2012年10月12日金曜日

12日  ちく天弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆ちく天
       ◆ピーマンのピリ辛炒め
       ◆卵焼き
       ◆鶏ときゅうりのサラダ
       ◆発芽米入りご飯

今日は簡単にちく天にしちった。
衣にごまとか入れて。

ピーマンは、炒めてめんつゆで味付けして、一味唐辛子でちょっとピリ辛に。
なってるかどうか判んないけど。
卵焼きの中身は、細ねぎとチーズ。

サラダは、ゆで鶏ときゅうり。
粒マスタードとマヨと味ぽんで味付け。
作ったのは、昨夜だけどね。










・・・・・今日の本・・・・・

◆クローバー・レイン
   大崎 梢(おおさき・こずえ)

老舗にして大手出版社である「千石社」の編集者が主人公。
同じ「千石社」を舞台にした『プリティが多すぎる』って作品を前に読んだけど(2012年4月11日)、それとはまた違う部署の社員の話。

たまたま知り合いの作家さんを送って行き、その先で書き上がった原稿を発見。
感動して、自分が本にしたいと、奔走する。

ひとめに触れてない感動作を見つけた事で、早速本にと張り切る主人公に、会社は冷たい対応。
ベテランの作家さんではあるけど、イマイチ本人が話題性に欠けるということで、話は良い話なんだけど、だからと言ってすぐに本にと言う事には出来ないらしい。

どうにも理不尽な気がして仕方が無い主人公。

最初はどうしたら良いのか判らずに折れそうになるけど、話の良さと主人公の熱意にほだされて、アドバイスしてくれる先輩とか励ましてくれる人が出て来て、
それに勇気を得て、あちこち走り回る。

本が出版されるまでって、あんなことやこんなことや色々あるのね。
内容が良いからって、はい出版って訳にはいかないのねー。