2011年4月28日木曜日

29日   鮭の唐揚げ風弁当


・・・・・今日のお弁当

◆鮭の唐揚げ風  衣にカレー粉を混ぜて、出来上がりに粉チーズ
◆卵焼き  ほうれん草・しらす・チーズ入り
◆スナップえんどうのソテー
◆切り干し大根  作り置き
◆れんこんの煮物
◆かぼちゃの煮付け
◆雑穀飯





・・・・・今日の本

◆甘栗と金貨とエルム
  太田 忠司(おおた・ただし)

この本は平成18年に出版されてて、その当時読んだんだけど内容をすっかり忘れた。
今回この続編に当る第二弾が出てたので、それを読む前にこっちをもう一度読んで思い出して置こうかと思って。
甘栗というのは、主人公の高校2年の少年。
金貨は、調査費として受け取ったたお金。
エルムとは、調査を依頼して来た少女の呼び名。
探偵をしていた父親が事故で死んで、その時受けていた調査を甘栗少年が引き継ぐ事に。
依頼主は、生意気な12歳の少女。
依頼内容は、突然居なくなった母親を探す事。
一回読んでるから、途中で思い出すかなーと思ったりもしたけど、何となーく薄っすらと覚えがあるような気がしないでもない場面なんかも無くは無かったけど、全体的には覚えて無くって、結局最後まで普通に読んだ。
多分以前読んだ時もそうだったと思うけど、あまりおどろおどろしい話ではなく、さわやかで、そこそこ面白く、かといって軽い訳でもなく、選挙に絡む大人の事情があったり、少年の父親と少女の母親の意外な繋がりが判明したり、飽きない内容で、一気に読んだ。
同級生の友人とのやり取りも楽しい。