・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鶏の唐揚げ
◆野菜のオイスターソース炒め
◆卵焼き
◆ごぼうの煮物
◆白ご飯
スパイシーバージョンと言う事で、なかなかのスパイシー振りが子供たちに好評でした。
野菜炒めは、カリフラワーとにんじんとモロッコいんげんをオイスターソースで味付け。
卵焼きは、かにかま・チーズ・グリンピースがはいってます。
実は今日の朝はちょっと寝坊。
5:50に目覚ましを掛けてるんだけど、起きたのは6:45。
時間は合わせたんだけど、アラームをオンにしておくのを忘れた。
そんな訳で、まずは速攻ご飯を研いで炊飯器へ。
とりあえず野菜炒め用のいんげんとにんじんを茹でて、その間にフライパンの半分で唐揚げあっためて、もう半分で卵焼き焼いて、焼きあがったら茹だった野菜炒め用の野菜入れて炒め、から揚げは取り出して、野菜の味付け。
って感じ。
ご飯が炊き上がったのが出勤時間ギリギリだったから、あまり冷ます時間が取れず、かなりアツアツ状態。
まあ冬だから大丈夫だけど、夏だったらちょっとやばいかも。
・・・・・もみじ狩り・・・・・
今年の紅葉はイマイチ臭いなーと言いながらも、信州方面へ行ってきた。
この辺で行かなきゃもう観れないだろうってのとか、旦那の休みだとか、天気の具合だとかを考えて、この日しか無いだろうって日を選び出し、出発。
今日は天気も良いしーってはずが、出発のために外に出たら細かい雨。
なんでやー!!と言いながらも薄暗い中出発(5時前)。
きっと、明るくなって来る頃には晴れて来るんだと言い聞かせ。
写真撮りに来たっておっちゃんが、「せっかく来たのに真っ白で何も見えねー」って言ってた。
これから向かう方向はこんな感じ。
今来た道はこんな感じ。
だけど、紅葉はしてます。
で、イマイチ納得の行かない空模様のまま雁ケ腹摺山方面へ。
こういう場所です。
天気は相変わらずと言うか、更に悪くと言うか、霧雨風な感じ。
寒いし。
予報と違い過ぎー。
結局頂上からの眺めはこんな感じ。
真っ白で何もみえませーん。
ここに本当はど~んと富士山が見える予定。
こんな感じに見えるはずだったんだけどねー。
これを見るために、天気予報を見てわざわざ日にちを選んで来たのに。なんてっこったい。
途中で出会ったグループの方たちは、この雨で途中で引き返して来たとのこと。
お互い、天気予報とのあまりの違いを愚痴り合ったり、慰め合ったり。
その後、下山して車で下界へ降りてきたんだけど、どうも下界では降ってなかった様子。道路とか何処もぬれてなかった。
先月一度帰りがけに来たんだけど土砂降りで、道の駅でトイレ休憩しただけ。
今回は紅葉見がてらリベンジ。
紅葉はとても鮮やかで、きれいでした。
でも、少し風が吹くと葉っぱが落ちてくる状態で、そろそろ終わりかも。
歩いていくと向こうから人がドンドンやって来る。
平日なのに意外と込んでるんだなー、休日は大変だなー。
なーんて言いながらふらふら歩いていて、ふと気付いたら周りは私達意外だーれもいない状態。
そうだよねー、3時も過ぎれば冬は夕方に近づいて、そろそろ帰り始める時間だよね。
足元暗くなって、良く見えなくて、木の根っこや石に毛躓いて、谷底に転がり落ちても大変だし。
またまた次の機会に持ち越しですな。
・・・・・今日の本・・・・・
◆月は怒らない
垣根 涼介(かきね・りょうすけ)
市役所に勤務する女性と3人の男たちの話。
一人はヤクザな仕事をしてる男、もう一人は警察官、そして大学生。
ひんやりとして人を寄せ付けないような印象の女なんだけど、3人の男たちはなぜかどうにも惹きつけられてしまい、お互い他にも付きあっている男がいるのを知りながら、それでも付きあっている。
それとは別に、毎週日曜日になると女は公園に行って、そこで出会った老人と人生や生き方について話をする。
その老人は短期記憶障害で、あまり長く記憶できないから、毎週初めて会うかのようなやり取りをしている。
だけどその老人は以前は大学教授で、人間と社会に関する分野を研究していた人物で、毎週女が投げかける人生や生き方についての質問に、実に整合性があり分かり易い答えを返してくれる。
人は何で生きているのか、とか後悔しない生き方はあるのか、とかヒトとして正しい振る舞いは何か、とか。
禅問答の様な内容だけど、例え何かがとても解り易くて、とても興味深く読んだ。
そこでのやり取りで自分なりの答えを見つけた女が、三人の内の一人を選んだ事でトラブルに発展していく。
この話の中で一番面白くて一番興味深一番印象深かったのは、老人との会話の部分。