2013年1月15日火曜日
15日 焼き鳥弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆焼き鳥
◆にんじんしりしり
◆ひじきの炒め煮
◆れんこんのカレーきんぴら
◆雑穀飯
焼き鳥は、またまた「かんたん朝ラク弁当」からの作り置き。
昨夜作りました。 緑色は長ネギ。
味はちょっと甘めかも。
まあ作りながら、「照り焼きとの違いがわからん!」と言う声が、遠くから微かに聞こえないでもなかったけどねー。
そんな訳で、今朝作ったのは、にんじんしりしりだけ。
ちなみに私は沖縄人じゃないし、本場物を食べた事もないんで、テレビからの聞きかじりです。
まあ家庭料理だから、その家庭家庭でオリジナルの作り方や味付けがあるらしいけどねー。
・・・・・雪・あれから・・・・・
あれから2時間後はこんな感じ。
かなり積もった。
その後もまだまだ振り続いて、結局夜まで降ってた。
ベランダの奴らも、かなりおみまいされてた。
そんな中でも「グァバ」なんかは、去年の寒さと雪でただの棒状態になった後息を吹き返して、
やっとこ葉っぱが育ち始めたのに、またまた雪にやられたんじゃーどうなるんだか。
今んとこ葉っぱついてるけど、寒さはまだまだこれからだからなー。
・・・・・今日の本・・・・・
◆うそつき
戸松 淳矩(とまつ・あつのり)
初めて読む人なんだけどねー。
二人の話が交互に出て来て、話が進んでいくのね。
ってこれは読み終わってみたら、気付いたって(遅いわっ!)訳なんだけどー。
まあ、終わって初めてってことでもないんだけどー、
読んでる最中は、片方の話は何と言うかー
「作品」なんだと思ってたから。
だけど、どうもそれは勘違いだったらしい。
題名は「うそつき」で、読み終えて見れば程度の差こそあれ嘘ついてるよねーっておもうけど、それも込めた題名なのかなー?。
とも思うけど、まあここでは主人公が「虚言癖」っていうのか、ある種病気みたいな。
自分が付いた嘘で周りがびっくりするとか、尊敬の眼差しで見られるとかが気持ち良くって、日常的に嘘をついてしまう。
と言うか、嘘って感覚も無いらしい。
今はそうじゃなくっても、未来にそうなるんだからとか、そうなる予定なんだからとか、本気でやれば出来るんだからとか、ってことであって、まるっきり嘘なわけじゃないって気分らしい。
そんな男が遭遇した事件の話と、もう一人、その事件で亡くなった男の身近にいた人の話が、交互に出て来て、その事件と死んだ男の事の話が進んでいく。
その二人の話を読む事で、事件の真相はわかるんだけども、判らないこともある。
ってこれは、単に私が理解しなかったって事なのかもしれないんだけどね。
判った人には判ったのかもしれないけどね。
事件の加害者には姉がいて、なくなってるんだけど、その姉に関する事でいくつか判らなかったことがあって、最後に「わからないことが多すぎる。」ってなってるから、やっぱ判らないのかなーとも思うけど。
そんなこんなで、二人の話が時間的にずれてる事もあって、微妙に頭の中がこんがらがり気味で読み進み、読み終わってもイマイチスッキリしない状態なんだなー。