・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆フィッシュフライ
◆モロッコいんげん天
◆にんじんのきんぴら
◆ひじきの炒め煮
◆ちくわチーズ
◆れんこんとメンマのピリ辛
◆雑穀飯
フィッジュはいなだ。
前日は刺身で食べました。
揚げ物ついでに野菜天。
色が寂しげだったので、にんじん。
めんつゆで味付けした、簡単きんぴら。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ルナティックガーデン
太田 忠司(おおた・ただし)
著者のあとがきによると、この作品はSFと言い切っていいものか迷うところだけど、小声ででもいいからSFだと言いたいそうです。
だからこれはSFです。
時代は2083年。
って今から72年後って事になるけど、こんな風になるのかなー。
著者も70数年後の未来の有様をどう描くか悩んだらしいけど、結局今現在研究開発されてるテクノロジーが実現したらこんな風かなーって考えて書いたという事です。
70数年後って微妙だよねー。
何百年も先の未来ってわけじゃなし、自分たちの子供たちがまだ生活してるくらいの未来だから、あまりにも突拍子もない事にはならないだろうし、だからといって70年も経てば変わる所はかなり変わるだろうし。
と言う事でこの時代、特殊な訓練なしに誰でも月に行けるようになってます。
特定の資格と任務を負った者は、火星にも行けるようになってます。
そんな舞台設定で、造園の仕事をしている女性が主人公。
彼女の雇い主の古い友人が月に移り住んでいて、庭作りの依頼があり、実現のために彼女が向かう事に。
そこには依頼主の他にその友人たちも住んでいて、高齢なんだけどみんな何かしら有名だった人たちで、絡み辛い感じ。
だけど、それぞれ何かしら過去にまつわる悩みがあり、それを主人公が解決して行く。
庭作りのためにやって来た訳だけども、トラブルがあったりで資材がなかなか到着しなくて、その間に住人たちの悩みに気付き、私にすれば余計なお節介だと思うけど、過去について聞きだしたり調べたりしていく中で解決方法を見つけて行く。
それが話の中心。