2012年11月3日土曜日
3日 細豚オイソテー弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆細切り豚のオイスターソース炒め
◆れんこんのきんぴら
◆卵焼き
◆かぼちゃの煮物
◆発芽米入りご飯
細切り肉だし、ピーマンだし、オイスターソースだし、チンジャオロースって言いたいとこだけど、言えるほど細くはない。
れんこん、昨日のお弁当に入れようかと思って、前の晩に作って置いたのに、忘れた。 ので、今日こそは。
卵焼きの中身は、ちくわと、小松菜としめじの煮浸し。
カボチャ、ちょっと焦げた。
・・・・・今日の本・・・・・
◆猫弁 と透明人間
大山 淳子(おおやま・じゅんこ)
これ、『猫弁』シリーズ第二弾で、最初のは今年の5月8日に読んでる。
主人公は、見た目ダサい感じの天才弁護士、百瀬太郎、39歳。
以前に「猫屋敷事件」で活躍した事から『猫弁』と呼ばれるようになり、ペット専門と勘違いされ、ペット訴訟の依頼ばかり来る。
来る物は拒まない性格のため、ペット訴訟で放り出されたペットで事務所はいっぱい状態。
彼女いない歴39年の主人公だったけど、前作の最後で告白され、婚約してる。
今作は、この婚約者とのデート(?)場面からスタート。
仕事では、しっかりと自分の考えを持ち、常にどうしたら関係者みんなが幸せになれるのかを考え、テキパキと行動するんだけど、プライベートでは、彼女いない歴39年だったとこに突然婚約者が出来たもんで、自分の考えや行動にに自信が持てない。
ある日、透明人間なる人物から依頼のメールが届き、その依頼を引き受けた太郎は、タイハクオウムを連れ帰ってくる。
ひきこもりの男、夜の公園で遊ぶ親子、テレビで引っ張りだこのイケメン弁護士、バラバラだった色んな事が少しずつ繋がってくる。
どう落としどころを点けるのかも見どころだけど、彼を取り巻く個性的な人たちとのやり取りや、ゆっくりと進む婚約者との関係も、同じくらい興味深い。
まだ、続くかな?