2013年12月2日月曜日
2日 鮭弁
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆焼き鮭
◆味卵
◆シュウマイ
◆ブロッコリーとペッパーポークハムのソテー
◆かぶの浅漬け
◆ご飯
昨日出かけた際に見つけた、中辛鮭。
おべんとの鮭は中辛と決めてるんだけど、中辛鮭はいまいちお高い。
安いの見つけた時は、すかさずゲットです。
と言うわけで、今日は鮭。
それと一緒に卵も安かったんで、これまたゲット。
家に帰って、袋から取り出そうとしたら、横が破けて、卵が落下。
2個割れて、3個にひび。
割れた2個は焼いて、ひびの3個は茹でたのち、めんつゆに。
と言う訳で、今日は味卵。
・・・・・今日の本・・・・・
◆「幽霊」が隣で聞いている
蒼井 上鷹(あおい・うえたか)
この方、デビュー作は読んで、まま面白かったから、その後も一応気にとめてはいたんだけど、基本短編なんだよねー。
あんま短編好きじゃないんだよねー。
それも推理ものでー、何ていうか、調べ歩かないで、情報を聞いて、推理を働かせて、結論を導き出す様な。
連作ものだったりとか。
そういうのあんま好きじゃなくって。
今作は、パラッと見たら、長編のようなので、読んで見るかと。
主人公は、小仏さんっていう一人暮らしの老人。
ある日友人を訪ねて行って、死体を発見してしまう。
一方で、外国にいた甥っ子が訪ねてきて、暫く一緒に暮すことになり、相談を持ち掛ける。
近所で火事が頻発して、友人のアパートが燃えてしまったり、そこから数人の遺体が発見されたり、その火事が放火らしいということになったり、公園で少年が猫に虐待をしてたり、公園で探偵が公園で猫探しをしていたり、小仏さんの近辺が騒がしい。
そのうちひょんなことで、小仏さんの友人の名前を名乗る男と遭遇し、その辺から話はちょっと複雑になっていって(私にとってね)、殺人が起きたりして来る。
話がキチンと全部理解出来たのかと聞かれると、微妙。
きちんと頭の中で組み立たない。
さて、題名に「幽霊」がとあったけど、大分読み進むまですっかり忘れてた。
だいいち、幽霊なんか出てこない。
読んでる途中でなんとなく題名思い出して、小仏さんは実は幽霊だったとかー、なーんて思ったりもしたけど、そう言う訳でもなさそうだしー。
初めの頃に、昔っから目立たなくって、そこに居ないのかのような対応をされてしまう的なことが書いてあったから、そのことなのかなーとか思ったりー。
まあー、それも一つはあるんだろうけどー、最後にその種明かしがありました。
途中で、アレッて思った箇所があって、そこがポイントだったわけね。