2010年10月1日金曜日

1日   ピーマンの肉詰め弁当


・・・・・今日のお弁当

◆ピーマンの肉詰め
◆味付け卵  ゆで卵をめんつゆに漬けておいた
◆きんぴら  いんげん・にんじん・しめじ
◆ほうれん草のおひたし  すりごま・かつぶし入り
◆プチトマト
◆発芽米入りご飯



・・・・・ひとり言「ピーマンか、パプリカか」

「ピーマンの肉詰め」は、昨夜の夕食のハンバーグのたねをピーマンに詰め焼いた後、ケチャップとチーズを載せてチーズが溶けるまで焼いた。
このピーマン、近所のスーパーの地元の農家コーナーで購入したものです。
このコーナーは、とても新鮮で値段も安い場合が多いので、行った時はいつも最初にチェックしています。スーパーの野菜の値段より多少高い時もあるけど、多少程度なら新鮮さが違うので、こちらを買います。
そのピーマンなんだけど、コロッとしていて小さくて肉厚な感じだったので、もしかしたらパプリカか?、でも緑と思いつつも購入(一応ピーマンとして販売)。今日使って、余った肉詰めを食べたら解った。やっぱりパプリカでした。
ピーマンとは味も食感も違う。ピーマン特有の苦味が無くほのかに甘みがあり(色付いていないのでほのかです)、肉厚なのでサクサクした食感です。



・・・・・今日の本

◆長弓戯画(ちょうきゅうぎが)うさ・かめ事件簿
  滝田 務雄(たきた・みちお)

コメディ・ミステリーとなっています。
うさ・かめと言うのは、主人公の「鹿野山 宇佐輝(かのやま・うさき)」と「小亀 ミドリ」から来ています。漫画家とその担当編集者です。
手っ取り早く言えば、この二人が殺人事件の第一発見者となり、首を突っ込み巻き込まれ解決へ、と言う話。
殺人事件そのものについては、動機やトリックや犯人が解ると、ちょっとそれってどうなの感が無きにしも非ずってとこです。
それよりも、主人公の二人のやり取りが面白い。漫画家の宇佐輝は、見た目はイケメンの青年実業家風なんだけど、おねえ口調を使うへなちょこ。
それに対して担当編集者のみどりはドSで、へなへなした宇佐輝に高圧的な態度で接する。
そんな二人の、テンポの良い会話が笑える。
それに、おねえ口調の宇佐輝だけど、それにも何やら言われがあるようで、これが新シリーズ第一弾と言う事なので、後に期待したい。