2010年9月9日木曜日

9日   天煮弁当


・・・・・今日のお弁当

       ◆天煮  天ぷらをめんつゆで軽く煮たもの。今日はホタテの天ぷら。一緒にしいたけも。
       ◆野菜炒め  赤パプリカ・ブロッコリー
       ◆卵焼き  すき焼き・長ねぎ・グリンピース入り
       ◆かぼちゃの煮物
       ◆プチトマト
       ◆雑穀飯  梅干



・・・・・ひとり言「パプリカ」

今日のお弁当のパプリカは、先日家のベランダ菜園から収穫した貴重な物。一点物。
ここ何年か栽培しているけど、今年は何と二本の苗からたった一個。だから一点物。
毎年二本位植えていて、一本の苗から大きいのが2~3個と、小さいのが3~4個程収穫できてた。
パプリカは、お店で買ってもそこそこ値段はするのに、苗は意外と安くてそれでいて立派な物が収穫できるので、育て甲斐があったのに・・・。
どうも梅雨時の日照不足が原因らしい(んじゃないかなー、と思う)。
蕾は付くんだけど、大きくならずにすぐ落ちてしまうのが何回も繰り返され、梅雨が開けて何とか二本の苗に一個づつ咲いた花が実になったけど、その他は全然だめで、二つの内の一つも結局途中で腐ってしまい、最終的に収穫出来たのはたった一個。悲しいー。
食べ物を育てるのは大変だよね、天候に左右されるよね。水は自分でやれば良いけど、お日様はねー。



・・・・・今日の本

◆RDG レッドデータガール はじめてのお使い
◆RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧
◆RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた
   荻原 規子(おぎわら・のりこ)

3冊です。まだ続いてます。
ファンタジーなのかな。
内容は、かなり大雑把に言うと、日本版ハリーポッターかなー。

と言うのがここまで読んだ印象。
実はこの本は、結構以前から手に取って表紙を見てはいたんだけど、一巻の表紙が巫女さんの格好をしている主人公の絵になっていた事から、昔の話なのかなーって思っていて、どうも開いて見て見る所まで行かなかった。
んだけど、どうも気には成っいて、見かける度に手に取って表紙までは見るんだけど、でもねーと思いながら戻す事が何回もあった。


そんな事を何回も繰り返し、今回表紙をめくって、内側に書いてあるあらすじを読んで見た。
そしたら、どうも昔の話ではないらしい。
私の勝手な勘違いらしい。案外面白いかも。
と思い、読み始めた。山伏の修験場でもある山奥の神社で生まれ育った主人公の泉水子(いずみこ)だけど、引っ込み思案で何事にも自信が無い。でも、話が進んで行く内に、何か他人とは違う力があるらしい事がだんだんと解ってくる。
日本版ハリーポッターと思うのは、魔法の代わりに山伏だったり陰陽道だったり忍者だったりがでてきて、親に進められて通う事に成った高校は全寮制で、どうやらそう言う子たちが集まめられているらしい。
でも、その中でも派閥や仲の良い悪いがあって、対決になったりしている。泉水子は、まだ自分の力が何なのかどれ程の物なのかよくわからず、そんな同級生を見てビックリしている。
そんな泉水子の成長物語で、難しい内容ではなくテンポも良く、引き込まれてどんどん読める。多分、主人公と同じ年代の中学生や高校生向けなのかもしれない。今の所3巻まで出ているけど、まだまだ続きそうな感じで、早く続きが読みたい。3巻はあっという間に読み終わります。