2012年9月22日土曜日

22日  牛すき煮弁当


・・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆牛すき煮
       ◆卵焼き
       ◆れんこんはさみ
       ◆ほうれん草のピーナッツ和え
       ◆ご飯


牛すき煮は、「きょうの料理6月号」より。
レパートリー倍増計画の最初に出てくるおかず。
今日のお弁当には赤が無かったから、紅生姜で。
昨日も入れたれんこんはさみを、今日はコチュジャンで味付けして。
味付けったって、焼いた後コチュジャン付けただけだけどもさ。

卵焼きの中身は、枝豆・ザーサイ・チーズ。








・・・・・パプリカ栽培日記・・・・・

その後パプリカはどうなったのか。
デカくなりました。
40センチ超え。
でも花は咲かない。
もしかして蕾か?って思ってもすぐ堕ちる。
っそもそもそれ以前に、ほとんど蕾がつかない。

品種改良されたりしてると、そういうことにもなるらしいから、そうなのかもねー。
とりあえず、今んとこちっちゃい蕾らしきものが一個二個あるから、それが堕ちずに育っていくのかってとこだなー。







・・・・・今日の本・・・・・

◆満天の星と青い空
  西森 博之(にしもり・ひろゆき)

この人漫画家さんだって。
現在は少年サンデーで、『鋼鉄の華っ柱』を連載中だって。
知らないけど。

あとがきによると、この作品は最初漫画で書こうと構想を練ってたらしいんだけど、何だかんだ(ってほど色々あった訳ではなさそうだけど)でお蔵入りになり、小説にすることにしたらしい。

主人公は高校生の男の子なんだけど、心に何にも無い男なんだって。
感情が無いって言うのかなー。
何をしても、何を見ても何も感じなくって、現実感が無い。
映画を観てるみたいなんだって。
まあ、友人として登場する男の子は、映画観たって色々と感じる事があるって言ってるけどさ。
だからと言って誰彼見境無く暴力とかそんな事じゃなくって、どうしたら色々な感情が感じられるのかって悩んでる状態。

そんな主人公が、修学旅行に行った先でアクシデントに遭遇、どうなるのかって話。
アクシデントと言うにはちょっと規模が大きいか。
地球外生命が隕石と共に飛んできて、降り注いだ。
その地球外生命とは、一ミクロンにも満たないバクテリアなんだけど、恐ろしいスピードで増殖して金属を分解してしまう。
ってことはどういうことかって言うと、金属で出来てる物が全て粉々になってしまうってこと。
それも、かなりのスピードで。

金属で出来てる物ってあらゆるものがあるよね。
小さい物だったら携帯電話とかの電化製品から、大きいものだとビルの鉄骨も。

そんな訳で、あらゆることが全てストップしてしまい、電話は通じない、交通機関も使えない、情報は何処からも伝わってこない、食料は買占められたりして手に入らない状態。

修学旅行先の京都でそんな状態に遭遇してしまい、周りはパニック状態。
主人公と周囲の子たちは、相談しあった結果、兎に角歩いて東京を目指すことに。
このままここにいても埒が明かないって事で。

その途中で色々と大変な事に遭遇して、その過程で、今まで感情が無かった主人公が、自分の気持ちの動きに気付いて行くって事かな。