2014年8月14日木曜日

14日  チョリパプケチャ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆チョリソーとパプリカのケチャップ炒め
       ◆卵焼き
       ◆なすの炒め浸し
       ◆ミニトマト
       ◆ご飯と梅干し

ノープランだったんでー、まずは冷蔵庫を捜索。
チョリソーがあったんで、炒めようかなーと。
で、パプリカもあったんで、一緒に炒めて、ケチャップで味付けしようかなーと。
で、収穫したチビなししとうもあったんで、緑にいいかなーと。

後は、卵焼き。 中身は、残ってたれんこんのきんぴらと細ねぎ。

水なすが一本あったんで、ごま油で炒めて、めんつゆで味付け。
水なすは水分多い分、火の通りが早い。









・・・・・今日の本・・・・・

◆雪の鉄樹(ゆきのてつじゅ)
   遠田 潤子(とおだ・じゅんこ)

デビュー作から読んでるけど、毎回なかなか濃いー感じの話書くよねー。
あくまで、私からの印象だけど。

今作もそういう感じだなー。
でも、そう思ったのは、読み終わって少ししてからかなー。
読んでる時は、ちょっとイラッとしながら読んでた。

主人公は、三代目の若い庭師なんだけど、なーんか訳ありらしいんだなー。
懇意にしてるらしい依頼主の老人から、「あと何日や?。準備はすんだんか?」と声を掛けられ、「五日です。」って答えたり。
待つと決めて13年、って文章あったり。
新しい仕事先の庭にも、何かいわくありげだし。
遼平という男の子との関係や、その祖母との関係にも何かありげだし。

そんな、何かあるんだろうなーってのがガンガン出てくるんだけど、肝心のそれが何かってのがなかなか出てこなくって、イライラ。

それを我慢して読み進めていくと、現在の話の途中に、ところどころで過去の話が挟み込まれて、それによって段々とその「何か」が判って来る。

最後の方、主人公が何回も危ない感じになるから、この辺でこんな結末にーとか、色々妄想広げまくり。

それはそれとして、題名の「鉄樹」、「ソテツ」の事だって。
主人公の初めての親友と、大切な人が住んでた家の庭にあった、立派なソテツ。