2014年1月26日日曜日

25日  がんももどきれんこん弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆がんももどきれんこん
       ◆卵焼き
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆スナップえんどうのソテー
       ◆もやしとほうれん草のごまおかか和え
       ◆炒めザーサイ
       ◆ご飯


がんももどきの種を、れんこんにはさんで焼き、オイスターソースとしょうゆと酒で味付け。
甘辛の照り焼き風味にしようかとも思ったけど、たまには違う味で。


卵焼きの中身は、ザーサイとブロッコリーとチーズ。
ザーサイの塩っけがいい感じ。












・・・・・今日の本・・・・・

◆探偵の流儀(たんていのりゅうぎ)
   福田 栄一(ふくだ・えいいち)

まずは、装画。
大好きな「スカイエマ」さんで、うれしいのだー。
そしてこの作家さんも好きなので、ダブルでうれしい。
兎に角読みなのだー。

この作家さんは、色んなジャンルの作品出してるけど、今回は探偵事務所の話。
小さな探偵事務所で、主人公はそこに勤める探偵。
まあ探偵とはいっても、小さい会社だから迷子犬探しだったり、浮気調査がらみの尾行だったり、依頼も色々。

読み始めてちょっとの所で、探偵事務所の所長が、調査に行った先で、ビルの階段から転げ落ち、意識不明の重傷に。
いつ意識が戻るか判らない状態で、最悪の事態もありえる状態に。

所長がそういった状況に陥ってしまい、今後事務所はどうなるのかってのと、一体全体所長に何があったのかってのが、この話。

主人公と一番若い所員は、所長が居なくても何とかがんばってやって行きたいと考えたが、所長が全幅の信頼を寄せている先輩所員は、所長がいなくちゃこの事務所はやっていけないと言い、意見が分かれる。

あれこれ考えたとこで、所長の姪が所長代理を務める事に。
この姪が、若いけれどなかなかしっかりしていて、機転も利くし、度胸もあって、いい感じ。

さて、所長の転落事故に不審を感じた所員が、調べを進めると、やっぱ事故ではなくって事件らしいことが判ってきて、更に公共事業にまつわる不正や、同業の妨害もからんできて、ややこしい事に。

絶体絶命大ピーンチな場面もあったけど、何とか乗り越え、意織不明の所長も最後には目を覚ましそうな気配を漂わせ、でめたしでめたしっと。