2012年11月12日月曜日
12日 朝殆ど作らない弁当
・・・・・今日のお弁当・・・・・
◆鶏唐卵とじ
◆にんじんツナサラダ
◆かぼちゃの煮物
◆れんこんのきんぴら
◆発芽米入りご飯
ほぼ1週間振り。
今日は、作り置きがいくつかあったんで。
朝作ったのは、卵とじだけ。
冷凍してあった鶏唐と、これまた冷凍してあった斜め切りの長ネギ。
それに三つ葉としいたけを加えて。
後は、にんじんサラダも、れんこんきんぴらも、
かぼちゃも、作り置きで。
・・・・・今日の本・・・・・
◆ロボジー
矢口 史靖(やぐち・しのぶ)
「ロボジー」ね。
映画でやってたよね。
観てないけどサ。
映画観るほど興味持てなかったから。
だけど、本はちょっと読んでみようかなーってサ。
まあー映画観てないから、細かいとこまで映画と同じなのかわかんないけど。
予告とか宣伝とか見た範囲では、大まかなとこは同じなんじゃないかなーと思うけど。
ロボットの中にじいさんが入ってると。
白物家電の製造・販売してる会社が、ロボット開発をしたと。
そこの社長が、何の予告も準備もないまま、突然自分の思いつきをやらせる人で、ロボット開発もそれ。
ある日突然社長が部屋に入ってきて、「今日から異動だから」って引きずられるように別棟の、『ロボット開発部』ってプレートが掛かってる部屋に連れて行かれると、そこには同じようにして連れてこられた二人の社員がいた。
二人の説明によると、3ヶ月後に開かれるロボット技術の見本市に出展するための、二足歩行ロボットを作れってことらしい。
だけど、一人は洗濯機の営業だったし、もう一人は梱包担当だったし、自分は新入社員で研修の途中だったしで、ロボット開発に関する知識も技術も関心もな~んにもなくって、いたったい何をどうしたら良いのか状態。
それでも、残りあと一週間って頃には、むりやりに、とりあえずロボットらしき外見の物が出来上がったが、動くはずもなく、疲労困憊。
社長に無理って言えばいいのに、そんな勇気もなく、反対に大丈夫そうなこと言ってしまったりするから話はどんどん進んでしまい、キャッチコピー入りのポスターまで出来上がってしまい、ますます引っ込みがつかなくなってしまう。
この後、ちょっとしたハプニングで、形だけでもできていたロボットが、二階から一階に落下してこなごなになってしまうというアクシデントに会い、ますます窮地に追い込まれる。
とりあえずロボット博覧会用に、何とかしなくっちゃと困って、苦肉の作が、中に人を入れる。
着ぐるみショーのアルバイトと称して人を集め、中に入れるサイズの人を選びだし、本人にはあくまでも着ぐるみショーと言う事にして、対応。
そして、そこに応募してきたうちの一人が73歳のじいさんで、サイズがぴったりだったわけ。
何だかんだあってそのじいさんに決まったわけなんだけども、まあーこのじいさんがまたなかなか喰えないじいさんで、自分の判断で勝手に動いたりするもんだから、またそこでひと騒動。
ちなみに、題名は『ロボジー』だけど、ここで登場してるロボット(?)の名前は『ニュー潮風』。
この会社の社長が、会社の宣伝も兼ねて、自社のいちばんの売れ筋商品の名前にあやかって付けた。
話の中で、『ロボジー』ってのはでてこない(と思った)ヨ。