2012年3月25日日曜日

25日  鶏唐卵とじ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆鶏唐卵とじ
       ◆野菜炒め
       ◆切り干し大根の炒め煮
       ◆ちくわチーズ
       ◆雑穀飯
 

余っていた鶏唐を、今日は卵とじで。
しいたけ・長ネギ入り。

パプリカとスナップえんどうは、簡単にクレイジーソルトとコショウで味付け。



切り干しの表面が白いのは、作り置きの冷凍をそのまま入れてあって、まだ凍っているため。
食べる頃には自然に解凍される(予定)。











・・・・・映画鑑賞・・・・・

そう言えば、先日映画観てきただよ。
「シャーロック・ホームズ」。
どうだったかと言えば、まあそれなりに判った所は判ったし、イマイチあやふやな所はあやふやだし、この先テレビで放送される事があったアカツキには、その辺のとこじっくり判るまで観てやろうじゃないのって感じだね。

それはそうといつもの映画館で観た訳だけども、最近よくある、部屋がいくつもあって同時に色んな映画を上映してるシネコン(だっけ?)ってやつ。
この日は上映時間ぎりぎりに着いて、カウンターで申し込んだら、珍しく(初めてかも)少し込み合ってるとの事。
そのため席が、目線の高さの所だとちょっと横の方しか空いてませんがどうしますかと言われ、まあそれでも良いかと、すぐに入場。
時間ぎりぎりだったから、入り口までの通路を歩いてる時から予告とかがもう始まってる音が聞こえていて、込んでるって言ってたし、どーなんだろと思いながら入って行くと、なーんのことはない、目線から上の辺りの中央付近にパラパラといる程度で、この間の「探偵バー」の時の方がよっぽど混んでたじゃーん。
って感じ。

結局、自分たちが座った目線の高さ付近よりも下に座る人は居なかったし、列の中央寄りも空いてたし、この映画館で少し込み合ってる状態ってこうなの?。
大丈夫なの?。








・・・・・今日の本・・・・・

◆フリーター、家を買う。
  有川 浩(ありかわ・ひろ)

この著者、「図書館戦争」で有名だけどねー。
読んで無いけどねー。
そのほかは何冊か読んでるよ。

この作品は、以前テレビか何かで紹介されてたのを薄っすらと覚えてる。
ちょっと興味あったけど、出会わなかったから取り敢えずはスルー。
今回たまたま出合ったので、これも何かの縁かと思い、読んで見るかと。

紹介されてた内容はもう全く忘れてしまったので、内容については全く白紙の状態。

フリーターが家を買うんじゃありません。
元フリーターであります。

題名と表紙の装画から、明るく楽しくてときどきちょっと笑っちゃったりする話かなーって思って読み始めたら、そうではありません。

主人公は入社3ヶ月で会社を辞め、その後ぶらぶらと気ままにフリーターをしてる内に、長年のストレスから母親が精神病に掛かり、目が離せない状態に。
そこでやっと自分の甘えた生活振りに目が覚め一念発起、母親の看病と就職活動の日々。
そこで今まで何もしてこなかった主人公に、急に正社員への道が拓けるほど世間は甘くない訳で、今まで気ままにぶらぶらしていた付けが回ってくる。

また父親ってのがプライド高いエリートで、心の病気ってのに理解が無く、妻の病気の根深さを判ろうとしない。
投薬である程度症状を緩和する事は出来るけども、ストレスの原因を取り除かないことには回復できず、長期の見守りを必要とする。
そしてそのストレスの原因というのが、長年のご近所によるいじめで、解決には引っ越すしかない。

その為にはなによりお金が必要と言う事で、夜土方のアルバイトを始める。
その働きが認められ、その会社の正社員にならないかという話が持ち上がる。
迷った挙句、受ける事になり、フリーターから元フリーターへチェンジ。
ここまでが半分。

ここから主人公の正社員としての生活が始まるんだけど、入社したとたん任された事をてきぱきこなし、更にいろいろ提案したりと大活躍。
ちょっとてきぱきこなし過ぎの感もあるけど。

最後にはちょっとふんわりした話も出てきて、いい感じに進んで行きそう。
始め悪いけど、終わり良しって感じかな。