2012年7月18日水曜日
18日 チョリソー弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆チョリソーとピーマンのソテー
◆パプリカのごまきんぴら
◆卵焼き
◆れんこんさつま揚げの甘辛炒め
◆ご飯と梅干し
ロングのチョリソーとピーマンを一緒に焼いて、塩コショウ。
パプリカは、炒めてしょうゆ・みりん・すりごまで味付け。
卵焼きの中身は、ねぎとチーズ。
れんこんさつま揚げは、れんこんにすり身をまとわせた市販のさつまあげで、ちょっとピリ辛。
これを焼いて、照り焼き風味に味付け。
・・・・・梅雨明け・・・・・
まるゆ地方は、昨日梅雨明けしたらしい。
梅雨明けしたけど、暫くは不安定な天気が続いて、夕方とかに雨がふるかもー、って感じらしい。
今日の朝の天気予報では、「今日は昨日に比べると、少し涼しいですー」と言ったので、どれどれーとテレビを見たら、今日の最高気温33度。
涼しいって、確かに昨日よりかは気温は3~4度低いのかもしれないけど、33度じゃー涼しくないぞー。
エアコン無い我が家は、昨日の室内温度33~4度。
今日は少し下がって、31~2度。
夏はまだまだこれから、先は長いなー。
天気が安定してきたら、梅を干すぞー。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ユリゴコロ
沼田 まほかる
なんだろねー。
ホラー入ってるかなー。
ちょっと薄気味悪い感じ。
母親が亡くなって、老いた父親がひとりで暮らしてる実家に行った時、留守の父親の部屋で見つけた物。
4冊のノートに綴られた、手記と言うか告白文の様なもの。
自分は平気で人を殺す人間で、殺したいから殺すというだけで、罪悪感など持たないという。
なにげなく読み始めたものの、読み進めるうちに、その異様で薄気味悪い内容に、とまどう。
にわかには信じられないような内容にも関わらず、本当のことにしか思えない。
これはいったい誰が書いたものなのか。
私というのは、父親なのか母親なのか。
読んだり考えたりしているうちに、自分の小さい頃の記憶の中の、忘れられてた事などが思い出されてくる。
小さい時長期入院したことがあって、久しぶりに家に帰って来たら、母親が違う人に変わってた。
大人たちは、そんなはずないっていって相手にしてくれなかったから、自分の勘違いかもって思ったけど。
あれはどういう事だったのか。
この著者は、ホラーの長編で賞をとってデビューしただけあって、毎回ちょっとどこかしら妙な感じというか、薄ら寒い感じが漂う話のつくりになっていて、それがいいねー。
あからさまに、グロテスクに怖いんじゃなくって、普通の中になんだか妙な事や変な事がまぎれてる感じで、それがいい。