・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆肉団子の甘酢あん
◆かぼちゃの塩蒸し
◆きんぴらごぼう
◆昆布としいたけの佃煮
最近のお弁当に卵焼きが入ってないのは、卵を切らしてるから。
今まで上手い具合に途切れずに安く買えただけに、イマイチ普通の値段で買う気が起きない。
かぼちゃは塩蒸し。
お鍋にかぼちゃとちょっとの水と塩を入れてふたをし、弱火で火が通るまで蒸しににすれば出来上がり。
かぼちゃそのものの甘さと、ホクホクの食感で、これはこれでおいしい。
・・・・・我が家の紅葉・・・・・
最近になって急に色付いた柿の葉っぱ。
ほかにもブルーベリーとか紅葉する葉っぱがあるんだけど、イマイチパッしない。
いつもなら大体同じような時期にみんな紅葉して、にぎやかな感じになるんだけど、今年は色が薄かったり、黒ずんでいたり、時期がバラバラだったりで、イマイチ楽しめない。
そんな中で、この柿が唯一鮮やかに色付きました。
・・・・・今日の本・・・・・
◆KIRICO@シブヤ
牧村 一人(まきむら・かずひと)
と言うわけで、前作読んだけど、この作品との関連性は無かった。ガクッ。
題名の通り舞台は渋谷で、出だしは、あの何年か前の秋葉原の歩行者天国の無差別殺傷事件を彷彿させる事件で始まってる。
その事件の被害者の関係者たちのその後。
ちょっとしたきっかけでその関係者たちと関わるようになった主人公の希莉子(きりこ)は、高校二年生。
チビだけど、琉球空手をやっていて、強い。
そんな希莉子が、事件当時現場にいてショッキングな体験をしている和美と関わり合い、お互いに成長していく。
最初は頼まれて知り合ったんだけど、中途半端に出来ない性格から、放って置けなくなり、その後色んな事に首を突っ込む事に。
希莉子は真っ直ぐで、さっぱりきっぱりした性格で、あんまり女の子女の子した事が苦手。
ゆう香は、ホンワカした感じで、何かと言うと希莉子に付きまとい、ちょっとウザがられてるけど、へこたれない。
和美は、事件の影響かちょっと斜に構えた感じで、取っ付きにくい感じ。
そんな三人の会話が楽しい。
話の内容は楽しい事ではないけどね。