2013年2月6日水曜日
6日 赤黄色弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆チリソース和えウインナー
◆卵焼き
◆もやしとハムのカレー和え
◆ちくわチーズ
◆プチトマト
◆ごはん
なーんだか、今日は出来上がってみたら、赤と黄色だったんだよねー。
ってなわけで、「赤黄色べんとう」。
ウインナーとパプリカをチャッチャと炒めて、ケチャップとか豆板醤とかの調味料で味付け。
卵焼きは作り置きで、中身はきゃべつとツナ。
もやしも作り置きで、カレー粉とか醤油とかガラスープの素とかごま油で味付け。
これは、「かんたん朝ラク弁当」から。
朝、ラクだよ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ヒートアップ
中山 七里(なかやま・しちり)
この作品は、「魔女は甦る」(2011,8,16ブログ)の続編だね。
読み始めは気付かなかったんだけど、途中海外資本の製薬会社が出てきた辺りから 「アレッ?何だか読み覚えのある感じが」って思い始めて、進むうちにやっぱりって事に。
きっちりとは思い出してはないけど、雰囲気は思いだしたよ。
その時のブログ見たら、「ダイハード」かって書いてるけど、この製薬会社が開発した薬の作用で、そうなったって事なのね。
その時はそこんところ上手く把握してなかったけど、今作読んだら解った(って遅っ)。
前作ではその製薬会社が開発した薬・ヒートがらみで大事件になって、最後研究所ごと大火災になって、閉鎖されて終わったんだけど、今回はその数ヵ月後って設定らしい。
前作で問題になった薬・ヒートが、また密かに出回っていて、それが原因となった乱闘事件が発生していて、死傷者も出ている。
ヒートを使うとやたら戦闘的になり、理性がなくなり、恐怖も苦痛もなく、終わった後には後悔もない。
前作でその製薬会社の日本支社研究所は壊滅状態になって閉鎖され、製薬会社も日本から撤退したんだけど、そのヒートが密かに出回ってるってことで、捜査が開始される。
ヤクザと手を組んだり、容疑者殺しの疑いを掛けられたり、何だかんだあって結局最後は例の研究所跡に行って、ダイハードばりの脱出劇。
読み応えはあるけど、最後の、容疑者殺しの犯人に衝きつけた証拠なんだけど、その出方がちょっと納得いかない部分がある。
でもまあ、それを詳しく調べて結果が出たって事なんだろうな。