2010年10月6日水曜日
6日 鶏唐弁当
・・・・・今日のお弁当
◆鶏のから揚げ ちょっとにんにく味
◆野菜炒め ブロッコリー、赤・黄パプリカ
◆卵焼き 塩鮭・ピーマン・チーズ入り
◆さつま揚げ
◆プチトマト
◆雑穀飯
「さつま揚げ」と書いたけど、多分そうだと思う。魚のすり身を揚げた物。
昨夜買い物に行った時、鍋物の材料として売っていた白身魚のすり身が、値下げしてあったので、買ってみた。
以前から、値下げしてあるのを見かけると、何かに使いたいと思っていたんだけど、何かが思いつかなくって手をだせなかった。
今回、揚げ物をする予定になっていたので、一緒に揚げてみた。それだけじゃ何だから、中にチーズを入れてね。
結果出来上がったのが、チーズ入りのさつま揚げ。味は意外としっかり付いていて、美味しい。チーズも効いている。お弁当やおつまみに良いみたい。
・・・・・ひとり言「アボカドⅢ」
根っこが出てきたアボカド、その後順調にすくすくと育ち、根っこはこんなに伸びました(さかさまになってる。これは根っこです)。
伸びるの早くてちょっとビックリ。
やっぱり暖かい所の植物なんだね。
この後、いつ土に植えようかタイミングを考え中。
これから寒くなって行くから、上手く冬を越せるかちょっと心配。
・・・・・今日の本
◆キケン
有川 浩(ありかわ・ひろ)
これは、およそ人間の所業とは思えない数々の危険な事件を巻き起こし、キケン=危険、と呼び恐れられていた成南電気工科大学機械制御研究部 通称「機研(きけん)」の伝説的黄金時代を描いた物語である。
その時の中心になっていた何人かの内の一人が(誰だかは最後に解る)、その後何年も経ち結婚して、その時の思い出を奥さんに話して聞かせているという形になっている。
でも、ひとつひとつの事件は物語として描かれていて、その合間に奥さんとの会話が挟まれている。
6話まであって、第1話が新入生勧誘の話、第2話が副部長の恋の話、第3話と第4話が学園祭の話、第5話がロボット相撲大会の話、最終話がやばい事になりかけた話と現在の話となっている。
どのエピソードも、とことん以上にやらないと気がすまない部長に、なんだかんだ言いながらものせられ引っ張られて、気が付けば楽しむ余裕も出てきたりしている。
個性的なメンツが適材適所で活躍し、話もバラエティに富んでいて飽きない。
誰が語っているのか、読んで行く内に何となく浮かんだ人が最後に当たっていたのが、ちょっぴりうれしかった。