・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆にんじんとモロッコいんげんのきんぴら
◆鶏とごぼうのうま煮
◆シュウマイ
◆ちくわチーズ
◆昆布としいたけの佃煮
◆舞茸入り雑穀飯
気付いたら、今日もきんぴら、昨日もきんぴら。
昨日てんぷらになってたモロッコいんげんが、今日はきんぴら。
レパートリーの貧困さが丸判り。
昨夜作った舞茸の煮物がちょーっとしょっぱくなってしまい、ご飯に混ぜるべきというリクエストにお答えして、今日のご飯は混ぜご飯。
炊き込んでません。
ごまもついでに入れてみた。
・・・・・今日の本・・・・・
◆小暮荘物語(こぐれそうものがたり)
三浦 しをん(みうら・しをん)
この人の作品好きなんだよねー。
いい感じに力が抜けていて、会話がテンポよくって面白い。
だけどどこか悲しい。
でも、さわやかな余韻が残る。
今回は、7つの話があるんだけど、最初は三角関係の話(女の子が小暮荘の住)。
次は、小暮荘の大家さんの悩みの話。
でその次は、トリマーとヤクザの話(トリマーの女の子が小暮荘にあこがれ)。
4番目は、「フラワーショップさえき」の夫婦の話(最初の話の女の子のバイト先)。
5番目は、小暮荘二階の住人から見た一階の住(女子大生)人の話。
6番目は、一階の住人の女子大生の話。
最後7番目は、「フラワーショップさえき」の常連客の女の子と、最初の話の三角関係の男のひとりの話。
今回の作品は、古い木造の小暮荘に住む住人の話。
かと思いながら読んでいたんだけど、まあそうではあるんだけど、そればっかりじゃないんだよね。
それじゃー全体に共通してるテーマはなんなんだろうって思って考えたら、男女関係かなーって。