2015年3月3日火曜日
3日 あった物で弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆エビ寄せフライ
◆卵焼き
◆ほうれん草のお浸し
◆切り干し大根の炒め煮
◆たけのこの煮物
◆昆布の佃煮
◆ご飯
冷凍してある肉を使うのが面倒臭いんで、有り物で。
エビ寄せは、自然解凍OKなんで、そのままポンと。
卵焼きは作ったけど、中身は、細ネギとチーズ。
冷凍してあった切り干し大根を、今日は解凍して。
まだ残ってたたけのこを煮直して、茹でてあったほうれん草におかかからめて。
・・・・・今日の本・・・・・
◆襲名犯(しゅうめいはん)
竹吉 優輔(たけよし・ゆうすけ)
第59回江戸川乱歩賞受賞作。
だって事で、興味持って、読んで見ようかなーって。
こういう、何とか賞受賞作って、最後に選評とかが載ってて、それ読むのも好きなんだよねー。
それも、最初に。
今回も、最初に選評読んじゃって、何となく話のジャンルって言うか、方向性と言うかが判って、自分で興味が持てそうな気がして、読むことにしたんだけど。
話の柱になってる殺人犯が、「ブージャム」って呼ばれてるんだけどもー。
何でも、ルイス・キャロルの「スナーク狩り」って作品に出てくるらしいんだけど、知らないしなー。
ルイス・キャロルって言えば、「不思議の国のアリス」辺りしか知らないし。
死刑になった、「ブージャム」って呼ばれる連続殺人犯を、カリスマ視して犯行を続ける模倣犯の話なんだけどー、6割方読んだんだけど、どーも、スッキリ読み進まなくって、滞りがち。
この先に、ものすんごいどんでん返しが用意されてるのかも知れないけど、もう、これ以上読み進める気力が無い。
早い話、飽きちゃった。
スルスルと進まないから、ちょこちょこ読む訳で、そうなると、次に読む時に、そこまでの内容を忘れてて、ちょっと戻って読み始める事になって、それがまた進まない原因になる。
悪循環。
たとえ一気に読めなくっても、内容が魅力的だったり印象的だったりすれば、忘れないんだけども。
あくまでも、私個人の感想なんで、悪しからず。