2012年10月15日月曜日
15日 なすと豚の味噌炒め弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆なすと豚の味噌炒め
◆三色ソテー
◆卵焼き
◆発芽米入りご飯
最初はなすの油みそしようと思って、なすを切ったんだけど、そうすると今日のおかず野菜ばっかじゃんと思って、豚を追加。
三色ソテーは、赤黄パプリカとちくわ。
一緒に炒めたナスと豚。
別々に詰めた豚となす。
卵焼きの中身は、ブロッコリーみじんとかまぼことチーズ。
・・・・・今日の本・・・・・
◆スクウェアⅠ・Ⅱ
福田 和代(ふくだ・かずよ)
梅田のお初天神通りから横道に入るとその暗がりがある。
デッドエンドストリートというきざな名前が付いている、陽も射さない袋小路。
そこあるショットバー『スクウェア』。
大阪府警察本部の刑事部薬物対策課に所属している刑事・三田。
が、以前からなんとなく気になってた『スクウェア』に、客として顔を見せたところから、話が始まる。
まあ厳密には、もうちょっと前から始まるけど。
『スクウェア』の、若いんだけど何かありそうな、一筋縄ではいかなそうなバーテン・リュウと、常連客であり元ボクサーの宇田島。
三田は薬物対策課の刑事だから、それ関係の事件の捜査で動いていると、リュウと宇田島の影がちらちらする。
何かあるらしいんだけど、はっきりした事がなかなかつかめない。
三田は仕事だしリュウたちは個人的な想いがあり、お互いに薬物の広がりを何とか喰い止めたいという思いは同じなんだけど、三田は素人が出来ることじゃないから下手に手を出さないでほしいと思っており、リュウたちは、警察が出来ない部分で自分たちが何とかしたいと思って行動しており、度々ぶつかる。
薬物関係の事件話で、暗くて重たい感じもあるけど、刑事三田とスクウェア関係者との絡みが結構面白くて、飽きずに読めた。
まだ続きがあってもいいよ。