2010年9月6日月曜日

6日   すき焼き風炒め卵とじ


・・・・・今日のお弁当

◆すき焼風炒めの卵とじ
◆にんじんとピーマンの炒めナムル  にんじんとピーマンを炒め、塩・こしょう・ごま油・すりごまで味付け
◆ブロッコリーの味噌炒め
◆プチトマト
◆雑穀飯  梅干し

すき焼風炒めの卵とじは、牛肉・しらたき・長ねぎをすき焼風の味付けで炒め、卵とじした。小松菜が少し残っていたから、散らした。



・・・・・ひとり言「時計」

家のリビングの壁に掛かっている時計。今、本当の時間は何時何分なのか。良く解らない。
だから、その少し斜め下のテレビ台の上にあるデジタル時計を見る。
壁に掛かっている時計が止まっている訳では無い。反対に、動き過ぎ?
この時計はここに住み始めからあるから、もうかれこれ17~8年になるのか。
時計を合わせる時は、ぴったりの時間が良いんだろうけど、最初に時間を合わせる時に何となく5分位進めて合わせた。
そこから始まって少しずつ少しずつ進んでいったんだと思う、気が付くと10~15分進んでた。まあ遅れるよりいいよなー、なんてそのままにしておいたもんだから、また少しずつ少しずつ進み、気が付くと15~6年経ち、20分以上進み、時間を見る時20分位繰り上げて考える様になってた。
こうなると今度は、こんなに進んだ物を急に合わせてしまって良い物なのか。と思ってしまい、合わせるきっかけが無い。電池を換えるときにでもと思ったが、今までまだ1回しか換えてない。全然消耗しない。
そんなこんなで、今では25分以上進んでいて、30分に到達する日も遠くは無い。
でも、もう最近では進み過ぎてみんなあんまり見てない。



・・・・・今日の本

◆凶弾(きょうだん)
  逢坂 剛(おうさか・ごう)

警察とヤクザ物。神宮署の禿鷹こと禿富鷹秋刑事が主人公のシリーズがあり、本書は外伝となっている。
シリーズの方は読んでいないので、経過は良く解らないけど、本書ではすでに禿富は殉職して、3ヶ月程経過した設定となっている。
話の内容は、おーまかに言うと、神宮署の裏金の帳簿をめぐる奪い合い。
最終的に裏帳簿は何処へたどり着くのか。公表されるのかされないのか。
禿富が生前に手に入れ、部下に託していた裏帳簿を、公表しようとする者とそれを阻止しようとする者で奪い合いになる。警察関係者だけでなく、生前禿富と関係のあったヤクザや、新聞記者や週刊誌のライター、禿富の妻までを巻き込み、裏帳簿はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
今受け取ったと思えば、持ち帰る途中で殴られて奪われたり、奪い返したと思えば脅されてまた奪われたりと、いったい何人の手を通過するのかテンポも良く、目が離せない。
警察とヤクザが出てくるけど、グロテクスでえげつない殺し合いや抗争は無く、ヤクザと言っても大人し目で公表派に協力的で、むしろそれを阻止しようとする警察上層部の方が汚い手を使って来たりする。