2010年12月3日金曜日
3日 肉巻き弁当
・・・・・今日のお弁当
◆肉巻き ブロッコリーの茎と赤パプリカを巻いた
◆チョリソーと野菜炒め 赤黄パプリカ・スナップえんどう
◆卵焼き ブロッコリー・ほうれん草・チーズ入り
◆ひじきの炒め煮 作り置き、しいたけ入り
◆かぼちゃの煮物 作り置き
・・・・・「箱根」
一泊で箱根に行ってきました。
日頃の行いの所為か2日とも天候に恵まれて、良い天気でした。
まあ普通小田急線で箱根と言えばロマンスカー。
なんですが、そこはそれお家の事情というか、財布の事情というか、なんとなくというか、急行でトコトコ行くのも良いんじゃないかと。
それにしても新宿から箱根湯本までは遠いねー。
終いにはお尻痛くなりそうだったし、箱根湯本に着く頃には乗客はほとんど居なくなるし。みんなロマンスカーでガーと行くんだねー。
そして、ド~ンと奮発して箱根フリーパスを買ったので、乗り物に乗る乗る。
海賊船は3種類全て乗っちゃいました。
その割には歩くほうも結構歩いていて、買ったばかりの歩数計を持って行き計ったら、一日当り約16000歩歩いていた。疲れるわけだ。
天気が良かったので、ロープウェーから富士山がドド~ンと見えたし、乗り物も全部乗ったし、大満足。
・・・・・今日の本
◆確信犯(かくしんはん)
大門 剛明(だいもん・たけあき)
最近は確信犯と言う言葉を、悪いと解ってていて(結果がわかっていて)あえて行う事などに使ったりするけど、本来の意味は、宗教的教義や政治的信念、道徳的確信に基づいて行われる犯罪の事。
だから、犯罪を犯した本人は法に反する事と解っているけど更に良くする為にやらなくてはならないと思っている。
この作品の確信犯とは、本来の意味の方。
ある殺人事件の裁判で、犯人とされていた人物が無罪となった。
だけど、この判決はあやまりで、本当は犯人だった。
当時それを目撃した被害者の息子が証言したけど、他に確実な証拠が無かったため無罪となった。
その後十数年たち、当時の事件と関連がありそうな事件が起きる。
犯人は誰なのか、と言うこと。
なんだけど、それにしてもこの作者は、いつもながら引っ張るねー。
最初から何かあるなと思わせるんだけど、最後の最後までまだ何かあるんじゃないかと思わせ、何かある。
だから、最後のほんとに最後まで気が抜けない。