2013年6月10日月曜日

9日  ケチャップ炒め弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ウインナーと野菜のケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆たけのこの土佐煮
       ◆なすのあぶら味噌
       ◆ご飯


ケチャップ炒めの野菜は、ピーマンとカリフラワー。
これは、カリフラワー消費のための一品。
カリフラワー、デカイからねー。
食べても食べても、まだある。

卵焼きの中身は、なんだろねー。
なんだっけねー。
ピーマンとチーズだったかなー。

そして、久々のなす登場。
あぶら味噌は、なす炒めて、ごま油と
みそで味付け。









・・・・・今日の本・・・・・

◆笑うハーレキン
道尾 秀介(みちお・しゅうすけ)

この方の作品は、今までの実績から、四の五の言わんでも~とりあえず読むと。
そういう位置づけ。
なもんで、とりあえず読んだ。
まず、題名の「ハーレキン」てのは、道化師らしい。
ピエロとはまた違うみたいだねー。
どっちにしろ、化粧で隠されて、本当の表情が判らない。
いつも顔は笑っていて、面白おかしい動きをしてみせるけど、見る人を不快にさせないラインをきっちり見極め、演じている。
顔は笑っているけど、化粧の下は、じつはシリアス。
って会話が、後半に出てくる。

主人公は、自分の子供を事故で亡くしてから、離婚し、経営していた会社が倒産し、全てを失い、ホームレスに。
今は、おんぼろトラックに寝泊りして、孤独なホームレス家具職人。
スクラップ置き場の奥に、数人のホームレス仲間と暮してる。

ある日突然若い女の子が、弟子にしてほしいとやってきて、無理やり居つく。

まあー、何ていうかねー。
ちょこちょこ色んな事があって、ホームレス仲間の一人が亡くなったり、世話していた犬が死んだり、主人公の傍らには度々疫病神が出て来て突っ込み入れたり、何だりかんだり。
後半は、大きな修理の依頼が入り、何故か目隠しをされて、連れて行かれた大邸宅。
ちょっとアクシデントがあって、仲間のホームレスも一緒に行ってしまい、みんなで作業をすることに。
順調に進んでいたが、あることがきっかけで命が危なくなり、みんなで力を合わせて脱出作戦。

とこんな感じで、内容は判って読んだけど、読み終わって、どうにもよく判らない状態。
いくつかの出来事や事件がありながら、話が進んでくうちに、みんなの気持ちが上向きになっていったり、主人公に前向きな気持ちが出てきたりして、最後の大邸宅での出来事で更にみんなの気持ちに変化が出て、何だかちょっと明るい感じ。

で、何と言うかー、何と言ったらいいのかー、判らないんだけどー、で?って感じ。
すいませんねー。 何だかうまく言えなくって。
あくまでも、私個人の感想なんで、悪しからず。