2012年2月28日火曜日

28日  メンチ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・
       
       ◆メンチカツ
       ◆野菜のソテー
       ◆卵焼き
       ◆ミニトマト
       ◆雑穀飯


メンチカツは市販品で、グリルで焼き直し、ウスターソースをタラッっと。

野菜ソテーは、パプリカとピーマン。
先日「クレイジーソルト」を購入したので、味付けに使ってみました。

以前も買って使ったことはあるんだけど、今回はミニサイズが売っていたので、それを購入。

卵焼きの中身は、あさりの佃煮と長ネギとのり。










・・・・・今日の本・・・・・


◆世田谷駐在刑事(せたがやちゅうざいでか)
  濱 嘉之(はま・よしゆき)

主人公の小林健は、警視庁山手西警察署学園前駐在所勤務の警部補、41歳。
なんだけど、もう一つの顔があって、駐在さんでありながら同署組織犯罪対策課第四係長を兼務している。
二つの顔を持つ彼は警視庁内でもその名を知られていて、「駐在刑事」の異名を持つ。
暴力団関係者の中では「鬼コバ」と呼ばれ、一目置かれている。

ある事件を担当した時に出合った駐在さんの仕事振りに影響を受け、その仕事の奥深さと大切さに気付き、これこそ自分が望んでいた姿だと思い、異動の申し出をした。
その思いがけない申し出に上司たちは、必死になって説得したが聞き入れられず、だからといって、今までの実績からみすみす所轄にだしてしまうのは多大な損失となる訳で、組織としては「はいそうですか」と、できるものではなく、この件は警視総監にまで報告が上がった。
しかし小林の決心は堅く、特例として二つの顔を持つことになった。

だから、普段は駐在さんとして担当地域に住み、子供たちの通学を見守ったり住民の相談に乗ったりもしている。
そして、そういう地道な活動を積み重ねる事で、日常の中に隠れている事件にいち早く気付き、要請があれば刑事としても活躍する。

そういう、駐在としての日常から遭遇する大小様々な事件。
中に、「世田谷一家殺人事件」を彷彿させる事件も出てくる。
但しこちらでは、高校生が犯人として捕まって、解決したけど。