2013年3月1日金曜日

1日   牛しぐれ煮卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛しぐれ煮の卵とじ
       ◆にんじんのきんぴら
       ◆ブロッコリーソテー
       ◆ちくわチーズ
       ◆ごぼう巻き
       ◆ご飯

 はい、ヘビロテ卵とじ。
今日は、作り置きの牛しぐれ煮で。
大体基本的には、作り置きの最後の
アレンジってとこだね。
ブロッコリーは、ごま油で炒めて塩コショウした後、ピーナッツ粉をからめてみましたが、何か?
 
きんぴらは作り置きで、ちくわとしいたけもあったからいれちった。

ここまで詰めてみて、まだ空きがあったから、ちくわチーズを。
更にまだ空きがあったので、冷蔵庫見回して、ごぼう巻きを。








・・・・・開花宣言・梅・・・・・


梅が咲いたよ~。
昨日ね。
薄ピンクできれいでしょ。

数日前から蕾ふくらんできてて、そろそろだなーって思ってたけど。

ブログ見返してみたら、去年よりか早い。
去年は3月10日に、咲いたって言ってるから。
その前の年は、去年より一週間ほど早かったらしい。
昨日も今日もあったかいしなー。

こういう日って、夕方になって急に冷えてくる日も多いけど、夕方になって外に出た時に、まだほんわりあったかいと、何となくいつもと空気の香りが違ってて、そう言えば春は毎日こんな感じなんだっけなーって思い出すっていうか、元気出るって言うか、何だかちょっと幸せな気分になるなー。









・・・・・今日の本・・・・・

◆満月ケチャップライス
   朱川 湊人(しゅかわ・みなと)


主人公は、中学生の男の子。
母親と小学生の妹と暮しているけど、ある日妹に起こされて起きると、知らない若い男・チキさんが居た。
母親が飲み屋をやってて、時々帰れなくなった客を連れてくることがある。

チキさんは行くところがなくって、居候することになった。
最初は警戒してたけど、しだいに打ち解けて、仲良くなって行く。

チキさんの口癖は、「タオルと卵は、いつも新しいものを」。
幸せな家というのは、いつもきれいなタオルと新しい卵がある家のことを言うってことなんだって。
ある理由から、家族がバラバラになってしまい、幸せな家庭に対するあこがれというか希望というか、そんなとこ。

ある日突然やってきたチキさんと、進也・亜由美兄弟との一年。

色んな事があって、実はチキさんは超能力者だったり、後半は妹が小学生なのに宗教に関わりを持ち始めたり。
その宗教は、あの松本サリン事件のー、えーとなんだっけ。
そうそう、オウム真理教。 だったり。

なんで話がそれにからまなきゃならないのか解らないんだけどねー。
その教団にチキさんの知り合いがいて、その人を救うために出て行った。

これは、進也が話すチキさんの物語だな。
じゃー主人公はチキさんなのか?

ところでこの話の中には、色んな料理が出てくる。
チキさんと兄弟たちが作る、簡単で美味しそうな。
そこそこ詳しく書かれてるから、見ながら作れそう。

例えば「満月ケチャップライス」もそのひとつで、
コンビーフ2分の1缶と玉ねぎを炒め、冷凍ミックスベジタブル加えて更に炒め、ご飯投入。
炒め合わせたら塩コショウ・ケチャップで味付け。 取り出し。
卵2個で卵焼き作り、その上にケチャップライスを広げ、お皿をかぶせ、フライパンひっくり返す。
これで、お皿の直径と同じ大きさの平らなオムライスが出来る。
満月ケチャップライスの出来上がり。