2011年11月21日月曜日

21日   炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆炊き込みご飯
       ◆ピーマンとチョリソーのソテー
       ◆卵焼き
       ◆にんじんの炒めナムル
       ◆ミニトマト


毎度お馴染み「丸美屋の『とり釜めしの素』」を使用。

コメ4合とそれに合わせた水加減で、舞茸と白舞茸を追加してます。



チョリソーとピーマンとパプリカを炒めたけど、チョリソーが見えない。
卵焼きの中身は、グリンピース・チーズ・ツナ。
今日のおかずは、全体的にオレンジだねー。






・・・・・今日の本

◆無伴奏(むばんそう)
  太田 忠司(おおた・ただし)

これってシリーズらしいんだよねー。
この著者好きだから、結構読んでるけど、こんなシリーズあるって知らなかった。
この本の後ろの、本の紹介の所に出ててビックリ。
その中でこの作品は、4冊目。
他のも出来たら読みたいなー。

主人公の男は40代後半で、以前は警官や探偵その他色んな職業を経て、この作品では介護福祉士。
実家の父親の介護問題でもめるとこから話が始まる。
主人公は父親や兄貴との確執から家を出ていて、今回父親の事で呼び出され20年ぶりの帰省。
そこで初めて父親の状況を知り、介護のやり方や意識の違いからもめる。
そんな中、父親が発した言葉に引っ掛かりを覚え、両親の過去を調べるうちに、知らなかった色んな事実が出てくる。
それと平行して、高校時代の友人の失踪事件も発生。
心中事件に発展するが、真実は意外なところに犯人が。

ところでこの主人公、しゃべり方が友人だろうと誰だろうと全て敬語で、自然とドラマの「相棒」に出てくる水谷豊さん演じる「右京さん」が浮かんできて、一度そう思ってしまうとそこから離れられなくなってしまい、映像まで浮かんでくるから、これは「右京さん」だなーって思いながら最後まで読んじゃいました。