・・・・・今日のお弁当
◆ケチャップ炒め チョリソー・カリフラワー・スナップえんどう
◆卵焼き グリンピース・かまぼこ・チーズ入り
◆炒めナムル 炒めた赤黄緑パプリカを、塩・こしょう・すりごま・ごま油で味付け
◆ひじきの炒め煮 作り置き
◆プチトマト
◆雑穀飯
・・・・・「アボカドさん」
こんな感じにで、すくすく育ってます。
身長25センチ位、痩せ型。
葉っぱも開いてます。
このまま素直に育ってくれると、うれしいんだけど。
・・・・・今日の本
◆無理(むり)
奥田 英朗(おくだ・ひでお)
ドド~ンと500ページ越えのボリュームに引かれて、読み始めました。
もちろん過去に著者の別の作品も何冊か読んでるので、多分外れは無いんじゃないかとも思って。
最初はいろんな人がバラバラに出てくるけど、読み進めるうちに段々と繋がってくる。
あーあの人はこの人の息子なんだねとか、あのエピソードに出てきた人はこの人なのねとか。
だからと言って、推理物やサスペンス物って訳じゃ無いから、すごい事件が起きたり、誰かが事件を追いかけたりはしない。
三つの町が合体して一年前に出来た「ゆめの市」に暮らす人々の話。
老人問題や、低所得者・生活保護受給者の問題、ひきこもり・家庭内暴力の問題などを代表として、現代に問題となっている色々な事が詰め込まれている感じ。
本の厚みに一見大変そうだけど、読んで行く内にあれよあれよと読み進んで行く感じで、読み終わるのは意外と早かった。