2012年9月3日月曜日
3日 豚ピーなすの味噌炒め弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆豚ピーなすの味噌炒め
◆卵焼き
◆にんじんの炒めナムル
◆かぼちゃの煮物
◆ご飯と梅干し
昨日の味噌漬け豚がまだ余ってたんで、今日はピーマんとなすをお供に。
なすを追加したんで、味噌味もちょっと追加。
ちょっと過ぎたのか、あんまり効果なかったけど。
卵焼きの中身は、あさりの佃煮とねぎ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆途方もなく霧は流れる
唯川 恵(ゆいかわ・けい)
50歳目前になってリストラに会い、東京から軽井沢の別荘地に引っ越してきた主人公。
40年も前に父親が建てたもので、一年ほど前に母親から相続した。
リストラに絡んだ一連のゴタゴタが過ぎ、都会の喧騒から抜け出し軽井沢にやってきて、新たなスタートを切った主人公。
居心地の良さそうな料理屋もみつけ、穏やかな一人暮らしが始まる。
その料理屋の娘の提案で、家のリフォームを自分たちでしたり、迷い込んだ犬を飼う事になったり、昔仕事でイヤな目に会わされた男の妻と知り合いになったり、ちょっとした思い込みの勘違いから怪我をし入院したり、とまあ色々。
だけど、何だかんだで日々は過ぎていくけど、自分がこの先どんな風に生きて行きたいのかを考えると、答えが見えてこない。
しかし、ある事で知り合った老人の所で、ずっと消息不明になっていた父親の事が判り、話を聞くうちに、悩んでた事やわだかまっていた事に少しづつ気持ちの整理がつき、それと共にこれからの自分の進む道が見え始めて来る。
父親の失踪に関する事で、人間関係がちょっと偶然過ぎる気がしないでもないけどねー。