2012年11月13日火曜日

13日  肉詰めしいたけ弁当


・・・・・今日のお弁当・・・・・

       ◆肉詰めしいたけ、カリフラワーと共に
       ◆卵焼き
       ◆野菜炒め
       ◆にんじんツナサラダ
       ◆発芽米入りご飯

ハンバーグの次の日、しいたけがあったときはこれ。
照り焼き風味に味付けしたら、裏も表も茶色くなって、一見、ココア味のマカロン風。

ついでにカリフラワーも一緒に味付け。
卵焼きの中身は、三つ葉とチーズ。

野菜炒めは、ブロッコリーとパプリカで、味付けはイタリアンハーブミックスソルト。

にんじんサラダにはマヨをちょこっと。









・・・・・今日の本・・・・・

◆ダブルトーン
   梶尾 真治(かじお・しんじ)

これはねー、ちょっと不思議な話なんだねー。
まあ、この人はファンタジー関係多いよね。
このファンタジーってのはねー、私にとってはちょっとくせ者でねー、ちょっとした拍子に急に判んなくなってねー、迷子状態になってねー、また何かの拍子に元に戻れるといいんだけどー、戻れないことも多々あって、そうなると読む事は読むんだけどイマイチ理解できないまま終わってしまうんだねー。
それとか、読み終わったものの、何となくスッキリしない気分が残るときがあったりと、ファンタジーってのは現実の世界から違うとこに飛んだりするから、それについていけない時があるんだよねー。

今回はー、まー何とか、って感じかなー。
一人の人が二人の生活を行ったり来たりするんだよねー。
実態が行ったり来たりするんじゃなくって、意識が行ったり来たりするから、実態はそのまま二人いるんだなー。
なんでそうなるのかはよく判んないけど、っていうかー、多分こうなんじゃないかって事は、主人公が推察してるけどねー。
だから、それが解決した後は、行ったり来たりはなくなって、お互いそんなことがあったっていう事実そのものがなくなったけどね。

その二人ってのは、年齢も違うし、環境も違うし、存在してる時間も少しずれてるんだねー。
存在してる時間がずれてるってとこで、ちょっと迷い道に入りそうにヨロッとなったけど、なんとか踏みとどまり、セーフ。

ファンタジーなんだけど、内容はサスペンスで、主人公に危険がせまるにつれて意識の行ったり来たりの間隔が短くなって行って、主人公の「どうなってんのー?」感が読んでるほうにも伝わって来る感じ。

最後、あっちで刺された旦那はどうなったの?って疑問が残るんだけど。
どうなの?