2012年7月14日土曜日
13日 ちく天弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆ちく天・チーズちく天
◆スナップえんどうとベーコンのソテー
◆シュウマイ
◆卵焼き
◆きゃべつの浅漬けとプチトマト
◆ご飯と梅干し
今日のお弁当は、どれもちょっとずつあった材料で作ったので、イマイチどかんとメインらしくものが無く、ちまちました感じ。
ちくわが2本あったので、一本はチーズを詰めて。
卵焼きの中身は、鶏みそそぼろとピーマン。
きゃべつは、作り置きの浅漬けにかつぶしを絡めて。
・・・・・暑い、湿気てる、無風・・・・・
これは、夏の3大嫌な事。
先日は、暑い・湿気てる・強風だったけど、これも困るなー。
そうなると、ムカつく→やる気が出ない→ブログ更新されず、となる。
そして、ムカつく→やる気が出ない→買い物行かず、ともなる。
その結果、食材貧困→やる気が出ない→夕食貧困、となる。
これじゃイカンと、昨日は買い出し。
ところが、これまた暑い・湿気てる・無風。
まだ梅雨で、明けたら輪をかけて暑い日が続くっていうのに、もうすでにげんなり。
早く秋ー。
・・・・・今日の本・・・・・
◆弁護士探偵物語(べんごしたんていものがたり)
法坂 一広(ほうさか・いっこう)
この作品は、第10回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞。
単行本化にあたり、加筆しました。そうです。
主婦と一歳の娘が殺された母子殺害事件で、その日たまたま当番弁護士だったため容疑者の弁護を引き受ける事になったんだけど、
裁判のあり方をめぐって司法と検察に楯突いた事から懲戒処分となり、一年間の業務停止処分。
裁判は他の弁護士に引き継がれ、収束。
これが三年前の事件。
それを踏まえた上での、本編はこれから。
業務停止が明けたとたん、三年前の事件の関係者が現れ、そこから殺人事件に巻き込まれ、殺人の容疑を掛けられ、真相を究明するためにはしりまわる。
そもそも、主人公は三年前の事件の容疑者に疑問を持っていて、そこに今回巻き込まれた事件に関係してる内に、どうも三年前の真相に関係があるのではと思い始める。
話そのものは結構込み入っていて、読み応えあるかも。
だけどー、と言いたい。
最後に選考委員の選評が掲載されてて、その中でこの作品について、どの委員も指摘してる事がある。
読んでいて閉口するほどの、滑りまくりのワイズクラック、減らず口のたたきまくり。
将来性を見込んでの受賞ということで、単行本化には加筆されたようだけど、
それにしても指摘の通り、あまりに頻繁なワイズクラックに、閉口というかお腹一杯って感じ。
ちょっと読む気が薄れるほど。
それを踏まえて次に期待というかー、次も同じだったらもう読まないと言うかー。