2010年9月29日水曜日
29日 しそチーズ餃子弁当
・・・・・今日のお弁当
◆しそチーズ餃子
◆卵焼き ラタトゥイユ・チーズ入り
◆切干し大根 作り置き
◆味噌炒め 赤・黄パプリカ、ピーマン、ごま
◆シューマイ 冷凍食品
◆プチトマト
◆雑穀飯
「しそチーズ餃子」は、普通のぎょうざの具に青じそとチーズをプラスしたもの。
昨日の夕食に餃子を作ったんだけど、子供用に普通の餃子を作り、大人用に余っていた青じそを具にプラスして作り、お弁当用にチーズをさらにプラスしたという訳。
でも、餃子にチーズを入れた事をころっと忘れ、卵焼きにもいつもの様にチーズを入れてしまった。
・・・・・今日の本
◆静けさを残して鳥たちは
片山 恭一(かたやま・きょうち)
これはねー、何て書いたら良いのか良く解らないのです。
作者は、かなり話題になったあの「世界の中心で、愛をさけぶ」の人です。
私はテレビも映画も本も見て無いけど。
天邪鬼なんで、あんまり有名になったのには関心が湧きません。
そんな作者の新しい作品なので、どうしようか迷ったんだけど、書き下ろしで530ページと結構厚みのある物だったので、読みでがありそうかなと思ってちょっと期待しました。
一応最後まで読んだんだけど、何と言って良いのか、私とは相性が良くないみたい。
この作者の作品は初めてなので、他の作品はどんな感じなのか解らないけど。
夫が行方不明になって7年たった所から始まり、突然骨で作られた笛が夫宛に送られて来て、それの鑑定を幼馴染の男性に頼んだりするんだけど、その合間合間に現在の日々の生活の様子や子供の頃の思い出や夫の失踪に関する回想がかなりの割合で挟まれて来る。
そして、それ以外の幼馴染や友人が登場するとまた色々な回想の場面がかなりの割合で挟まれて来る。
話の内容その物は暗いものではないんだけど(まあ、失踪したり亡くなったりしているから明るい訳でもないけどね)、どうも全体に漂う空気がどんよりと暗い感じがして、読み進めるのに苦労しました。