2011年1月21日金曜日
21日 グリンピースご飯弁当
・・・・・今日のお弁当
◆グリンピースご飯
◆卵焼き 長ねぎ・しいたけ・チーズ入り
◆味噌炒め 赤黄パプリカ・スナップえんどうを炒め、にんにく味噌で味付け
◆塩鮭
◆ほうれん草の胡麻和え
◆プチトマト
・・・・・グリンピースご飯
まだまだ寒いけど、春の野菜が少しづつ出てきた。
最近鞘付きのグリンピースが、目に入り易い所に置かれている事が増えてきた。
実は、グリンピースは結婚するまでは嫌いで、何に入っていても食べなかったし、ましてやご飯なんてとんでもなかった。
だけど旦那がグリンピースご飯好きだったので、リクエストされて時々作るようになり、結局は今は好きになった。
何が嫌だったかって、豆の中のモソッと粉っぽい感じが嫌だったな。
だけど、グリンピースご飯を作っていて解ったけど、あんまりぱんぱんに膨らんだ鞘じゃなく、少し若目の鞘のグリンピースは、粉っぽくなくてプチッして中が甘い。
それがおいしいって事。
・・・・・今日の本
◆ショージ君の「サラ専」新聞
東海林 さだお(しょうじ・さだお)
この本は、「サラリーマン専科」という漫画と、著者のエッセイを合体させたもの。
「サラリーマン専科」は、サラリーマンを主人公にした11コマ位の短い漫画。
それらを、新聞の紙面に例え第一面セイジ・第二面ケーザイ・第三面コクサイ・・・と言う風に分けて、それぞれ漫画何本かとエッセイが載っている。
ショージ君と言えば、食べ物関係の事を書いた本を良く読んでるけど、今回の様な内容のエッセイはあんまり読んだ事が無いから、どうかと思ったけど、やっぱり面白かった。
相変わらず「そうそう、同感同感」と思いながら読んでいたけど、と言う事は考え方が同じって事?
特に、ケーザイ面のスローフードの事や、シャカイ面の老後の身の振りかたの考えにはまったく同感で、同じ様な事を考えてた。
でも読んでると全く忘れてるけど、著者紹介を見ると1931年生まれで、今年80歳って事だよね。
それって自分の親より年上じゃん、それなのにこの好奇心と行動力に改めてびっくり。
未だに新しい食べ方や味に挑戦したりしてる。
まあ、最近のお年寄りは若い人は若いからなー。
でも、お年寄りって思う事にどうも違和感。
これからもまだまだ期待してます。