2012年10月4日木曜日

4日  炊き込みご飯弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆炊き込みご飯
       ◆ハンバーグ
       ◆パプリカソテー
       ◆卵焼き
       ◆シュウマイ
       ◆かぶの浅漬け

大分涼しくなってきたんで、そろそろ大丈夫かなーって思って、
今日は炊き込みご飯。
炊き込みご飯と言えば、毎度お馴染み「丸美屋のとり釜めしの素」に、まいたけ大量追加。
発芽米も入れたけど、ご飯の色と味が付いてるから、言わなきゃ判んないな。
ハンバーグは昨日焼いて置いた物を、もう一度パプリカ・ピーマンと一緒に焼いて、照り焼き味に調味。
卵焼きの中身は、グリンピースとチーズ。
かぶの浅漬けは、皮だけ。
漬ける時に剥いた皮が勿体なかったから、一緒に漬けちゃった。
汁もれ体策に、かつぶしまぶして。









・・・・・蓼科方面旅行・・・・・

2泊3日で、蓼科方面に旅行。
やっぱ日曜日出発っていうのは、道路すいてて良いね。
以前同じ方角に行った時は、平日だったんだけど、
朝は通勤とかの所為かめちゃ混み。大変だったのよー。
だけど今回はそれが無くって、すーいすいと。
街中も人いないし。

って事で、まずはちょっと寄り道して、「猿橋」。
国の名勝に指定されてるらしい。
どうよこの橋。
橋脚じゃないんだけどー。
凄い事になってるよー。
お猿が手をつなぎあって橋を作った話から、名前が付いたとか付かないとか。
出っ張ってる柱それぞれに、屋根までついてるよ。
最近整備した風で全体的にきれいで、屋根の部分とその下の柱の断面に金属でかぶせてあるけど、前は木だったんだろうね。
そして、テレビの旅番組で見てはいるけど、実際橋渡って見ると、その高さにもビックリ。かなり高いよ。


そして、まず最初の目的地、
野辺山高原平沢峠に到着。
ここから、「飯盛山」に登るのであります。

天気はまずまずかなー。
台風来てるけど、いまんとこはね。
その所為かちょーっと雲多目かなー。
本当は、どかーんと山々が見えるはずなんだけどー、
雲に覆われて、上の方は見えない。チェッ。
まあ、しょうがないやねー。

はい、ここから登りますよー。
「飯盛山」ですよー。
流石にこの時期になると、涼しくなって、歩くのにも楽だよねー。
暑いとそれだけで消耗して、大変だからなー。
まあ、初日の最初だし大変なとこは殆ど無い。

淡々黙々と森の中を進み、暫くすると開けたとこに出て、
そうこうする内に頂上はもうすぐ。




はい、着いたー。
「飯盛山頂上」標高1643m.。

雲多いねー。
富士山だって見えやしない。


今の所まだ体力に余裕があったので、
近所の「平盛山」と「平沢山」にも登った。

「平盛山」は1633m.。
「平沢山」は1653m.。

って今気付いたけど、「平沢山」の方が標高高いじゃん。
地味だけど。





空がきれいだねー。
単にきれいだったから撮っただけなんだけどー。
でも、雲多いんだよねー。
遠くの山々は見えないんだよねー。

そしてお昼は、ここのこれ。
「風とり」の「風とり定食」。
ここでこれ食べるのも、今回の目的の一つでー、
お目当ては「馬刺し」。
おいしいよー、ここの馬刺し。
やらかくって、クセなくって。
にんにく生姜醤油で食べます。

さて、口ん中がにんにく臭になった所で、今夜の宿方面に出発。
と、まだ時間はあるし、途中だし、
折角だから(何が?)「白駒池」にでも寄って行くかってことに。

で、ここは自称「盆栽広場」。
ここ歩いてる時に、ちらほら雨が。

池に着く頃には大分降って来て、
風も出て来て、写真撮るのも結構大変。
ちらほら紅葉が始まってるみたいだけど。

この辺から雨は段々強くなってきて、
車に戻って宿に向かう頃には本降り状態に。
そんなこともあって、宿を捜すのにちょっとてこずった。
まあ、無事着いたけど。

てな感じで、一日目の日程は無事消化して終了。
ちなみにこの日の歩数は、1万8千歩。
明日に続く。









・・・・・今日の本・・・・・

◆青い島の教室
池永 陽(いけなが・よう)

この人の作品初めて。
いろいろあるのは知ってた。
題名が結構何て言うんだろう、さわやかな感じと言うかほんわかな感じと言うか。
だけど読んでなかった。
何デカ。
何と言うか、あんまりほのぼのな話は好きじゃない。
って言っても読んで見なけりゃわかんないんだけどさ。

じゃー何で今回は読んだのか。

なんでだろうねー。
背表紙が気になった。
青好きなんだよねー。

と、そんな何てことないきっかけ。

舞台は、伊豆諸島の離れ小島「月島(つきじま)」。
ってなってるんだけど、地図やウィキペデアで調べたけど無いよ、そんな島。
近くに大島があるってなってるけど。
架空か。
まあ、良いんだけどサ。

東京の学校で暴力事件を起こして、飛ばされてきた中学教師。
今はどんな田舎の学校だろうと、どんな小さい島の学校だろうと、同じ様な問題がある(って事が悲しいなー)。
この学校も例外ではなく、いじめやモンスターペアレント、授業の妨害・ボイコットなどなど。

そんな学校を正常な状態に建て直したいと考える校長の考えに、最初は躊躇していたものの、色々と事件が起こる過程で考えが変わって行く。

最終的には保護者会が開催され、保護者とも対決することに。
所謂ひとつのモンスターペアレントですな。

やっぱ言葉を持ってる事だなー。
何か言われても、理不尽な事を言われても、きちんと理路整然と言い返せないとだめだね。
その場その場でね。
言い負かされない事だよなー。