる仕事。
最初の仕事は死体。
色んな事情があって、色んな依頼が来る。
花嫁に成りすまして親戚に挨拶に行ったり、お受験で母親に成りすまして面接に行き、その後も学校行事では母親として出席したり、あやしげな宗教の教祖まがいの事をやらされたり、目が不自由な老人の孫娘の役をやったり。
どれも自分じゃ出来ない理由があり、依頼してくる。
今まで読んだ事ないシチュエーションの話だったから、興味深く面白く読んだけど、いまいち何とも言い様が無い感じ。
終わり方はほのぼのした感じ。
読み易いから、読み始めたらスラスラ読めるけど、読み終わって印象が薄いかな。