2012年6月2日土曜日
2日 ヒレカツ弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ヒレカツ
◆ほうれん草のナムル
◆卵焼き
◆野菜炒め
◆雑穀飯と昆布巻き
昨夜の夕食にも登場したヒレカツをもう一度。
野菜炒めは、ブロッコリーとパプリカ。
昨夜茹でたほうれん草は、塩・こしょう・ごま油・すりゴマを混ぜ込んで、ナムルに。
卵焼きの中身は、細ねぎみじんとチーズ。
・・・・・パプリカ栽培日記・・・・・
2,3日前にパプリカの種を撒いた。
種を買った訳ではなく、普通に売ってるパプリカから取り出して、撒いてみた。
パプリカならそこそこ熟してるかなーって思って。
今の所何の変化もなし。
次の報告は、何か変化があったときで。
・・・・・今日の本・・・・・
◆モンスターU子の嘘
越智 月子(おち・つきこ)
会社の金を横領して男に貢いだ挙句捕まった、元銀行員の幸恵が服役中に出合った石山詩子は、赤坂の高級クラブの元人気ホステス。
政界の黒幕や大物ヤクザがバックについてるとの噂があり、序列が厳しい刑務所内で、後から入ってきたにも拘らず、一目置かれている。
若いわけでもなく、とびきり美人というわけでもないんだけど、堂々としていて、物騒な華やかさがある。
そんな詩子に幸恵は気に入られたのか、いつも近くに居て何かと話掛けて来る。
誰とも深く関わらず、誰の記憶にも残りたくないと思ってる幸恵だけど、何故か詩子を前にすると、この得体の知れない女の過去を探って正体を知りたいという衝動が沸いてくる。
そしてもう一人、友人の遺言がきっかけでこの女のことを嗅ぎまわる内に、ど壺にはまった男が。
色んな人に詩子の過去を聞き歩くが、聞けば聞くほど何処までが本当で何処までが嘘なのか判らなくなって行き、真実に迫ろうとすればするほど、詩子という女はどんどん遠のいて行く。
そんな得体の知れない女の話。